たっぷり台湾旅日記１１　雨の烏來篇

2008/06/12 - 2008/06/16

三度目の台湾旅行３日目。


今日は朝ごはんを食べに、わざわざMRTで出掛けました。
それから台北駅に戻って、烏來へバスの旅。

烏來では、何が待っているでしょうか？！

表紙の写真は、昼食を摂った烏來の店内です。

エリア 台北(台湾)

2008年６月１４日（土）。昨夜はみんみんちゃんが宿まで送ってくれました〜。ありがとう♪

今朝隣のコンビニに行った時、丁度スコールのような雨が降っていたのですが、少しの距離だからいいや〜と思って行ったらあっという間にびしょ濡れになりました。

1.5リットルのミネラルウォーターとヨーグルトを買いました。台湾のコンビニ（やスーパーもかな？）は所謂レジ袋は有料なので、是非持参しましょう。
ヨーグルトパッケージにひらがなの「の」が書いてあるの、分かりますか？

今朝は雨の台北。道路もすっかりしっとり。

ホステルの前の横断歩道を渡らずに、台北駅へ直結している中山地下道を通って行きます。

緊急出口の「人」が、日本よりも走っている感じがいいです。

朝から開店しているお寿司屋さん。早速買いに来ている人が居ました。

私はこれから、台北駅よりMRTに乗って中山國中駅で下車。

駅から歩いて、今日の朝食場所を目指します。

これは、その途中で見つけた台北富邦銀行のディスプレイ。俯瞰の町に、猫がいっぱい。

わんこ版。日本も銀行のディスプレイって面白いものが多いけれど、台北にもあるとは。

駅から結構歩きましたが、目的の店は見つけられず…。うう。

航空博物館のような建物が見えました。そういえば近くに軍の施設もありましたが、全く物々しさはありませんでした。

保育園か幼稚園の柵にあった子供たちの絵。

かわいい！

街中の彫刻。ちょっと黒人の子供をイメージさせます。

当初の目的の店は諦めて、この店で朝食を摂ることにしました。

素食のお店です〜。

三明治（サンドウィッチ）と豆乳のセットで50元。

パンは胚芽入りで柔らかく、さつまいもも入っていて美味しかったです。でもやっぱり食べ辛いのよね、三枚パンのサンドウィッチは（笑）。

豆乳も濃くて美味しかった〜。

素食って私には余り関係ないなと思っていたけれど、台湾の素食は美味しい！

お店には自然食品も売っています。

お店のおばちゃんは、滅多に観光客なんて来ない店だったようなので最初はびっくりしたみたいです。
でも日本人だと分かると、嬉しそうにしてくれました。
ふふ。こっちが嬉しいよ〜。

朝ご飯を食べて、再び台北へと戻ります。

帰り道、教会の脇を通りました。マリア像が洞窟の中に居ました。

中山國中駅へ向かう途中、スクーターに乗ったわんこを発見。
流石のバランス感覚。

今日はこれから烏來へ行きます。

台北駅近くのバス停で待ちますが、う〜ん、来るかどうか不安なバスの時刻表…。

時刻表には13:20？と書いてありましたが、13時よりも前に到着したバスに乗車。

烏來まで70元。

車窓から、中正紀念堂が見えました。

ぐんぐんと山の中を入っていくと、南国の果物を沢山積んだ即売トラックがありました。鬱蒼とした森がわくわくさせます。

綺麗な水を湛えた河が見えました。そろそろ終点かな？

原住民の素敵な壁画が見えました！

70分くらいで到着〜。

終点まで乗っていたのは7人くらいでした。

凄いところに建っているな〜修復中？廟かな？

バスを降りて、烏來の中心部へと歩いて行きます。

ちょっと見辛いですが、結構な幅の河には幾つもの線が渡っています。電線？なんだろ。

こんなナイスな標識も発見。

歩いて行くと、早速烏來名物の猪肉のお店を発見。白人男性と台湾人女性らしき二人組み。店には少年が居るのですが、

この表情がたまりません（笑）。結局彼らは買ったのでしょーか？

この、ちょっとふる〜い感じがなんとも日本の温泉街っぽくていいです。

でもたまに新しそうな建物もあって、こんな巨大なレリーフが飾ってあったりします。

でもやっぱり時代を感じさせる看板もあったりして。

この通り日本語も沢山見かけます。ラムネは、キャラ瓶もありました。

暫く行くと、両側にお店が途切れることなく並んでいます。

雨の日ですが、観光客は結構多いですね。

雨の温泉街を行ったり来たりしましたが、そろそろお昼ご飯にします。もう14:30なんです。





このお店にします。頼んだのは、

大好き♪空芯菜の炒め物(80元）と、

山猪肉拉麺(100元）。
お正月にしか食べないようなかまぼこ入り。

麺はきしめんみたいに平べったいものでした。
こういう麺を頼むと、丼が日本に比べて大きいですよね〜台湾は。

スープが優しい味で、美味しかったです。

猪肉って、噛み切れない固いところがあるけれどあれは何だろう？筋？

ごちそうさまでした〜完食！

「雨、まだ止まないな〜…」と思っているかどうかは分からないけれど、白戸家のお父さんみたいな犬が街を見つめていました。