2009/11/26 - 2009/11/29
2488位(同エリア5149件中)
JTBさん
「5つの世界遺産観光&7回の食事付き 北京4日間 スーペリアホテルに滞在」というコース名のツアーに参加したレポートです。
催行は、ご存知「ヒデ・インターナショナル・サービス」です。
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6:00 モーニングコール
7:25 ホテル出発
一番北にあるホテルなので、出発は他のホテルより
多少ゆっくりです。 -
最初は、世界遺産の頤和園(いわえん)へ行きます。
写真撮影の女性が全行程一緒について来ます。
最終日に、1枚700円で販売します。
各人、5枚程度の冊子にして、バスの中で渡されます。バラして購入してもかまいません。 -
風光明媚な人工の山水や贅沢を尽くした3,000もの楼閣が広がる広大で美しい中国最大の宮廷庭園だそうです。
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彩色の美しい通路。
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頤和園は、広いのでほんの一部を散策します。
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霧だか、朝モヤだか、排ガスだかわかりませんが、ガスっています。この時点でまだ朝の8時38分で、大変寒いです。
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観光は、早々に切り上げ、メインのショッピングです。最大4カ所のショッピングが、待っています。
まずは、シルクの布団工場見学からです。 -
ここでは、糸に出来ないくず繭を、真綿として布団にしています。煮た繭を引き延ばして重ねて布団にします。
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一つの繭が、布団1枚程度に伸びます。実際に体験もできます。
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日本は、そんなに寒くないので、分厚い物では暑すぎるのでと、しきりに2つ目に安い、580元の布団を薦めます。
真空圧縮しますので、機内持ち込み可能です。
日本の通販でも同じ位の値段で売ってました。 -
その他のシルク製品は、もちろん高いです。
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2つ目の世界遺産は、明の十三稜です。歴代皇帝の陵墓があります。
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そのうちの「定陵」の地下を見学します。
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観光初日の昼食会場です。
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普通のレストランかと思いきや、土産屋の2階にある、土産屋経営のレストランでした。
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日本人の団体客でごったがえしています。
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昼食は、広東飲茶です。
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ここでは、度数のきつい蒸留酒が、サービスで付いてきます。気に入ったら売店で購入して下さいとのことです。
これから、万里の長城に登るので皆遠慮してました。 -
3つ目の世界遺産の「万里の長城」です。
たった、1時間しか観光時間がないので、迷わず「男坂」を登りました。
女坂に比べてがらがらです。 -
万里の長城に関しては下記の様ないろいろな、ガセネタがネット上に出ていますので、注意して下さい。
・八達嶺は階段でなく斜面である。→階段もあります。
・八達嶺の男坂は、ロッククライミングの様で危険である。→手すりもあり安全です。
・男坂の最高地点の南4楼から先は、崩れていて進めない。→未修復なのは南7楼の先です。 -
(八達嶺 男坂 所要時間)
時間に関しては、写真を何枚も撮りながらゆっくり登って、最高地点の南4楼までの往復が、35分でした。
登りだけですと、16分で行けます。女坂と違って、混雑してないので楽です。 -
雷雨の時は、携帯電話を使わないようにという注意書きが、各地にありました。
まあ、手すりの下にしゃがんで使う分には、大丈夫でしょうが・・・
雷は、昔は金属に落ちると言われていましたが、今では、金属に関係なく、より高い物、より尖った物に落ちるのがわかっています。 -
八達嶺第四楼です。
女坂と違って、閑散としています。
楼の中で個人的に物を売っている人はいました。
なお、楼閣の上には登れません。 -
第四楼から第五楼、六楼方面です。
時間があれば、終点まで行きたいところですが、戻ります。 -
女坂の全体です。北京オリンピックの時に作った看板が、非常に評判が悪いようです。
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女坂は、大変にぎわっています。
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男坂の一番急な部分です。
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こんな感じです。真ん中と左右に手すりがあるので、意外と楽ちんです。階段の一段の幅が狭いので横に歩かなくてはなりませんが、手すりなしでも降りられます。
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積雪のシーズンだと、階段より、その下のゆるやかな斜面のほうが、危険だと思います。
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小学生の娘も、難なく降りていましたが、手袋が汚れたと言っていました。黄砂や工場のばい煙等が付着しているので、手すりを掃除しながら歩いている様なものです。
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女坂と男坂の登り口になる、関所と言われるところです。
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時間があるので、女坂を登れるところまで登ろうということで、途中まで登ってみました。
実際には、集合場所の売店(中で無料のお茶が飲める)で30分ほど待たされたので、だったら上まで登れたのにと残念でした。
一般的なツアーでは、八達嶺観光に1時間半は取るようです。 -
女坂は、歩行者が多いせいか床の石がすり減っており、石の周りの目地だけが、残っていてとても歩きにくいです。
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当初車窓観光だけだった予定の「鳥の巣」に、時間があるとのことで、下車観光することになりました。
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オリンピックの聖火を象ったビルです。
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寒い中ちょっとだけの観光かと思いきや、長々と観光させられたのには、参りました。
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お約束の4回のショッピングのうちの2回目の「お茶屋」さんです。
他の日本人の団体と入れ替えだったので、先ほどの「鳥の巣」下車観光は時間調整だったようです。 -
ここで数種類のお茶を試飲させられます。
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お湯を入れると色が変わる茶器等を皆購入していましたが、空港の売店の方が安かったです。
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お店のパンフレットにも載っている、美人店員だそうです。
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夕食は、どのツアーでも行く、老舗「全聚徳」にて北京ダックと北京料理です。
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お店の中は、日本人の団体客で満席状態でした。
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ここの北京ダックは、皮だけでなく肉も一緒にそぎ切ります。味は、普通に美味しいです。
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北京料理
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料理は、どこもボリュームがあり、足りないということはありませんでした。というか、テーブルを回転させながら料理を取るので時間がかかって、すぐにおなかがいっぱいになります。
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北京ダックです。
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デザート。
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バスは、小さなバスです。シートベルトが壊れている席は使えないので、結構きつきつでした。
移動が短距離なので、特に問題はなかったです。
このツアー最大の難点は、夕食後にホテルに直接帰るのでなく、オプショナルツアーの京劇鑑賞の人を送るために、参加しない人も一緒に京劇のシアターまでバスで行くことです。シアターは町中にありますので大渋滞の中を時間をかけてホテルに帰ることになります。
また、京劇観光に間に合わせるため、夕食も17:30〜と異常に早い時間での夕食でした。 -
ホテルからほど近いところにある、北辰スーパーは、液晶画面付きのカートでした。おすすめの品やクーポンが流れる様です。
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ホテルの隣のクラウンプラザホテルの地下にも、スーパーマーケットがあり、便利です。
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