いざ鎌倉ぐるり旅　その一（鶴岡八幡宮編）

2009/04/17 - 2009/04/18

【旅の内容】
　ホテルの無料宿泊券をもらったことから行くことにした鎌倉旅行。
　観光のほか、「鎌倉・江ノ島フリーきっぷ」を利用して、
　鉄道を乗りまくった。

【行程】
　1日目　―　2009/04/17(Fri)
　　…赤羽→鎌倉→藤沢→鎌倉(泊)
　2日目　―　2009/04/18(Sat)
　　…鎌倉→藤沢→鎌倉→赤羽

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

■1日目
＜鎌倉駅／東口＞
赤羽駅から湘南新宿ラインで1時間余りで鎌倉駅に到着。

鎌倉駅 駅

＜キャラウェイ＞
腹が減っては……ってことで、まずはランチタイム。ここ最近は鎌倉に来ると必ず入っている、ボリューム満点のカレー屋「キャラウェイ」で昼食。いつ来ても行列ができていたが、今回は平日だったせいか並ばずに済んだ。

キャラウェイ グルメ・レストラン

＜段葛＞
食後、若宮大路中央の段葛を歩く。両脇に並ぶ桜の木は葉っぱのみ。

鶴岡八幡宮 寺・神社・教会

＜三河屋本店＞
若宮大路沿いに、趣のある建物の酒屋を発見。「三河屋本店」という店である。建物は昭和2年築とのこと。国の登録有形文化財。

三河屋本店 専門店

＜鶴岡八幡宮／三の鳥居＞
いも吉館鎌倉本店でスイートポテトを買い食いしてから鶴岡八幡宮の境内へ向かう。今まで見落としていたスポットを制覇すべく、境内を反時計回りに隅々まで巡ることに。

鶴岡八幡宮 寺・神社・教会

＜鶴岡八幡宮／旗上弁財天社＞
まずは、源平池東側の島へ。白藤の花と、たくさんの白い旗が掲げられているのが印象的。

旗上弁財天社 寺・神社・教会

＜鶴岡八幡宮／源平池＞
旗上弁財天社を源平池越しに臨む。

鶴岡八幡宮 寺・神社・教会

＜鶴岡八幡宮／白旗神社＞
黒い社殿の白旗神社をお参りする、黒ずくめの女性たち。こうするとご利益があるのだろうか？

＜鶴岡八幡宮／若宮社（下宮）＞
あまり人気がないが、社殿は重要文化財指定建造物。

鶴岡八幡宮 寺・神社・教会

＜鶴岡八幡宮／本宮（上宮）＞
大石段を上ったところにある本宮。神輿が保管されている場所があった。

鶴岡八幡宮 寺・神社・教会

＜鶴岡八幡宮／丸山稲荷社＞
本宮の脇には、赤い旗がたくさん奉納されている丸山稲荷社が鎮座。

丸山稲荷社 寺・神社・教会

＜鶴岡八幡宮／舞殿＞
大石段の上から眺める。

鶴岡八幡宮 寺・神社・教会

＜鶴岡八幡宮／本宮（上宮）＞
大石段のしたから眺める。左にそびえているのは大銀杏。

鶴岡八幡宮 寺・神社・教会

＜鶴岡八幡宮＞
正面には舞殿と本宮。左に少し見えているのは手水舎。

鶴岡八幡宮 寺・神社・教会

＜鉄ノ井＞
鶴岡八幡宮を出て県道21号を西へ進むと、小町通りの入口の角に、「鎌倉十井」の井戸の一つである鉄ノ井がある。
小町通りを歩いて鎌倉駅へ戻る。

鉄の井 名所・史跡

＜鎌倉駅旧駅舎の時計塔＞
鎌倉駅のシンボル的存在といえる時計塔。2代目駅舎の時計塔が西口の駅前広場にある。
鎌倉駅から江ノ電に乗り、「関東の駅百選」認定駅巡りに出る。

鎌倉駅旧駅舎時計台 名所・史跡

＜極楽寺駅／駅舎＞
まずは極楽寺駅。2000年の関東の駅百選スタンプラリー時以来の下車。駅前の階段脇にスロープができていたりして、当時とは微妙に変化していた。

極楽寺駅 駅

＜極楽寺／山門＞
江ノ電の線路越しに眺める。

極楽寺 寺・神社・教会

＜鎌倉高校前駅／駅舎＞
続いて、鎌倉高校前駅。駅舎が理由で関東の駅百選に認定されたわけではないから、駅舎自体は簡素なものである。

鎌倉高校前駅 駅

＜鎌倉高校前駅／ホーム＞
ホームの目の前に広がる太平洋。この素晴らしさが関東の駅百選の認定理由なのである。

鎌倉高校前駅 駅

＜鎌倉高校前駅付近からの眺め＞
駅周辺をうろうろしながら写真を撮って楽しむ。目の前に海が広がり、その先に江ノ島が見えるという絶景なのに、天気が悪いのが残念。

鎌倉高校前駅 駅

＜藤沢駅／構内＞
未乗区間の江ノ島駅から藤沢駅を乗車して、江ノ電の完乗を成し遂げた。幼い頃に読んだ江ノ電の絵本で見た、ビルの中にある藤沢駅が強く印象に残っていたので、本物を見ることができて感激。

藤沢駅 駅

＜鎌倉文学館＞
鎌倉駅に戻り、「湘南麺屋 海鳴」というラーメン屋で夕食を取ったところ、鎌倉文学館で期間限定のライトアップを行っているというポスターを見て、訪問してみた。霧雨の降るなか、赤い光に照らされて幻想的だった。
本日の宿は、鎌倉文学館近くの鎌倉別邸ソサエティ。

鎌倉文学館 美術館・博物館