2008/11/23 - 2008/11/25
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manamiさん
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昨日の雨とは違って青空いっぱいのいいお天気!!
ホテルすぐ近くに南禅寺や永観堂があるので、徒歩で向かうことに・・・
旅行最終日、もみじいっぱいの風景が楽しめました。
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ホテル横の東西線蹴上駅から南禅寺方面へ向かって行くと、インクラインがありました。
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これは、琵琶湖疎水を行き来する船を運んだ台車のレール跡。
582mのレールは当時そのままで、自由に歩くことが出来ます。 -
散歩するのにのんびりした感じの素敵な道でした。
ここは、春は桜のトンネルになるそうです。 -
親子が歩いていました。
とても微笑ましい風景でした。 -
南禅寺入口に到着。
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時間は9時前、まだ人は少なかったです。
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南禅寺の三門に向かっていましたが、途中に天授庵という寺院がありました。ちょっと覗いてみるとお庭がとてもきれいそう・・
ただ、まだ拝観時間数分前だったらしく開いてはいませんでしたが、ちょっと待って、一番乗りで拝観することになりました。
この人の多い京都で一番乗りで拝観出来るなんてとてもラッキーでした。 -
本堂前庭です。
枯山水で幾何学的な石畳を軸としているそう・・ -
緑の松と白い砂、赤いもみじのコントラストが絶妙です。
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本堂前庭から書院南庭の方へ・・・
どの景色をとっても絵になるものばかりでした。 -
赤と緑の色は本当に相性がいいですね。
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書院南庭です。
鎌倉時代から南北朝時代の特色を備えているお庭。
この時期夜はライトアップされるそうです。 -
思わぬところで素敵なお庭を拝観出来、良かったです。
この天授庵の本堂には、重要文化財に指定されている襖絵があるそうですが、残念ながら非公開です・・ -
南禅寺三門です。
1628年、藤堂高虎が大阪夏の陣での戦没者を弔うために寄進して建立した、高さ22m、別名「天下龍門」とも呼ばれる日本三大門のひとつ。 -
入母屋造り、本瓦葺、五間三戸の純然たる禅宗式三門の形式。
歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな」と称した眺めでも有名。 -
三門の楼上からの風景です。
階段は結構急でした・・
ここに来たのは高校の修学旅行以来で、とてもなつかしく感じました。 -
すぐ下にはさきほど拝観した天授庵が上から見られました。
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ちょっと遠くに昨日宿泊したウェスティン都ホテル京都が見えました。
心地よい風を頬に受け、爽快でした。 -
法堂の手前に「まだらモミジ」という変わったモミジがあるから行ってみな!と三門の受付の方に言われ、行ってみました。
確かにまだら模様の珍しいもみじでした。 -
でも、アップにすると・・・かな??
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水路閣に来ました。
近代的なレンガ造りの疎水橋は、現在でも水を運ぶ疎水として現役で活躍中だそう。
お寺とレンガ造り。。なんか不思議な感じです。 -
やっぱりこれを見るとサスペンスドラマなんかを思い出してしまいます。
一度ロケをしているところが見てみたいな〜!! -
境内のもみじです。今日は天気がいいので光にあたってより綺麗です。
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桜の花も素敵だけど、秋のもみじの葉っぱは、また風情があってすばらしいです・・
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「もみじの永観堂」として全国的にその名を知られる永観堂にやって来ました。
境内は、もみじで染め上げられていると言っても過言ではありませんでした。
これだけのもみじを見たのは私は生まれて初めてかもしれません・・・
普段、混雑を予想してベストシーズンに紅葉狩りになかな出かけないためか、本当に感動でした。 -
唐門です。
天皇の使いが出入りするときに使われた勅使門。
釈迦堂との間に盛り砂がつくられ、勅使はこれを踏んで身を清めてから中に進んだといわれる神聖な門。 -
多宝塔に向かう途中、阿弥陀堂を通りましたが、ここには、御本尊「みかえり阿弥陀」がまつられていました。
この阿弥陀様は、首を左にかしげふりむいておられるんです。お顔は、正面からも脇からも見られるようになっていて不思議でした。 -
息を切らしながら多宝塔へ到着。
登ったかいがあって、多宝塔からは京都市内が見渡せました。 -
放生池です。
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今登ってきた多宝塔です。
下からみると結構高いところにあります。 -
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上部は円形、下部は方形の二重塔。
五重塔のように、屋根の上に伸びる心柱に九輪と水煙が付いているのは珍しいそう。
もみじの間から撮ってみました。 -
放生池の周りに、茶屋がありました。
天気もいいので、たくさんのお客さんがお団子などを楽しんでいました。 -
赤いもみじの中、みんなお茶を飲んだり、食べたり楽しそうです。
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お団子に目のない私は、もちろんここでお団子をいただきました。
もっと食べたかったな〜!! -
京都のもみじは葉っぱが小さいのでしょうか?
落ちている葉はみんな可愛い大きさでした。 -
もみじの中に黄色いいちょうの絨毯。
これまた格別でした・・
絨毯がやわらかそうです。
十分もみじを堪能したので、そろそろ帰り仕度。
京都駅に向かうべく、もと来た蹴上駅に向かいました。 -
京都駅に向かう途中、お昼を食べようと烏丸御池で途中下車。
でも、付近に飲食店があまりなく、ふらふらしていたら丸太町まで歩いてしまい、気がついたら京都御苑南まで来てしまいました。
あまり時間がなかったので、ちょっとだけ散歩することに・・
2月に来たばかりでしたが、季節は違うものののんびりとした雰囲気はおんなじでした。 -
ほかの京都のお寺とは違って人もいませんでした。
思わぬところで最後にここに来られて良かったです。
京都の紅葉を自分の目で見たのは今回が初めてでしたが、源氏物語の風景にも出会えたし、もみじの葉の鮮やかさにも出会えたし、最高の旅でした。 -
京都の旅の締めくくりで素敵な風景を目にすることが出来ました。
新幹線の中から虹が見えたんです。写真では半分部分しか写せませんでしたが、実際には虹の形がはっきり見えました。
それも二重の虹です。
いいことありそうなそんな気持になりました。 -
田んぼから虹が出ているかのように見えます。
こんなにはっきりとした虹を見たのは初めてです。
雨が降って、晴れると、必ず虹を探している虹が大好きな私ですが、こんな素敵な虹が見られて幸せでした!!
でも、虹の出る場所(地面)ってどうなっているんでしょ??追いかけても無理なんでしょうね??
・・なんて、またつまらないことを考えながら新幹線の車中から眺めてました。
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