驚きのトルコ　（１）トロイ遺跡

2010/04/07 - 2010/04/15

「春のトルコ９日間」全食事付き２名参加ならなんと！お一人様１０万円！
なぜ？？この価格に怪しみながらも飛びつきました。
一日平均500km×６日の強行軍で、日本人の典型的なバスの旅です。

☆本日の驚き
トロイ戦争よりチャナッカレ戦争を忘れないで！
シュリーマンが発見したのはトロイ戦争時代のお宝じゃない！
いつでもどこでもコロンヤ

■１日目　関空→ソウル→イスタンブール
■２日目　イスタンブール→トロイ→アイワルク
□３日目　アイワルク→エフェソス→パムッカレ
□４日目　パムッカレ→コンヤ
□５日目　コンヤ→カッパドキア
□６日目　カッパドキア→アンカラ
□７日目　アンカラ→イスタンブール
□８日目　イスタンブール→ソウル
□９日目　ソウル→関空

エリア トロイ遺跡周辺(トルコ)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

まずは、トルコ政府観光局から資料を取り寄せ、予習しましょう。

返送用代金分の切手（340円）を貼って送ると、このようにたくさんの資料が「ゆうメール」で送られてきました。
http://www.tourismturkey.jp/contactus/indivisualbro/index.html

冊子の最後には「文化遺産は壊れやすいものです。」と書かれています。

アタチュルク空港到着後、少しだけ両替
１TL（ﾄﾙｺﾘﾗ）＝100Kr.（ｸﾙｼｭ）
1万円＝155TL　で、手元には149TL
旅行中は1TL≒65円と考えておきます。
紙幣もコインも表はアタチュルク大統領、裏は数学者、建築家など。

ガイドはPenbeさん、日本語では桃。
「私がいたら大丈夫、私がいない時大丈夫じゃない」と自信たっぷりのベテランです。運転手は控えめなAsimoさん。

さっそくトルコ共和国について簡単に説明
日本とほぼ同緯度、２倍の面積のところに人口は1/2、17民族が暮らしています。99％がイスラム教、公用語はトルコ語でローマ字表記等など

申し込み後旅行社から届いた請求書には
関空施設使用料　2,650円
海外出入国税　　3,040円
燃油ｻｰﾁｬｰｼﾞ　　20,000円
え〜っ･･･(☆｡☆)の追加料金でした。

さらに希望者には8,000〜8,500円のOPが用意されています。

早朝、神戸空港に車を置き（無料）ベイシャトルで関空へ
大韓航空にて　関空09:30発→ソウル着11:20
ソウル乗り継ぎ14:25発→イスタンブール着19:55
４月から夏時間になって、時差は６時間ですから、日本は夜中の２時、眠い！

シシリ地区にある　GRAND　CEVAHIR HOTEL到着　
（CE＝ｼﾞｪなのでジェバヒルと読みます）
観光にはとても不便な立地、ぷんぷん！
でも設備はGOOD、唯一箱入りティッシュペーパーが置いてありました。

そして洗面所にKolonya(ｺﾛﾝﾔ）
トルコでは消毒液のようなものとして、いつでもどこでも使うとか、いただき〜

水はsu（ス）
枕銭には１＄か1.5TL程度を！

「ギュナイドゥン」（おはよう）

朝食はバイキング。エキメッキ（バケット）などトルコのパンは美味しくて種類も豊富。パン好きにとってはたまりませ〜ん♪

現地ツアーは日本人向けツアーの75%を独占しているDORAK社。地図・匂い袋のプレゼント。

観光第一日目は、８時出発。イスタンブールからトロイまで345km、トロイから宿泊地アイワルクまで150kmの移動です。

海岸沿いには小奇麗な建物が続きます。イスタンブールの人々の避暑地だそうです。夏休みは6月から！

テキルダーの丘でトイレ休憩、さっそく１TL
使った紙は流さず、横にあるBOXへ。これっていい事だと思いました。

トルコ人が一日に何度も飲むのはチャイで、トルココーヒーではないようです。
受け皿付きで中ほどがくびれたガラスコップに砂糖入りの紅茶が運ばれてきます。（作り方はカッパドキア編で）

一杯１TL　小銭を持っていない人には無料でサービス！
これがトルコ式歓迎なんだなぁ〜

地図の☆印からギリシア国境まで20km、まっすぐな道が続いています。しかしトルコの人たちにとってそこは遠い国、ビザが必要なのです。
2頁にわたり、銀行にいくら預けているか、結婚前の名前は、子供は、車は、など50程度の質問に英語で答えなければなりません。また、学生が留学するなら365TL、観光でも165TLも費用がかかります。
ほぼどこへでも旅行できる日本人て幸せなんですね〜

現在EUの加盟国は27カ国
トルコはまだ入っていません。入りたいと思っている国民は35%なのだそうです。

アルメニアとトルコは日韓関係に近い感情があり、ギリシアとはキプロス問題、東方はイラン・イラクに接していて、しかもクルド人問題あり。アラブを背負っているようで、目はヨーロッパに向いている。複雑な場所に位置し、ヨーロッパの盾的存在です。

SAROZ湾が見えてきました。南下してGeliboluに向かいます。

Gelibolu(ゲリボル）にあるMutfagiでランチ

ﾏｯｼｭﾙｰﾑｽｰﾌﾟと魚料理。ピラフが添えてあります。
デザートにかけられたシロップ、甘すぎ〜〜

ビールはEFES　Pilsen　個人払いで８TL　うまい(=^0^=)

港にはレストランやカフェ、サバサンドの屋台があり、フェリー待ちの人々がくつろいでいます。
ナザールボンジュー（魔除けの目玉）売りや靴磨き、ピスタチオ売りのお兄さんが日本語で声をかけてきます。

13:35発のフェリーで約30分、アジアサイドのLapseki(ラプセキ）へ渡ります。

船内で売りに来る香水はニセモノだから注意とのこと。

右手にゲリボル半島を見ながら走ります。
この辺りは第一次世界大戦の激戦地、知らなかった〜

【チャナッカレ戦争】
第一次世界大戦時、英･仏･露連合国軍はオスマン帝国の分割を目的にゲリボルに上陸。しかし実際に戦ったのは主にオーストラリア・ニュージーランド連合軍（ANZAC）
1915年、軍司令官であったムスタファ・ケマル（アタテュルク）は、ANZAC軍に勝利し、祖国解放へと突き進みます。
アタチュルクについて詳しくはアンカラ編で。

トルコの人々はトロイ戦争より、チャナッカレ戦争を忘れない!!

敵味方あわせて50万の犠牲者が出たという悲惨な戦争。戦死者は各家庭に一人の割合だったそうです。

Troya到着
「トロイの木馬」セキュリティはしっかりと（笑）

1971〜1973年シュリーマンは「イーリアス」のトロイ戦争を信じてヒサルルクの丘を発掘。
子供の頃、その情熱とロマンに感動したものです。

ところがPenbeさんによると、このシュリーマン、考古学者じゃなかったので、めったやたらと掘ってしまい・・!?
第２市でお宝を発見したせいで第3･4･5市は崩され、出土品があまり残っていないのだそうです。

後の調査で、シュリーマンの得たお宝は、トロイの時代のものではなく、エーゲ海交易の中心地として繁栄した頃のものと断定されました。
　　

トロイが一番繁栄していた頃、第６市の城壁と門

アーモンドの生っている木があって、全員そちらに興味集中(~_~;)

ここにヘクトルやパリスとヘレンがいたのねぇ〜
昔、息子が音楽劇でパリス役をかっこよくやらせてもらったのですが、敵のお妃をさらうなんて、やっぱあほやん！
どんな理由であれ、ギリシアはこの豊かなトルコの地が欲しかったのでしょう。

映画の撮影はマルタ島！あまりトルコに恩恵はなかったかも。

テントの下は、「プリアモスの財宝」が発見された第２市
下部分はただ積み上げられただけの石、上はレンガ
火事にあったようです。

現場で「明日は休日」と宣言しておいて、お宝を持って帰ってしまったシュリーマン・・えっ、本当!?
夢を壊さないで〜〜
現在ソ連のプーシキン美術館が収蔵しているそうです。1979年にフランス近代絵画だけを目指して行ったけれど、知らなかった〜

第１市の住居跡
一面に広がる畑、かつては海だったとか。海岸線は５km後退しています。この辺りは修復されていません。

シーメンスがスポンサーとなり夏に発掘調査が行われているようですが、
アメリカが当時と同じように修復するのに対して、ヨーロッパでは1/5は修復し4/5は想像に任せるという考古学的テクニックがあるそうです。

トロイは９層からなる複雑な都市遺跡です。
調べてみたら、年代は資料によってまちまち!?

第１市　初期青銅器時代（B.C.3000〜2500)　地震
第２市 ヒッタイト王国（B.C.2500〜2200） 火事
第3･4･5市　 貧しい時代
第６市 繁栄(B.C.1800〜B.C.1250)
第７市 トロイ戦争後(B.C.1200)
第８市 ペルシャの支配･アレキサンダー大王遠征時代　　　 （B.C.600〜B.C.300)
第９市 ローマ時代（334年まで）

各地層に年代を書いたプレートが貼ってあり、見本のような場所です。

町のあった場所の上に新しい町を造るわけですね〜複雑！

荷馬車の軌の跡が残っている石畳の坂道。
第２市からは鉄･金･銅製品など出土、高度な文明を持っていたようです。

第８か第９市
ここは聖域、牛や羊の生贄が行われていたそうです。一度に10〜20匹も!?残酷〜

祭壇や血を洗う井戸が残っています。

第９都市　ローマ時代のオデオン　150人収容　当時人口も減っていたのか小さいものです。

音響効果がよいようで、ローマ人は国会議事堂として使った？

つわものどもが夢の跡・・

入口にあった作り物のトロイの木馬に潜入してから遺跡をあとにします。

Edremit（エデルミテ）にてトイレ休憩
この辺りはオリーブ畑が多く、オリーブオイル（顔に塗るとお肌すべすべ）にオリーブ石鹸が売られていました。

夕陽の沈む頃、HALIC PARK HOTEL到着

長い文章を読んでくださって有難うございました。

この旅行記へのコメント （20）

• willyさん 2020/05/19 11:27:40

  「驚きの」

  すーぽん様
  
  「驚きの」の意味がわかりました。たしかに驚きのコスパですね。
  シュリーマンとトロイ発見は、人生で最初に出会った考古学であり、その世界への興味の扉でしたから、いつか見なければと思って先延ばし中。広大なエリアに見どころがちらばった国は自力移動が大変になるのでやっぱりツアーがリーズナブルですね。
  そしてなぜお宝がプーシキン美術館に！？
  時間もなかったし、まったく気が付きもしませんでしたが、もったいないことをしました・・・。
  
  willy
  

  スーポンドイツさん からの返信 2020/05/20 08:35:54

  RE: 「驚きの」

  willyさま
  
  子どもの頃、シュリーマンの他にもヘディン、スコット、アムンゼンなどドキドキしながら読みました。遠い憧れや記憶が目の前の景色と繋がるのは感動です。世界三大がっかりもありますが(笑)
  トルコは広いですね。最近のツアーではアンカラ→イスタンブール間　飛行機を使っているようです。
  私はwillyさんのようにイスタンブールだけ、迷いながら街を歩いたり、人の少ないブルーモスクに何回も訪れたいです。
  プーシキン美術館へはフランス近代絵画を見るためだけに行きましたので、お宝には全く気がつきませんでした。
  ペルガモンにしても、研究者or国家権力は戦利品として持って帰ってしまったのですね〜
  
  すーぽん

• piccoさん 2019/06/07 13:02:55

  とても参考になります！

  はじめまして。
  今月トルコに旅行に行くのにとても参考になる旅行記です！
  早速、トルコ観光局に資料送付の手配もしました。
  これから出発までじっくり読み込み.旅行を楽しんできますね！
  こちらの旅行記へのいいね！もありがとうございました。
  picco

  スーポンドイツさん からの返信 2019/06/07 18:18:53

  RE: とても参考になります！

  piccoさん
  
  はじめまして。
  旅行記をご覧いただき、またたくさんのいいね！を有難うございました。
  当時、格安のツアーに参加しました。わずかな自由時間をなんとか活用しようとしましたが、カッパドキアは雨、ブルーモスクや地下宮殿には行けなかったので多少心残り・・。
  親日国ですから、きっといい思い出ができるでしょう。
  どうかご無事で、楽しい旅となりますようお祈りしております。
  
  piccoさんのモロッコ旅行記を興味深く拝見しました。素敵な写真ですね。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スーポン
  
  
  

• とんちゃん健康一番さん 2010/05/20 09:59:32

  トルコ♪

  スーポンドイツさんへ♪
  おはようございます！！
  
  トルコ！！
  一度行ってみたい国なんですぅ☆
  トロイ遺跡、興味深々です。
  スーポンさんの旅行記を見て行きたくなりました。
  
  続き、ゆっくり拝見させて頂きます♪
  

  スーポンドイツさん からの返信 2010/05/20 13:19:27

  RE: トルコ♪

  とんちゃん、いらっしゃいませ〜
  とんちゃんのように足の向くところ、気の向くところ、「てくてく」出来たら最高なんだけれど・.ﾟ･(´□｀)･ﾟ.
  格安ツアーだから仕方ないね。
  べたべたなコース
  それは納得済み、初めてだからいいってことで
  でも駆け足！
  これは予想以上に凄かった〜
  
  とんちゃんの旅行はガイドブックに載っていないような所だし、写真も多くなると整理が大変だろうね。楽しみにしています。
  すーぽん
  
  

• ４人目のふーさん 2010/05/05 13:12:53

  トルコ〜〜♪

  すーぽんさん、こんにちは！
  
  トルコ素敵な所ですね〜
  しかも、天気が良くて青空がまぶしいです。
  私もぼ〜〜〜っと広い遺跡の真ん中に立ってみたいです。
  なんとなく、心が広くなりそうな予感？？
  
  ２名なら１人　１０万円！
  このお値段、うれしいですね。
  そういえば、前に父が
  「トルコ安いから行ってくる」
  とか言って母を置いてトルコに行ってたなぁ・・・
  安く行けるイメージがなかったので、驚きでした。
  
  続きも楽しみにしています♪

  スーポンドイツさん からの返信 2010/05/06 07:35:23

  RE: トルコ〜〜♪

  4人目のふーさんさん、いつも有難うございます。
  > トルコ素敵な所ですね〜
  東西の接点というだけでなく何層にもいろいろなものが重なり交じりあって面白いところでした。
  ウズベキスタンに引続き、イスタンブールでは素敵なタイルも登場しますよぉ〜。
  
  > しかも、天気が良くて青空がまぶしいです。
  お天気に恵まれたところは特に印象に残りますね。
  このあと肝心なところでテンションが下がりま〜す(~_~;)
  
  > そういえば、前に父が「トルコ安いから行ってくる」とか言って母を置いてトルコに行ってたなぁ・・・
  > 安く行けるイメージがなかったので、驚きでした。
  また行きたいっておっしゃっていませんか？今度は是非ご夫婦で！ゆる〜いイスラム、ヨーロッパとは違った発見があります。
  デノミのあと、”ゼロ”が６桁消えたそうです。昔に旅行された方は計算が大変だったことでしょうね。
  すーぽん
  

• バートンさん 2010/05/02 02:46:47

  待っていました〜♪

  すーぽんさん、こんばんは。
  
  いよいよ始まりましたね〜。
  9日間のツアーで10万はあり得ないくらい安いですね、もうびっくりですっ。
  この機会は逃してはいけないわ。
  
  コロンヤがホテルのアメニティにあったのはラッキー♪
  コロンヤの匂いが大好きです。
  長距離バスに乗ると必ずこのサービスがあったので
  いつも手を差し出して待っていました（笑）
  私はバラの香りが一番のお気に入り♪
  
  トルコ人はほんとうにチャイが好きですよね。
  よくゴチになりました。
  小銭がないとフリーなんて気前が良いわ！
  おもてなしの好きな国だからこそなんでしょうね。
  
  トロイに行ったことがないのですが、結構広い遺跡なんでしょうか？
  古代の物語を信じて探しだしたシュリーマンは偉大ですよね。
  でもプロじゃないなんて！初めて知りました。
  
  これからの旅行記も楽しみにしていまーす♪
  
  ばーとん
  
  
  
  
  

  スーポンドイツさん からの返信 2010/05/02 10:03:38

  RE: 待っていました〜♪

  バートンさん、いろいろ有難うございました。
  
  このツアーの参加者の多くは、旅慣れた定年後のご夫婦。後で聞いたところでは欲張って見てやろう型で、早起きと超距離バス移動に負けない健康な方向きだそうです。
  バスに乗っていれば目的地に着くのは楽ちんですが、バートンさんのように気に入ったところをじっくり味わえないし、地元の人々との接触が少ないのが難点です。
  
  > コロンヤの匂いが大好きです。
  > 長距離バスに乗ると必ずこのサービスがあったので
  > いつも手を差し出して待っていました（笑）
  > 私はバラの香りが一番のお気に入り♪
  そうそう、コロンヤとチャイの習慣は行かなきゃわかりませんでしたね。
  
  > トロイに行ったことがないのですが、結構広い遺跡なんでしょうか？
  エフェスの方が大きいかな。もしエフェスと順序が逆ならがっくりきていたかも。２号にどっちも「石ばっかりでつまんない」なんて言われました。
  
  べたなルートでも見残したところがいっぱいあるんですよ。バートンさんのように地元の方お薦めで観光客のあまり行かない所へも旅してみたいわぁ〜。
  ２度３度とトルコを訪れる人の気持ちがなんだかわかります。
  あとでコンヤやルメリヒサール、貼り付けさせていただきますねm(__)m
  すーぽん

  バートンさん からの返信 2010/05/02 22:03:30

  RE: 待っていました〜♪

  すーぽんさん、
  
  初めてトルコへ行く際に「トルコは最初はツアーで多くの場所へ行き
  その後は気に行った土地に行くのが良い」と言われました。
  それだけ広くて見る場所があるからなんでしょうね。
  すーぽんさんも再び行く機会があったら、
  お気に入りの場所を選んで行ってみてください。
  また違ったトルコの顔を楽しめると思いますよ。
  
  ＞あとでコンヤやルメリヒサール、貼り付けさせていただきますねm(__)m
  
  リンクしていただけるなんて嬉しいです！
  どうぞ使ってくださいね。
  
  ばーとん
  

  スーポンドイツさん からの返信 2010/05/02 22:27:48

  RE: 待っていました〜♪

  な〜るほど(o^-')b
  有難うネ
  忘れないうちに！ぼちぼち旅行記作ります。
  すーぽん
  

• ホーミンさん 2010/04/29 08:11:26

  トロイはこんな所だったのですね

  すーぽんさま
  
  おはようございます。
  トルコにご旅行だったのですね？しかも10万円で。いいなぁ〜。
  大韓航空や中国系の航空会社を利用すると、費用も抑えられるんでしょうか？
  
  トロイには行ったことがないのですよ。
  ガイドブックやパンフレットでは、木馬の写真がよく載っていますが、9層の都市だったとは！
  ぜ〜んぜん知りませんでした。
  せっかくトルコまで行って、トロイを見なかったことが悔やまれます。
  でもいいや、すーぽんさんの旅行記で詳しく見ることが出来たし v(^o^)
  
  チャナッカレの戦いは相当悲惨なものだったのですね。
  一家に一人の戦死者となると、全家庭が大きな働き手を無くすという事態ですよね？
  これはガタガタです。
  それによってトルコは何を得たか知りませんが・・・。
  戦争はよくないです。
  
  

  スーポンドイツさん からの返信 2010/04/29 09:15:46

  RE: トロイはこんな所だったのですね

  ホーミンさん、ご無沙汰ですm(__)m
  帰国翌日にダウンしてしまって･･今度出国禁止令が出たらどうしよう〜(=_=)
  
  > トルコにご旅行だったのですね？しかも10万円で。いいなぁ〜。
  乗り継ぎ時間が長いから安い？違うよね。いったいどこが損してどこが儲かるのでしょう？
  
  > せっかくトルコまで行って、トロイを見なかったことが悔やまれます。
  トロイは世界遺産ですが、”遺跡に来た〜っ”と感動したのは次のエフェソスなんですよ(^^ゞ
  
  > チャナッカレの戦いは相当悲惨なものだったのですね。
  ガイドさんのおじいさんも戦死、トルコ建国のきっかけとなる場所ですから、どうしても覚えてほしかったようです。
  中東問題のはじまりも第一次世界大戦後だったのですね。知らなかった〜
  読んでいただき、有難うございました。
  すーぽん

• ちょびれさん 2010/04/28 23:11:51

  待ってました〜♪

  スーポンさん
  
  こんばんわ！
  
  お疲れは癒えましたか〜？
  
  いよいよトルコ旅行編へお邪魔します^^
  トロイの木馬のお話は、やはり子供の頃夢を掻き立てられたお話だけど、
  シュリーマンって結構？？？な人だった？
  
  お話では自分の夢を実現した偉人的な書き方だったような〜
  
  実際は小説よりも奇なり・・・だったのでしょうか。
  
  それにしても、９層からなる古代都市、凄いなあ〜遺跡のある場所は
  なんだかとても荒涼とした大地がひろがっている風ですね。
  アーモンドの木は確かに興味ある〜（笑）
  
  お食事は口にあいましたか？甘いチャイはかなり甘いのかなー。
  
  お魚のムニエルみたいなのが見えるけど、とてもシンプルに焼いてある
  のかしらん。美味しそうです(^^)b
  
  9日間の日程を見てみるとかなーりハード！でも10万円ってのは凄い！
  トルコのポイント押さえた旅行ですね！
  いつかは行ってみたいと主人とも話しているトルコ、これから続く続編
  も楽しみ〜♪
  
  ちょびれ
  

  スーポンドイツさん からの返信 2010/04/29 00:02:11

  RE: 待ってました〜♪

  ちょびれさん、有難う♪元気になりました。
  ちょびれさんの新着旅行記のタイトルも気になっていたんですよ。近いうちにお邪魔しますね。
  
  > お話では自分の夢を実現した偉人的な書き方だったような〜
  そうですよね〜、素直に読んで、尊敬尊敬でした。でも自叙伝は自分にいいように書くわね、たぶん。
  トルコの人たちにしてみれば、盗られた〜って感情が強いのかな。
  でもシュリーマンがいたからこそ、、と思うし、
  遺跡が野ざらしになるよりは修復保存が出来る国に置いてあるほうがいい場合も、、、
  
  > お食事は口にあいましたか？甘いチャイはかなり甘いのかなー。
  美味しかったです。パンがあれば幸せですし(=^0^=)
  もとの紅茶が渋い？ので砂糖入りでちょうど、ホテルではお湯を足して調節しました。菓子類は甘すぎ〜みんな太るか虫歯になるかどっちかだわ！
  
  > お魚のムニエルみたいなのが見えるけど・・
  帰ってからやってみましたよ、さばのムニエル！新玉葱のスライスを添えるだけ、簡単！
  
  > 9日間の日程を見てみるとかなーりハード！
  ほとんどが定年後のご夫婦でしたが、みなさんお元気！ここの旅行社はあれもこれも見ていくら、ですから（笑）
  ２号とまた行きたいのですが、なんと屋内全面禁煙！禁断症状が出そ〜(~_~;)
  すーぽん
  

• oneonekukikoさん 2010/04/28 08:24:11

  よく分かりました・トルコ

  すーぽんさん
  
  いよいよトルコの始まりですね。
  
  ９日間１０万円も破格だけど
  パーキング無料にもっとひきつけられました。
  これなら、絶対車で行きたいですね。
  
  まるで、添乗員さんと一緒に旅行してるみたい。
  トロイ遺跡
  
  遺跡って夢がありますね。
  さらに説明してもらったもっともっと
  空想が沸いてきて楽しい。
  
  またゆっくりうかがいます。
  
  今朝は結構な雨なので
  これから保育園へ送ってきます。
  
  過保護なババです。
  
  oneone

  スーポンドイツさん からの返信 2010/04/28 10:00:46

  RE: よく分かりました・トルコ

  oneonekukikoさん、おはようございます。
  またババなんておっしゃって！お孫さんはどう呼んでおられるのかしらん？可愛いのでしょうね。
  
  > パーキング無料にもっとひきつけられました。
  ベイシャトルで関空往復なら旅行中ず〜っと無料です。天候によって運休したり、強風で揺れたりするので前日までひやひや。今回は早朝出発、深夜帰宅でしたので助かりました。ただ飛行機ではアルコールを諦めなければなりません(~_~;)
  
  Penbeさんはガイド歴20年の超ベテラン！
  経済学専攻だというのに環境･ｴﾈﾙｷﾞｰ方面の話が止まりません(~_~;)いろいろ熱く語ってくれました。
  
  > 遺跡って夢がありますね。
  そうですね。子供の頃はもっと空想していたはずだったのに・・(^^ゞ
  
  有難うございました。
  すーぽん

• たらよろさん 2010/04/27 23:14:42

  トルコの勉強になりました。。。

  こんばんわ〜〜
  
  トルコ旅、2人で参加だと1人10万円。。。
  うわぁ〜〜〜お安い〜私も行きたい！！って思ったけれど、
  なんだかんだで25000円以上のアップ＆＠
  う〜〜ん、それでもお安いんだけれど
  最初に10万円って聞いているから損した気分になるのは関西人だからかなぁ？？
  トルコ、親日って聞きますよね。
  いかがでしたか？？
  まだEUには参加してなかったんですね。
  っていうか賛成が35%なんだ・・・意外だったな。
  マルタ島、行って見たいです〜〜〜
  過去にいろいろあったんだって歴史的なことも勉強させていただきました。
  ありがとうございます。
  また続きも楽しみにしていますね。
  
  　　たらよろ

  スーポンドイツさん からの返信 2010/04/28 00:12:48

  RE: トルコの勉強になりました。。。

  たらよろさん、はやっ！
  早速コメントを有難うございます。
  
  > 最初に10万円って聞いているから損した気分になるのは関西人だからかなぁ？？
  そうそう。燃油ｻｰﾁｬｰｼﾞも去年は7,000円、申し込み時のパンフでは14,000円だったからギャーでしたよ。
  意外にホテルも料理もほぼ満足できました。儲かっているのはいったいどこ？
  
  > トルコ、親日って聞きますよね。
  日本企業が橋やトンネルを造っているから歓迎されているようです。親切ですよ。もう言い寄られる歳ではないので安心だし、あはは
  
  案外トルコのこと知らなかったなぁ〜ヨーロッパの視点からしか情報が伝わってきてないなぁと感じました。
  ぼちぼち旅行記作ります。
  すーぽん