スペイン周遊の旅（６）グラナダからマラガ経由でアルヘシラスに入り、安宿にベットを確保してジブラルタルまでバスを乗り継ぐ。

1998/09/11 - 1998/09/28

グラナダで数日過ごした後、マラガ経由でアルヘシラスへ向かいました。マラガでは２０分ほどの停車時間があったので絵葉書を一枚書きました。時間があればピカソが生まれたマラガを見てみたかったのですが。マラガからはコスタ・デル・ソルの小さな白い村々を巡りながらバスは進みます。車窓からはお祭りにでも行くのでしょうか、ドレスを着て正装した女性を馬の後ろに乗せたカウボーイみたいな人が大勢見えました。
アルヘシラスの港の側に部屋を取ってジブラルタルに向かいました。国境を越え踏み切りの前に立っていると目の前をジェット機が通り過ぎていきました。不思議な光景でした。
日曜日だったので大方の商店は閉まっていたのが残念ですが、パブでフッシュ＆チップスを食べるとブライトンの海岸を思い出しました。しかし、今回の食事の中では一番不味いものでした。
ロープウェイも終了した時間だったので観光的にも少々残念なジブラルタルでした。

エリア ジブラルタル

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 1.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー ヒッチハイク
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

アルヘシラスからのバスを降りてトボトボ歩いていくとスペインの国境があり、さらに進むとイギリス国境です。その先に踏切があり、滑走路を横切ってジブラルタルの街に入ります。

滑走路の上を歩きます。飛行機に轢かれるかもしれないという漠然とした恐怖を感じます。車だと避けられるけれどジェット機は自信ありません。
幼い頃表通りの横断歩道を一人で初めて渡った時の気分が蘇ります。

横を向くとこんな感じです。

ジブラルタルの写真は４枚しかありませんでした。
日曜日で店が全部休み。パブの食事は美味しくなかった。食事をしていたらロープウェイが終わってしまった。とあまり楽しくなかったのかもしれません。滑走路のインパクトは最高でしたが。
後は絵葉書が１枚残っているだけです。どうやって切手を買ったのか？？？