2008/05/03 - 2008/05/10
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てんとうむしさん
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影が薄いスロバキアに再入国。
影の薄さがよかったりもするけど。
コシツェからバスで行ったスピッシュ城はおススメです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- フィンランド航空
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-
<4日目>
朝ホテルで朝食後7時半に出発。
歩いて駅まで20分ちょっと。
残りのハンガリーフォリントでお菓子1180Fとフォトカード50Fを購入し列車を待つ。
今日の予定はまずコシツェへ行きそこからスピッシュ城のあとまたコシツェに戻るルート。
列車はコシツェ経由のワルシャワ行き。乗り過ごさないようにせねば。 -
ハンガリーの途中の駅で検察が来るが、なにやらICで特急料金が別に890F不足だとか言ってるようだ。
同乗の隣の人も英語で説明してくれるがよく意味がわからないしフォリントは残り20Fしかもっていない。
それを説明すると、切符の裏になにやらメモをして立ち去ってしまう。
なんのことやら。そのあとの検札ではなにもなかったのだが・・・本当によくわからない。 -
中欧で広大な菜の花畑がしばしば
-
ほぼ予定通りコシツェに11:55着く。
-
バスターミナルに行き、スピッシュ城行きのバスを探しながら途中ATMで 200SK補充。
バスターミナルのインフォメーションが分からないので警備の人にスピッシュ城に行きたいと写真を見せると、2人の警備員がなにやら相談し、チケットオフィスのようなところへ連れて行っていくれる。
しかし、そこではチケットは売ってないらしい。
さらに、後5分でバスが出るから18番乗り場にRUN!!だそうだ・・・
「No.18 RUN!」って言われても18番はどこだよと思いつつバス乗り場を探すが、目の前には1~17番までしかない。
ふととまっているバスのところを見ると18番の数字が。なんとか間に合いバスに乗車。
バスは一般の人たちで込み合っている。ほぼ満席だ。 -
高速?のような道をはしり、PLESOVという町のバスターミナルへ30分ちょっとで到着。
ここで今まで乗っていた人たちがほとんど降りるがまた多くの客が乗ってきてやはり満席だ。
PLESOVからはじょじょに田舎に入っていく。
小さな集落をつなぐようにバスが進むがどこがどこだかさっぱり分からない。
じょじょに人が減っていくが隣のおばさんにスピッシュ城に行きたいと説明すると、まだ先だと教えてくれる。
道脇にはどうも桜のような花が満開に咲いており、日本の田舎の風景に似ている。色が白いものが多いが中には日本と同じようなピンクのものもある。葉が多いが散る気配もあまりない。懐かしい風景だ。 -
1時間半か2時間ほどでスピッシュ城らしき影が見えてくる。
なるほどすばらしい景色だ -
スピッシュのバス停は教会前の小さな広場。
田舎風情だ。 -
少し歩くと小さなインフォメーションがあるので、城までの行き方を聞きパンフレットを20SKで買う
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静かな感じの街で城に行く途中に駅らしきものが。しかし本当にこれが駅かと思うほどのものだ。
丘の上の城に向かって、歩いていく、景色は最高なのだが、坂を登っても登ってもなかなか城が近づかない。
結構しんどいものだ・・・ -
30分ほど歩いてやっと入り口に到着。
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眼下に見下ろすスピッシュの街と草原の景色が最高だ。
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苦労して登った甲斐がある。それに観光客がほとんどいない。
広い城内に10人程度だろうか。
あとはリス?がちらほら。 -
いいところなのにな。1時間程度上でぶらぶらして下に下りる。
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来る時にみた駅に行ってみる。
時刻表がありそれを見ると1日6本程度はあるらしい。次の列車もあと20分程度だ。
しばらく待つと1両のみの列車がやってくる。50人くらいでいっぱいになりそうだ。
スピッシュブラキーの駅まで12sk、人のいなさそうな田舎が走る小さな無人駅でも人が乗ってくる。
どこから来るのだろう。
しかし、途中には駅が3つのみ。
すれ違う列車もないので、この路線はこの1両のみなのだろう。
駅もすべて無人だから、運転手一人の路線か。終点がスピッシュブラキーのはずがひとつ手前の駅にも同じ名前があったような・・・なんともややこしい。 -
スピッシュブラキーは小さいが町の中の駅らしく、家や人が見える。
しかしホームらしいホームもなく、どの線路に列車がくるのかもわからない。
しばらくするとコシツェ行きの列車がやってくる。 -
スピッシュブラキーからコシツェまで74sk。列車は景色のいい池のほとりをはしる。
-
コシツェの駅に着きおととい見つけた夜行のクラクフ行きの列車があるか、チケットセンターに行ってメモを見せつつ説明し聞いてみる。
しかし、どうも季節限定?のようだ。今日はないらしい。
しかたなく明日の11:55発の列車のチケットを744skで購入。窓口のおばさんと同時にため息。
チケットひとつ買うのも苦労なものだ -
ということで今日はコシツェにとまらなくてはいけない。
宿を探しに市内のインフォメーションで聞いてみるがあまりないのだろうか。
いくつかのホテルやホステルを歩いて聞いてみるが、すべて空きがないとの答え。
どうも大きなホテルが建替え中のようだ。
ホステルでも1日シングルで6000円程度だから結構高いな。
7件目くらいでようやくスイートなら開いているというホステルを見つける3200skは少し高いが野宿するわけにもいかんから仕方ない。部屋はさすがになかなか広く浴槽もある。
デザインホテルって感じか。
しかし、部屋の電球が切れていたり、たてつけがいまいちだったりするところがスロバキア的か? -
宿に荷物をおいて町をぶらつく。
-
町の中心の広場では歌手の野外コンサートだろうか、なかなかの歌声だ。
小腹がすいたので、商店でハンバーガーとコーラを仕入れてホテルに帰り一日を終える。
「世界の車窓からを目指してin新時代?の中欧5(コシツェ)」につづく
http://4travel.jp/traveler/tentou_musi/album/10284457/
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