2009/08/30 - 2009/08/30
3344位(同エリア5149件中)
こまちゃんさん
- こまちゃんさんTOP
- 旅行記1963冊
- クチコミ258件
- Q&A回答339件
- 1,995,190アクセス
- フォロワー64人
8月30日、次男坊最初の観光地巡りは、この定番で有名な通りの夜景散策で終了です。
初日から、9部に亘っての旅行記ですね・・・彼は10日ほど滞在するので、
これじゃあ~先が思いやられます。(^灬^;
今回もお決まりのようにやって来ました「前門大街」。
その夜景は、夜の9時半までライトアップされているので(お!鳥巣と同じ時間ですね)、
今日が暮れたばかりなので余裕です。
では、20路バスが到着するところからお送り致します!
PR
-
王府井を出た20路バスは天安門西へは行かず、その手前で左折して、前門まで南下します。
途中、天安門やその広場が見られます。 -
前門南楼閣の「箭楼」。
真ん中のアーチから見えているのは、北楼閣の「正陽門」。
夜のライトアップでも、なかなかの見所だと思います。 -
では、大幅改造が成された前文大街へと向かいましょう!
-
少し入った所で、箭楼前の様子をパチリ!
昔の面影は全くなく、とことん別な場所に改造され、アミューズメント化された前門大街です。 -
正面にある「正陽橋牌坊」。
-
真下からもパチリ。
もう何度も撮っているので、少し違ったアングルを工夫しております。 -
でも、定番角度も欠かせませんが・・・
-
これも欠かせません。
でも、少し前の方すぎたかな・・・? -
撮り直してみました。
正陽橋牌坊越しに箭楼を取り込むアングルで、正陽橋牌坊が全部入るギリギリの位置はここですね。
これ以上進むと、前門大街の建物で牌坊が遮られてしまいます。 -
遠くに光の柱が立ち昇る、独特の前門大街の夜景。
-
なかなか埋まらない商店街のテナント。
元々有った商店のおやじ達が戻ってくるには、到底払えないほどの費用を出しているんでしょうね。不合理な事ですが、ここは共産国、仕方がありません。
なので、ここに入れるのは、手前に見えている改装中の「周大福」のような、高級宝石店やブランド店くらいでしょうね。
昔のような、庶民の大通りには戻れないのです。 -
いの一番に戻ってきていた「全聚前門店」。
-
この入り口は、大広間で食事をする時の正面口です。
-
その横にある通路の奥には、予約席への専用門があります。ここの部屋を予約すると、一般フロアの食事とは違う、スペシャルなダックが戴けます。
サービス対応や接待方法が、大広間とは全く別格で、一人の最低消費が400元と高いのですが、低価格出来られるのなら、買い物や食事に張り込むのも良いのでは無いでしょうか。 -
通りには、通りだけしか走れない市電が走っています。
-
何名か乗っていますね。
でも、まだ店が埋まってないので、奥まで行ってもつまらないと思います。 -
全聚から少し行くと、西側に有る「大柵欄」へ入れます。
-
ここの店は、本来国営の有名ブランドが多いので、建物は新装しても、以前と同じ店が並んでいます。
でも、やはり一般市民密着型の一部小さな店は無くなりましたが… -
裸で歩く兄ちゃんも居ます。
-
王府井でも見た「瑞蚨祥」ですね。
元々はここにある著名絲綢店ですが、支店展開しているものが王府井にもあったようです。
この大柵欄には、同じ名前の店が2店舗ありますが、そのいわく因縁は、向こうのお店の紹介時に! -
老柵欄。
通りの看板と同じデザインですが、小さなお店を集めた市場です。元の場所へ戻れないけど、大柵欄で商売がしたい店主の為の市場ですね。 -
張一元。
http://japanese.china.org.cn/travel/archive/shinise/2007-08/23/content_8734554.htm
北京老舗の茶坊店です。 -
座って将棋をしていた人達。
どこでも気兼ねが要らないのが中国の良い所です。
でも、将棋くらいなら問題ないですが、度が過ぎるのもありますね。 -
言わずと知れた老舗薬局「同仁堂」。
中国全土で出回っている優れたクスリの製造元です。 -
老舗靴店「内聯升」。
ttp://www.nlsxy.com/
高級な布靴などが沢山揃っています。 -
上までライトアップされた正面も素敵なので載せておきます。
-
天津狗不理包子店。
これも有名な「犬も見向きもしない」と言う名前を逆手に取ったネーミングで、「とても旨い肉まん」という意味の名前。
でも、名前は過去のものでしょう。
あの味では、その名がそのままになっちゃうでしょうね。 -
店の前にあったモニュメント人形。
西太后似の女性像と目線が合いました・・・ -
その横の店にあった獅子像。
この店こそ、、、 -
王府井や先程大柵欄のかかりで見た「瑞蚨祥」と同じ名前ですね(鴻記の文字が多いですが)。
「瑞蚨祥」とは、孟鴻升というご主人が創世人ですが、同じ名前で、どちらが元祖かと言い争いが始まり、案の定「訴訟問題」を起こしています。
判決では、当然後発出店のこちらの店が敗訴。店名を下げる必要があるのですが、保護指定された建物なのでいじれず、扁額文字だけが残されていると言うことです。
以前はショッピングバッグにも書かれてあった「瑞蚨祥鴻記」の文字は、現在なくなっているそうです。
建築物が古く、保護指定されていたお陰で店構えはそのまま。なので、そうとは知らないお客は大変ですよね。 -
正面も良い感じでしたから、折角なのでパチリ!
-
「大観楼影城」の映画館を過ぎると、、、
-
大柵欄は終わりです。
この先は、西大柵欄という、むかしの下町通りです。 -
大柵欄を出た煤市街を北上し、前門半月ロータリーにある、723路バス停までやって来ました。
-
これに乗って、磁器口北の「吉野家」で、軽く飯喰って帰宅することにしました。
-
バスから見た前門東辺り。
-
磁器口北の真ん前にある、いつも出掛ける吉野家です。
-
選んだメニューは、次男坊は牛丼標準盛り(こちらでは大盛り)こまは蔬菜鶏肉飯の標準盛りです。
因みに小盛りは「中的」です。 -
美味しそうですが、ここのは本当にいけます。
日本の寄り美味しいかも。でも、つゆが少ない上に、紅生姜が自由に使えないのは難点ですけどね。
オマケに七味まで、今は言わないと貰えません。 -
店を出るとみえる、北京大都会商店街。
携帯などの販売店が並ぶところで、爺ぃがLenovo(聯想)の携帯をかったのもここです。 -
夜のバス停ではバスの量が少し減りますが、それでも日本より沢山走っています。
-
78888888888888888路バス?
そんなの知りません。(^灬^ -
この路線のバス停は、慣れたせいかもしれませんが、都会のバス停らしく綺麗ですね。
-
41路に乗って、勁松中路まで直行です。
部屋に帰ってスグにシャワーの準備して、写真の整理をしてから明日に備えたいと思います。
因みに明日は「天壇」です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こまちゃんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44