★ドイツ・スイス・フランス周遊ツアー ７日目★★★

2010/03/21 - 2010/03/29

７日目は、パリ＝モンサンミッシェル＝パリです。神秘的なあの修道院と高速道路ロングドライブの一日です。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

●利用したルートは、パリから北西へ出て放物線をえがくように西へのびてゆくＡ13高速道路でカーンへ。そこからＡ84で南下してモンサンミシェルへというものでした。お手製道路地図を見ながら地名を確かめながらバスの行方を見守ります。ちなみに事前予想は、パリから南西へ出るＡ11とＡ81でシャルトル・ルマン・レンヌなどの町を通って行くルートでした。

Rouenルーアン・Caenカーンなどの都市名が見えます。
バスでは添乗員さんが、フランス近世の歴史をずっと話してくれました。北欧ヴァイキングとノルマンディー地方の歴史、ジャンヌダルクの一生などなどのことがとてもわかりやすく説明されてゆき、大変勉強になりました。「もう一度読む世界史」なる本が売れているとか･･･。帰国したら購入しようと思いました。

●安全確保のため、連続長時間運転が規制されているとかで運転手さんは二人。こちらは映画に出てきそうな、いかにもフランスのおじさん然とした方です。

●バスにはこういうテーブルが付いています。ピーターさんのバスでもそうでした。途中のサービスエリアで買ったお土産とお手製地図です。

●高速道路を降りて、いよいよモンサンミッシェルのある海辺が近づいてきました。

●例のふわふわオムレツを取り分けるお店の人です。ここで昼食をとってから修道院へ参ります。

●バスは今日も、右側一番前です。ずんずん近づいてくるモンサンミシェルが神々しかったです。

●これも有名な、あのおばさんの看板です。

●この修道院が建て増しや増強補強を繰り返して進化してきた様子が、いくつかの模型で展示してありましたよ。これは最終形のものです。ほぉ･･･すごいな。

●干潮なんでしょう、広大な干潟が現れていました。おとといはトップオブヨーロッパなる所まで登ったのに、今は海抜０の大西洋を眺めています。そういう意味でも、本当にさまざまな所を見せてくれたツアーでした。

●館内でのガイドはうちらの添乗員さんがしてくれました。右のアーチはロマネスク様式、左のはゴシック様式ですって、ほぉ〜。法で定められている現地ガイドは来るには来てましたが日本語がダメなようで、代わりに旗を持ってました(^ ^)。キレイな方だったので許しちゃいましょう。

尖塔のてっぺんに立つサン・ミッシェル、大天使ミカエル様の像です。カッコイイですね。

●この修道院とともに島で暮らしてきた人々にも思いを馳せながら降りてきました。さて、集合時刻までにお買い物を済ませなければ･･･。

●すぐ前の駐車場よりも少し離れた所の方がよいのが撮れますが、時間がありません。ちなみにこの時は、記念写真で女性泣かせの強風が吹いていました。

●高速道路の料金所です。

●パリ郊外ベルサイユ付近から渋滞するとの予想はピッタイ的中です。

●すっかり日が暮れました。これは20時前です。この後間もなくホテルに到着、そのままホテルで夕食でした。

●ホテルすぐ隣の商業ビルの広告塔です。クジラ(スイミングジムかな)がおもしろいので･･･。カバは何なんだろうか。

●ホテル14Ｆ廊下の北側窓から最大望遠で撮りました。方角的にモンマルトルの丘のサンクレール寺院なんじゃないかなと勝手に思ってます。

●なかなか天気予報に出会いません。22時台に「ミリオネア」やってました。司会者もみのもんた風の進行と話し方をしていて、あきらかにパクリ。もしかしてこちらが本家？
８・９日目につづく･･･