2018/09/01 - 2018/09/10
75位(同エリア248件中)
YAMA555さん
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阪急交通社の「行っとく!トルコ大周遊10日間」のツアー3日目。
イスタンブールでもう少しゆっくり観光したいくらいでしたが、旅程はガッチリ決まっています。
今日の観光地は、ホメロスの叙事詩「イリアス」に登場する伝説上の都市と信じられてきた「トロイ」です。YAMAは、2004年に制作されたブラッドピット主演の映画「TROY(トロイ)」を見て、いつか訪れてみたい場所だと思っていました。
イスタンブールからは345km。埼玉の自宅から山形の蔵王山に行くのと同じくらいの距離と遠いですね。これからの行程でトルコ中に点在する観光地を周遊するため、長い移動が多いです。お腹壊したら一発でアウトですね。
途中アジアとヨーロッパの境であるダーダネルス海峡をフェーリーで渡り何回か休憩をはさみ、ついにトロイへ、念願がかないました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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トルコ3日目。イスタンブールのホリデイイン泊でベット快適でした。
昨日、一昨日とほとんど寝ていないのでグッスリと深い睡眠がとれました。
おかげで時差ボケもなく、起きてすぐに朝食でもOK。
朝はビュッフェ形式です。5つ星のホテルの何が良いかと言うと満足いく朝食が食べられることですね。
トルコはチーズの種類が凄い豊富で10種類くらいありました。 -
朝からビュッフェの種類が多く、どれも美味しい。
スープに始まりサラダ、ハム類・チーズ類、パン、最後は軽くデザートと食べ過ぎな感があります。
ルッコラにオリーブ、オリーブオイルで頂くサラダが美味しいです。 -
8:00ホテルを出発。
一路トロイを目指してバスでひた走ります。345kmと長距離移動ですね。ノヴァプラザプライムホテル ホテル
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途中ドライブインで何回か休憩をはさみます。だいたい15~20分位。
お手洗いは場所によってチップが1TL~2TLかかるところもありました。 -
トルコの定番と言ったらチャイ(紅茶)。旅行中何回もいただきました。
3~4TL(大体50~70円位)です。YAMAの口には渋めに感じる紅茶。
可もなく不可もなくといったところでしょうか。 -
1日目、ドライブインでお土産用に味見で購入したのがこちらの2点。
トルコは豆の生産量が多いようですが中でもピスタチオは有名ということでピスタチオのチョコ。なかなか美味しいのでバラまき用に決定ですが、ガイドさんに溶けるから土産なら最終日近くに買った方が良いとアドバイスを受けました。
そしてあちらこちらで木をみかけたいちぢくのドライフルーツ。
思っていたよりも生っぽい感じが良い。山仲間へのお土産にピッタリ。 -
延々とバスにのりトロイに着く前に昼食です。
お店の名前はトロイ(TROIA)でした。
1階が革製品や布製品の土産物店、2階が食堂という感じです。 -
トルコ料理と言うとケバブとか肉系、スパイシー系が多いのかと思いきや、スープやサラダの後のメインディッシュは、サバの塩焼きが出てきました。
サバ脂がのっていておいしかったですが、丸ごと一尾で食べごたえがあり。
YAMAは完食したけど、周りの人は食べきれない人多かったですね。 -
食後、ダーダネルス海峡をバスごとフェリーに乗り渡りました。
バスだけの移動かと思いきやフェリーなんて嬉しい移動手段。
ダーダネルス海峡はアジアとヨーロッパの境界の要所です。 -
バスごと乗船して出発したところで車を降りることができます。
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フェリー内は軽食販売あり。
お菓子は海外製が多いですね。プリングルスは日本と同じくらいの値段。
ここでもチャイを飲みながらのんびりとクルージングを楽しめました。 -
そして対岸が見えてきました。
だいたい50分位の海の旅。 -
海を渡ってから40分位走るとTROIAの看板が見えてきました。
2時くらいかな。 -
トロイ遺跡に到着です。
入場ゲートから入ります。トロイの古代遺跡 史跡・遺跡
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入口を入るとすぐにトロイの木馬が見えてきました。
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念願のトロイの木馬。なかなか大きな木造の建築物です。映画で見た木馬の方がかっこよかったですが、本当にトロイ戦争ではこれを使ったのだろうか?
お腹のところに階段があるので登ってみました。トロイの木馬 モニュメント・記念碑
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結構急な階段。
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見晴はまー周りに何もないので地平線が見えるくらい。
木馬内は落書きなのかなー記念に書かれた名前で一杯でしたよ。
2階建てになっていてさらに上階に上がれます。 -
トロイは木馬ってイメージですが、トロイの古代遺跡が現在進行形で発掘中です。
もともと伝説の都市と思われていましたが、ドイツ人考古学者のシュリーマンが発見した古代都市。
都市は年代に寄り幾層にも重ねられて建造されているため、全部の時代を発掘することは不可能だとガイドさんが説明していました。
で、このようにここは何世代の遺跡ですよおわかるように表示されているそうです。 -
遺跡内は整備されていて道順が決まっています。
最初の方は結構復元されています。トロイの古代遺跡 史跡・遺跡
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若干高台に建造されたトロイの古代遺跡。
見晴が良く、風も気持ちよいですね。 -
見事な石積みと城壁が続きます。
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当時が偲ばれる道。
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トロイ遺跡の近辺にはリスが結構多いようです。
すばしこくてなかなか写真を撮るのが難しいですが、この子は少しの時間とどまっていてくれました。 -
オデオン。
コンサートや会議などで使われた小会場。
地元の発掘作業をしている人たちがオデオンに座り休憩していました。
気温は36度以上ありましたが、日陰に入ると風もあり涼しい場所でした。 -
後半の方は現在もスコップを持って発掘作業を行っている方が働いていました。
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あと数年後、数十年後は、現地の方の努力で、もっと立派な遺跡を見ることができるようになっていることでしょう。
それでも発掘作業は慎重を要するため、なかなか時間がかかるでしょうね。 -
入口付近にはショップがあります。トロイ由来のものがありますが、YAMAは現地の記念にトロイの木馬のミニチュアを1個購入しました。
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トロイ見学後はアイワルクにあるホテルまで150kmのバス移動です。
アイワルクはエーゲ海に面した都市でリゾート地だそうです。
ビーチは海水浴をしている白人の方がいっぱいいました。
エーゲ海って響きがいいな~。 -
18時半頃ホテルに到着しました。
本日はグランドテミゼルホテル、5つ星ホテルです。グランド ホテル テミゼル ホテル
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室内はこんな感じ。落ち着いた雰囲気でなかなか広い部屋でした。
到着して荷物を置いてすぐに食事と忙しい。
残念なあらエーゲ海が見える部屋ではなかった。グランド ホテル テミゼル ホテル
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食堂からはエーゲ海が見えます。リゾート地だ。
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メニューハーフボトルのワインを頼もうとしたら、ハーフはないと言われた。フルボトルの白いただきました。75TLだから1000円位かな、ホテルなら安いもんでしょ。おかげでかなり気持ちよく酔えました。
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夕食もビュッフェスタイル。
肉も魚もありましたが、野菜が若干鮮度良くなかったです。 -
デザートは甘い菓子がたくさんありました。
グランド ホテル テミゼル ホテル
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早々に夕食を済ませて暗くなる前にビーチへ行きたかった。
時間があればプールも入りたかったです。 -
なんとか暗くなる前にエーゲ海へ。
ちょうど日が沈む前のブルーモーメントの時間です。
足だけでもエーゲ海に入れて、満足です。もう少し早くホテルに到着したかったですよ。 -
グランドテミゼルホテルの外観。
いいホテルですね。グランド ホテル テミゼル ホテル
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チェックインの時にスタッフさんがマッサージのチラシを配っていました。
トルコ式のサウナ&ピーリング&石鹸泡マッサージが60分で240TL(3200円位)とリーズナブルだったので相方と2人で体験してきました。 -
SPAの手前の室内プール。今回は入らず。
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まずはこちらの鍵付きロッカーで着替えます。
YAMAは渡された紐パン一丁になります。ハイレグバリですね。 -
で、トルコ風呂ことハマムへ。部屋全体が岩盤浴になっています。相方と2人で女性スタッフさんが2名でそれぞれ対応してくれました。
岩盤浴で芯から温まり、ピーリングでしっかりと垢が取れた。韓国の垢すりが好きな人はお勧めです。ここのスタッフさんは手際が良く、気持ちよかったなー。
念願のトロイの木馬を見て、エーゲ海に足を入れ、ハマムで旅の疲れもすっかりと取れ、満足の3日目でした。グランド ホテル テミゼル ホテル
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グランド ホテル テミゼル
3.89 -
ノヴァプラザプライムホテル
3.53
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