2010/03/21 - 2010/03/29
3678位(同エリア17002件中)
はなはなさん
6日目は、ベルサイユ宮殿=パリ市内観光=セーヌ河クルーズです。宿泊は「プルマン・パリ・リブゴーシュ」で、帰国まで3連泊です。昨夜驚かされたパリ(特有?)のスリリングさ濃密さのようなものを、本日もそれなりに味わうことになります。見所濃縮満載のパリ。いい意味でも悪い意味でも、一瞬たりとも気を抜けない一日です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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●朝一番に14Fの部屋の窓から。カルフールのマークが見えます。自宅近くにも出店していましたがこのほどイオンに売却されました。手前にパリ環状自動車専用道路も見えます。このホテルは、シテ島から見ておおむね南西方向にあります。この旅初の大型ホテルです。ランクもひとつ上のようです。
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●早速、朝の時間を利用して周辺の散歩です。玄関から3分くらいの所です。美しい路面電車も。調べていないのですが、これと同じカラーリグのバスを市街中心部でもたくさん見かけたので、きっと「市」の乗り物なんでしょう。
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●なにげに、こういうパリっぽい建物も建っています。
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●なにげに、こういうパリっぽい建物も残っています。
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●朝食です。食事関係の写真を入れてませんでした。他の旅行記に詳しいレポートがたくさんありますし。このツアー全般として、朝食にはとても満足できました。昼夕食はまあまあツアー価格相応なんだろうなという印象でした。
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●朝のラッシュです。パリの南西にあるベルサイユへ行くのにはこのホテルは有利な立地です。市内渋滞の通行がより少なくて済むからです。今日は二人の(我々を二班に分けるので)現地ガイドさんが同乗します。ベルサイユ宮殿とルーブル美術館でのガイドです。主な観光施設ではフランス人ガイドがついていないといけないんだそうです。「〜フランスの人はサッカーは〜だいたい大好きです〜好き過ぎる人は〜いぱい居て〜キチガイになって〜迷惑よくかけます〜」てな話が印象に残ってます。
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●宮殿へはたぶん東裏側の団体入り口?から入りました。広い庭園の一角をまわり込んで建物へ向かいます。小学生の何かの授業なんでしょうか。先生とかわいらしい生徒さんたちがいました。土地の人々の生活の場にもなってるんですね。
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●大庭園です。人工運河も見えます。噴水は止まってました。
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●マリーアントワネットの絵です。「いつでもスリに気をつけて」というおたっしを何度も聞いてましたが、場内でもフランス語で「どこどこでスリ被害がまた起きましたよ〜」的なアナウンスが流れます。それをガイドさんが我々に知らせてくれます。
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●鏡の間です。イヤホンガイドなる受信機付きイヤホンをつけてガイドさんの説明を聞きながらまわります。はぐれないように&スラれないように、注意してなければなりません。WCはたいへん並んでました。
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●建物の中央正面。屋根部分の青色と金色がきれいですね。
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●バス駐車場にて。ううん、パリに来てるって感じがします。
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●昼食を済ませてからルーブルへという予定です。バスはパリの真ん中へ。どうですこの風景。運転する人なら思いますよね。ちょっと運転したくないです、この街じゃあ。
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●よくわかりませんが、道の中にこんなものが・・・。パリは街観察のしがいがある面白いところですよ。なんでも、狭いエリアに過剰な人が居住するこのパリは、人口密度がとても高い都市なんですって。しかも旧市街は昔ながらのまま残ってるんで、交通事情はいきおい厳しいものにならざるを得ないのだとか。そういうのを受け入れ順応してこそパリ人なんですと。なるほど。
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●短時間下車タイムあり。エッフェル塔がよく見える所に。物売りが寄ってくる寄って来る。大小いくつもの金属製のエッフェル塔ミニチュアをひっさげて売りに来ましたね。後でセーヌ河クルーズの船着場にも現れます。
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●残念ながら、凱旋門はこんなふうにしか撮れませんでした。
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●ルイヴィトンの本店(?)です。今やパリ市内「車窓観光」の重要ポイントになってるのでしょうか。
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●偶然にも、映画かドラマのロケ撮影現場に出くわしました。赤いオープンカーを颯爽とパリの街に走らせてるように写ってんでしょう。
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●セーヌ河のほとりに並ぶ古書や絵画の出店です。こんなのがいっぱい並びます。これらも昔からの名物ですね。
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●一方通行の道が多いからか、同じエリアをぐるぐるまわってバスは進みます。どこの街角も素敵でした。「セーヌ河岸地区」は世界遺産にもなっています。どこからどこまでという線引きがあるのかどうか知りませんが、ざっとひっくるめてこの辺全部登録で、みたいなノリで決まったのかも知れません。
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●エスカルゴ昼食の後、近くのルーブル美術館へ向かいます。例によって交通量の多い街中をバスはじわじわ進んでゆきます。
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●赤信号の時はシャッターチャンスです。フロントガラスごしなのは残念ですが、パリらしい一枚が撮れたと思います。
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●ルーブルではベルサイユ以上にスリに警戒しなければなりません。写真撮影に気を取られていて、それこそ脇が甘くなるところをサッとやるのだそうです。モナリザに夢中になってる人たち・・・この写真の中にも、スる人とスられる人が写っているのでしょうか。
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●有名なサモトラケのニケ像です。恥ずかしながらスポーツブランドの「NIKE」はこれが由来だと、この時知りました。ほぉ、勝利の女神なのか。
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●同じ位置からロングショットでも撮りました。いいですね。これのフィギアとか売ってないかな?
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●ミロのヴィーナスもちゃんとおさえてもらってます。1時間程の団体さんの見学枠で広〜〜いルーブルをガイドできるのはほんのわずかです。ガイドさんの趣味見識や当日の混み具合などよって、案内されるものが微妙に異なるそうです。
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●出口&はぐれ合流場としてのシンボルにもなっている「ピラミッド」の地下階から建物を見上げたところ。さらばルーブル、今回は行けないオルセーとともに、またいつかここを訪れたい・・・。
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●バスは再び一方通行ばかりの街をぐるぐるしながら、セーヌ河クルーズへ向かいます。どこでどう有名所に出くわすかわかりません。運転席斜め後ろというベストポジションを確保している今日の我々は常に運転手気分で前方を注視しています。が、急にオペラ座正面に出くわしました。この傾き具合がとっさの撮影ぶりを示しております。
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●ツアー指定のパリ三越(デパートを想像してはいけません、中規模のお土産店です)でお買い物タイム。そこ前から外の風景を。妻は中でまだまだお買い物中。
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●三越から約30mほどの所にあった売店。団体から離れないように言われてるのですが、30mならいいかなと思って走ってチェックに行きました。すると、エッフェル塔ミニチュアとか、スノードームとか、マグネットとか・・・お手ごろ価格のかわいいお土産も売ってたので、拙い英語で購入!三越は品揃えがやや高級なので、こういったB級ものは種類が少なかったのです。正面出て左側の横断歩道のたもとの店です。愛想いい店員さんでした。
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●セーヌ河クルーズへ向かう途中、シャンゼリゼ大通りと凱旋門をキャッチ。市内地図を見ながらどこを通ってるのか確かめながら・・・いや、そんな暇はありません。不意に名所が見えてくる状態は続いています。
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●船の発着場に到着しました。エッフェル塔のすぐ下でした。おお〜さっきの所より迫力があるぞ。しかも薄雲が切れて青空バックだ。と少々興奮気味でありました。
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●物売りさんです。エッフェル塔のぶらさげようがなんともおもしろいですね。
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●日が傾いてかなり肌寒くなっていました。船の後部と側面には屋外席もあります。最初は屋内席に座ったのですが、やはり世界遺産を味わうためには外に出ないと。妻を残して左舷側の席に移りました。
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●その席というのは水面からさほど離れてなくて、水しぶきがかからないギリギリの高さでした。川風が冷たくてキツかったですが堪能しました。なんか川岸からいろんな人が手振ってくるし。暖かいかっこうをしてなかったので、スイスユングフラウ以下の体感温度だったかもしれません。
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●有名なノートルダム寺院のこのアングルも船上からならではのものなんでしょうか。そう思うと大変得をした気分になりました。検討した各社のツアーにもこのクルーズが有るのと無いのとがありましたから。
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●オルセー美術館です。
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●終点に戻ってきました。すっかり黄昏になってます。私の体もすっかり冷え冷えになってました。
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●夕食をいただく中華料理店まで再びパリ市内をバスで移動です。こんな感じの道ばかりです。
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●最後にホテルに向かう途中で、三度目のエッフェル塔タイムです。短時間下車記念撮影。パリをたっぷり満喫した一日でした。明日ははるか370km西へモンサンミッシシェルを訪ねます。
7日目につづく・・・
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