2010/04/29 - 2010/05/02
471位(同エリア638件中)
のびいさん
寒かった、北海道。
心に残ったのは夜の小樽、函館夜景、ミズバショウ、ふきのとう。
見える風景はガイドブックとは違った「冬の終わり」そのものでしたが、この時期しかないものを見たり、空気に触れられたりして良かった。
4月29日 札幌、小樽
4月30日 積丹、島武威海岸、ニセコ
5月1日 大沼公園、五稜郭、函館山夜景
5月2日 函館朝市、ハリストス正教会、トラピスチヌ修道院
4月29、30日、5月1日の午前まで基本的に雨もしくはくもり。最高気温も10度強くらいまでしか上がらなかった。
今年は特に寒かったようです。
5月1日午後以降は晴天に恵まれ、悲願のぽかぽか陽気になりました。
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午前も小樽運河へ
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運河沿いの倉庫の正面から
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日光の当たり方からすると、運河は午後以降が撮影向きなのかと思いました。
夕景とかきれいなんだろうなぁ。 -
まあ私が訪ねた時は、夕景への期待も沸かないほどの曇天でしたが。
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運河から車で10分ほどの所にある鰊(にしん)御殿へ。
17歳で青森から渡道し、積丹地方の代表的な漁業主になった田中福松氏が明治30年、泊村に建てた邸宅。
昭和33年に北海道炭砿汽船が譲り受け、小樽市のこの高台に移設したそうです。 -
ものすごい高台です。
でも下の海はすっごいきれい。 -
中は寒いそうで、手編み?の靴下を貸してくれました。
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ニシン漁全盛の時期に建てられた邸宅には、資料がたくさん展示してあります。
係の方もとてもフレンドリーで、楽しく見学できました。
2階には隠し部屋があります。(位置が複雑で入室はできません)
用途は
①お抱えの腕利き漁師を隠してほかからの引き抜きを避けるため
②人出不足ゆえに雇った狼藉者が暴れたりすることがあったため、家族が避難するため
・・などが考えられる。 -
鰊のうろこを使った真珠風の首飾り
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日常用品なども多数展示してあります。
あと当時の服装を着られる体験コースがありました。
ほっかむり付きで。 -
小樽→積丹44km
昼はふじ鮨本店へ。
旬の握りを注文しました。 -
たらの芽の天ぷら
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うどの天ぷら。どっちも付ける塩がおいしかった
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ふじ鮨から18km、島武威海岸へ向かう途中で車窓から見えたミズバショウの群れ。
感動したけれどこのころ雨がピークになり、その上寒かった -
島武威海岸沿いの駐車場に着いたので、とりあえずみにいってみる。
このトンネルを抜けると青い海岸が広がっていて大変感動するのだそうな。
晴天なら。 -
今回の旅行で最も寒かったポイントがこのトンネルの中だった。
それだけに出口への期待は高まったのですが・・ -
悲しかったです。
でも肉眼の方がもう少し青かったです。
晴れていたらすごかったことでしょう。 -
波は高くなるばかり・・。
これから神威岬の駐車場にも行きましたが、島武威での落胆と車が横転しそうなほどの強風で断念しました。 -
神威岬→91km走ってニセコ昆布温泉へ。
寒い寒い冬の海。海の向こうに見える雪山が静岡県民には新鮮でした。
ここは高台でしたが、基本的には前の写真のように海沿いを走る形状で、右はすぐ海。
晴れなら・・と思わずにはいられなかったです。 -
ニセコ昆布温泉へ。
泉質がとろっとしているから昆布温泉なのでしょうか。
お宿から見えた雪景色。
寒いだけに、露天風呂は良かったです。 -
本日のお部屋
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ホールで食事。地ビールおいしかった。
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この宿の食事、凝っていてとてもおいしかったです。
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食後にはロビーの所でコンサートをやっていました。
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食事ホールから見えた雪景色
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