2010/04/10 - 2010/04/14
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こまちゃんさん
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そろそろ一旦引き上げようと思います。
訪問先は一箇所だけでしたので、かなりのんびりゆったりと回れた気がします。
で、到着した際に吟味していた、あの天然漢方葯の「天麻」を買ってから、7人相乗りの軽ワンボックスタクシーでホテルまで戻りました。
また値段交渉での乗車だったのですが、でも何故公共バスがここまで来てないのでしょう・・・?(以前の敦煌莫高窟みたい)
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少し雲は広がっているものの、お天気に恵まれた訪問です。
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気になったお茶屋さんへ入ってみました。
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ちょっと「おねぇ」な店員さんに薦められ、簡単バージョンの普洱茶を幾つか買いました。
ローズやジャスミンにフルーツなど、香りが加えられた普洱茶もありました。 -
こちらの古鎮は、現実に近い村って感じがしますね。
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でも、主要な通りは全部が商店です。
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「火柴(ふぉーさい)」、マッチ屋さんです。
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あれ!?
この駆け寄ってくる物体は! -
敦煌の胖胖(パンパン)似のワンコですね!
こまを見付けるなり、何とも嬉しそうに駆け寄ってくるではありませんか。 -
ワンコ、はしゃぎ過ぎなのでピントが合いません。
しかし、何で知り合いみたいになっちゃったのでしょう? -
あ、この桜があると言う事は、さっきの白鬚熊の魯爺さんの画廊店があるところまでやって来たようです。
でも、既に画廊は閉まっていました。
時間を見ると5時半なので、爺さん、5時頃には閉店するんでしょうね。 -
中国の時代劇で良く見かける牌坊です。
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一番奥には、チベット寺院があります。
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オシャレっぽいカフェ。
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さっきは陽差しが強く撮りにくかった藤の花ですが、陽差しが収まってから撮ると、綺麗に浮かび上がりますね。
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水路縁の柳が、村風情には似合う気がします。
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もうすぐ出口ですが、「やっぱり買っとこう」と言う事で、最初に調べていた「天麻」を買いに店へ向かいます。
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始まりました値段交渉。
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値段交渉はが始まると、おばちゃんになるオッサンなので、また時間喰うでしょうね。。。
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長いです。。。
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店のお母さんが天麻を仕分けしていると、お客さんがやってきて値段を聞いてます。
天麻、結構知られてる有名なものなんですね。 -
隣の家はお茶屋さん。。。では無いんですよね。
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民芸土産店です。
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反対側は、来た時も見ていた紙漉屋。
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店構えがステキです。
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交渉は進んでいるのでしょうか?
ものはピンから切りまでのようですね。
聞いていると、天然物とハウスものがあるそうです。
薬効は同じらしいのですが、ものにはやはりランクがあり、天然物は人気だけど、やはり価格が張ようです。 -
時間が掛かっているので、通りまで出て待つ事に。
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こちらの馬は、ちょっと小振りです。
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はしゃいでて水路に填る人って居るのでしょうか?
現地で歩いていると、思ったほど危険感はなかったです。 -
紙漉屋さんは、土地で保護されているんですね。
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さ〜て、もうそろそろでしょうか・・・?
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まだでしたが、手間取っていたのは別の理由でした。
天麻は、買ってから粉砕機で粉にしてくれるものだそうで、その作業をして居ると、突然機械が動かなくなってしまったようです。
貧弱なコンセントが悪そうでしたが、そこには他のものも差さっててキチンと動いていましたから問題なし。(差し替えてチェック)
結局、機械のスイッチが劣化しているみたいで、何度かいじっているウチに1度動きました。
その間に全部粉砕完了した訳ですが、その後、そのモーターは1度も動きませんでした。
紙一重でしたね。 -
さて、漢方の加工も終わったし、漸く帰れそうです。
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え?
まだ何か有るの? -
記念写真だそうです。
麗江にやって来た爺ぃは、店員の対応が良いと、その人たちと写真を撮りたくなるようです。今までこんな事無かったよな〜。
兄弟2人で頑張っているお店でした。 -
茶馬迎賓広場の池。
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ここも人工的に復興された村なので、池の周辺もかなりいじられて居るみたいですね。
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池に写る楼亭。
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正面の牌坊を裏から。
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その広域図。
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裏には、別の看板が掛かっています。
何て書いて有るか・・・忘れました。
文字が崩れすぎてて、爺ぃも読めずに、観光案内所で聞いたのですが。 -
正面。
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牌坊前の案内図を撮って居ませんでした。
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あれ、この白い花は梨ですね!
梨花開
(白雪歌送武判官帰京:岑参)
北風巻地白草折,胡天八月即飛雪。
忽如一夜春風来,千樹万樹梨花開。
散入珠窓湿羅幕,狐裘不暖錦衾薄。
将軍角弓不得控,都護鉄衣冷難着。
瀚海闌干百丈冰,愁雲惨淡万里凝。
中軍置酒飲帰客,胡琴琵琶与羌笛。
紛紛暮雪下轅門,風掣紅旗凍不翻。
輪台東門送君去,去時雪満天山路。
山回路轉不見君,雪上空留馬行处。 -
梨の花が満開でした。
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今日、タクシーで送ってもらったのは、このトイレ前です。
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牌坊前には沢山のタクシーが居ます。
で、黄色い軽のワゴン車も沢山居ます。
ここのシステムを知らないので、どれで帰ろうか考える前に、タクシーに値段の交渉です。
でも、来る時の「15元」では誰も動こうとしません。
爺ぃは呆れて別のを探そうと言い始めます。
バスがあるのかどうかは、この時は知りませんでしたが、まだ公共路線は来てないそうです。 -
その時、ここにも既に数台居ましたが、1台の黄色い軽のワゴンがやって来たので、「2人で15元でどう?」と尋ねるとすんなりOK!
またまた爺ぃの人相判断で決めたのですが、大当たりでした。 -
爺ぃ、さっきのタクシーの連中を見て、「いつまでもそこに居れ!」と一言吐き捨てています。(^灬^;
早く戻って次の客を乗せて・・・と、回転率を上げた方が、実際は儲かると思います。 -
桜並木の道。
「香格里(シャングリ)大道」って言うそうです。
広大な土地を眺めていると、爺ぃと中良くお話ししていた運チャンが一言、、、
「この土地は、ホントはオラたちの土地だったんじゃ…」
裏を感じさせる一言ですね。。。
政府はろくな事をしていないと感じましたが、聞くのは野暮ですね。 -
ゲートはありますが、チケット売り場ってどこなんでしょうね。
この時は見付けられなかったのですが、実際はこのゲートの古鎮寄りにポツンと立っています。
タクシーで来た場合、そこで一旦停止してチケットを買い、それから束河古鎮前まで送ってもらうんですね。
今日はこのゲートの手前(町寄り)で横道に逸れて、コの字に迂回して先程のトイレ前まで来たのでした! -
あ、こんな所に立派なホテルがあるんですね。
http://appleworld.com/hotelinfo/hotel/04029535
(大港旺宝国際飯店)
町からの距離は4kmなので、そんなに遠くはありませんが、束河古鎮への往来でしか車が通らないので、時間がずれるとタクシーなどに苦労しそうですね。
あと、麗江の町の大きさと古鎮周辺に集まるホテルと比較すれば、ちょっと意味が薄い気がします。本格派の国際5星ホテルですけどね。
何だか敦煌の「敦煌山荘」を思い出しました。でも山荘は、夜間の「町への繰り出し」では、ホテルが車を出してくれました(16人乗りのバスでしたが2人だけの為に)。 -
町に近づき、その建物の谷間から見える遠くの山にも、沢山の雲が掛かっていました。
優雅な感じの町ですね。 -
あらら・・・
折角の優雅な気分が・・・って、これはそんな意味じゃなく、こちらも「宝石貴金属」の意味ですから、優雅な言葉なんですよね。
なので「き●◎ま」ではなく、「ちんゆぃ」って読んで下さい!
因みに「金玉家私」とは、高貴で優雅な家具店ってことでしょうね。(^灬^ -
毛主席の像。
行きでは逆光でしたが、夕方ははっきり日が当たるんですね。
珍しく「西向き」に立っています。記憶では、大抵南向いてました。(成都の解放南路でも南向きです)
でもこの毛沢東、余り似ていませんね・・・
「似てない」なんて、文革の時だったら大変な事になる大問題です。爺ぃは絵描きさんなので良く描かされそうになったそうですが、上手く逃れてきたようです。似てても、官僚がノーと言えば、非国民扱いで捉えられてしまったりは当たり前だったそうですから。
では、このままホテル前の十字路まで連れてって貰ったので、一旦部屋で休憩です。
その後は、夕飯がてら夜の散歩に出かけたいと思います。
その様子は次の旅行記で!
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