2009/05/06 - 2009/05/08
5256位(同エリア6466件中)
ヴォルさん
興味は尽きないウイーン。前から気になってはいたけれど、なかなかじっくり見ることができなかった世紀末建築達。ようやく目を向ける余裕が出て来ました
6箇所をまとめました。セセッシオン、メダイヨン・マンション、マジョリカハウス、Kettenbruckengasse駅、ホーフパビリオン・ヒーツィング、カールス・プラッツ駅
- 交通手段
- 鉄道
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■セセッシオン(分離派会館)
ヨーゼフ・マリア・オルブリヒ設計 1898年築
あれれ?両サイドにあるはずのツリー・ポットがない!脚部分がカメだったらしいのに。何処に行ってしまったんでしょ?セセッシオン 劇場・ホール・ショー
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青い空に金色のキャベツ!!
「金色のキャベツ」部分は月桂樹の葉をモチーフにした透かし彫り -
ファサードに彫刻されたメドゥーサと、両脇にトカゲ
周りには金の花
分離派のスローガン「時代にはその芸術を、芸術にはその自由を」 -
外壁の端から端まで花の彫刻が施されています
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真ん中の空間は向こう側の緑が絵画のように見えます
メドゥーサとトカゲはこちらの写真のほうがわかりやすい -
絵画に見える部分をズーム
地下にはベートーベンの交響曲第九「歓びの歌」をテーマにグスタフ・クリムトが描いた壁画「ベートーベンフリース」があります。私が唯一独語で歌えるのがこの曲。観ながらずーっと(心の中で)口ずさんでいました(笑)
上の階は企画展の準備中でした -
横から見たキャベツ
こちらの外壁にも彫刻 -
マーク・アントンの銅像(アーサー・シュトラッサー作)
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上から見た金色のキャベツ。カールス教会の天井画修復中の足場の上から撮影
2008/04/27撮影 -
■右側:メダイヨン・マンション
■左側:マジョリカハウス
いずれもオットー・ヴァーグナー設計
1899年築
今もフツーに人が住む一般住居 -
■メダイヨン・マンション
1階は銀行。上層階が住居
壁面はコロ・モーザーのデザイン -
角は丸いんです
窓のひとつひとつにも金の装飾 -
屋根の上にも装飾
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金の装飾は9個の女性の顔のメダイヨンと植物
女性の顔はひとつひとつ表情が異なります -
階によって異なるベランダの装飾
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屋上すぐ下の庇?部分の内側も抜かりありません。ここにも規則的な模様
そして屋上には人が! -
ズームすると叫ぶ女性!!何処に向かって、誰に向かって、何を叫んでいるのでしょうか?
「やっほー!」…こんな街中で、んなわけはないか(;^_^A 結構怖いというか、何やら必死の形相!?
アルミニウム製だそうです -
叫ぶ人はこちらにも。メダイヨン・マンションの左右両方にあります
そしてマジョリカハウスとメダイヨン・マンションの間は開いておらず、繋がってるようです -
■マジョリカハウス
窓辺の手すりひとつとっても拘りが感じられますマジョリカハウス 現代・近代建築
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そしてファサード全体は色とりどりのイタリアのマジョリカ焼きタイルで描かれています
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もちろん屋上との境や、庇の内側まで手抜かりなし
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上はライオンの顔?
ライオンと花を並べる発想って凡人には考えもつかないですよね
ヴァーグナーは地下鉄駅や水門等公共施設を手掛ける傍ら、この2つのマンションのような民間賃貸住宅も手掛けていたそうです。後者をひとつ売ると、次の建築物の資金にしていたそう
この辺り一帯を個性的な街並みにしたかったけれど、保守派の住民達に阻まれ、結局この2つのマンションの実現に留まったそうです
計画が実現していたら、他にどんな建物ができたのでしょうか?興味あります -
建物の繋ぎ部分(両サイド)は窓
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こちらも1階は店舗
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日本料理店?
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おまけ。マジョリカハウス隣りのマンション。こちらも素敵な建物ですが、伝統的な建物ですね。メダイヨン・マンション手前にはアン・デア・ウィーン劇場もありますし、このヴァーグナー設計の2つのマンションができた当時は、物議を醸し出したでしょうね
住民の反対意見もわかる気がします(;^_^A -
■U4 Kettenbruckengasse(ケッテンブリュッケンガッセ)駅
オットー・ヴァーグナー設計
彼はシュタットバーン(市営鉄道)の設計責任者でもあったそうです。なので、いくつもの駅舎を手掛けています -
白壁に緑の骨組
丸いランプを見るとなんか和みます(^^) -
ここにも植物のデザイン
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駅舎の中
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ホームからはメダイヨン・マンション&マヨルカハウスが見えます
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■ホーフパビリオン・ヒーツィング(Hofpavillon Hietzing)
オットー・ヴァーグナー設計
U4 Hietzing駅(シェーンブルン駅隣り)近くにあるかつての皇帝一家専用の駅かつての皇帝一家専用駅も世紀末建築 by ヴォルさんオットー ヴァーグナー ホーフパビリオン ヒーツィング 現代・近代建築
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植物のデザインが繊細。白と緑とゴールド基調は風景にもしっくりと溶け込んでいます
ゴールドに輝く王冠も王族ちっく(^^) -
車寄せを正面から
よく考えたら、馬車寄せ?と思ったけど、馬車も車のうちか…なんて、どーでもいいことを真剣に考えている私
馬車から降りる時には正面のドアの段差とフラットになるようにユニバーサルデザインなあたりが、さすが!な気遣い
でも後からまたまた余計なことを考えました。馬車の段差って路面からもっとあるような?フラットは無理だろう…(謎) -
ドーム型の屋根の隣りの柱に人の顔(@_@) 結構怖い表情なんですが(;^_^A ヴァーグナーに限らず、柱に怖い人の顔ってウィーンでよく見かけるのですが、魔除けか何かなんでしょうか?
きっとこのドーム型の屋根の室内部分には、素敵な彫刻が施されているんだろうな〜と想像しつつ、次回は内部見学をしたくなりました -
在は地下鉄路線。距離的に一番近い国鉄駅は西駅。当時は西駅から延びる国鉄路線の引き込み線のようなものだったのでしょうか?それを再利用したから、U4は途中から地下鉄とはいうものの地上を走るのかしら?
シシィミュージアムに彼女専用の鉄道の座席か何かが展示されていたような。豪華な座席を持つ列車がここから世界各地(とはいえ、当時のハプスブルク帝国の広さを考えると国内旅行が多かったのかもしれませんが)へ向けて出発したことでしょう。皇帝専用の鉄道はどんな?
なーんて妄想が膨らんでいたのですが、皇帝はオープニング・セレモニーの時に一度顔を出しただけで、鉄道より馬車の旅を好んだそう。シシィは一度利用したことがあるそうです -
■U4 カールスプラッツ駅
オットー・ヴァーグナー作 1899年築
外壁は大理石、黄金のヒマワリが壁面を飾る
現在はオットー・ヴァーグナー博物館
2008/04/27撮影オットー ヴァーグナー パビリオン カールスプラッツ 現代・近代建築
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↑と対で建てられた向かいの建物は、現在カフェ
2008/04/27撮影
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