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初めての北鎌倉は、四季を通して美しい花が咲くお寺が多いのだと知った。<br /><br />地形がダイナミックで、山に囲まれているとの言うのか谷に囲まれているというのか勾配がきつい。「切通・谷戸」なんて言葉も初めて知った。自然のままで、繊細すぎないところが良い。<br /><br />北鎌倉~鎌倉間は思っていたほど遠い距離じゃなかったので、やはり歩いて回るのがベストでしょう。<br />

北鎌倉  ~鎌倉街道を歩いて秋の花・寺巡り~

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2009/09/19 - 2009/09/20

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Mirabella

Mirabellaさん

初めての北鎌倉は、四季を通して美しい花が咲くお寺が多いのだと知った。

地形がダイナミックで、山に囲まれているとの言うのか谷に囲まれているというのか勾配がきつい。「切通・谷戸」なんて言葉も初めて知った。自然のままで、繊細すぎないところが良い。

北鎌倉~鎌倉間は思っていたほど遠い距離じゃなかったので、やはり歩いて回るのがベストでしょう。

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  • 鎌倉のミルクホールで昼食後、JRで北鎌倉に移動。<br /><br />北鎌倉駅のホームは、とんでもなく長い。改札にたどり着くまで歩いた、歩いた。

    鎌倉のミルクホールで昼食後、JRで北鎌倉に移動。

    北鎌倉駅のホームは、とんでもなく長い。改札にたどり着くまで歩いた、歩いた。

  • 駅から一番近くの、「円覚寺(えんがくじ)」<br /><br />この写真を撮っていた線路付近に池があって「なんでこんな場所に?」と思ってました。<br /><br />それは「白鷺池(びゃくろち)」と呼ばれ、円覚寺の境内の一部だったのが横須賀線の線路に分断されてしまったそうです、お気の毒に・・・。<br /><br />写真撮っておけば良かった。

    駅から一番近くの、「円覚寺(えんがくじ)」

    この写真を撮っていた線路付近に池があって「なんでこんな場所に?」と思ってました。

    それは「白鷺池(びゃくろち)」と呼ばれ、円覚寺の境内の一部だったのが横須賀線の線路に分断されてしまったそうです、お気の毒に・・・。

    写真撮っておけば良かった。

  • 山門をくぐって

    山門をくぐって

  • この山門は天明三年に再建されたそうだから、江戸時代の物ですね。

    この山門は天明三年に再建されたそうだから、江戸時代の物ですね。

  • 立派なビャクシン

    立派なビャクシン

  • 「仏殿」<br /><br />関東大震災で倒壊したため、鉄筋コンクリート造りで再建されてる。<br /><br />かなり頑丈そうだ

    「仏殿」

    関東大震災で倒壊したため、鉄筋コンクリート造りで再建されてる。

    かなり頑丈そうだ

  • 芙蓉の花、この写真だと分かりづらいですね

    芙蓉の花、この写真だと分かりづらいですね

  • 朝のうちは白く、時間が経つにつれお酒に酔ったみたいにピンク色になり、更に夕方になるにつれてだんだん赤みが増していくものを「酔芙蓉」と呼ぶそうです。<br /><br />でも、もうお昼時だったから、この写真のは芙蓉なのかな???<br /><br />

    朝のうちは白く、時間が経つにつれお酒に酔ったみたいにピンク色になり、更に夕方になるにつれてだんだん赤みが増していくものを「酔芙蓉」と呼ぶそうです。

    でも、もうお昼時だったから、この写真のは芙蓉なのかな???

  • 「妙香池」<br />岩を荒く削ったような表面、自然のままで手を加えすぎてない印象<br /><br />ちょっと殺風景な気もするけど、これが禅式?

    「妙香池」
    岩を荒く削ったような表面、自然のままで手を加えすぎてない印象

    ちょっと殺風景な気もするけど、これが禅式?

  • 黄色い彼岸花は珍しいのかと・・・<br /><br />リコリス(Lycoris)とも呼ぶそうです。<br />甘味料になる甘草(かんぞう)もリコリス(Licorice)だそうですが、こちらはマメ科で全くの別物。<br /><br /><br />彼岸花の球根は有毒なアルカロイドを含むから要注意!!!<br />って、食べる人もそういないと思うけど。

    黄色い彼岸花は珍しいのかと・・・

    リコリス(Lycoris)とも呼ぶそうです。
    甘味料になる甘草(かんぞう)もリコリス(Licorice)だそうですが、こちらはマメ科で全くの別物。


    彼岸花の球根は有毒なアルカロイドを含むから要注意!!!
    って、食べる人もそういないと思うけど。

  • これは、白式部で良いのでしょうか?

    これは、白式部で良いのでしょうか?

  • 紫色が美しい、その名も「紫式部」

    紫色が美しい、その名も「紫式部」

  • 本当に、良い色

    本当に、良い色

  • 「方丈庭園」<br /><br />方丈とは、禅寺の住職などが暮らす場所であったり、法要や儀式を行う建物。<br /><br />こちらの庭のほうが、見慣れたお寺の庭っぽい。

    「方丈庭園」

    方丈とは、禅寺の住職などが暮らす場所であったり、法要や儀式を行う建物。

    こちらの庭のほうが、見慣れたお寺の庭っぽい。

  • 紫紺野牡丹(シコンノボタン)<br /><br />濃い紫が綺麗な花<br />別名:「ブラジリアンスパイダーフラワー」<br />    カッコ良すぎ!!

    紫紺野牡丹(シコンノボタン)

    濃い紫が綺麗な花
    別名:「ブラジリアンスパイダーフラワー」
        カッコ良すぎ!!

  • 鎌倉街道を少し進んで、斜め向いの「東慶寺」へ到着。<br /><br />金木犀が香っていました。<br /><br />

    鎌倉街道を少し進んで、斜め向いの「東慶寺」へ到着。

    金木犀が香っていました。

  • 花の名前を記載していないのは、写りが小さすぎて何の花なのか確認できないのです。

    花の名前を記載していないのは、写りが小さすぎて何の花なのか確認できないのです。

  • 赤い彼岸花、咲いてました。

    赤い彼岸花、咲いてました。

  • コスモスも綺麗です。

    コスモスも綺麗です。

  • 秋明菊ですね〜

    秋明菊ですね〜

  • 鎌倉のお寺っぽい気がする

    鎌倉のお寺っぽい気がする

  • たばこの葉に似てるから「岩煙草」

    たばこの葉に似てるから「岩煙草」

  • アップはちょっと気持ち悪いかも?

    アップはちょっと気持ち悪いかも?

  • 夏には、ピンクや紫色の小さな花を咲かすらしい

    夏には、ピンクや紫色の小さな花を咲かすらしい

  • ジンジャーに寄ってきた黒い蝶<br /><br />きっと、甘くて美味しいのでしょう

    ジンジャーに寄ってきた黒い蝶

    きっと、甘くて美味しいのでしょう

  • レモンイエローで綺麗に咲いています

    レモンイエローで綺麗に咲いています

  • 彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」<br /><br />華やかな印象だけど、”有毒”。<br /><br />名前の由来は、「お彼岸の頃に咲き始めるから」とも言われるけど、「これを食べたら彼岸(死)しかない」なんて、ちょっと恐ろしい説もある。<br /><br />

    彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」

    華やかな印象だけど、”有毒”。

    名前の由来は、「お彼岸の頃に咲き始めるから」とも言われるけど、「これを食べたら彼岸(死)しかない」なんて、ちょっと恐ろしい説もある。

  • 花の寺として有名なだけあります。<br /><br />ちょっと濃いピンク色が、大毛蓼(おおけたで)<br /><br />東慶寺、鎌倉でお気に入りのお寺の一つになりました。

    花の寺として有名なだけあります。

    ちょっと濃いピンク色が、大毛蓼(おおけたで)

    東慶寺、鎌倉でお気に入りのお寺の一つになりました。

  • 東慶寺から再び真っすぐ進むと現れるのが「浄智寺」

    東慶寺から再び真っすぐ進むと現れるのが「浄智寺」

  • 浄智寺は拝観しませんでしたが、立ち姿や表情がユニークで、みんなに触られてお腹が真っ黒な布袋様がおられます。

    浄智寺は拝観しませんでしたが、立ち姿や表情がユニークで、みんなに触られてお腹が真っ黒な布袋様がおられます。

  • 「立派な僧侶になるよう努力せよ」とのお言葉

    「立派な僧侶になるよう努力せよ」とのお言葉

  • 浄智寺の山門<br /><br />花頭窓(かとうまど)のある二階部分には鐘楼が吊ってあります。<br /><br />花頭窓の意味を調べました。<br /><br />窓の上の部分が&quot;炎&quot;のような形をしているのが特徴で、中国から伝来し禅宗寺院で主に使われたようです。<br />もともとは「火灯窓」だったのが、&quot;火&quot;の文字を避けるために「花頭窓」と呼ばれ始めたとか。<br /><br />ちなみに、この三門は最近改築され新しいものだそうです。

    浄智寺の山門

    花頭窓(かとうまど)のある二階部分には鐘楼が吊ってあります。

    花頭窓の意味を調べました。

    窓の上の部分が"炎"のような形をしているのが特徴で、中国から伝来し禅宗寺院で主に使われたようです。
    もともとは「火灯窓」だったのが、"火"の文字を避けるために「花頭窓」と呼ばれ始めたとか。

    ちなみに、この三門は最近改築され新しいものだそうです。

  • 亀ガ谷坂の萩が綺麗に咲いていました。<br /><br />亀ガ谷の切り通しは険しいのか?どんななのか興味ありましたが、建長寺に行きたかったので奥には進まず。<br /><br />

    亀ガ谷坂の萩が綺麗に咲いていました。

    亀ガ谷の切り通しは険しいのか?どんななのか興味ありましたが、建長寺に行きたかったので奥には進まず。

  • たっぷり咲いてる

    たっぷり咲いてる

  • 亀ガ谷坂の入口付近にある「長壽寺」<br /><br />不定期で公開されているようですが、この日は閉まっていました。

    亀ガ谷坂の入口付近にある「長壽寺」

    不定期で公開されているようですが、この日は閉まっていました。

  • 門から覗いた長壽寺のお庭

    門から覗いた長壽寺のお庭

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