札幌・小樽・函館①（2010.4.29-5.2）

2010/04/29 - 2010/05/02

寒かった、北海道。
心に残ったのは夜の小樽、函館夜景、ミズバショウ、ふきのとう。
見える風景はガイドブックとは違った「冬の終わり」そのものでしたが、この時期しかないものを見たり、空気に触れられたりして良かった。


４月２９日　札幌、小樽
４月３０日　積丹、島武威海岸、ニセコ
５月１日　　大沼公園、五稜郭、函館山夜景
５月２日　　函館朝市、ハリストス正教会、トラピスチヌ修道院


４月２９、３０日、５月１日の午前まで基本的に雨もしくはくもり。最高気温も１０度強くらいまでしか上がらなかった。
今年は特に寒かったようです。
５月１日午後以降は晴天に恵まれ、悲願のぽかぽか陽気になりました。

エリア 小樽(北海道)

新千歳→札幌（約４５ｋｍ）
大通り公園の時計台。
寒くて死にそうでした。

大通り公園。
向こうのタワー地下でみそラーメンを食べましたが、私が思い描いていたのと違ってこってり系だった。

曇天からは時折雨が。

時計台近くでコーヒーを飲んで、早々に小樽に出発。
車窓から見える風景は基本的に雪山です

札幌→小樽３５ｋｍ

小樽着。

小樽の街はにぎわっていました。

オルゴール館のほか、北一硝子のガラス工芸品など、心をくすぐるお店が盛りだくさん。

外国人旅行客が多いのが印象的でした。

街の中心部にある北一硝子の３号館が一番心に残りました。
倉庫として使われていたのを今は喫茶ホールに活用されています。

ランプに囲まれてミルクティーを飲むのは格別です。

３号館前の通路

ホテルの方に勧めてもらったお店「魚真」で晩ご飯。
うにが載っかったポテト＆コンビーフ焼きがめっちゃうまかった。

１つあたりも結構な量で、３人で酒も飲んで８０００円也。
安い！
満足！

ずわいがにのほぐし身。８００円だったかな。
お通しがこの身を使った酢の物で、めちゃうまかった。

茶わんむし。これで確か４５０円くらい。

北海道の茶わんむしは静岡のと比べてかなり甘く仕上げられている。

最初食べた時、この店だけの特徴かと思っていたら、その後何度か食べた茶わん蒸しすべてがこの味でした。

おなかいっぱいになったところで、夜の小樽歩きへ出発

翌朝もう一度小樽にいったけれど、夜の方が断然良かった。

日の当たり方を考えると、日中行くなら午後がいいかもしれない。

塀の上とかにカメラを置いてセルフタイマーにすればぶれずに撮れます。

でも一番絵になる橋の上からは撮りにくかったなぁ。
ここから撮るなら三脚が必要かと。

外気温９・３度

ライトアップされている建物めぐりへ。
まずは三井銀行小樽支店

よく見ると彫刻がそこかしこに施されていて、見た中では一番凝っていると思った。

旧日銀小樽支店。こちらはぱっと見た感じが一番華やかでした。

旧北海道開拓銀行小樽支店

ホテル「グランド・パーク・小樽」からの夜景
３泊の中で一番お気に入りでした。

上の写真の反対側