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パリの西方約70Km、セーヌ川沿いの町「ジヴェルニー」は、印象派の画家クロード・モネが晩年を過ごした町として知られる。モネ晩年の名作『睡蓮』の生まれた現風景を見たい、という妻の願いをかなえるために、ジヴェルニーに出かけた。<br />写真:モネの庭園<br /><br />私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。<br />http://www.e-funahashi.jp/<br /><br /><br />

パリ滞在記④(モネの家・ジヴェルニー)

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2009/07/03 - 2009/07/09

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funasan

funasanさん

パリの西方約70Km、セーヌ川沿いの町「ジヴェルニー」は、印象派の画家クロード・モネが晩年を過ごした町として知られる。モネ晩年の名作『睡蓮』の生まれた現風景を見たい、という妻の願いをかなえるために、ジヴェルニーに出かけた。
写真:モネの庭園

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/


  • 今回は時間短縮のためマイバス社のツアー「印象派モネの家ジヴェルニー半日観光」に参加。一人65ユーロ。写真:モネの家に向かう小道

    今回は時間短縮のためマイバス社のツアー「印象派モネの家ジヴェルニー半日観光」に参加。一人65ユーロ。写真:モネの家に向かう小道

  • モネがジヴェルニーに移り住んだのは1883年、彼がまだ無名だった43歳の頃。以来、86歳で亡くなるまでここで仕事を続けた。写真:モネの家に向かう小道と水路

    モネがジヴェルニーに移り住んだのは1883年、彼がまだ無名だった43歳の頃。以来、86歳で亡くなるまでここで仕事を続けた。写真:モネの家に向かう小道と水路

  • モネの庭は自宅前のフランス風の庭と水の庭に分かれていて、地下道でつながっている。写真:水の庭に通じる水路

    モネの庭は自宅前のフランス風の庭と水の庭に分かれていて、地下道でつながっている。写真:水の庭に通じる水路

  • モネの家のまわりは鮮やかな花で囲まれており、ここにいるだけで幸せな気分になる。写真:自宅前のフランス風庭園

    モネの家のまわりは鮮やかな花で囲まれており、ここにいるだけで幸せな気分になる。写真:自宅前のフランス風庭園

  • まずは、モネの家(写真)の見学からはじめる。モネの家の内部には、彼が集めた膨大な「浮世絵コレクション」が飾られている。残念ながら、内部の写真撮影は禁止。

    まずは、モネの家(写真)の見学からはじめる。モネの家の内部には、彼が集めた膨大な「浮世絵コレクション」が飾られている。残念ながら、内部の写真撮影は禁止。

  • なぜモネが日本の浮世絵を集めたのか?また、印象派の巨匠ゴッホも、貧しい中、500点もの浮世絵を収集したという。写真:モネの水の庭園

    なぜモネが日本の浮世絵を集めたのか?また、印象派の巨匠ゴッホも、貧しい中、500点もの浮世絵を収集したという。写真:モネの水の庭園

  • ヨーロッパ印象派の絵画を理解するためには、19世紀末のフランスを中心としてヨーロッパで巻き起こった、浮世絵を代表とする日本芸術の一大運動「ジャポニズム」を学ぶ必要がある。写真:モネの水の庭園

    ヨーロッパ印象派の絵画を理解するためには、19世紀末のフランスを中心としてヨーロッパで巻き起こった、浮世絵を代表とする日本芸術の一大運動「ジャポニズム」を学ぶ必要がある。写真:モネの水の庭園

  • それにしても美しいモネの水の庭園(写真)。岸辺には大きな柳が植えられ、湖面に睡蓮の花が咲いている。そして、遠くに青い「太鼓橋」が見える。これは日本庭園だ!モネがいかに日本を愛していたかがわかる。

    それにしても美しいモネの水の庭園(写真)。岸辺には大きな柳が植えられ、湖面に睡蓮の花が咲いている。そして、遠くに青い「太鼓橋」が見える。これは日本庭園だ!モネがいかに日本を愛していたかがわかる。

  • ジャポニズムについて、以下、ウイキペディアより引用する。「ジャポニズムは単なる一時的な流行ではなく、当時の全ての先進国で30年以上も続いた運動であり、欧米ではルネサンスに匹敵する、西洋近代的な美意識と科学的パースペクティヴの、大きな変革運動の一つの段階として見られている。<br />

    ジャポニズムについて、以下、ウイキペディアより引用する。「ジャポニズムは単なる一時的な流行ではなく、当時の全ての先進国で30年以上も続いた運動であり、欧米ではルネサンスに匹敵する、西洋近代的な美意識と科学的パースペクティヴの、大きな変革運動の一つの段階として見られている。

  • 嘉永年間、黒船来航により開国した日本に、西洋からの商船が押し寄せた。当時発達しつつあった写真技術と印刷技術により、日本の様子が西洋に広く知られるようになった。他の美術工芸品とともに浮世絵という版画がヨーロッパとアメリカでまたたく間に人気を博するようになった。<br /><br /><br />

    嘉永年間、黒船来航により開国した日本に、西洋からの商船が押し寄せた。当時発達しつつあった写真技術と印刷技術により、日本の様子が西洋に広く知られるようになった。他の美術工芸品とともに浮世絵という版画がヨーロッパとアメリカでまたたく間に人気を博するようになった。


  • 特に19世紀中頃の万国博覧会(国際博覧会)へ出品などをきっかけに、日本美術(浮世絵、琳派、工芸品など)が注目され、印象派やアール・ヌーヴォーの作家たちに影響を与えた。<br /><br /><br /><br />

    特に19世紀中頃の万国博覧会(国際博覧会)へ出品などをきっかけに、日本美術(浮世絵、琳派、工芸品など)が注目され、印象派やアール・ヌーヴォーの作家たちに影響を与えた。



  • ジャポニズムの第一段階は日本の美術品、特に浮世絵版画の熱狂的な収集から始まる。その最初の例はフランスのパリであった。<br />

    ジャポニズムの第一段階は日本の美術品、特に浮世絵版画の熱狂的な収集から始まる。その最初の例はフランスのパリであった。

  • 葛飾北斎や喜多川歌麿を含む日本の画家の作品は絶大な影響をヨーロッパに与えた。日本では文明開化が起こり、浮世絵などの出版物が急速に衰えていく一方で、日本美術はヨーロッパで絶大な評価を受けていた。<br />

    葛飾北斎や喜多川歌麿を含む日本の画家の作品は絶大な影響をヨーロッパに与えた。日本では文明開化が起こり、浮世絵などの出版物が急速に衰えていく一方で、日本美術はヨーロッパで絶大な評価を受けていた。

  • 日本美術から影響を受けたアーティストにはピエール・ボナール、マネ、ロートレック、メアリー・カサット、ドガ、ルノワール、ホイッスラー、モネ、ヴァン・ゴッホ、カミーユ・ピサロ、ポール・ゴーギャン、クリムトなど数え上げたらきりがない。<br />

    日本美術から影響を受けたアーティストにはピエール・ボナール、マネ、ロートレック、メアリー・カサット、ドガ、ルノワール、ホイッスラー、モネ、ヴァン・ゴッホ、カミーユ・ピサロ、ポール・ゴーギャン、クリムトなど数え上げたらきりがない。

  • 音楽に関しては、ジャコモ・プッチーニの有名な『蝶々夫人』がジャポニズムの影響を受けている。また、ウィリアム・ギルバートとアーサー・サリヴァンによる有名なオペレッタ『ミカド』は、ロンドンのナイツブリッジで行われた日本の展示会から着想を得たものである。」以上、ウイキペディアより引用。<br />

    音楽に関しては、ジャコモ・プッチーニの有名な『蝶々夫人』がジャポニズムの影響を受けている。また、ウィリアム・ギルバートとアーサー・サリヴァンによる有名なオペレッタ『ミカド』は、ロンドンのナイツブリッジで行われた日本の展示会から着想を得たものである。」以上、ウイキペディアより引用。

  • 14〜15世紀のイタリアを中心として巻き起こったルネッサンス。それは古代ギリシャ・ローマの再発見による。「ジャポニズムがルネッサンスに匹敵する」とは何と言うすごさ。知らなかった‥‥。浮世絵なくしてヨーロッパ絵画の繁栄なし。日本人よ、もっと誇りを持ってヨーロッパの美術館を訪れようではないか。

    14〜15世紀のイタリアを中心として巻き起こったルネッサンス。それは古代ギリシャ・ローマの再発見による。「ジャポニズムがルネッサンスに匹敵する」とは何と言うすごさ。知らなかった‥‥。浮世絵なくしてヨーロッパ絵画の繁栄なし。日本人よ、もっと誇りを持ってヨーロッパの美術館を訪れようではないか。

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