バンコクからアユタヤへ日帰りの旅（電車＆レンタサイクル）

2010/05/13 - 2010/05/17

アユタヤへバンコクから日帰りで行きました。

バンコクの街は緊迫状態でしたが、さすがにアユタヤは全く影響ありませんでした。

アユタヤはレンタサイクルで回りました。１日５０バーツ（１５０円）です。トゥクトゥクやらタクシーをチャーターすると、待たせてしまうことになりますし、気兼ねなく回れたので、良かったです。

気温は３８度くらいありとても暑かったのですが、比較的道はアップダウンも少ないため、個人的にはさほど疲れず、気持ちよかったです。
（注：自分は、100キロマラソンとかにも出るくらいの体力を持っていますので、オススメできるかはわかりません。）

エリア バンコク(タイ)

ファランポーン駅から出発します。タイの中心の駅ですね。

切符購入。「アユタヤ　プリーズ」でとりあえず買えました。２０バーツ（６０円）。３等車です。

駅の待合室です。少し涼しかったです。

駅の入り口。改札はありません。電車の中で車掌がまわってきて、検察があります。

この電車に乗ります。ローカルさがたまりません。

車内はこんな感じです。硬いイスに、扇風機。窓全開。扉も開きっぱなし。
「俺って旅人っぽい！」みたいな興奮があります。そりゃ旅してるんだから旅人ですけど、わかりますかね。この興奮。

ツアーでバスなんて味気ないです！皆に電車をオススメしたいです。

アユタヤ到着！１時間２０分くらいですかね。日本の電車で１時間２０分座ってると疲れますけど、硬いイスは意外と疲れません。

違う電車です。扉が開いたまま、この人はここに座ったまま、走り去っていきました。

タクシーやらトゥクトゥクを使うなら駅前で拾っても良いと思いますが、レンタサイクルだったら、まず駅を出たら直進します。

で船に乗り、川を渡ります。４バーツ（８円）

川の色は、「フカミドリ」です。

船を下りたら、レンタサイクル屋探し。
地球の歩き方に、「レンタサイクル屋が沢山ある」としめされた場所に行っても１件もない・・・適当すぎ・・。

結局、船着場にあったレンタサイクル屋で借りました。１日５０バーツ（１５０円）

こんな自転車です。ちょっと小さめですが、新しく、鍵もちゃんとついてます。こんな感じである程度遺跡の中まで入れちゃうので、歩く距離が少なくて済みます。ある意味、駐車場に停めてそこから歩かなくてはいけないタクシーチャーターよりも歩く距離は少ないかもしれません。（まぁ、炎天下の中遺跡間を自転車で移動するわけですけど・・）

ワットマハプラタートです。とりあえず自転車に乗りながら横から写真です。

自転車だと、こんな感じで自分のタイミングで適当に撮れるのがいいです。

道の対面には、ワットチャーブラナがあります。

池があります。やたら色がグリーンです。

水面に近づくとやや汚いです。

エレファントキャンプがあります。ここで象に乗れるみたいです。

象に乗っている人たちです。

気持ち良さそうですね。

と、象に乗ってる人を撮っていたらこっちを撮られました。そういう人から見ると、「レンタサイクルを使って観光する人」なんでしょうね。

そして一番奥のワット・ローカーヤースッターです。

観光の本を見ると、衣がかかっているんですけど、取れていました。

単なる石造です。衣がかかっていて欲しかったです。

こう見るとわかりやすいと思いますが、衣は落ちています。

後ろからです。

ワットプララームです。

こんな小さい像があるだけです。

Wat Worachetha ram（カタカナでなんと読むんだか？）です。
地球の歩き方に地図にも載っていません。ツアーじゃスルーしそうな場所です。

続いて、ワット・プラ・シー・サンペットへ行きます。このアユタヤのメインですね。
中に入るのに５０バーツ（１５０円かかります）

1491年に建てられた王族の守護寺院だそうです。

反対側（王宮側）から見た写真です。
この３基の塔がとてもいい感じです。

近寄ってみると、更にいい感じです。

塔の真ん中辺りまで登れるので、そこから他の塔を写しました。

石が積んである場所があったので、塔をバックに・・

そして王宮です。

アユタヤ王宮は１３５０年に建てられたそうですが、１７６７年のコンバウン朝の攻撃により徹底的に破壊されたそうです。

はっきりいって、ただの空き地です。

王宮の奥のほうには、少しだけ建物がありました。

これらが何なのかはわからないのですが・・

入り口付近には、ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピットがあります。

１９５６年の再建で、中には高さ１７メートルの大仏像があります。

最後に、帰りがけに一番最初に少しだけ見たワットマハタートをもう１度見ます。

入場料は５０バーツ（１５０円）ですが、この通り、わざわざ入らなくても壁が引くいので写真は問題なく撮れますので、軽く写真だけ撮ってでました。

帰りは１時間２０分程待ちました。

もうすぐ電車が来るというアナウンスが。

電車待ちの風景。

帰りの電車です。

風が気持ちいですけど、暑いです。

バンコク付近での風景。普通に線路の上で家族が団らんをしています。

駅のプラットフォームです。

ファランポーン駅に戻ってまいりました。