2008/09/06 - 2008/09/06
90位(同エリア124件中)
ぶどう畑さん
2008.9.6(土)午後 ベルヒテスガーデン:岩塩坑、旧市街観光
ケーニヒスゼーを後にして、ベルヒテスガーデン駅でバスを乗り換え、岩塩坑を見学。
そのあと、丘の上の旧市街を観光して、プリーンへ戻ってきました。レストランのテラス席では、土曜の夜のリゾート地の雰囲気も味わうことができました。
(旅行期間:2008年9月5日〜9月14日)
- 交通手段
- 鉄道
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13時半、841番のバスで、あっという間に駅に着く。所要時間10分は物足りない…。
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13:35発、848番のバスに乗り換え、Salzbergwerkで下車。岩塩坑へ向かう。
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チケットを買って通路を進むと、クリーニング屋さんのようなカウンターがあり、ズラーッと作業着がかかっていた。
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係りの人が身長に合わせ、紺色のつなぎを渡してくれるので、それを服の上から着たら集合場所へ。
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遊園地の乗り物のようなトラムに乗り、狭いトンネルを行くと、暗い中に“Glück Auf!”の表示が浮かび上がる。これは坑内作業員の”無事を祈る“という呼びかけの言葉。岩塩坑も鉱山と同じく危険と隣合わせであることに気持ちが引き締まる。
広い場所に出て、トラムを降り、ホログラフィック使った説明を聞く。説明はドイツ語だが、英語のテープも流してくれる。テープはフランス語、イタリア語などのほか、チェコ語もあった。でも、日本語はなし。 -
お次は岩塩坑の目玉、滑り台。傾斜がきつく、長さもあるため、摩擦でお尻が熱くなる。ぶ厚い作業着を着てなかったら、お尻がアブナイかも。作業着のおかげで、一年中13℃の坑内にいても寒くないし、なんたって探検気分が出る。考えたものだ。
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滑り台のあとは徒歩で見学。坑道に設けられた祭壇を見たり、作業着の蛍光塗料の部分が光って見える場所を通る。
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現代の作業の説明で、ドリルで掘削する以外に、塩脈に水を注入して、塩が溶けた水を吸い出す方法があることを知る。それって、まさにリューネブルク。リューネブルクの地下に天然の塩湖を創り出した自然の力は凄い!と思う一方で、それを人工的に行うことを思いつく人間の力も凄い!と思う。
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見学コースは工夫が凝らされ、近未来的なスペースもあった。
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一番驚いたのは、暗い地下に現れた神秘的な塩湖。そこを筏のような船で渡るのだ!
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ゴスラーのランメルスベルク鉱山に比べ、テーマパークのような岩塩坑だったが、人力に頼っていた頃の工具や、坑道の壁に並ぶ王様の名前が彫られたプレートから、その昔、バイエルン国にとって重要な資源だった塩の歴史を伺い知ることもできた。
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1時間ほどで見学は終わり。再びトラムに乗って、まぶしい地上に戻ってきた。
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ここで一息入れればよかったのに、停留所へ向かってしまったのは失敗。時刻表のコピーを見たら、次のバスは16:07。あと30分もある。
確か、駅から岩塩坑は3つ目だった。次の目的地、丘の上の旧市街まで、それほど遠くないはず。歩き出してすぐ後悔。暑い!途中にカフェがあることを期待するが、それらしきものも見当たらない。 -
正面に、ケーニヒスゼーから見る形とは全く異なり、奇妙な姿の“ヴァッツマン”を眺めながら歩くうち、丘へ登る分かれ道に来た。
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右手の醸造所らしき建物には“ホーフブロイハウス・ベルヒテスガーデン”の文字。バルトロメのレストランのビールは、ミュンヘンのホーフブロイではなく、ここのものだったんだ!
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坂を登りきると、旧市街の静かで素朴な雰囲気の路地にぶつかった。
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ちょっと一休み。イート・イン席のあるベーカリーで炭酸水を買う。これも失敗。冷たくなかった…。
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帰りの電車の時間が気になってきて、とにかく、サラッと観光してしまおう。シュロス広場へ。
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博物館になっている城の隣のシュティフト教会に入る。中はひんやりして心地よい。ほっとする。
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脇の扉から出たら、目の前に別の教会。扉を押して入る。ここもエアコンが効いているように涼しかった。
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暑さの残る旧市街の路地を歩いて、16:40、ようやく泉の前のカフェの椅子に座り、アイスティーで生き返った。
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空を見上げ、今日1日を振り返る。ケーニヒスゼーで遊覧船に乗って、岩塩坑を見学して、旧市街も歩いた。旅に出られる幸せをかみしめ、シミジミ。
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17時を過ぎると、急に夕方の雰囲気が漂い出し、カフェのテーブルからいつの間にか観光客が消える。路地を歩く人も少なくなった。さーて、帰るか。18:17の電車に乗ろう。17:15、席を立つ。
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マキシミリアン通りを歩いて、途中、教会を覗く。
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教会を出たところで、駅行きのバスとすれ違った。え?このまま進んでも駅には行けないの???地図を見る。道はなくはなさそうだが、定かではない。あわてて引き返す。
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タクシー、通らないかな。思った時、クーアハウスの前に停まっているバスが目に入った。お願い、発車しないでー。バスに向かってダッシュ。ハァハァしながら乗り込んだ。
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運転手さんはのんびりした感じでエンジンをかけ、17:40、駅に到着。乗ってきたのは839番のバスだった。ケーニヒスゼーへ行くバスは、旧市街も走っているようだ。
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もう怖くないと思った券売機だったが、画面に大きくオーストリア国鉄(OBB)の表示。困った、使い方がわからない。別の券売機を探すものの、やはりOBB。ここはドイツなのに…。窓口も見つからず、再び券売機と向き合う。よーく見たら、小さくDBとあるじゃないか。焦りは禁物だ。
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OSSのザルツブルク行きはエアコンが効いていた。
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乗り換えのフライラッシングで19:25のミュンヘン行きを待つ間、ホームの先に大きな夕陽を見る。
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夕暮れ時の山々の眺めながら、20時過ぎ、すっかり暗くなったプリーンに帰ってきた。
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この日もタクシーはお客を乗せて行ってしまったところ。駅前のバスターミナルは真っ暗。ホテルに電話して、タクシーを呼んで欲しいと頼んでみたが、待っていれば来ると言われてしまう。
手持無沙汰で、大きな木の下を行ったり来たりしてると、オバサンが声をかけてくれる。一緒に乗せてくれるってことらしい。オバサンが呼んだタクシーは来たが、彼女とは方向が違うから、待っていてとなった。
しばらくして、同じタクシーが戻ってきて、無事、ホテル到着。 -
ホテルのレストランは21時でオーダー・ストップ。荷物を部屋に置いたら、テラス席へ。
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お昼にパフェしか食べていないのに食欲がなく、プフィッファリンゲという黄色っぽいキノコが入ったサラダを注文。
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土曜の夜、レストランはにぎわっていた。船着場のルートヴィヒ?世号には電飾が灯り、どこからか、バンドの生演奏も聞こえてくる。こんなリゾートっぽいドイツは初めて。
ビールが回って、心地よい気分で部屋に戻り、10時半には就寝。夜中、目が覚めるとまだ音楽が聞こえていた。
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