2008/09/08 - 2008/09/08
1064位(同エリア1538件中)
ぶどう畑さん
2008.9.8(月)午前 ザルツブルク観光
午後からのザルツカンマーグート・ツアーの前に、ザルツブルクを観光しました。
6年前、チロルを巡る旅でザルツブルクを訪れた時は、旅の疲れが出たのか体調イマイチでしたが、今回は元気に旧市街を歩いてきました。
6年前と同じく、モーツァルトの生家でオーストリア名物のパンケーキ“カイザーシュマレン”も食べて、満足のザルツブルク再訪となりました。
(旅行期間:2008年9月5日〜9月14日)
- 交通手段
- 鉄道
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5時過ぎ、目が覚める。お風呂に入りたいが、この時間に水音をたてるのは気がひけて、パッキングを始める。明日は、次の目的地“ガルミッシュ・パルテンキルヒェン”へ移動する日。今、少しやっておけば、夜のんびりできる。明るくなってきたところでバスタイム。
7時半、そろそろ朝ご飯にしようと部屋からレストランを見れば、オネエサンがテーブルの水を掻き落としていた。椅子も拭いている。雨の翌日は仕事が増えて大変だ。働き者のオネエサン、肌寒いのにこの日も半袖Tシャツ姿。 -
食後、湖の景色を眺めてから、キームゼーバーンのスーベニアショップ脇のキャッシュ・ディスペンサーへ行くが、マスターカードしか使えなかった。ザルツブルクでお金を下ろすことにする。
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9:15、始発の汽車に乗るため、停車場へ行く。
宿泊地をプリーンに選んだのは、夏の間だけ運行するキームゼーバーンの汽車に乗りたかったからでもある。日本では乗ったことがないSLだが、オーストリアのアッヘンゼー、スイスのロートホルン、ドイツのバート・ドーベランと今回のキームゼー、鉄道オタクではないのだけれど、海外で乗るのはこれが4回目。
はて、切符売り場はどこ?窓口が見つからず、オフィスのような所で聞いたら、車内で買うとのこと。さっそく、機関車のすぐ後ろの車両に乗り込む。 -
キームゼーバーンは、1887年に開通した路線。客車の内装や椅子に木が使われ、その歴史を感じさせる。このSLの一番の特徴は、箱型であること。汽車が街中を走るため、安全を考慮して、ボイラー部分にカバーを付けたそうだ。
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出発を知らせる汽笛が鳴って、9時半、出発進行! あれれ、燃料はディーゼル?釜を見たらすぐわかりそうなことを今さら気づく。いつから石炭じゃなくなったのかなぁ…。
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汽車は民家のすぐ脇を走り、道行く人が運転手さんに挨拶の手を振る。
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約2kmの短い距離はアッという間。
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10分ほどでプリーン駅へ。
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駅に着くとすぐ、機関車を切り離し、一番後ろにつなぎなおす。
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船着き場へ向かうシュットック行きは機関車が逆向きで走るため、シュトック発のほうがSLらしくて格好がいい。
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連絡通路を通って、DBのホームへ上り、9:50、ザルツブルク行きの2階席に座る。
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平日の列車は空いていた。景色を楽しみながら、10:35、フライラッシングへやってきた。
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フライラッシングを出ると、2日前、ベルヒテスガーデンへ行きの電車を待つ間にホームから眺めた山が次第に近づいて、橋を渡る時、川の先にお城が見えた。ホーエンザルツブルク城だった。10:40、ザルツブルク到着。
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帰りの切符を買い、駅のキャッシュ・ディスペンサーでお金を下ろす。
インフォメーションと勘違いして、DBの人にミラベル広場までの所要時間を聞いてしまったが、嫌な顔をせず、10分くらいと教えてくれた。 -
地図を片手に歩くうち、6年前、大規模な市が立っていたザンクト・アンドレー教会のある広場に来る。
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その広場の角が、ツアーの集合場所だった。
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お昼にするには早すぎるし、14時のツアーまで時間がある。じゃあ、ザルツブルクの目抜き通り“ゲトライトガッセ”へ行ってみるか。
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ミラベル庭園を抜け、カラヤンの家の脇を通り、ザルツァッハ川に架かるマカルト小橋を越えれば、ゲトライトガッセも近い。
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11時半を過ぎる頃には、通りに入っていた。
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バリーのお店はまだ健在?
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あ、お惣菜を調達したノルトゼーだ!
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なんて、懐かしく思いながら歩いていたら、レジデンツ近くまで来ていた。6年前、とても長い道のりに感じたのがウソみたい。
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あの時は体調が優れず、ザルツブルクの印象はいまひとつ。なので、プリーン滞在中、1日はベルヒテスガーデン、もう1日はキームゼー城、残りの1日はどこへ行こうとなった時、ザルツブルクが浮かんだものの、キームゼー周辺の観光を検討した。が、候補の“アッシャウ”も決定打というほどでなく、ずっと迷っていた。
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それが旅行直前、ザルツブルク近郊の湖水地帯“ザルツカンマーグート”のことを思い出し、すぐさまザルツブルク発日本語ツアーを申し込んだ。ツアーが午後からだったので、時間と元気があったらザルツブルクを観光しようとなった次第。
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充分に睡眠を摂ったおかげで、足取り軽く大聖堂を見学。
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馬車の乗り場になっている聖堂前のドーム広場で写真を撮っていると、12時の鐘が鳴る。
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石畳の路地を進む馬の蹄、鳴り響く鐘の音。いいなぁ、こういうのって。
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ドーム広場から続く道を行くと、ウニヴァシテート広場に出た。
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広場では、前と同じくマーケットが開かれ、ブドウなどを買う。旅行中は野菜を摂りにくいので、代わりに果物を食べることにしているのだ。
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広場に面して立つコレギエン教会も覗いたし、観光はこのくらいで切り上げて、お昼にするか。
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何を食べよう…。う〜ん、やっぱり“カイザーシュマレン”だな!12時半、モーツァルトの生家のカフェに入る。
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カイザーシュマレンは、皇帝フランツ・ヨーゼフが好んで食べたというスクランブルエッグ風のパンケーキ。
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6年経ってもカフェのメニューは変わっておらず、パンプキンスープ、カイザーシュマレン、紅茶を注文。
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窓の向こうにコレギエン教会を眺めつつ、オーストリアの味を楽しむ。
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13時過ぎ、カフェを出る。
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ツアーの集合場所へ向かおうと、川の手前で信号待ちをしている時、馬車の落し物を片づけている光景を目撃。車を避けながらのお掃除は大変だ。
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ミラベル庭園に着く頃には、薄曇っていた空にどんどん晴れ間が広がって、花咲く庭をウキウキと抜け、集合場所へ戻ってきた。
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