2010/04/07 - 2010/04/15
531位(同エリア4761件中)
スーポンドイツさん
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東西の接点というだけでなく、歴史が幾重にも重なった町。不思議な魅力に溢れています。夜はガラタ塔とイスティクラール通り散策、翌朝はスルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)見学をパスしてツアーから一時離脱、アヤソフィア博物館へ向かいます。
☆本日の驚き
高速道路上で商売、商売!
イスタンブールはイスタンブル、「タ」にアクセント
クルド人すべてが独立を望んでいるわけではない
タクシーはぶっとばし、歩行者も命知らず
サンタクロースはトルコ出身
□1日目 関空→ソウル→イスタンブール
□2日目 イスタンブール→トロイ→アイワルク
□3日目 アイワルク→エフェス→パムッカレ
□4日目 パムッカレ→コンヤ
□5日目 コンヤ→カッパドキア
□6日目 カッパドキア→アンカラ
■7日目 アンカラ→イスタンブール
■8日目 イスタンブール→ソウル
□9日目 ソウル→関空
-
ここは高速道路上です。
渋滞とはいえ車線変更する車の多い中、隙間をぬって水・パン・花束・シャボン玉を売っています。高速道路ですよ!おそるべき商魂!
彼らはクルド人かジプシー。湾岸戦争以来、多くのクルド人がイスタンブールに流れてきたそうです。
トルコではクルドの存在や文化を認めていませんが、クルド人を理由に差別していません。Penbeさんの友だち、政治家(もと大統領)、あの絨毯やさんもクルド人。
(一方イラクでは存在を否定してはいないものの社会的身分的差別があるそうです。)
すべてのクルド人が独立を求めていると考えるのは間違っているようです。ただクルド人の住む地域は、地下資源の埋蔵地域とリンクしている、そこが問題なのです。 -
ボスポラス大橋を渡りヨーロッパサイドへ
渋滞の横、専用軌道の上をメトロブスがすいすい〜
ここで外国人110人の自殺者が出たため、歩いて渡ることが禁止されたそうです。 -
イノニュ・スタドゥ
ペシクタシュのホームスタジアムです。2002年のワールドカップ゚の時活躍したイルハンも在籍していました。
昔ガラタサライにハジや稲本選手、フェネルバフチェにはオコチャもいました。
トルコの人々のサッカー熱は相当なものらしいのですが、なにしろヨーロッパですから予選を勝ち抜くのは至難の業です。
オバマ大統領の泊まったホテル・コンラッドやドルマプチェ宮殿を横目で見ながら夕食会場へ直行します。 -
夕食はタクシム広場の近くにある中華レストラン「Silkroad」 さすがに豚は使われていません。アルコールに寛容なのに・・。
レストランの斜め前、菊のご紋のある建物は旧日本大使館でした。
食後、そのままイスティクラル通りを歩いてガラタ塔に向かう予定でしたが、ホテルのチェックインを済ませるまで自由行動はだめとのこと(=_=)
ホテルはSisli(シシリー)にあり、タクシム広場からガラタ塔とは逆方向にメトロで2つ目です。あ〜時間のロス(>_ -
メトロの駅まで距離があるので不安、思い切ってタクシーを使います。初乗り2.5TL
地方では目的地までいくらでとか、半日観光でいくら、など交渉次第で値段が決まりますが、都市ではメーターが付いていて安心です。
それにしても狭い坂道をぶいぶい!速い!道は複雑すぎて遠回りされているのか?近道なのか?さっぱりわかりません。スピードを出して走る車の隙間をぬって横断する歩行者も命知らず!
こんなところを運転されたゴリさん、尊敬です。
ガラタ塔の前で降ろしてもらい、ほっ!約12TLでした。 -
ガラタ塔 10TL
http://www.galatatower.net/
エレベーターで7階のレストランのフロアーへ。更に螺旋階段を上がるとテラスに出ます。
沈みゆく夕陽、テオドシウス城壁のあのあたりの門から怒涛の軍勢が押し寄せ・・ -
スルタン・メフメト二世は54日日に及ぶ包囲・攻撃のあと1453年5月29日コンスタンティノープルを陥落させました。
ローマの東西分裂からでも千年以上、2千年を越えて存在していたローマが消え去ったのです。 -
ガラタ橋の向こう
暮れなずむ旧市街 -
1634年ヘザルフェンは「飛ぶ機械」でここからボスポラス海峡を越えてアジア側のユスキュダル(左方向アジア側)まで飛んだそうです。
-
ガラタ塔は物見の塔・牢獄・天体観測所・倉庫・火の見櫓を経て、今はレストラン・展望台となっており、夜はベリーダンスショーもあります。
ガラタ塔付近の地区には、テロの標的になったシナゴーク(ユダヤ教の礼拝所)やクリミア戦争の時に設立された病院があります。南東に下ると娼館の存在もあるとか、えっ!
入り組んだ小路が張り巡らされて雑然とした感じですが、人の流れに沿って坂道を登って行きましょう。 -
ガラタ塔から北東へ、イスティクラル通りをタクシム広場まで歩きます。
翌日のアヤソフィア博物館は画面中央下、青の矢印です。 -
民族楽器のお店
今回は、軍楽隊の演奏も、民族音楽も聴く機会がなかったなぁ〜 -
果物屋さん
絞りたてジュースやアメ横のパイナップルバーみたいなものもあります。果物豊富なトルコでもパイナップルは作れません。
雰囲気のあるカフヴェ・ハーネ(カフェ)に寄りたかったのですが、スターバックス大好き息子に従って一服。
コーヒーを受取る時、勝手に命名されたトルコ名で呼び出されると聞いていましたが・・黙って間違いなく手渡されました。 -
両サイドにサンタクロースのイルミネーションが見えます。
サンタクロースは北欧の人というイメージでしたが、サンタクロースと言われる聖ニコラスは、3世紀トルコ南部の生まれ。
トルコのサンタクロースは「ノエル・ババ(父)」
お正月にやってくるそうですよ。 -
パリみたいに屋台で栗を売っています。
この近くの名門ガラタサライ高校の校門は、まるで宮殿の入り口のよう、授業はすべてフランス語で行われるとか。
チチェキ・パサージュやアガサ・クリスティが「オリエント急行殺人事件」を書いた場所として知られるベラ・パレス・ホテルもすぐ近くなのですが、暗い脇道へ入っていく勇気がなくて・・ -
ガラス製品で有名なパシャバフチェ
スカーフの模様が素敵なイペック
目星をつけていた所は既にシャッターが(泣)
VAKKO(ワッコ)は移転しています。
どこにでもあるアディダスショップにつきあわされました。ピアスの似合うお兄さんと話して、ま、いいっか。 -
りんり〜ん♪
タクシム広場とガラタ塔近くのチュネルをアンティークな路面電車が走っています。
JALの機内誌「SKYWARD」5月号にも出ていますね。
乗った気分を味わいたい方はこちら↓↓↓
http://4travel.jp/traveler/ishinet/album/10249942/ -
ハジベキルは、1777年創業
スルタンのお気に入りの店だったそうです。
特にロクムは有名、求肥(ぎゅうひ)に似ています。岡山のきびだんごを少し硬くして、ナッツや香料・砂糖をまぶした感じかな。
まさかここへ来れると思っていなかったので、パムッカレで既にロクムを買ってしまった〜(-_-;) -
19世紀、ある旅行者がロクムを英国に持ち帰り、「Turkish Delight」(トルコ人の喜び)と紹介したそうですが、ちゃんとその字が写っています。
ピスタチオのキャンディーかなと思った緑色の袋は「おこし」 好評でした。 -
MADOはドンドルマで有名なチェーン店
種類が豊富です。見るだけ〜
inci(インジ)というデザートの店(=パスタネシ)も営業中。プロフティロールというお菓子が気になりましたが、チョコレートの甘さを思うとちょっと敬遠・・ -
店先でシャボン玉を売っている人の足元に、ぐるぐる回る自転車
おもちゃにまで国旗をつけています。
この国は努力と難産の末生まれました。人々には愛国心があり、国を守るのは自分達だという自覚を持っているのでしょうが・・。 -
9時近くなっても人通りは多く、タクシム広場近くではドネルケバブのお店が賑わっています。
ロカンタと呼ばれる食堂もたくさんあります。夕食はこの辺りですませたかったなぁ〜
この活気溢れる混沌とした不思議な街にいつまでも浸っていたい、道行く人を眺めていたい・・
安全のため、ここからタクシーでホテルへ戻ります。 -
翌朝はスルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)の見学からスタート
青いチューリップに心惹かれるのですが、アヤソフィアは見逃せない!と勝手に決めてツアーから離脱。
一筆書かされ、約30分ほど別行動をとります。
シミット(ごまパン)朝食にいかが〜? 移動式ケースに入れて販売するシミットチの姿が見られます。
-
アヤソフィア博物館は旧ハギア・ソフィア大聖堂
537年ユスティニアス帝が再建し、ギリシャ正教を代表する教会となりました。
十字軍に占領された時はカトリックの支配を受け、1453年コンスタンティノープル陥落後はジャーミィに、そして現在は博物館。
まさに宗教の変遷を体験してきた建物です。 -
ハギア・ソフィアとは「聖なる神の叡智」という意味だそうです。
荷物検査を受けて入館します。 20TL
中庭には捨てられた柱などが置かれたまま。アテネやエフェソスから運ばれてきたものでしょうか。 -
日本では大名の花押に当るスルタンのトゥーラ
デザインに惚れ惚れ〜 -
537年この教会が完成した時、ユスティニアヌス1世は
「ソロモンよ、われは汝に勝てり!」と叫んだそうです。
皇帝の門の上部に描かれている「レオ6世に祝福を与えるイエス」 -
圧倒されます。
直径31m、高さ54mの巨大なドーム
バチカンより千年も前に建てられたそうです。その技術たるや・・ -
天上から聖母子像が見守っています。
1453年5月28日、教会の鐘が鳴り響く中、最後のミサと感じた人々はここに集まり、ギリシア正教の人もカトリック教の人も心をひとつに神に祈ります。
翌29日、ついにコンスタンティノープル陥落。
大天使は救いに降りてこなかった・・
捕虜になるか殺されるか・・ -
メフメト2世はアヤソフィアの略奪を禁止し、モザイクを消しミナレットを建て金曜礼拝を行いました。
ハギア・ソフィアが消え、イスラムのジャーミィが誕生したのです。 -
メッカの方角に造られたミフラプ。多少ずれているそうです。
ステンドグラスと金色のイスラム模様、不思議な世界です。 -
イスラム教は偶像崇拝を禁じていますが、オスマン帝国はモザイク画を破壊しませんでした。
まさか保存を考えていた?かどうかはわかりませんが、漆喰で覆ったのです。
1931年アメリカ人の調査隊がモザイク画発見!
政教分離を進めるアタチュルク大統領は、ジャーミィに戻すことなく博物館として公開したのです。 -
「聖母マリアの手形」別名「嘆きの柱」
くぼみに親指を入れて、残り4本の指先で円を描くと願い事が叶うとか。私たちよりこの女性の方が絵になるわ〜 -
2階へは階段ではなく、坂道!なぜでしょう。
ビザンツ文化の象徴、見事なモザイク画が残っています。
デイシス(請願図)
中央はキリスト、左側は聖母マリア、右側は聖ヨハネ。若くすがすがしいキリストに対して困ったような表情のヨハネ、請願とは何か気になります。
-
4人のカリフの名が書かれている巨大な木製の銘板
キリスト教とイスラムの二つの宗教が融合?混在しています。どちらもこんな博物館になるとは想像していなかったことでしょう。 -
聖母子と皇帝家族
ヨハネス二世と皇后エレーネは聖母子に、ハギア・ソフィアに寄進するお金が入った袋と書を捧げています。 -
キリストと女帝ゾエ夫妻
ゾエはビザンツ帝国を統治していたそうです。左側は3番目の夫コンスタンティヌス9世。
結婚のたびに夫を描き直させ、ゾエ自身は若いままというお話。
二人はハギア・ソフィアに寄進するお金が入った袋と書を捧げています。 -
現在も修復作業が行われています。
征服後、メフメト2世は多くのキリスト教会を破壊せずジャーミィに転用しました。しかし、いくつかはそのまま教会として使われ、ユダヤ教も認めていたそうです。意外と異教徒に寛容だったようです。 -
博物館出口に、最も美しいモザイク画があるとのことでした。
聖母子の右側には、アヤソフィアのモデルを献上しているユスティニアヌス1世、左側にはコンスタンティノープルの都市を献上しているコンスタンティヌス1世
出口で見上げてもそれらしきものはない!ってそこは、入ってきたところ=入口。あ〜ん、出口ってどこ?見逃し〜.゚・(´□`)・゚. -
ショップに寄る時間もなくなり、約束のPTTでツアーに合流するため急ぎます。
アヤソフィアの深い美しさは伝えきれません。是非ishicameraさんの旅行記で堪能して下さい。↓↓↓
http://4travel.jp/traveler/ishinet/album/10247696/
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この旅行記へのコメント (18)
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- 4人目のふーさん 2010/05/26 09:37:50
- 青が綺麗♪
- すーぽんさん、おはようございます!
うぉ〜高速道路上の販売!すごいですね。
韓国でも道の真ん中に品物並べて、車の間を通りながら物を売っている人がいますが、さすがに高速道路では見たことがありません!
水とか食べ物はなんとなく分かりますが、お花を売っている人もいますね〜
「恋人に会いに行くあなた!これを買いなさい」
って感じなのかしら〜
夜の街もにぎやかでいいですね!
屋台があったり、路面電車があったり・・・
アディダスのお兄ちゃんもなかなか男前ですなぁ〜
アヤソフィア・・・
とっても素敵な所ですね!
青色がとっても綺麗♪
ぼ〜〜といつまでも見ていたい建物ですね。
- スーポンドイツさん からの返信 2010/05/26 21:49:16
- RE: 青が綺麗♪
- 4人目のふーさんさん、いらっしゃいませ。
> 韓国でも道の真ん中に品物並べて、車の間を通りながら物を売っている人がいますが、さすがに高速道路では見たことがありません!
そうなんですか〜!
ここはよく渋滞する場所らしいのですが、ぶつかったのでは!と一瞬ひやっとしたことも。
> 「恋人に会いに行くあなた!これを買いなさい」
ついでにしゃぼん玉もいかが〜(笑)
> 夜の街もにぎやかでいいですね!
活気があるっていいですね。
> アディダスのお兄ちゃんもなかなか男前ですなぁ〜
でしょ。でも今回の旅行で会った一番の男前は、アントラーズの中田選手♪TVで見るよりかっこよくて顔がぽっぽしました(^^ゞ
アヤソフィア・・・
> とっても素敵な所ですね!
MIX度が不思議に調和していました。
イスラムも平和を望んでいる宗教だとなんどもガイドさんが話していました。
> 青色がとっても綺麗♪
有難うございます。もっとうまく写せたらよかったのですが・・。
すーぽん
-
- たらよろさん 2010/05/24 11:22:09
- イルハン、イケメンでしたよね
- こんにちわ〜〜
お〜〜〜っっ!!これがイスタンブールなんですね〜
高速道路での商売には驚きますが、
歴史的背景と相成って、それはそれで文化として成り立っているのか。。。
今後、どのように整備されていくのでしょうね。
イルハン、なかなかキュートな男前でしたよね。
もう2002年のことになるのか。。。
時が経つのは早いなと実感。
市場は活気づいていて皆の笑顔が印象的。
夜遅くまで営業しているんですね〜〜
イスタンブールの寺院ってバチカンの千年前のものなんですね。
古からすごい文明を築いていたんだ。。。。さすが東洋と西洋の交わるところですね。
いつもいつも勉強になります〜〜♪
たらよろ
- スーポンドイツさん からの返信 2010/05/24 18:53:21
- RE: イルハン、イケメンでしたよね
- たらよろさん、いらっしゃいませ〜
さくっと香港、羨ましい〜
> イルハン、なかなかキュートな男前でしたよね。
きゃ〜可愛かったわ〜(*^_^*)せっかく神戸に来たと思ったのに、怪我で残念でした。
> 市場は活気づいていて皆の笑顔が印象的。
活気があるっていいですね。わいわいがやがや、こんな街のロカンタで食事をしたかったわ〜
>さすが東洋と西洋の交わるところですね。
料理も東洋と西洋の交わるところなのかも。世界の三大料理にトルコが入っているとは知りませんでした。
すーぽん
-
- oneonekukikoさん 2010/05/24 10:41:15
- アヤソフィア博物館
- スーポンさん
おはようございます。
アヤソフィアへの離脱成功おめでとうございます。
がんばった甲斐がありましたね。
どうして、こんな素敵なところに寄らないのかしらねぇ。
スーポンさんの説明で
歴史音痴のoneonekukikoもとっても楽しめました
中身の濃い旅行記
すごいなー。
高速道路での商売にはまいった。
長春でも似たような光景がありました。
車はブイブイ、警笛ブーブー
タクシー乗るのも道路を横断するのも命がけですよね。
oneonekukiko
- スーポンドイツさん からの返信 2010/05/24 18:34:55
- RE: アヤソフィア博物館
- oneonekukikoさん、いらっしゃいませ〜♪
>アヤソフィアへの離脱成功おめでとうございます。
どう考えても時間がなくて諦めかけていました。
実は出発前にこのことを後押しして下さった師匠がいらして、、、添乗員ではなくガイドさんに相談しました。すると「私だったらアヤソフィアを選ぶ」と心強いお言葉!感動でしたよ〜
> 長春でも似たような光景がありました。
え、そうなんですか。
大阪人はせかせかしていると言われますが、そんなもんじゃない!ってかんじ。どうしてあんなに急いでいるのでしょう。
ヘルメットをしていないバイクも気になりました。
すーぽん
-
- ちょびれさん 2010/05/24 07:44:22
- おはようございます。
- すーぽんさん
おはようさんです。
昨日旅行記読ませて頂いて頭回らず〜何度もいったりきたりしちゃってすみませーん。
日本は島国で基本単一民族の国、常に回りを他国に囲まれている国と違って
民族的危機感という感覚は薄いですよね。
宗教的にも迫害されたり改宗を強制されたり・・・
トルコという国をほぼ知らなかったのですーぽんさんの旅行記を拝見して
色んな側面を知ることができました、感謝。
東洋と西洋が交わる国、やっぱり魅力的です♪
ベタですが、バザールに迷い込んでみたい気持ちがまた高まっちゃいました♪
ちょびれ
- スーポンドイツさん からの返信 2010/05/24 18:24:03
- RE: ばざーるでござーる。
- ちょびれさん、いつも有難うございます。
> 日本は島国で・・民族的危機感という感覚は薄いですよね。
そうですね。普段から危機を感じていない!ひょっとするといつの間にか領土が消えていたりして・・
旅行中Penbeさんは、ポーランド大統領機墜落のニュースやトルコ代表が国連で演説することなど伝えてくれました。この方がインテリだったということもありますが、たえず周りの国の情勢にアンテナを張っているのではないでしょうか。
地理的な環境が大きく違いますからねぇ、同じようなことが起っても対応の仕方が全く違うようです。いいのか悪いのかは別として、日本は戦争を放棄し、トルコは軍を強化しました。
トルコでぼーっとして被害にあうのは日本人が一番多いのだそうです。ちょっと意味がずれた〜(^^ゞ
ほんとバザールだわ!わからんことばかり増えて、しばらくトルコにはまりそうです。
すーぽん
- ちょびれさん からの返信 2010/05/24 18:32:38
- RE: REあはは!
- すーぽんさんのノリ・・・・
好きです♪
告るちょびれ
-
- Noririnさん 2010/05/22 23:45:20
- 充実したツアーですね!
- スーポンさん こんばんは〜
7まで一気に拝見しました。
しっかし9日間で1人10万!?
諸経費別だとしても、結構充実しているじゃないですか。
バス移動が長いとトイレが気になってビールを敬遠しちゃいますが
色々な遺跡などを見ながらの移動だから問題なさそうですね。
それより40歳以下が80%のトルコに行きたいっ(笑)
温泉に入れるのは聞いていましたが
垢すり体験も出来るんですね。
水着着用でも、広いお風呂に入れるのって気持ち良いですよね。
でも立ちっぱなしは嫌だなぁ^^;
楽しみにされていたバルーンツアーは残念でしたね(T_T)
天気には逆らえないから仕方ないですが。
カッパドキアはリベンジですね。
アヤソフィアは美しい♪
これはツアーから離脱するだけの価値ありますね。
旅行代金が安いからお土産屋寄りが多いのかなと思ってましたが
結構充実したツアーだったんですね。
トルコ観光してみたくなりました。
Noririn
- スーポンドイツさん からの返信 2010/05/23 18:38:09
- RE: 充実したツアーですね!
- Noririnさん、一気に読んでくださって有難うございますm(__)m
律儀なNoririnさんに感謝です。
カッパドキアを差し引いても、10万円の値打ちはありました。大阪流に言うと、元とった〜(^_^)v
> それより40歳以下が80%のトルコに行きたいっ(笑)
あはは、言い寄られますよ、きっと。日本語上手だし、親切だし。
私たちのツアーの平均は60歳ぐらいでしたが(^^ゞ
> でも立ちっぱなしは嫌だなぁ^^;
でしょ、他の温泉がどうなのか知らないけれど、落ち着きませんよね。
聞くところによると、韓国の垢すりの方が強烈そうですね。
結局、仁川空港から一歩も出ずに過ごしてしまいましたが、アントラーズの選手に会えました。
すーぽん
-
- ゴリさん 2010/05/20 20:00:17
- 素晴らしい!
- すーぽんさん、こんばんは!
名前を出していただいて恐縮です・・・。思わずコメントしちゃってます。
確かにイスタンブールでの運転は苦戦しましたが、現地のタクシードライバーのようになれていないので、ほんとゆっくりと運転してましたよ。幹線道路を通る限りは、人も横切らないですし。ただ、ホテルが旧市街地のなかにあったので、そこに入るときはかなり気を遣いましたが・・・。アテネの運転のほうが苦戦したように記憶してます。
ところで、またまた素晴らしい旅行記ですね!ガラタ塔行ってみたかった!すーぽんさんの旅行記を見ていると、自由旅行で行っている私のほうが、まったく自由でなかった。こんな見所もあったんだ、と思いながら、行っておけばよかったと悔しさをにじませながら(笑)、拝見させていただきました。ご紹介されているishicameraさんの写真も素晴らしいですね。
また、お邪魔します。
- スーポンドイツさん からの返信 2010/05/20 23:06:40
- RE: 素晴らしい!
- ゴリさん、ご訪問と投票いただき有難うございます。
ishicameraさんの旅行記も見てくださって嬉しいです。
ゴリさんの旅行記に感動して無断でお名前を使わせていただきましたm(__)m
以前大阪市内に住んでおり、多少運転に自信があったのですが、イスタンブールでは絶対ムリって感じましたので。
アテネがここより恐ろしいとは・・(☆。☆)
> ところで、またまた素晴らしい旅行記ですね!ガラタ塔行ってみたかった!
恐れ入ります。ウズベキスタンでご一緒だった方が(三度トルコにいらしていて)ガラタ塔とアヤソフィアを是非!とおっしゃったもので。
肝心なところを見逃しているところが私らしい(^^ゞ
実は西洋史は苦手、頭が混乱しています。
カッパドキアでも孔明を思い出していました。
ゴリさんの中国旅行記、とても楽しみです。
すーぽん
-
- ホーミンさん 2010/05/20 12:06:38
- 本当に驚きましたわ、トルコ。
- すーぽんさま
こんにちは〜。
広いトルコを一周してこられましたね。
お疲れさまでした。
長い道のりであったのではないでしょうか?
むか〜し、「なるほど ザ・ワールド」という番組で、ひょうきん由美ちゃんがトルコをレポされていて、あまりの長旅に途中でぐったりされていたのをおぼえています。
サンタクロースと言われる聖ニコラスは、3世紀トルコ南部の生まれだったのですか?
知りませんでした。
キリスト教の迫害にあいながらも布教に務めたということは、キリスト教徒ではなかったのですね?
てっきりクリスチャンだと思っていました。
と言う事は、クリスマスはもともと、キリスト教のお祭(行事)ではないということになりますね。
なんか、ややこしくなってきました。
人間、真実でないことを真実と思い込んでいることって多いかもしれませんね。
クルド人も然り。
勉強になりました。
すーぽんさま、イスラムの文化がとてもお好きなようで・・・。
その魅力を一言で表すとしたら、何なのでしょう?
よろしければ教えていただけませんか?
- スーポンドイツさん からの返信 2010/05/20 13:54:49
- RE: 本当に驚きましたわ、トルコ。
- ホーミンさん、こんにちは〜
いっしょに驚いていただき、有難うございます。
先程、鎖づたいに山に登ってふぅ〜と一息ついたところ(~_~;)せっかく頂上に立てたのに、また来た道を帰るなんて嫌だ〜ってコメントしたら笑われるだろうな、と引き揚げてきました(笑)バスに座っているより、この方が長い道のり〜一生かかってもムリ〜
> むか〜し、「なるほど ザ・ワールド」という番組で、ひょうきん由美ちゃんがトルコをレポされていて、あまりの長旅に途中でぐったりされていたのをおぼえています。
あ、あの声覚えています。元気で何でも食べちゃう人でしたね。
> サンタクロースと言われる聖ニコラスは・・
地中海近くのパタラで生まれ、ミラで亡くなったそうです。
> キリスト教の迫害にあいながらも布教に務めたということは、キリスト教徒ではなかったのですね?
311年ミラノの勅令だから・・。クリスチャンでしょう、その前に拷問にあっていたようなので。
>クリスマスはもともと、キリスト教のお祭(行事)ではないということになりますね。
え、そうなるのぉ〜?書き方がまずかったかしら?生誕を祝うのと、サンタクロースがどこで結びついたのかしら。
> なんか、ややこしくなってきました。
ほんと、北欧に結びつけるようになったことも気になります。
> すーぽんさま、イスラムの文化がとてもお好きなようで・・・。
わからないから、知らないからでしょう、たぶん(^^ゞ
イ・イ戦争の時出張したことのある2号は、嫌いなんですよ。
すーぽん
- ホーミンさん からの返信 2010/05/20 14:28:58
- RE: RE: 本当に驚きましたわ、トルコ。
- お返事ありがとうございます。
> 先程、鎖づたいに山に登って・・・
おおっ!
見てくださったのですね?
ありがとうございます。
私も登山を始めた頃は、「また下りるのに、何で登ってんのだろう」と自問していました。
> あ、あの声覚えています。元気で何でも食べちゃう人でしたね。
そうそう、食べてました。
南米の、名前は忘れましたが大きいネズミや、木の中にいるおっきいイモムシみたいなのも。
お仕事とはいえ、ご苦労なことでした。
あんなことをするので、余計くたびれたのでしょうね。
> 311年ミラノの勅令だから・・。クリスチャンでしょう、その前に拷問にあっていたようなので。
ああーー。そういうことですか。
クリスチャンと対立していた宗教の方かと勘違いしました。
お恥ずかしい・・・f(^^;
> え、そうなるのぉ〜?書き方がまずかったかしら?生誕を祝うのと、サンタクロースがどこで結びついたのかしら。
アホウなホーミンの言うことです。どうぞお忘れ下さい。
よくわからない者が言っていることなので・・・。
> イ・イ戦争の時出張したことのある2号は、嫌いなんですよ。
そりゃ嫌いになるわけですね。
出国できずにいてトルコ航空に助けていただいた一人とか?
あれは、イ・イ戦争じゃなかったかな?
いい加減なことばかり書いてスミマセン。
-
- Mirabellaさん 2010/05/20 00:42:49
- 教会の美しさに惚れぼれ
- スーポンさん、こんばんは。
表紙の写真も良いけど、聖母子像の次の写真も大好きです。
「コンスタンティノープル陥落」って、歴史で学んだ記憶はありますが
トルコにも複雑な過去が存在しているのですね。
アンダルシアでも、カトリック教徒の王がイスラム建築があまりに美しく全てを破壊できなかったように、オスマン帝国もモザイク画を消し去る事に躊躇したのでしょうか?
歴史を知っていると、建築物を見た時の面白さが違いますね。
個人で旅行していると、取り敢えず写真に残しておいて、後で調べようとか思ってしまうけど、やはり理解しながら見るのが一番です。
ところで、私が知り合ったトルコの女性って、目鼻立ちがキリっとしていて、明るくて思い切りがよくて、独創性が素晴らしかったんです。特に、仮装大会の時とか。それを、ふと思い出してしまいました。
Mirabella
- スーポンドイツさん からの返信 2010/05/20 08:02:10
- RE: 教会の美しさに惚れぼれ
- Mirabellaさん、深夜のご訪問、有難うございます。
いやぁ〜惚れ惚れはishicameraさんの写真のほうで・・お恥ずかしい(~_~;)
> トルコにも複雑な過去が存在しているのですね。
歴史は大まかな程度しか知らなくて・・塩野さんの本も読みました。
特に第一次世界大戦後から現在までは初耳のことばかり、驚きの連続です。中東問題はここが発端なんですねぇ。隣国を見渡しただけでも、まだまだ大変なことばかり・・。
> アンダルシアでも、カトリック教徒の王がイスラム建築があまりに美しく全てを破壊できなかったように、オスマン帝国もモザイク画を消し去る事に躊躇したのでしょうか?
そうじゃないかしら。芸術の力ってすごいですね。次はアンダルシアを目指せ〜えぃえぃおー(~o~)/
> ところで、私が知り合ったトルコの女性って、目鼻立ちがキリっとしていて、明るくて思い切りがよくて、独創性が素晴らしかったんです。
人種が多くて混ざり合っているからかしら?それに男性と対等だから、能力があれば輝ける!
ドイツへ出稼ぎの貧しい人たちの話しか伝わってこないけれど、英語やフランス語ぺらぺらのエリートがどんどん海外で活躍しているのでしょうね。
すーぽん
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イスタンブール(トルコ) の旅行記
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