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7月13日ツェルマットの2日目、今日はヘルンリ小屋まで登る計画。朝の天気は快晴、きっと素晴しい日になることを祈って出発。

スイス/ハイキングの旅2009(7) ヘルンリ小屋往復

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2009/07/13 - 2009/07/18

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ロク69

ロク69さん

7月13日ツェルマットの2日目、今日はヘルンリ小屋まで登る計画。朝の天気は快晴、きっと素晴しい日になることを祈って出発。

  • 朝5時50分ごろ、いつもの展望場所で朝焼けを見る。今回で一番きれいな朝焼けだ、快晴・無風の絶好のハキング日和になりそうだ。

    朝5時50分ごろ、いつもの展望場所で朝焼けを見る。今回で一番きれいな朝焼けだ、快晴・無風の絶好のハキング日和になりそうだ。

  • しばしの朝焼けショウお見た後、村に戻るとこんどは鉢巻状の日が当たっているマッターホルンを見た。雲の関係か珍しい朝日の当たり方のようだ。教会の塔が手前に見える。

    しばしの朝焼けショウお見た後、村に戻るとこんどは鉢巻状の日が当たっているマッターホルンを見た。雲の関係か珍しい朝日の当たり方のようだ。教会の塔が手前に見える。

  • 天気に気を良くして7:00始発のフーリ行きコンドラに乗る。ところがフーリからシュワルツゼー行きは8:00が初発、約45分待つことになる(もったいないなぁ)。

    天気に気を良くして7:00始発のフーリ行きコンドラに乗る。ところがフーリからシュワルツゼー行きは8:00が初発、約45分待つことになる(もったいないなぁ)。

  • 8:15ごろにシュワルツゼーに着く、雰囲気のある小屋の向こうにモンテローザがはっきりと眺望できる。左の稜線上にはゴルナーグラートも確認できる。

    8:15ごろにシュワルツゼーに着く、雰囲気のある小屋の向こうにモンテローザがはっきりと眺望できる。左の稜線上にはゴルナーグラートも確認できる。

  • 逸る心を抑えてシュワルツゼーの湖畔まで降りる。朝が早いため風もほとんどなく、オーバーガーベルホルンからワイスホルンまで湖面にくっきりと映っている。中央の礼拝堂も良いアクセントだ。

    逸る心を抑えてシュワルツゼーの湖畔まで降りる。朝が早いため風もほとんどなく、オーバーガーベルホルンからワイスホルンまで湖面にくっきりと映っている。中央の礼拝堂も良いアクセントだ。

  • 名残は尽きぬが、シュワルツゼーをあとに登山道へ戻る。最後の湖面を感慨を持って見ておこう。時刻は8:45であった。

    名残は尽きぬが、シュワルツゼーをあとに登山道へ戻る。最後の湖面を感慨を持って見ておこう。時刻は8:45であった。

  • 少し登ったところで振り向いて出発点を見る。遥かかなたにミシャベル山群がくっきりと見える。

    少し登ったところで振り向いて出発点を見る。遥かかなたにミシャベル山群がくっきりと見える。

  • 右側の岩峰を巻いていくコースで山を確認、目指す小屋はまだまだ遠くに見える。雲が少し出てきた。

    右側の岩峰を巻いていくコースで山を確認、目指す小屋はまだまだ遠くに見える。雲が少し出てきた。

  • 鉄梯子を過ぎたあたりで月が山に架かってきているのを見る。登り始めて30分くらいだろうか、現地の老人2人が前になったり後ろになったりして歩いていた。

    鉄梯子を過ぎたあたりで月が山に架かってきているのを見る。登り始めて30分くらいだろうか、現地の老人2人が前になったり後ろになったりして歩いていた。

  • ダン・ブランシュ(左)とオーバーガーベルホルン、ヴェーレンクッペも良く見える。

    ダン・ブランシュ(左)とオーバーガーベルホルン、ヴェーレンクッペも良く見える。

  • 先ほどの大きな岩峰を巻き終わると、比較的なだらかな尾根道になる。ミシャベルをバックに必死で歩くわがパートナー。

    先ほどの大きな岩峰を巻き終わると、比較的なだらかな尾根道になる。ミシャベルをバックに必死で歩くわがパートナー。

  • スタッフェルアルプからの道との合流点、ここまで約1時間掛かる。オーバーガーベルホルン(左)とチナールロートホルンの尖峰が天を突いているようだ。

    スタッフェルアルプからの道との合流点、ここまで約1時間掛かる。オーバーガーベルホルン(左)とチナールロートホルンの尖峰が天を突いているようだ。

  • 名峰ダン・ブランシュ4357mも手に取るように近い、右の小さなピークはグラン・コルニエー3962mだろうか。

    名峰ダン・ブランシュ4357mも手に取るように近い、右の小さなピークはグラン・コルニエー3962mだろうか。

  • いよいよ最後の急登が始まる。ジグザグを何回となく繰り返すつらいアルバイトだが、小屋はもうすぐだと感じながら頑張る。

    いよいよ最後の急登が始まる。ジグザグを何回となく繰り返すつらいアルバイトだが、小屋はもうすぐだと感じながら頑張る。

  • 小屋はかなり近づいてきたが、この辺りからの登りはきつい。高度と斜度のせいか、歩みもゆっくりゆっくりとなる。

    小屋はかなり近づいてきたが、この辺りからの登りはきつい。高度と斜度のせいか、歩みもゆっくりゆっくりとなる。

  • 地元のハイカーたちも辛そうだ、頑張れ!

    地元のハイカーたちも辛そうだ、頑張れ!

  • 小屋は直前、ここまで来れば大丈夫だ。あと4〜5分で到着しそうだ。

    小屋は直前、ここまで来れば大丈夫だ。あと4〜5分で到着しそうだ。

  • 気持ちに余裕が出来ると、花にも目が行く。岩場に可憐に咲くキンポウゲの仲間かな。

    気持ちに余裕が出来ると、花にも目が行く。岩場に可憐に咲くキンポウゲの仲間かな。

  • やっと着きました、時刻は10:05、2時間20分でここまで登ってきた。好天のおかげで眺望を楽しみながらの苦しいが楽しい登山だった。

    やっと着きました、時刻は10:05、2時間20分でここまで登ってきた。好天のおかげで眺望を楽しみながらの苦しいが楽しい登山だった。

  • 小屋から望む山頂、まだ雲もなく完全なマッターホルンを至近から眺める。

    小屋から望む山頂、まだ雲もなく完全なマッターホルンを至近から眺める。

  • 心地よい疲れを癒すためにビール、ワイン(白)、スープをいただく。ビールは冷えてなかったが美味い。ワインはスープとよく合う。

    心地よい疲れを癒すためにビール、ワイン(白)、スープをいただく。ビールは冷えてなかったが美味い。ワインはスープとよく合う。

  • 昨日覚えたワイングラスでのショット。山を取り込んだワインをぐっと飲むと「ワインの風味と山の息吹」が絶妙に調和するのが分る気がした。

    昨日覚えたワイングラスでのショット。山を取り込んだワインをぐっと飲むと「ワインの風味と山の息吹」が絶妙に調和するのが分る気がした。

  • モンテローザからクラインマッターホルンまでの眺望、天気が良くてよかったなぁ。

    モンテローザからクラインマッターホルンまでの眺望、天気が良くてよかったなぁ。

  • ツェルマットの村を隔ててミシャベル連峰が美しい。今日はサースフェーからも良い眺望がきっと見られることだろう。

    ツェルマットの村を隔ててミシャベル連峰が美しい。今日はサースフェーからも良い眺望がきっと見られることだろう。

  • 小屋を見下ろすところまで登ってみる。左にリンプフィッシュホルン、ストラールホルン、コルを経てモンテローザ、リスカムが望まれる。

    小屋を見下ろすところまで登ってみる。左にリンプフィッシュホルン、ストラールホルン、コルを経てモンテローザ、リスカムが望まれる。

  • 1時間ほどの休憩後、小屋を出発。シュワルツゼーへ戻るべく同じルートを下降する。わがパートナーの雄姿、登山経験も余りない主婦がよく頑張ってくれたとこっそり感謝する。

    1時間ほどの休憩後、小屋を出発。シュワルツゼーへ戻るべく同じルートを下降する。わがパートナーの雄姿、登山経験も余りない主婦がよく頑張ってくれたとこっそり感謝する。

  • 鉄の廊下、下は目もくらむ絶壁だ。山には雲が湧き出してきた。

    鉄の廊下、下は目もくらむ絶壁だ。山には雲が湧き出してきた。

  • 小屋から1時間30分で出発点シュワルツゼーに戻った。朝とは違って湖面はさざなみ、山の倒影はない。フーリまではゴンドラで降りることにする。

    小屋から1時間30分で出発点シュワルツゼーに戻った。朝とは違って湖面はさざなみ、山の倒影はない。フーリまではゴンドラで降りることにする。

  • フーリに戻るとまだ時間もあるし体力的にも余裕があるので、歩いてツェルマットまで降りることにする。樹林を抜けブラッテンのレストランの前を右に曲がって、ゴルナーシュルフトの渓谷へ向かう。

    フーリに戻るとまだ時間もあるし体力的にも余裕があるので、歩いてツェルマットまで降りることにする。樹林を抜けブラッテンのレストランの前を右に曲がって、ゴルナーシュルフトの渓谷へ向かう。

  • ブラッテンの礼拝堂、ゴンドラも見える。

    ブラッテンの礼拝堂、ゴンドラも見える。

  • ゴルナーシュルフトは冷気も感じる渓谷を歩く、木製の階段や廊下を遡行する。狭いところは譲り合いですれ違うほどの幅しかない。

    ゴルナーシュルフトは冷気も感じる渓谷を歩く、木製の階段や廊下を遡行する。狭いところは譲り合いですれ違うほどの幅しかない。

  • 木の階段、とにかく幅が狭い。ハイカーは登りと下りの両方からやってくるので、すれ違いが大変だ。ここは料金が4フラン(一人)掛かる。

    木の階段、とにかく幅が狭い。ハイカーは登りと下りの両方からやってくるので、すれ違いが大変だ。ここは料金が4フラン(一人)掛かる。

  • 無事アパートに帰着。浴槽にゆったりと入り今日のコースを思い出しながら、うとうとする。あとはワイン(赤)と和風食材で夕飯だ。この日はポテトの入ったグリーンサラダ、カレー、玉子スープ、ピクルスのメニューだった。明日(7/14)は、ロートホルンへのサンライズツアーの予定(4:30集合)、すぐに寝る。

    無事アパートに帰着。浴槽にゆったりと入り今日のコースを思い出しながら、うとうとする。あとはワイン(赤)と和風食材で夕飯だ。この日はポテトの入ったグリーンサラダ、カレー、玉子スープ、ピクルスのメニューだった。明日(7/14)は、ロートホルンへのサンライズツアーの予定(4:30集合)、すぐに寝る。

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