2009/03/21 - 2009/03/22
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夏への扉さん
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酒田から羽越本線・秋田行きに乗って20分、4つ目の吹浦(ふくら)駅に到着。
今日は鳥海温泉・遊楽里に一人で泊まります。
この宿を選んだ訳は
・日本海と鳥海山が見たい。そして秋田をまわって帰りたい。
この宿はその条件に合うし、日本海に沈む夕日も見れる。
・駅から近いので、歩いても行けそうだしタクシーでも高くない
・この宿のHP見るとよさそうだし、この宿が良かったというクチコミがある。
・JTBのHPの、お一人さま歓迎の宿に入っていた。(4トラよりJTBの宿を予約したら50人に1人1万円の旅行券プレゼントで当たった旅行券使える!)
さあ、実際はどうだったでしょう?
鳥海温泉・遊楽里のHPは↓
http://www.yamagata-yurari.com/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
-
羽越本線 各駅停車
昨日乗った電車は、前から出てくださいっていってたけど、こういうことだったのかな?
今日は後ろの方に乗ったら、バスのような料金表と運賃箱発見!
途中、無人駅もあるから? -
’ふきうら’だと思っていたら、’ふくら’と読みます。
隣の駅のMega ってローマ字表示も面白いですね!
英語圏の人が見たら、そんなに大きいのかって思う? -
この電車に乗ってきました。
降りたのは、3人だけ。
1人の女性、ワンデジ持ってるしカメラバックも持ってる。
電車を撮っているので、鉄子さん(鉄道ファンの女性)かな?
無人駅で何もない。タクシーも待っていない。
駅から歩き始めたはいいけど、さっき越線橋を渡ったから宿は反対側?
先ほどの女性も一人で歩いてきたので、同じ宿か声をかけてみる。
同じだとわかったので、2人ならタクシーを呼ぼうってことになりました。
ちょっと長く待たされている間に、お話したら鉄子さんでなく、サポーターでした。
明日、サッカーの試合が山形県境に近い秋田であるので観戦に来たそうです。 -
この頭でっかちの建物が今夜の宿。
タクシーだとすぐでしたが、この距離を荷物持って歩くと大変でした。
610円かかったので、ひとり305円ですみました。
明日も私たち、同じ電車に乗るので宿の送迎バス頼んでみようてことになり、
チェックインの時お願いしたら、快く承諾してくれました。 -
鳥海温泉・遊楽里
外見は新しくてなかなか立派です。
フロントも親切で説明も丁寧。
夕食の時間の希望聞かれて、日の入りを見てからといったら、時間を教えてくれました。
4日前に沖縄で日の入りを見たから時間知ってると思い込んでいたら、40分ぐらい早い。
(17時50分ごろだっけな?)
こちらは、沖縄よりずっと東なんだ!
もう1本後の電車でも、ぎりぎり見られるかなと思っていたんですが、それでは間に合わなかったので早く着いて良かった。 -
新しくてきれいな廊下を通って
-
303号室に着きました。
窓側に椅子とテーブルあるし、
(残念ながら3階は景色はよくありません) -
こんなに広い!
4人用の部屋を1人で使わせてもらえます。
たいていの宿はTV番組表はコピーですが、朝刊が置いてあります。
この頃、新聞読む暇なかったので、うれしい。
電気ポットと、マホービンに氷の入った水が置いてあるので、飲み物に不自由しません。
さっそく持参の紙パックコーヒーを入れて一息。 -
一息ついて、夕日を見に海岸まで行きます。
十六羅漢というところで夕日を見たかったんですが、
フロントで聞くと、車でならすぐだけれど歩くと大変なようだったので、近くの漁港で見ることにしました。
酒田で歩きつかれていなくて、もう少し早く出れば歩いていったのですが。
漁港から後ろを振り向くと鳥海山がはっきり見えます。 -
日が落ちてきました。
先ほどタクシーで一緒に来た女性も、ニコンのデジワンで撮影中。 -
日はまだ完全に円に見えていますが、水平線に雲がかかってるみたい・・
-
やっぱり、下が欠けてしまいました。
-
日は水平線に沈む前に雲に隠れてしまってちょっと残念。
日本海の荒波に沈む夕日って画を撮りたかったんですが、あまり荒波でもありませんでした。 -
宿に戻って、夕食まで30分あるので急いで温泉に行きます。
宿の中にも大浴場があるのですが、隣に「あぽん西浜」という、入浴施設があって宿泊客は無料で利用できます。
とはいっても料金350円。東京の銭湯は今調べたら400円。安い!
宿の浴衣で証明になりますが、浴衣を着ていかないときは証明の札をフロントでもらっていけばいいそうです。
露天風呂もあります。
すごくあったまったので、この後夕食食べて部屋に戻ったら暖房が暑くて切りました。 -
温泉で気持ちよくくつろいだ後は、お待ちかねの夕食。
あまり飲めないのに、地ビール「鳥海ビール」があったので、全部飲めなくてもいいや、と頼んでしまいました。
(半分飲んで、ちょっとクラクラしたのでやめておきました) -
それにしても、品数が多い!
この宿は、お一人様舟盛りプラン8千円というのもあります。
でも、私はJTB旅行券1万円を使いたいので、JTBの店舗に行って予約しました。
標準プラン13,650円
この金額の差は、やはり料理なんでしょう。
手前の細長い皿は・・先附:旬味旬菜 5種
その後ろの小鉢は・・蓋物:冷製剥き蕎麦 -
造里:活魚の盛り合わせ(地魚5種の味くらべ)
うー、新鮮じゃー!
右の竹筒の中には鶏つみれが入っていて -
自分で少しずつ分けて鍋に入れます。
鍋物:豆乳鶏つみれ鍋
写真は撮り忘れましたが、この隣にもう一つある鍋は
汁物:猟師汁 庄内沖でとれた鮟鱇
おいしいとは思ってたんだけれど、鮟鱇だったって今これを書いていて知りました。
だって、献立表細かくて見えなかったし見えたとしても鮟鱇って読めないし。
いま、アンコウかなあ?って打ち込んで変換して確認。 -
煮物:泡立ち鰈の煮付け。
カレイの味つけ良かったです! -
揚げ物:海老真丈奉書揚げ
烏賊団子と山菜をそえて。
カリカリおいしい!山菜はふきのとうだったかな? -
ご飯はいらないと思ったのに、
食事:ずわい蟹の炊き込み御飯、
って書いてあるー!
あとから運ばれてきました。
せっかくずわい蟹なので無理して半分は食べました。 -
甘味:サクラのロールケーキって書いてあるぅ
もう食べられない。
でも小さくて良かった。と食べる。 -
部屋に帰ると、さっき食事に行く前入れ替わりに布団を敷きに来てくれたので、
ビールでフラフラしていたし、TVで黒部の太陽を見ながら、うつらうつら・・・
せっかくの1人のお泊りを満喫できる時間はこんなんで終わってしまいました。 -
翌朝、再び最上階の食堂へ行くと、窓から海が見えます。
今日は、うっすらと飛島が見えました。 -
レストランの入り口側の方の窓からは鳥海山が見えます。
-
朝ごはんです。
サバ、
右上は、イカ刺し。温泉卵、山菜の煮物
おいしいんですが、
セルフサービスで生野菜(レタス)と飲み物。
コーヒーが飲めたのは良かったけれど、
普段はパンと無脂肪乳だけなので、朝の和食は
ちょっと重くて・・。 -
電車は吹浦9:57分。9時半にロビーに行けば送ってくれるので時間があります。
この前の電車は8時ちょっとの発なので、無理なんです。
館内探検
2階にはお雛様が飾ってありました。 -
ここでネットも使えます。
-
こんな風景を見ながら旅行記UPできるんです。
(PC持ってれば) -
1階から2階へ行く階段
-
ここは公共の施設と兼ねているのか太鼓や郷土のシアターなどあります。
-
まだ時間があるので、また漁港まで海を見に行きました。
途中、道を歩かず松林を散策。
まつぼっくりが大量に落ちていました。 -
ここは、すぐ近くに見えて、ちょっと先が十六羅漢なんですが、海が入り込んでいて、ぐるりと回って行かないとたどり着けないんです。
-
朝の日本海に別れを告げ、宿に戻ってチェックアウト。
何度もフロントで応対してくれた若い女性、美人で感じがとても良かった。
一人のお泊り、満喫できました!!
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