Laos　　ロングステイの下見旅 (15) お散歩でみかけた興味シンシン　

2009/12/14 - 2009/12/22

これはいったいどういう意味でござりましょ？？
あちこちのお店の前で遭遇したんですけど。

★Laos　ロングステイの下見旅 (1)　18編のサイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10412540/

エリア ビエンチャン(ラオス)

ほら、ここにも。
これは噴水のパイプが飛びでているけど内蔵されてるのは
まるでお魚がよだれたらしてるみたいに見えるのもあるのよん。

チャイニーズ系の洗濯屋さん

散歩してたらここはチャイナタウンか？みたいな通りにでました。
中華料理店が並んでたりしてとっても活気がありました。

チャイナタウンみたいな通りじゃないところでも
チャイニーズ系のお店は沢山あって。
おそば屋さんもそうだし。

ほら、ここにも漢字が。

地理的にもタイより中国に近いせいか
ラオス人は色白な人が多いなーと思いました。

中国の援助で建てられた文化会館。

そういえばドンチャンパレス・ホテルも中国系でしたね。
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10416054/

おいおい商品で勉強してていいんかい？

パトゥーサイ（凱旋門）通りです。
ナムグムダムやダンサヴァンのゴルフ場へはここから北上していきます。

おかしいなあ。
ラオスはフランス領だったのに、フレンチコロニアル風な建物が
あんまし見当たりませぬ。凱旋門ぐらいしか。
このベトナム友好協会のベランダの手すりがフランス風かしらん？？

オペラ・シアターもフランス風とはいいがたい。

これだって洋風建築だけれども
英国領だったとこにもありそうな感じ。

これも。
資生堂ががんばってます。
フランスがラオスに残したのはフランスパンだけだったのか？
町にフレンチ・レストランが特に多いというわけでもないようですしね。

なんでも、フランスは占領したものの
あんましウマミがないのでインフラ整備も教育もしないままだったとか。

「タイの田舎と言う感じで素朴で何もない。」
というのが行く前のあらかたの情報だったので
街中にけっこうＡＴＭがあったのにオドロキました。
両替所のお隣にも。

両替所にぶちこまれた銃弾のあと。
ではなくて会話するために開けられた穴がふぞろいなだけです。

コンビニがあるのもオドロキ。

たいていこのように外で食べられるようになっている。
日本のコンビニも見習ってほしいですね。
地べたでカップめんすすってるのってカッコ悪いよ。

コンビニにもATM
分厚い札束が取り出せるように口が大きい。かどうかは未確認です。
なにせ、100円が約10000キップ。（ホントは91円ぐらいが正しい）
トゥクトゥク初乗り5千キップとか言われてはじめは面食らってました。
でもそのうち、ラオスの人たちも千の単位を省略して言う
ということに気がついた。
20千（20000）とか。

バックパッカーがいっぱいなので
インターネット・カフェもたくさんあり
日本語対応も結構あるそうです。

ここにも

ここにも。
ヴィエンチャンのインターネットはまだまだトロい。
日本からのホテルの予約にも忍耐が必要でした。
でもそれも時間の問題かも。

ヴィエンチャンの国際婦人会が支援している病院

このきれいな救急車はラオプラザの駐車場でスタンバッてました。

こちらは日本から支援の救急車なのに日本からのマークを
故意にか偶然にか隠してありまする・・・。

おー、こちらはトトロのバスが走ってる。

わ、なんでここに佐川急便が？
帰国してから偶然入手した国際開発ジャーナルに記事が出てました。（抜粋）

佐川急便は今までラオスに53台のトラックを送っているそうです。
「中古トラックとは言え、安全運行のため整備が入念な佐川仕様の車両は
それほど傷んでいない。それをメンテナンスして新品同様で送っている。」

「ラオスでは
①地方や山岳地帯への定期便運行など、サービスの範囲が拡大した。
②事業の拡大によって雇用の拡大や社員の収入増加につながった。
③物資配達・管理システムについても研修を受けたことで、清掃事業を
行うなど、きれいな町づくり、暮らしやすい都市計画への貢献ができた。
④08年の大洪水の際は援助物資の配達に大いに貢献できた。
こうした活動が評価され、07年にラオス政府から国家勲章を授与された。」
「佐川急便は東南アジアからの日本の大学・大学院への私費留学生に
月額10万円を2年間支給。09年までに378人が支給を受けた。」

すばらしいですね。（わたしゃ佐川急便のまわしものじゃないですけどね。）

あら、サムロもいるんだ、なつかし?。

骨董屋の店先にいた少女

ラオスはエコツアーが盛んなようですね。

ナンプー・コーヒーの近くでみつけました。

劇的ビフォー・アフター

ビルマの家具屋なのか？入ってみたかった。

こういうの教えたのは日本人ですよね？

そういえば30年ぐらい前に友人が赤ちゃん連れで赴任してたし
長いこと試行錯誤しながら稲作を指導してるグループや
ヴィエンチャンの職業訓練センター内で調理・美容・縫製の指導にあたる方々
ラオスの国立リハビリテーションセンターで車椅子を作っている方
美しい織物に魅せられて機織を勉強中の方
ラオコーヒーのお店を始めた方
そして北部フエイサイで溶接の指導を始めた方
数え切れないくらい多くの日本人が貢献し
お世話にもなっていたんだということがわかってきました。

旅行者にはタイとなんら変わりないようなヴィエンチャンですが
こういう看板見ると、ここは共産国なのだと認識させられます。

貸し自転車屋さん
1日100円とかすんごく安いらしいです。

これはファラン（西洋人）向けのお土産でしょうか？
だって、ラオス人はこんなに太ってないもの。

ワット・シームアンの近くの公園にいらっしゃいました。
西郷さんによう似てはるけど、どなたはん？

似てはるいわれたかて
西郷さんが怒りはるかこのお方が怒りはるかは
わかりまへんなあ。
仲ようお友達になりはったりして。

国立博物館です。

塀に描かれたジャール平原の壷の絵を見て
入場の意欲がそがれてしもたけど、入ってみました。
嗚呼、管理も愛想もなかったです。オシマイ。
これから変っていくのかも。

ネパールのだって
欧米系の支援によって素敵な博物館に生まれ変わっていきつつありますものね。

涼しそうな靴でした。
買えばよかったかな？

店先の巨大魚と同じように
蓮の鉢植えがいろんなところにありました。

実がついてるのも。

おだやかなラオスを私は好きになりました。