2010/01/20 - 2010/01/25
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たぬしゃむさん
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まだ見ていないリシュリュー翼とシュリー翼を見るため、ルーブルへと向かいました。
レトロの連絡通路でライブをしていたミュージシャンをこっそりと遠くから撮影。
ミュージシャンたちは一応、地下鉄公団の許可をもらって演奏しているそうですが、中には日に数万円は固いというプロ顔負けの人もいるそうです。本当かな? -
夜のライトアップされたルーブルも綺麗でした。
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遠くに輝くカルーゼル凱旋門。
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マルリーの中庭。
ナポレオン3世により建造され、1989年まで大蔵省の国連中央会計窓口として使われていた場所だったそうです。 -
贅沢な空間の使い方だなぁ。
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怯えきったような人の像。
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これもヒュドラを退治するヘラクレスでしょうか。
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ホルサバードの中庭。
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ホルサバードはアッシリアの都だそうです。
紀元前8世紀のものだとか・・・。 -
中世のルーブル美術館を描いたもの。
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窓から見えたシュリー翼の夜景。
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サミュエル・ファン・ホーホストラーテンの『部屋履き』
中央に脱ぎ捨てられたままの部屋履き、立てかけられたままの箒、閉じたまま無造作に置かれた本、傾いたロウソク、ドアにかかった鍵、奥にかけられた絵画などの全てが、情事にふけり、家事を疎かにしている女性の存在を暗示し、戒めているとのことです。 -
ルノワールの『読書』など。
「読書」と「少女」はルノワールが好んだ主題の一つだそうです。 -
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ジャン・マルエルの『円形の大ピエタ』
背後から白髪白髭の神がイエスを支え、聖霊を象徴する鳩が舞っていることで、「聖三位一体」と「ピエタ」の二つの主題を兼ねているといいます。
この図案は14世紀のパリで考案されたそうです。 -
ナポレオンホールのカフェ。
閉館時間の22:00(水・金のみ)が迫って来ているので、帰ることにしました。
かなり急いで回りましたが、迷ったこともあり、全部見ることができませんでした。
地図があるのにどうして迷ってしまうんでしょう?
いつの間にかどこにいるのかわからなくなってしまい、本当に迷宮のような美術館でした・・・。 -
ルーブル美術館のすぐ隣にあるホテル・デュ・ルーブルがピンクの怪しげな光を発していました。
美術館巡りには最高の立地だなぁ。 -
夕食を摂っていないことに気づき、閉まりかけていたホテルの前のパン屋さんで、残っていたパンを急いで買いました。この日の夕食はこれと、朝食ブッフェで頂戴してきたりんごのみでしたwでもやっぱり、フランスはパンが美味しいような気がします。
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翌朝、ベルサイユ宮殿へと出発。
カルネがなくなったので、サン・ラザール駅で買い足しました。
路線図を見ると、RERのC号線と連結している駅までメトロで行かなければならないようだったので、出来るだけベルサイユに近い駅「JAVEL ANDRE CITROEN」までメトロで行って、RERに乗り換えました。「INVALIDES」で乗り換えても値段は同じだったかな・・・?
メトロからRERに乗り換える場合、メトロの切符でそのまま行ってしまうと出られなくなってしまい、検察係がいると高い罰金を取られるとあったので、乗り換える駅で、切符を買い直さなくてはならないようです。乗り越し清算というシステムがないので注意が必要です。 -
フランス国旗のトリコロールをデザインしたRERの車両がやってきました。
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よく見ると、かなり薄汚れて、床にゴミも落ちています。
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でも2階建てのこの列車が、なんとなく気に入りました。空いていたからかな?
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パリから離れるに従い、町並みが寂れてきました。
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終点VERSAILLES RIVE GAUCHE駅まで20分くらいだったと思います。
駅を出て、宮殿へ向かいました。
この建物は、役所か何かでしょうか? -
広々としたPARIS通り。
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宮殿が見えて来ました。
徒歩7、8分くらいの距離です。 -
ルイ14世騎馬像。
この王がベルサイユ宮殿を造らせたのだそうです。
その理由が、ルーブル宮が排泄物だらけで、不衛生だったからということでした。
掃除をして、トイレを沢山作れば引っ越さなくても済んだのでは・・・? -
王家の紋章が輝く1つめの門。
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2つめの門。眩いばかりの金色です。
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王の中庭。
赤レンガにクリーム色の切石を配したツートンカラーの部分は、ルイ13世が建てた、狩りの後に身を休めるための小さな館で、これがヴェルサイユ宮殿の基になりました。 -
右に入り口がありました。お手洗いは左です。
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オーディオ・ガイドは、ミュージアム・パスで入った人は有料(6ユーロ)とガイドブックにありましたが、なぜか無料でした。
でも、イヤホンが接触が悪いのかとても聞こえにくく、別のものと取り替えてもらっても、やっぱり聞こえにくかったです。
日本だったら、絶対こんなことないんだろうなぁ・・・とちょっとがっかりです。有料でもいいから、まともなのを貸して欲しい(´・ω・`)
ここは王室礼拝堂。
ここでルイ16世とマリー・アントワネットが結婚式を挙げました。 -
宮殿の一部では、ルイ14世の特別展が開催されており、こちらもその一貫だと思いますが、オーディオガイドの番号を押しても「申し訳ございませんが、日本語での解説は行っておりません」とのことで、残念でした。
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中央の絵は、ルイ13世の肖像画だそうです。
ルイ13世は、アンリ4世とフィレンツェのメディチ家出身のマリー・ドゥ・メディシスの息子です。 -
王族の肖像画だと思いますが、誰を描いた絵なのかわかりません。
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北花壇。・・・だと思います。
ル・ノートルが手がけた、植物さえも幾何学的な形に整えるフランス式庭園。 -
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「鏡の間」などへの行き方がわからずうろうろ。
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受付で尋ねると、礼拝堂の近くの細い階段を上がった2階から見学コースが始まるとのことでした。
ここは、新古典主義様式を用いたガブリエル棟だそうです。 -
「1.ヘラクレスの間」
ここから「17.王妃付き衛兵の間」までは日本語版音声ガイドがありました! -
「ヘラクレスの間」の隣にある控えの間には、王室礼拝堂への入り口があります。
礼拝堂の2階部分が覗いており、天井画は神とキリストと聖霊との三位一体が表現されているそうです。
柱はコリント様式。 -
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「ヘラクレスの間」の天井画。
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「2.豊穣の女神の間」
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壁にはジェノヴァのビロードが貼られているそうです。
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