2008/08/02 - 2008/08/02
30位(同エリア1716件中)
旅猫さん
※2020.08.20 再編集(写真の差し替え、文章の見直し)の上、改めて公開しました。
7月の終わり、仕事帰りに地元の駅のみどりの窓口に立ち寄ったところ、奇跡的に、8月1日金曜日の『ムーンライトながら』の指定席が取れた。
そこで、季節的によさそうな伊吹山と信州縦断の旅を計画した。
そして当日、万全の体制で出発したのだが、途中の大宮駅で下腹に違和感が。
そのまま行こうかとも思ったのだが、万が一を考えて、旅を中止することにした。
しかし、翌朝起きてみると、前日が嘘のように快調。
宿はまだ解約していなかったので、とりあえず宿のある松本へ向かうことにした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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-
地元の駅から、最短距離の武蔵野線経由で高尾駅へと向かう。
高尾駅から乗車したのは、11時20分発の小淵沢行きの普通列車。
急な旅立ちだったので、かなり出遅れた。高尾駅 (東京都) 駅
-
勝沼ぶどう郷駅を出ると、車窓に塩山の街が見えてきた。
遠くに見える丘のような山は、塩山の名の由来となった塩の山。
戦国時代、塩不足に悩まされていた武田氏は、隣国に対して、この山が塩で出来ていると偽ったことから名付けられたとも云われている。
ちなみに、最初に『塩山』を使用したのは旧国鉄で、明治36年開業の中央本線の駅名としてだった。
旧塩山市は、昭和になってから誕生したのだ。 -
終点の小淵沢駅には、13時38分に到着。
乗り換え時間を利用して、ホームにあった立ち食い蕎麦屋で昼食を摂る。
旅人のお腹を満たし続けている蕎麦屋だ。
しばらく待ち、14時11分発の長野行普通列車に乗車し、松本駅へと向かう。
列車は、上諏訪駅辺りから急に混んで来て、松本駅に着く頃には、車内はすし詰め状態となった。
どうも、松本で祭りがあるようだ。丸政 中央本線小淵沢駅構内そば店 グルメ・レストラン
-
そして、松本駅には15時18分に到着。
まずは、駅前のホテルに向かう。
フロントで聞いてみたところ、今夜は『松本ぼんぼん』という夏祭りがあるそうだ。
こんな偶然も旅の醍醐味だ。松本駅 駅
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今回利用した『トーコーシティホテル松本』には、以前、2,3度の宿泊したことがあり、低料金ながら、全ての階にセキュリティーゲートがあるなど、なかなか充実したホテルなのだ。
部屋や朝食会場からは、北アルプスも望めるのも嬉しい。
今回予約したのはダブルだ。
※現在、『プレミアホテル-CABIN-松本』となっています。プレミアホテル-CABIN-松本 宿・ホテル
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まだ陽も高いので、街を歩いてみることにする。
松本は、北アルプスの麓に広がり、山好きからは『山都』と呼ばれているが、豊富な湧水から『水都』というもうひとつの顔を持っている。
今回は、そんな松本の湧水を巡ってみる。
まず最初に訪れたのは、『源智の井戸』。
天保14年(1843)に刊行された『善光寺道名所図会』の中で、『当国第一の名水』と紹介された名水だ。
中世の頃から周辺の村人たちに利用されてきたといわれ、今でも豊かな水量を誇っている。
硬水系の湧水で、江戸時代には酒造用にも使われていたそうだ。
名の由来は、この辺りに居を構えていた松本城主小笠原氏の家臣・河辺(縫殿助)与三左衛門玄智からとったものとのこと。
地元の人たちが水を汲みに来ていたが、飲んでみると、なるほど、これは美味しい。
この後、他の湧水も飲んでみたが、圧倒的にここの水が美味しかった。源智の井戸 自然・景勝地
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源智の井戸から少し歩いたところにあった立派な民家。
後で知ったのだが、『本棟造』という様式の建物で、松本盆地から伊那谷にかけて見られる独特なものだそうだ。
大きな切り妻屋根の端に載っているのは、『雀おどり』と呼ばれる棟飾りだそうだ。 -
その民家の敷地内には、海鼠壁の蔵も建っていた。
脇には水路が流れ、辺りはとても風情があった。 -
気の向くままに歩いていたら、面白そうな細い路地があったので入ってみる。
隠れ家のような小料理屋があったり、なかなか趣のある道だった。 -
その路地の先に、顔を覗かせている猫さんがいた。
目を細くして、こちらを窺っているようだ。 -
近づいて行くと、少し下がり、ちょこんと座って出迎えてくれた。
なかなか凛々しいお顔で、毛並みも良い感じ。
後ろ姿も撮りたかったが、ずっとこちらに顔を向けていた。 -
その路地の先には、『源池の湧水』があった。
そこは、水道施設に隣接して造られた親水公園になっていた。
この湧水は、松本市の水道水として利用されているそうだ。
地下水が水道なんて羨ましい。源地の水源地井戸 名所・史跡
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ホテルでもらってきた地図を見てみると、他にもたくさんの湧水があるようなので、いくつか訪れてみることにする。
次に見つけたのは『伊織霊泉』。
貞享3年(1686)に起きた農民一揆『貞享騒動』で捕らえられた一揆の首謀者たちの助命に奔走した松本藩水野家の家臣・鈴木伊織の墓の前にある湧水だ。
最近整備されたものそうだ。伊織霊水 名所・史跡
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『伊織霊水』の近くから見えた立派な鐘楼に惹かれ、その方へ歩いていくと、寺の前に大きな向日葵が咲いていた。
最近は、小振りな花や色の変わった向日葵が目に付くが、やはり、向日葵は大きいのが良い。
夏を一番実感できる、太陽のような花らしく。 -
その寺の入口には妙勝寺とあったが、鐘楼は、元和5年(1619)に創建された念来寺という寺のものだった。
鐘楼自体は、宝永2年(1705)に建てられたものだそうで、残念ながら、梵鐘は戦時中の金属供出で失われてしまったそうだ。
近くで見ると、なかなか風格のある造りの鐘楼だった。
念来寺は明治の廃仏毀釈で廃寺となり、この鐘楼だけが残ったとのこと。
300年以上も松本を見つめてきた建造物だ。 -
鐘楼のあった妙勝寺の前を女鳥羽川が流れている。
松本城の外堀の役割を果たす川で、1959年8月の台風により氾濫し、大きな被害を出したそうだ。
橋に橋脚が無いのは、氾濫の原因が、橋脚に引っかかった流木などが流れをせき止めたことの教訓らしい。
このため、女鳥羽川に架かる他の橋にも橋脚が無いそうだ。
その穏やかな流れからは想像も出来ない。女鳥羽川 自然・景勝地
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女鳥羽川沿いに歩いて行くと、路地裏で双体道祖神を見つけた。
文政3年(1820)に、この辺りの古い地名である清水村の人たちによって建てられたものだそうだ。 -
道祖神のすぐそばには、槻井泉神社が建っていた。
元慶5年(881)に、従五位下を授かった延喜式外の神社の可能性があるそうだ。
神社を抱くように立つ樹は、御神木の欅。
赤い橋と欅の間には湧泉があった。 -
その湧泉からは、こんこんと水が湧き出ていた。
この辺りは湧水が多いらしく、旧地名の『清水』は、この豊富な湧水に因んでのことだそうだ。
清らかな水が湧き上がってくる様は、見ているだけで嬉しくなる。 -
槻井泉神社近くの女鳥羽川に架かる清水橋からを渡る。
橋の向こうに続く町並みは、旧餌差町(現在の松本市城東5丁目の一部)。
名の由来は、藩主の鷹狩用の鷹の餌を獲る『餌差』という役の武士が住んでいたことに由来するそうだ。
ここは、城下町の東の入り口に当たり、木戸と十王堂が置かれていた。
ちなみに、十王堂は、松本城の東西南北に置かれていたが、現存するのはここだけとのことだったが、見落としてしまった。
陽が傾き始めた街には、何とも言えない情緒がある。 -
その旧餌差町で造り酒屋を見つけた。
今日最初に訪れた『源智の井戸』で出会った地元のおじさんに、松本の湧水を使った美味しい造り酒屋があると聞いていたのだが、場所が分からなかったので、偶然見つけられて良かった。
善哉酒造という酒蔵で、店の前には『女鳥羽の泉』という湧水があった。
昭和の終わり頃、酒造用に新たに掘られたもので、地下30数mから湧き上がっているそうだ。
以前は、敷地内の9箇所から自然に湧出していた水を使っていたそうで、創業は江戸後期とのこと。
試飲をさせてもらい、気に入ったものをお土産に購入した。 -
旧餌差町から松本城のほうへと向かう。
突き当りを右に曲がると、左手に怪しい一角があった。
『はしご横丁』という屋台村のような場所だった。
時間が早かったので、まだ数店しか営業していなかったが、すでに地元の方が何人も楽しんでいた。 -
その少し先の右側に、さらに怪しい路地があった。
『鯛萬の井戸入口』と書かれた看板があったので、入ってみることにする。
路地を抜けると、落ち着いた感じの住宅街が現れた。
薄暗い怪しい路地の先に、こんな閑静な場所があるとは思いもよらなかった。
目指す井戸は、その先にあるようだ。 -
そして、広場のようになっている場所に『鯛萬の井戸』はあった。
以前、ここに『鯛萬』という料亭があったのが名の由来らしい。
その料亭が無くなった後に整備され、今のようなきれいな佇まいになったとのこと。
井戸自体は、ずっと前からあったようだ。鯛萬の井戸 名所・史跡
-
鯛萬の井戸から流れ出した湧水を利用した小さな公園にガマが生えていた。
その中には、穂をつけたものも。
市街地の真ん中で、ガマの穂が見られるとは驚きだ。
水が綺麗な証拠である。 -
近くの民家では、薄紫の可愛い花が咲いていた。
都忘れのようだ。 -
路地から戻り、先へと進むと、面白い看板が下がっていた。
江戸時代の商家の名残のようだ。
後世のものかもしれないが、なかなか風情がある。 -
その店の角から、雰囲気の良さそうな小路が続いている。
もちろん、誘われるように入ってみる。 -
その小路の先には、立派な海鼠壁の土蔵が建ち並んでいた。
-
近付いてよく見ると、素晴らしい造りである。
まさに芸術品。
職人の技が光っている。
再開発で無機質な高層ビルを建てるより、こんな建物や職人の技を継承することにお金を使えないものかと思ってしまう。 -
小路を抜けると広い道に出た。
地図を見ると、旧善光寺街道らしい。
この辺りは、東町と呼ばれ、中町(蔵が残る町)、本町と並ぶ親町三町のひとつで、善光寺街道(北国西街道)松本宿の中心として、旅籠などが建ち並んでいたそうだ。
十字路の角には、醤油の小原商店がある。
※小原商店は、現在ありません。 -
小原商店の軒下に下がっていた屋号入りの掛行灯。
宿場町の風情を感じる。 -
松本城の方へさらに歩くと、堀に出た。
これは、松本城の遺構のひとつ『総堀』の跡。
松本城をぐるりと囲むように設けられていたが、現在残っているのは、北東側の一部だけ。
この『総濠』に架かっている橋の名前は『深志橋』と言い、『深志』とは、昔の松本周辺の地名である。
天正10年(1582)、甲斐武田氏の支配下にあった深志城を攻略した旧信濃国主小笠原氏により松本城に改称された。
『深志』の地名が残っているのは、嬉しいことだ。 -
『総堀』沿いに南へと歩いて行く。
ちょうど堀が途切れた先に、渋い映画館が建っていた。
『テアトル銀映』という老舗の映画館らしい。
※『テアトル銀映』は、この旅から二ヶ月後に閉館してしまったそうです。 -
その先で、大正時代の風情を感じる建物が残る一角に出た。
『大正ロマンの街』と呼ばれているらしい。
奥に見えるレンガ造りの建物は、以前見たことがあったのだが、何に使われていたものかは記憶が定かでない。
※レンガ造りの建物は、現在取り壊されています。 -
その一角にも湧水があった。
『東門の井戸』と呼ばれるもので、こちらも近年整備されたものだそうだ。
名前の由来は、この辺りが松本城の東門馬出にあたるから。
今でも、道が微妙に曲がり広がっていた。東門の井戸 名所・史跡
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さらに南へと歩くと、女鳥羽川に再び出た。
対岸には、半被姿の人たちがずらり。
いよいよ、『松本ぼんぼん』が始まるようだ。 -
オリジナルソングが大音量で流れ始め、踊りが始まったが、なんだか締りの無い踊りっぷりで拍子抜け。
行列を組んでの盆踊りのような感じだ。
踊り手の先の旧松本市役所跡には、旧松本市役所を模してして作られたという市営住宅があった。 -
しばらく歩くと、縄手通りへ出た。
中町通りと並び人が多い場所だ。
もとは、女鳥羽川と総堀に挟まれた”縄のように長い土手”のような場所で、そこから『縄手』と名付けられたそうだ。
いろいろな店が軒を連ねていて結構面白い。なわて通り 名所・史跡
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その中で、以前来たときに気に入った鯛焼きの店に寄ってみることにした。
行ってみると、夏限定の新商品があった。
それが、『たいやきアイス』。
つぶ餡とアイスが入った最中の様な感じだったが、味はいまひとつだった。ふるさと グルメ・レストラン
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口直しに定番も食べてみる。
一見普通の鯛焼きなのだが、中にはウィンナーとマヨネーズが入っていて、これがなかなかいけるのだ。 -
この日は蒸し暑く、たまらずかき氷も食べてしまった。
去年の夏、房総でもかき氷を食べたことを思い出す。 -
縄手通りを抜けて大手に出る頃には夕暮れ時になっていた。
屋台に明かりが灯り、祭りの雰囲気が出てきた。
踊りのほうは、時より休憩を入れながら、ずっと続いている。
激しさはまったく無く、お年寄りもたくさん参加しているので、練り歩くといった感じだ。
焼き鳥の香ばしい匂いに誘われたが、我慢する。 -
照明が点き始めた松本城へ行ってみた。
松本へ来たら、やはり観ておきたい。
現存する12基の天守の中で、丸岡城の天守と共に、最古のものとされている。
文禄2年(1593)から文禄3年(1594)にかけて築かれたので、関ヶ原以前の戦国時代末期のもの。
築いたのは、石川数正、康長親子だ。
個人的に一番好きな天守である。国宝松本城 名所・史跡
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夕暮れの街を宿へと戻る。
踊りが通る道を避けて、地元の人のように路地を辿って駅前を目指した。 -
とは言っても、駅前をはじめ市内中心部全域で行われているため、どうしても踊りの列と遭遇してしまう。
その時は、しばらく見物して、『連』と呼ばれるグループが途切れたところをサッと横切りる。
観客も物凄い数なので、これがなかなか難しい。夏まつり松本ぼんぼん 祭り・イベント
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この『松本ぼんぼん』は、町おこしの一環として1975年に始められた盆踊り的なイベントで、昨年は、参加者が約2万6千人、観客は推定で20数万人にもなったそうだ。
今回見た感じでは、それほど多く無いような気がしたのだが。 -
暑い中を3時間半ほど歩いたので、ホテルに戻ってシャワーを浴び、近くで買ってきたビールで喉を潤す。
呑んだのは、キリンの夏限定『プレミアム・ホワイトビール無濾過』。
この後、翌日の計画を考えたのだが、結局決めきれず、起きてからの天気で決めることにし、寝てしまうことにした。
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この旅行記へのコメント (18)
-
- rokoさん 2008/11/01 15:22:41
- 湧水めぐり〜
- 旅猫さん こんにちは〜
この三連休も天気も良し、どこかにお出かけされてる頃でしょうね。
松本の街めぐり、
路地裏めぐりを楽しませていただいてました。
ひまわりがきれいですね!
そして猫くんとご対面、お行儀がいいですね。
こんこんと水が湧き出ているところがたくさんあるのですね、
旧地名の「清水」はこの豊富な湧水に因んでのことだったのですね。
>きれいな水が湧き上がってくる様は、見ているだけで嬉しくなります。
同感です!
ちょうど1週間前、近くの鈴鹿の山でブナ清水と言われてる湧水のきれいな
山を歩いてきました。
とっても癒されました。
roko
- 旅猫さん からの返信 2008/11/01 23:09:34
- RE: 湧水めぐり〜
- rokoさん、こんばんは〜
松本の旅を読んでいただきありがとうございます!
この三連休は、知り合いの人達と、明日から伊豆へ1泊の旅です。
泊りがけで宴会をしに行くようなものなので、カメラは持っていきません(^^;
と言うことで、旅行記は無し(笑
> ひまわりがきれいですね!
そう、このひまわりがとてもきれいだったのです。
そしてあの猫くん、あまりにも可愛くて!
向こうが飽きていなくなるまで対面してました(笑
ブナの森はいいですよね!
水を蓄える自然のダム。
湧き水は癒されますよね。
湧水に恵まれた水の都「松本」、北アルプスにも近くて羨ましい町です。
旅猫
-
- けーしちょーさん 2008/10/04 12:36:22
- 友達の家の近所(笑)
- 家から地図なしナビなしで行けるようになってしまった
松本の友達んち。
買って行けるものなら買って行ってあげたいほど
高いガソリン代・・・・
でも、私は帰りにポリタンクやペットボトルに
友達行きつけの井戸で給水して帰ってくるのがお約束。
水はキレイだけど、ガソリンが高い。
どっちを取るかかぁぁぁといつも思います。
で。見慣れた光景を、旅猫さんがウロウロしてる!!
嗚呼、その先にはオレら行きつけの焼き鳥やが!!
などとドキドキしながら拝見しました。
ふっふー。我々の行きつけの井戸の写真がなかった。
それももう、時間の問題か?
ってほど、何気に旅猫さんは信州を旅しているのでは。
あー。松本行きたい!!
けーしちょー拝
- 旅猫さん からの返信 2008/10/05 13:01:36
- RE: 友達の家の近所(笑)
- けーしちょーさん、こんにちは!
いつもありがとうございます。
松本にお友達がいるのとは羨ましい!
行きつけの井戸っていう感覚がいいなぁ(笑
> 嗚呼、その先にはオレら行きつけの焼き鳥やが!!
それほど近くを歩いていたわけですね!
焼き鳥屋、いいですね〜(鶏好き)
> ふっふー。我々の行きつけの井戸の写真がなかった。
どこだろう?
あと見たのは「日の出の泉 薬師水」だけです。
> ってほど、何気に旅猫さんは信州を旅しているのでは。
気が向くと、ふらり信州へ行ってしまいますからね。
実は、最初の自力旅(高校生の時)が信州だったのです。
以来、信州は大のお気に入り。
いいところですよね〜。
旅猫
-
- Noririnさん 2008/10/04 09:25:52
- 締りの無い祭りですか^^;
- 旅猫さん こんにちは。
夏の信州・・・涼しそう。
でも、かなり暑かったんですか。8月なら仕方無いですね。
なんとなくたいやきアイスが美味しそうに見えたんですが、イマイチでしたか(笑)
定番がウィンナー&マヨネーズ入りってビックリです!
街の細い路地や海鼠壁の土蔵。
夕暮れの街並み。
どれも良い感じですが、城好きな私としてはこのショットが1番!
夕暮れ時の松本城がステキ♪
続きも楽しみにしています。
Noririn
- 旅猫さん からの返信 2008/10/04 09:42:10
- RE: 締りの無い祭りですか^^;
- Noririnさん、こんにちは!
いつもありがとうございます。
訪れたのは8月でしたから、暑いのなんのって(^^;
松本は盆地なので、暑さは半端じゃないです。
たい焼きアイス、アイス最中を濃厚にした感じです。
旅猫にはちょっと合いませんでした。
ウィンナー&マヨネーズ入は、旅猫の定番です(笑
ちゃんとした普通のもありますので。
Noririnさんもお城が好きでしたか!
旅猫も好きなんですよ〜
特に、この松本城の天守は大好きです。
堀と石垣が作り出す風景も好きなのですが、
津和野城跡のように、山の上に佇む古城跡もお気に入り。
続きもぜひ読んでくださいね!
旅猫
-
- ジロさん 2008/09/29 04:41:10
- 鯛焼き♪
- おはようでありますにゃのだ☆
たこ焼きから今度は鯛焼きに変更したのかなぁ。。。猫らしいかも。。。
相変わらず細い路地がお好きなようで。。。やっぱり猫らしいのだ☆
ジロのド田舎の路地もこんな感じでネコ様がいっぱいいるのだ☆ケッ!
でも砂浜のビーチには全くネコがおらず犬ばかり散歩しているのだ
松本は湧水が多いのだなぁ。。。島原っぽいのかなぁ。。。違うかなぁ
松本城はジロも好きだけど去年は行けなくて残念だったのだ
松本ぽんぽんの祭りに鉢合わせでラッキーかなぁ。。。人混みで違うかなぁ
ジロ
- 旅猫さん からの返信 2008/09/30 00:25:27
- RE: 鯛焼き♪
- ジロさん、こんばんにゃ♪
転げるように行ってきた信州の旅を読んでいただきありがとう!
たこ焼きも、相変わらず好きですよ〜
この、餡の代わりにソーセージとマヨが入った鯛焼きは癖になります(笑
どうも、細い路地を見つけると入ってしまう(^^;
猫の習性か。。。
波打ち際には、犬が似合いますよね!
猫だと、絵にならない(笑
松本は好きな街です。
お城もいいし、お酒もあるし(笑
水が豊富なのも、松本の魅力です。
島原よりは、少し整備されているかもしれません。
偶然でしたが、松本ぼんぼんは微妙でした(^^;
屋台がたくさん出ていたのがよかったかな(笑
旅猫
-
- ジュリままさん 2008/09/22 12:41:12
- ひまわり
- 旅猫さん、こんにちは!
この表紙を見ると夏も終わったなーって気がしますね。
ひまわりはさすがにちょっと季節外れな時期になりましたね。
信州と言えばやっぱりおそば!
おいしそーですねぇ〜(w
ウィンナー入りのたい焼きも心惹かれます。
でも一番心惹かれるのは路地の猫かな?
相手してくれました?
ジュリまま
- 旅猫さん からの返信 2008/09/23 10:04:11
- RE: ひまわり
- ジュリままさん、こんにちは!
いつもありがとうございます!
そうですねー
さすがに季節外れですよね(^^;
旅行記の投稿が、実際よりひと月以上遅れているので(笑
かと言って、これ以上早くできないし。。。
もっと時間がほしい。
> ウィンナー入りのたい焼きも心惹かれます。
このたい焼き、お気に入りなんですよ(^^)
もし、行かれるようなことがあったら、ぜひ試してください!
> 相手してくれました?
しばらく、あのままの姿勢でご対面。
近寄ってくる気配も無く、結局、向き合ったまま。
猫君のほうがその場を立ち去るまで、付き合いました(笑
旅猫
-
- たらよろさん 2008/09/14 00:09:54
- 綺麗なお水に感激
- こんばんは〜〜
せっかくの夜行列車の旅だったのに残念でしたね。
お腹の調子はいかがでしたか?
翌日に治られてお昼前から行こうとされるその行動力に脱帽です。
おそれにしても湧き水とっても綺麗ですね。
手に汲んで飲んでみたいと思える綺麗さ・・・・
冷たくって美味しそうです。
私の旦那様は長野の松本からちょっとだけ北に行ったあたりの出身なんです。
懐かしく「ぼんぼん祭り」の雰囲気を楽しませてもらってました。
20万人以上の人出が出るお祭りになったことに喜んでいます。
キリンの夏限定「プレミアム・ホワイトビール無濾過」のお味はいかがでしたか?
たらよろ
- 旅猫さん からの返信 2008/09/14 00:35:46
- RE: 綺麗なお水に感激
- たらよろさん、こんばんは〜
松本の旅を読んでいただきありがとうございます!
そうなんです、夜行列車に乗れず、ちょっとがっかりでした。
お腹のほうは、日付が変わる頃には治まりました。
翌朝もまったく問題なかったので、思わず出かけてしまいました(笑
松本は、「水都」と呼ぶに相応しい街でした!
至る所に湧き水があって、どれも生活に密着しているのも素晴らしかったです。
いくつか飲みましたが、美味しかったですよー
> 私の旦那様は長野の松本からちょっとだけ北に行ったあたりの出身なんです。
そうでしたか!
では、「松本ぼんぼん」も体験したことがあるのですね?
市民の1割近くが参加しているそうで驚きました!
屋台がたくさん出ていて楽しかったです。
> キリンの夏限定「プレミアム・ホワイトビール無濾過」のお味はいかがでしたか?
夏らしく、キリッとした爽やかな味わいでした。
美味しかったですよ。
旅猫
-
- ツーリスト今中さん 2008/09/11 07:41:51
- しっとり湧水巡り!
- お腹の具合が、、、、。
残念でしたね。ムーンライトながら。
それでも翌日、旅立ちと言うのはさすが旅猫さん。
旅の醍醐味、素敵な路地と湧水巡りに一票!
生活に根付いた湧き水、良いですね。
海鼠壁、旅猫さんのおっしゃるように
無機質なコンクリートでなくてと思います。
(時々、海鼠壁もどきにも出くわしたりしますけれど)
表紙で伊吹山とあったので「ン!?」
その2で行く事になるのでしょうか?
それとも?
旅程変更で今回はなしに?
今中は長年の念願叶い10月に伊吹山に。
「オフ会」もどきになりそうですが
ご一緒しませんか?
旅の続きを楽しみにしています。
- 旅猫さん からの返信 2008/09/12 09:41:47
- RE: しっとり湧水巡り!
- ツーリスト今中さん、おはようございます!
いつもありがとうございます。
ムーンライトながら、残念無念です。。。
滅多に取れない指定席だったのに。
今回は、ながらで大垣まで行き、バスで伊吹山や向かい、
その日は中央西線で松本へ出て泊まる予定だったのです。
ですので、伊吹山は中止となり、宿のある松本へ直行となりました。
> 旅の醍醐味、素敵な路地と湧水巡りに一票!
予定では、松本には夜中に着くはずだったので、
湧水巡りもお祭りも、偶然の賜物です(笑
おかげで、「水都」松本を堪能することが出来ました。
美味しいお酒や歴史のある建物を見つけましたし。
松本は、まだまだ町並みに趣があってよかったです。
中町のように整備されたり、駅前から松本城にかけては、
ビルが建ち並ぶ殺風景な町もありますが。
来月は伊吹山ですか!
いいですねー
10月は、予定がいっぱいで、残念ながらご一緒できません。
楽しんできてくださいね。
旅猫
-
- yumi7さん 2008/09/10 09:32:46
- 湧き水
- 旅猫さんこんにちは。
ムーンライトながらは残念でしたね。でも湧き水の旅、とてもステキです。水が湧き出ている様子ってすごくいいですね。地元ネコさんにも会えてうらやましいです。そしていつもながら写真が上手ですね。旅猫さんの撮り方すごくファンです。これからもキレイな写真をたくさん撮ってください。
- 旅猫さん からの返信 2008/09/10 23:59:03
- RE: 湧き水
- yumi7さん、こんばんは!
書き込み&投票をありがとうございます。
> ムーンライトながらは残念でしたね。
かなりショックでした。。。
この秋で、季節列車となってしまうので、
これからは、もっと乗る機会が少なくなってしまいます。
夜行列車の旅も、あと何年できることやら。。。
>水が湧き出ている様子ってすごくいいですね。
そうですよね!
同じように感じてくれる人がいて嬉しいです!
>旅猫さんの撮り方すごくファンです。
ありがとうございます!
かなり大雑把に撮っていますが、そういっていただけると嬉しいです。
旅写真は、スナップ感覚がいいなと思っています。
旅猫
-
- 前日光さん 2008/09/07 15:01:48
- 湧水巡り
- こんにちは!
先ほどから雷の音が時々聞こえながら、ゲリラ雨は降っていません。
さすがに、真夏の日々とは違いますが、なんだか妙な天候ですね。
ネコ君とムクゲの花に引き寄せられて、ちょっとフライイグ〜!
ネコ君、旅猫さんには素直になってしまうんですねぇ〜
かわいいです。ちょっと憂愁を秘めた感じの表情がまたいいですね。
信州はたくさんの湧水がありそうですね。
この間もテレビでやっていましたが(飯田線沿線でした)、
レポーターは谷村新司さんでした。
やはり湧水で作った「水饅頭」を紹介していましたが、
おいしそうでしたよ!
この後、どんな湧水が出てくるのか楽しみです!
では〜
前日光
- 旅猫さん からの返信 2008/09/07 20:48:04
- RE: 湧水巡り
- 前日光さん、こんばんは!
いつもありがとうございます。
こちらは、夕方に少し雷鳴が轟いていましたが、
たいしたことはありませんでした。
それよりも、昨日の午後、郡山から黒磯へ向かう途中、
豪雨と雷で驚きました!
運休しなくて助かりましたが。。。
> ネコ君とムクゲの花に引き寄せられて、ちょっとフライイグ〜!
作成途中にありがとうございます!
あの猫君、ちょっと小首を傾げた表情が可愛いですよね。
向こうが飽きて立ち去るまで、向き合っていました(笑
信州は山に囲まれていますからね。
湧水は豊富でしょう。
安曇野など、本当に水が清らかです。
「水饅頭」ですか!
美味しそうですね〜
続きもぜひ!
旅猫
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旅行記グループ 夏の信州から上越へ
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