2008/11/23 - 2008/12/24
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Elliott-7さん
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いよいよMDSAの拠点があるムスタン・ジョムソン入りである。
ジョムソンはネパールの辺境の地である。飛行機は日に3便、それも風のない午前中のみ・・・
ポカラからジープを乗り継いで来れるが、かなり時間がかかる。
ここジョムソンにMDSA(Musutang Development Service Association・ムスタン地域開発協力会というNPOの認可を受けている団体である)のオフィスがある。
オフィスはジョムソンの街中にあり、ここから2km以上離れたところに研修センターと二つの農園がある。
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SITA AIR は、ジョムソン空港に無事到着、
機は余り揺れず快適なフライトであった。
いつもこちらに来ている人が言うのは、天候が悪いと軽い飛行機だから大揺れして命が縮まる思いはたびたびだそうだ。 -
機内は通路を中に左右に一列ずつ、 -
背の高い人は頭が天井にあたりそうだ、一番後ろにキャビンアテンダントが客を見送る・・・ -
ジョムソン空港に到着したSITA AIR機
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ジョムソン空港は辺境の地にある・・ -
空港内にはやたらと迷彩服を着た軍人が目立つ・・
この先は中国・チベットである。空港は他国から侵略されないための重要拠点だけに軍人が警護を固めているのだ。
飛行機が飛ばない時でも、24時間空港は警備されている。 -
バッゲージクレイム(荷物受け取り場)も、閑散としている・・ -
我々乗客と荷物を降ろしたSITA AIRは、すぐにポカラまたはカトマンズに引き返す。
いつ風が強くなるかわからないので、即リターンだ -
ジョムソン空港の建物・・ -
一歩外に出ると荒漠とした風景が目にはいる -
空港敷地内からジョムソンのシンボルでもある、ニルギル山が望める -
ジョムソンではどこからでも、ニルギル山を見られる -
荒漠とした風景が目に飛び込んでくる・・
西部劇の映画に出てきそうな風景である。 -
ジョムソンの街中の様子
メイン通りの両側にゲストハウスや雑貨の小売店、食料品店などが軒を連ねている。
この辺りが街の中心になる -
反対側に目をやると、男どもが日向ぼっこしながらたむろしていた・・
仲間たちと雑談するのが唯一の楽しみかもしれない・・
紺碧の空がやけに目に沁みる -
街の様子を紹介しよう・・
このようなゲストハウスが軒を連ねている。 -
ジョムソンは世界中からトレッカーがやってくるのだ。
ここで唯一のサイバーカフェ、覗いてみたらPCが5,6台設置してあった。
ここしかインターネットは使えない。使用料も高い、
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11、12月は絶好のトレッキングシーズンなのである。
大きなバックパックを背負って、三日も四日もかけて歩き回るのだ。
だいたいこのようなゲストハウスは、一泊400〜500ルピーだ。食事なし・・ -
この日はあまり人を見かけなかった・・
牛が道の真ん中を歩いている、
右の白いジープは、トレッカーを乗せてポカラ方面に行く(途中乗り換え) -
ゲストハウスもピンキリだ・・ -
通りの真ん中に牛が放し飼いされている・・・ -
地元の露天商・・ -
ジープを待つ、外人トレッカー -
ジープステーション -
ここもゲストハウスだ・・ -
街中にMDSAジョムソンのオフィスがある・・
スタッフが出迎えてくれた。 -
MDSAの案内標識・・ -
オフィスに掲げれた看板
ネパール地域開発のシンボルである・・ -
オフィスで一服される近藤理事長・・
ここを拠点にネイティブの人たちのために三十年以上も前から農業指導をされてきたのです。
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オフィス内には記念写真がいっぱい貼ってあった、 -
ここにも写真がイッパイ
多くの人に慕われる近藤先生の人柄がわかる・・ -
近藤先生作の漢詩が掲げてあった・・・
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