2008/12/15 - 2008/12/23
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Elliott-7さん
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タメルには日本レストランが数軒ある。”おふくろの味”、”桃太郎”、”ふる里”などだ。
どの店も日本食が主で、ラーメンやうどん、そば、串かつなど味もまずまずでどこの店も安いのである。
その一つ、”おふくろの味”は毎朝のように通って納豆定食を食べていた。この店に最初に行ったとき出合ったのがネワール人(生粋のネパール人のこと)青年のビゼ君だった。
最初に会ったときから親近感があり、日本語も上手く気さくな青年だった。彼はなかなかのイケメンでタレントにしてもよいくらいの青年である。
彼とすっかり意気投合してカトマンズ滞在中は、彼のバイク(250cc)に乗せてもらって主な観光地は全て案内してもらった。
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これがすっかり意気投合した、”Mr.ビゼ”君だ、
将来はタメルで日本食レストランを開きたいという。そのためにもう一度日本へ修行に来たいそうだ。
二年前に、四国徳島に来たことがあるそうだ。
大変面倒見がよいので、タメルに行くことがあったら、”おふくろの味”に行けば何でも相談にのってくれるはずだ!
とにかく性格がいいのです。 -
最初に訪れたのは、ガーデン・オブ・ドリームズという池のある広い庭園に囲まれた邸宅である。
タメル地区の喧騒が別世界のように静かなところで、いつも地元の若いカップルが訪れている。 -
1920年頃に建てられたそうだが、それを修復して一般公開されて間がないという。
庭の手入れが行き届き、カフェテラスもありデートスポットとしても人気があるようだ。 -
のんびりくつろいでいる・・ -
新古典様式だという・・ -
三人の女学生に出合った・・
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邸内の様子・・・ -
邸内の様子・・・ -
邸内の様子・・・
周囲は高い塀で囲まれている。一歩外に出ると、すごい喧騒・・
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塀の外には、物乞いの子どもや赤ん坊を抱いて手を差し出す母親・・・・
この格差はどうしようもない・・ -
邸内の様子・・ -
邸内の様子・・ -
邸内の様子・・ -
邸内の様子・・ -
邸内の様子・・ -
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ゆっくり見れば1時間くらいかかる・・ -
一歩外に出たら、けたたましいクラクションの音が耳に響く、
日本とは大違いだ・・ -
街をあるいていると、ネパール独特の三日月形をしたナイフを売っていた。
これが、”グルカナイフ”だ!
あのグルカ兵が所持しているところから、そう呼ばれる・・ -
次の日、ビゼ君にカトマンズ郊外の観光名所、”パクタブル”を案内してもらった。
カトマンズからバイクで1時間以上もかかる。車なら渋滞にあうのでもっと時間がかかる。
カトマンズの車の渋滞を思えば、若者がバイクに乗りたがる気持ちがよくわかる。
そのまえに、親戚の家に寄るというので一緒に行く。団地の建物の屋上に米のようなものを干している。米を薄く潰してあるものと麹(こうじ)のようだった。
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ビゼ君の親戚の人たち・・
記念写真を撮ってあげた。代表的なネワール人だ
上の麹と米は自家製のお酒、ロクシをつくるためのもの。ここではどこの家でも自宅でお酒を造っているのだ。 -
「よくきてくれた」といって、ネワール料理をご馳走になる。
本場ネワール料理を初めて口にする・・ -
このようにして出された・・ -
この食器でロクシを注いで頂く・・・
かなり強い酒だ! -
BHAKTAPUR・バクタブルは、カトマンズ市内から15kmくらい離れている。バイクで約1時間ほどかかる。(道路が悪くすごい渋滞のため)
レンガ造りの古い建物が沢山ある中世の雰囲気があるかなり大きな町である。 -
15世紀から18世紀にかけて、ネワール文化と共に栄えたという。 -
ここは別名「帰依者の町」ともいわれるそうだ。(ガイドブックから) -
”ダルバール広場”に建つ寺院
ちなみにカトマンズには”ダルバール広場”があちこちにある -
イケメン君を撮る・・・ -
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日本からの団体さんも多かった・・ -
のんびり見学・・ -
パシュパテ寺院で -
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木彫があちこちに -
伝統的に木彫の技術が優れている・・ -
55窓の宮殿・・
窓が55ほどある・・ -
これも55窓(ごじゅうごそう)の宮殿・・ -
イケメン君をアップで・・ -
これより先はヒンドゥー教徒以外は立ち入り禁止だという・・
「どうしてヒンドゥー教徒だとわかるのか?」と尋ねたら、彼は
「すぐわかるよ」という、 -
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この町に入るとき、観光客から入場料をとっている。チェックポイントで、一人750ルピー払わなければならないのだ。
しかし、私のように彼のバイクに乗っていけばフリーに入れる。地元民からはとらないが、外国人客からは入場料をとる。
これはほかの観光地でも同じだ!バイクに乗せてもらえばタダで入れるのです。
これ本当の話・・・
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