![深夜に近いタイムズスクエア、7アベと42ndのコーナーで北を向いての撮影です。<br />トランジットしたシカゴは雪一色だったのですが、ニューヨークはそれほど寒さを感じません。<br /><br />今回はトラブル続きでこの画像を撮影するまでにすでに3つのトラブルに遭遇しています。<br /><br />その? 成田からの予定便がキャンセルされてニューヨークへの到着が5時間近く遅れてしまった。<br /><br />その? 2個のスーツケースのうち1つがミッシングになってしまった。最後の荷物が出てくるまで待って、さらにミッシングのレポート(ラゲッジの形状や色、出てきた場合にどこにデリバリーするかなど)を提出していたので時間を食ってしまいました。<br /><br />その? ニューヨークで予約してあったホテルのワンフロアが水浸しになり、別のホテルへの移動を余儀なくされた。<br /><br />ホテルを移動するということは、ラゲッジのデリバリー場所の変更もエアラインに報告しておかなければなりませんし、念のために後にするホテルのフロントにも、間違って配達されたらどこに再配達してもらうかを厳重に通達しておく必要があります。全くヤレヤレです。<br /><br />そんなこんなで、遅い夕食を終えてタイムズを歩きながら画像撮影をしているものの、少々やけっぱちでもあります。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/26/37/650x_10263725.jpg?updated_at=1222871024)
2008/02/27 - 2008/03/02
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Alohamahaloさん
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深夜に近いタイムズスクエア、7アベと42ndのコーナーで北を向いての撮影です。
トランジットしたシカゴは雪一色だったのですが、ニューヨークはそれほど寒さを感じません。
今回はトラブル続きでこの画像を撮影するまでにすでに3つのトラブルに遭遇しています。
その? 成田からの予定便がキャンセルされてニューヨークへの到着が5時間近く遅れてしまった。
その? 2個のスーツケースのうち1つがミッシングになってしまった。最後の荷物が出てくるまで待って、さらにミッシングのレポート(ラゲッジの形状や色、出てきた場合にどこにデリバリーするかなど)を提出していたので時間を食ってしまいました。
その? ニューヨークで予約してあったホテルのワンフロアが水浸しになり、別のホテルへの移動を余儀なくされた。
ホテルを移動するということは、ラゲッジのデリバリー場所の変更もエアラインに報告しておかなければなりませんし、念のために後にするホテルのフロントにも、間違って配達されたらどこに再配達してもらうかを厳重に通達しておく必要があります。全くヤレヤレです。
そんなこんなで、遅い夕食を終えてタイムズを歩きながら画像撮影をしているものの、少々やけっぱちでもあります。
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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2/27(水) 画像はゲート31の近くにあるユナイテッド航空のレッドカーペットクラブ。
すでにこの時にはトラブルは発生していました。884便がキャンセルされ、2時間半後の882便になってしまったのです。
つまり、ニューヨークに16:16到着予定の682便には接続できなくて、688便になる見込みです。
884便に乗るにしても、かなり早めに成田に着いていたので、レッドカーペットクラブで4時間近くも遊んでいなくてはならなくなりました。
窓側のカウンターでは自前のPCを叩く人々で混んでいますが、2台だけPCが設置してありますので、メールチェックでもしてみましょう。 -
シカゴのインターナショナルターミナルに到着しました。雪を被っていて相当寒いです。
2個のスーツケースは今日のファイナル・ディスティネーション、ニューヨーク行きにリチェックインして、これからエアポート・トランジット・システム(ATS)でターミナル1に向かいます。
16時の688便はすでに35分ディレイの表示がでています。あ〜あ、またレッドカーペットクラブで足止めです。 -
1時間遅れで機内に乗り込みました。滑走路に向けてタクシングしては停まるというのを繰り返しているところです。
すでに時刻は17時を回っています。スケジュール通りだととっくにラゴーディアからタクっている時間なのに、とんだタクシー違いです。
夕方のオヘア空港はいつものように出発を待つエアクラフトでごったがえしています。
私の乗っている飛行機の左手にアメリカンが2機待機していますし、右側にもう1機います。はっきり言って4列駐車(駐機?)の状態なのです。(なんか絶対左の列の方が早い気がする・・・) -
やっと順番が来てテイクオフ。
大きく旋回して東に舵をとったようです。鉄道も道も雪に覆われています。遠く雲との境目にシカゴのダウンタウンも浮かびあがってきます。
ニューヨークの後でシカゴにも立ち寄るのですけど、エライ季節に来ちゃったなぁと思っているところです。
でもどこかウキウキしたりもしています。
ニューヨークもちょっとだけ雪だといいな。
きっと「雪やこんこ、霰やこんこ♪」のノリですね。雪合戦も雪だるま作りも好きな遊びです。 -
ちょっとピントが甘いのですが、シカゴのダウンタウンです。ここを通り越して、ミシガン湖を渡ります。
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そんなわけ(=表紙コメントのトラブル?)で、アッパーウェスト73丁目のアパートメントホテルから回されたタイムズスクエア(かろうじて)のホテル・エディソンです。
これも、遅い到着の6組がこの憂き目に遭ったようなので、884便のキャンセルが祟っているのです。
ホテル・エディソンは、73丁目のアパートメントホテルのようにスタイリッシュではなく、昔ながらのホテルです。なぜかエレベータホールや部屋の雰囲気がペン・ステーションのホテル・ペンシルヴェニアにクリソツで、ペンシルヴェニアの小型版という感じです。
Hotel Edison
228 W 47th St. New York, NY 10036
Phone: 212-840-5001
URL: http://www.edisonhotelnyc.com/ -
何とか夕食にありつけることになりました。もはや23時になんなんとする時刻。ふぅ〜。
ということは割と近くだとミッドタウン・サウスのコリアンエリアしかなさそうです。
ハンバットとカン・ミ・オクは行ったことがあるので、ウォンジョーにしてみました。韓国料理のお店は24時間やっているところが多いので遅い時間には大助かりです。
Wonjo
23 W 32nd St.(bet 5th Ave & B'way) New York, NY 10001
Phone: 212-695-5815
URL: http://www.wonjo32.com/ -
韓国料理のレストランはどこでもそうですが、まずはバンチャンと呼ばれるおかずが出てきます。
-
メニュによって、奥でクックして持って来るものと、その場で焼くものがあります。
「その場焼き」は2ポーション以上のオーダーだったので、スペシャル・カルビを「奥焼き」でお願いしました。少々甘味勝ちのマリネの味付けはなかなか美味しいものでした。 -
湯気が楽しいズーン・ドゥブというスパイシーなチゲには野菜とクラムが入っています。2月ですもの、温まります。
-
ヘラルドスクエアから地下鉄に1駅乗って、タイムズスクエアに戻ってきました。
画像は42ndとブロードウェイの角です。ここからブロードウェイを5ブロック北に上がってホテルに帰ります。 -
同じく42ndとブロードウェイの角にあるアン・テイラー・ロフト。
割と好きなブランド、アン・テイラーのアウトレット部門というか、デフュージョン店です。さすがにもう閉まっていますけどね。
リボンの端のようなヒラヒラに、ジェム・ストーンを埋め込んだみたいでキレイです。
Ann Taylor LOFT
1459 Broadway, New York, NY 10036
Phone: 212-704-4195
URL: http://www.anntaylorloft.com/home.jsp -
ブロードウェイを43丁目に来る前にデュアンリード発見! やっていました。ここには用事があります。
なんせ失くされちゃったスーツケースにお顔のセットと下着類があったのです。このままではお顔も洗えなければシャワーもままなりません。取りあえずの化粧品一式と着替えを買わなくては。
Duane Reade
URL: http://www.duanereade.com/ -
ブロードウェイと43丁目の角に建つパラマウント・ビルディング。
33階建てアールデコ/セットバック様式で1927年に13.5億ドルで建設されたのですが、64年にパラマウントが手を引き、オフィスビルとして再出発しました。
2000年5月に38億ドルの費用をかけて、エンターテインメント・コンプレックスとしてリノベーションされて現在に至っています。
Paramount Building
Location: 1501 Broadway -
パラマウント・ビルディングにはハードロックカフェが入っています。あと、バッバ・ガンプもあったかな。
ここらへんはブロードウェイと7アベが斜めに交差したあたりです。 -
JVCグローブのあるこの場所はパラマウント・ビルディングの向かいにあたるタイムズ・スクエア・ステューディオです。1階にスターバックスが見てとれます。
かつてここはBarrett House Hotelで、ノーベル文学賞を受賞した演劇作家のユージーン・オニールが誕生した場所でもあります(1888年10月16日)。というのは彼の父親は舞台俳優で、デュマの「The Count of Monte Cristo」に出演中だったからです。
ちなみにユージーン・オニールの娘ウーナは、喜劇王チャールズ・チャップリンの最後の妻でもありました。
Times Square Studios
Location: 1500 Broadway -
45丁目までやってきました。
バーテルズマンは、世界一の出版社ランダムハウスなどを所有するドイツのメディア・コミュニケーションの一大コングロマリットのNY拠点です。
ミュージックショップのヴァージン・メガストアや45丁目に近い南側にプラネット・ハリウッドがあります。ホテルまではあと2ブロック。
Bertelsmann Building
Location: 1540 Broadway -
2/28(木) ニューヨーク、最初の夜が明けました。
朝からユナイテッド航空に電話したり、行方不明の荷物のサーチをしたりして忙しいことです。
画像は朝のホテル・エディソン。これから49丁目まで2ブロック歩いて地下鉄に乗って5アベまで行きます。 -
セントラルパークの東南の角に近い58丁目と5アベにあるホワイトマーブルのGMビルディングの前のアップルストアです。
24時間インターネットが使いたい放題とのことですが、まだエレベータで降りて行ったことはありません。
CBSのEarly Showはここで中継をやっています。
Apple Store, Fifth Avenue
767 Fifth Ave. New York City, NY 10153
Phone: 212-336-1440
URL: http://www.apple.com/retail/fifthavenue/ -
超高級デパートのバーグドーフグッドマンです。
単にデパートというよりセレクトショップに近いノリです。
一応探しているバッグなどがあったりすると、色目のチェックなどに行ったりしますが、わたくしどものような下々の雰囲気の者は鼻も引っ掛けてもらえません。
様式はセカンド・エンパイアにフレンチシャトーのテイストというところでしょうか。1928年の完成です。
Bergdorf Goodman
754 5th Ave (bet. W57 and W58) New York, NY 10019
Phone: 212-753-7300
URL: http://www.bergdorfgoodman.com/ -
ソロービル(Solow Building)の58丁目側にあるジョアン・ミロの「Moon Bird」という彫刻です。
鳥はミロのモチーフの1つであり、「Sun Bird」という作品もあります。 -
ミロを過ぎて58丁目を6アベの方に歩いていくと、本日のお目当てその1は、スウェディッシュ・エスプレッソのフィーカです。
Fika
41 W 58th St (bet. 6 Ave & Grand Army Plz) New York, NY 10019
Phone: 212-832-0022
URL: http://www.fikanyc.com/ -
11席という小じんまり度で、テーブルにつく人よりTo Go の人が圧倒的に多いのです。
上下とも店内の様子ですが、オフィスに飲み物を持ち込もうという人々でにぎわっていました。
フィーカというのはスウェーデン語でコーヒーブレークとか休憩という意味なのだそうです。 -
さて、ラテの登場です。これは1ショット追加がベターです。エチオピア産の豆は酸味も苦味も少なめのマイルドなテイストでした。
とても可愛い円筒形のコンテイナーに入った豆を買ってもいいかなと思ったのですがとても高価です。(200gで12ドル!) -
6アベと54丁目にあるのがニューヨーク・ヒルトンです。
ここでなぜ泊まってもいないヒルトンかというと、スペンサー(ロバート・B・パーカー作、ボストンに住むスペンサー・シリーズの探偵)が泊まっているんですねえ。
私は年季の入ったスペンセリアンなのです。シリーズ7作目(1981年)の「初秋」の29章で恋人のスーザン・シルヴァマンとポール・ジャコミンと泊まっています。
但し食事をしたのは53丁目のフォーシーズンズのプールルームとなっていますが、現在フォーシーズンズは57丁目で、ダイニングルームはジョエル・ロブションが入っています。
Hilton New York
Location: 1335 Avenue of the America -
図書館好きなので、ライブラリという文字を見ると撮ってしまいたくなります。
ここは53丁目にあるブランチ・ライブラリです。日曜はやっていませんもでお気をつけを。
NYPL Donnell Library Center
20 West 53rd Street, 10019-6185.
Phone: 212-621-0619 -
さきほどのフィーカではラテだけだったので、朝ごはんを食べることにします。
ザガットでもまずまずの評価を受けているイタリアンレストラン「レミ」のテイクアウト部門であるところのレミ・トゥー・ゴーです。
ここ、バスルームはありません。お姉さん店のRemiが開いている時間だったらRemiのバスルームが使用できます。
Remi To Go
145 W 53rd St (bet 7th & 6th Aves) New York, NY 10019
Phone: 212-581-7115
URL: http://remi.ypguides.net/page/nscj/Remi_To_Go.html -
店内のご様子です。
ビルの奥まった場所にあるのですが、53丁目でレミを見つけたらその脇をずいずいと入っていくと右手です。
今日はハシゴの日になりそうなので、あまり沢山食べていては差し支えてしまいます。
ただでさえアメリカのスモールサイズのラテというのはトールサイズのことなので、8オンスから10オンスの水分です。 -
そんなわけで、卵とハムとバターのブリオッシュ・サンドとトールサイズのラテです。
握りこぶしより小さいブリオッシュ(ゆで卵の大きさからわかるでしょう)を半分に切り、下から順に、バター、超薄切りハム、イタリアンサラダによく入っている赤紫の縮みが細かくフリルしたサニーレタス、ゆで卵半分です。
そうです、マヨは入っていません。マヨではなく、バターの塩味で食べさせるというコンセプトのようです。確かにバターは美味しいし、ハムも薄すぎるけどいい感じの味でした。でも、卵の部分にちょこっとマヨがほしいかな、という感じです。ちょっとモソモソするんですもの。
ラテはイリーの豆です。やっぱりアメリカでラテを飲む場合は1ショット追加するか、スティームドミルクを少なめにしてもらうかしかないのかな。
裏技としては、カプチーノをウェットでもらうという方法もあるのですけどね。(この場合ラテアートはありません) -
47丁目から地下鉄に乗るついでに通りかかりのラジオ・シティ・ミュージック・ホールは1932年建設のアールデコ様式です。
ミュージックホールとしてオープンした当初は、ハイクラスの人々のためのバラエティ・エンターテインメント施設のつもりだったので、1932年12月27日の公開日のステージにフューチャーされたのは舞踏家のレイ・ボルガー(映画オズの魔法使いのスケアクロウのハンク役)と同じく舞踏家兼振付師のマーサ・グレアムだったようです。
残念ながら、この試みは続かなかったようで、たった2週間後の1933年1月11日には、バーバラ・スタンウィック主演のフィルム「袁将軍の苦いお茶/The Bitter Tea Of General Yen」が上映されることになりました。
その後オーディトリアムでは、「雨に唄えば」「キングコング」などの映画のプレミアムが行われ、ミュージカル「アニー」のウォーバックさんはショーごと買い取ったりする設定があったりします。
また、「ゴッドファーザー」やヒッチコックの「逃走迷路」にも登場しています。
Radio City Music Hall
Location: Sixth Ave at 50th St.
ついでにラジオ・シティ・ミュージック・ホールとセント・パトリック教会に挟まれたビル(中央の背高のっぽ)はAPビルディング。言わずと知れたAP通信のヘッドクォーターです。 -
6アベを南に向かって歩いています。
右のピカピカしたビルはタイム&ライフ・ビルディング。
1959年に完成の48階建て。
CNNのAmerican Morningは2002年から2006年までここにスタジオを置いていました。タイム誌のオフィスはまだここにあります。
Time & Life Building
Location: 1271 Avenue of the Americas
中央のビルはエクソン・ビル。
左側は出版社のMcGraw Hill Bulding。
ビジネスウィーク誌の出版元ですが、Standard & Poor(投資情報会社でもあり格付け機関としても知られています)を所有していることでも有名です。
また、画像ではほとんど写っていませんが、McGraw Hill Buldingの先にあるのがCelanese Building。メディア界の大物、ルパート・マードック(79年ニューズ・コーポレーションを所有し、86年にアメリカでFOXテレビを創立)のメインオフィスがあります。 -
タイム&ライフ・ビルの前、地下鉄のエントランス付近にあるWilliam Crovelloの作品「Cubed Curve」というスカルプチャー。
2つのマグメットをねじったような形でブルーのメタルで出来ています。(ちなみにタイム&ライフのロゴでも何でもありません) -
地下鉄でロワーイーストサイド(LES)にやって来ました。ニッチな雰囲気とでも言いましょうか、ちょっとしたディープ感が味わえます。
画像はLudlow St/Rivington St の交差点です。 -
このあたりのセレクトショップは12時開店がほとんどです。朝の遅いアーティスト地区と言えます。
そんなわけでブルスケッタ専門店ブルスケッテリアで休憩です。
Bruschetteria
92 Rivington St (bet Ludlow & Orchard Sts) New York, NY 10002
Phone: 646-415-8681
URL: http://www.bruschetterianyc.com/ -
イタリアンレストラント「Vivlo」の御曹司がはじめたお店だと雑誌で紹介されていました。
シ−リングファンが回る明るい店内で、10席ほどの小さなスペース。キャッシュオンリーです。 -
小腹が空いたわけではなかったのですが、せっかくだからブランチにブルスケッタをいただくことにしました。
10種類ほどブルスケッタはどれも2ドル台から4ドル台。パン・ド・カンパーニュ風のパンはトーストしてあり、お代わりがもらえますので軽めのランチとしてもいけます。
画像はFresh Tomato marinated in extra virgin olive oil, basil and oregano with gorgonzola(ヴァージンオリーブオイルでマリネしたトマトとバジル、オレガノ、ゴルゴンゾーラ)4ドルです。
食べてみてわかったのですが、ゴルゴンにすると色が濁って味も少々塩味が強くなります。ここはマツォレッラを合わせるのが正解でしょう。
そして、本日3杯目のラテ。これが秀逸です。1ショット追加無しで程よい濃さが得られます。豆はイタリアのAnticaというメーカのものを輸入しているのだと店長さんが話してくれました。 -
ここ数年間買ってみたかったガス・ピックルズ。ザガットのピクルス部門No.1のお店です。ここは営業日と時間が非常に限られていて、なかなかスケジュールに合わなかったのですが、やっと辿りついてみたらシャッターが・・・。
おかしいなぁ、今日は時間も合わせてみたのに。閉じちゃったのかしら? お隣のレストランで聞いてみたら「あー、オープンしてない? よくあることなのよ。」とのこと。また次回に持ち越しです。
Guss' Pickles
87 Orchard St New York, NY 10022
hone: 212-334-3616 -
気を取り直してデザートということで、Guss' Picklesの並びにあるイル・ラボラトリオ・デル・ジェラートへ。日本語にすると「ジェラート実験室」ですね。
間口の狭い店内にジェラートケースが置かれ、店内窓側のベンチに2人ほど掛けられるという非常に愛想の無いお店ですが、冷蔵庫にジェラートを納めているレストランのカードが80枚くらい貼ってありました。
il laboratorio del gelato
95 Orchard St (bet Broome & Delancey Sts) New York, NY 10002
Phone: 212-343-9922
URL: http://www.laboratoriodelgelato.com/ -
定番のバニラとダークチョコレートのダブルで3ドル25セントは安いかもしれません。
特にダークチョコはコクと苦味がたまらない美味しさ、食感はねっとりさっぱりです。 -
画像のグラッシーなビルは2007年完成のブルー・コンドミニアム。
この地区では初のドアマン付きのコンドだそうです。
BLUE Condominium
Location: on Norfolk Ave, bet Delancey and Rivington Aves -
LESでウィンドウショッピング。気に入った物があれば買う気は満々。
ブレイブトロイはデザイナーSarah Bleibtreu(サラ・ブレイトロー)のバッグ専門店。大きく楕円形の穴を開けたデザインが特徴です。
でも結構高いんですよ。それとレザーがビニールにしか見えないという難点も。私はパ〜ス。
Blibetroy
100 Stanton St. New York, NY 10002
Phone: 212-979-5250 -
キュート系のセレクトショップTG170です。
TG170
170 Ludlow St (bet Houston & Stanton Sts)
New York, NY 10002
Phone: 212-995-8660
URL: http://www.tg170.com/ -
お昼を大分まわったので、ここらでランチ。LESからチャイナタウンに移動してお粥を食べにアメイジング66へ。カントニーズ系のお店です。
ここ、いつも行っている大旺(Big Wong King)の向かいなのです。
Amazing 66(皇上皇酒家)
66 Mott St (bet Bayard & Canal Sts)New York, NY 10013
Phone: 212-334-0099 -
ランチのシーフード・ポリッジ。入ったのがちょっと遅めだったせいか、ランチメニュの紙をを出してこないのです。要注意。ランチは3時半までなので、まだまだ余裕だったのですけどね。
う〜ん、はっきり言わせてもらうと、大旺が正解です。 -
食後はMott通りを北に向かい、Zagat最高点のイタリア食材店ディパロへ。
チーズ部門1位で、間違い無くベスト!と言われるリコッタ・チーズがあるとのことですが、ここはオーダーが難しいです。
下の方の画像を見てください。チーズが並べてあるのはお客さんの立ってる前のショーケースではなく、お店の人の後ろ側なのです。つまり、あれとかそれとか指差してオーダーするわけにいかず、ちゃんとチーズの名前を把握しておかないとむちゃくちゃ時間がかかって、他のお客さんに迷惑をかけてしまいそうなのです。それと夜までチーズを持ち歩くのもどうかなと思い、今回はパスしました。
関係ないですけど、Mott通りのHectorとGrandの間は、なぜか魚屋さんが多かったです。キッチン付きのコンドを借りたときに、ムール貝のワイン蒸しでも作ってみるといいかも。
Di Palo's Fine Foods Inc
200 Grand St (bet Mott & Mulberry Sts)
New York, NY 10013
Phone: 212-226-1033 -
昼間の初日なので、ブルックリンハイツにフルーツを買いに行っておかねばなりません。フルーツは必需品なので、安くて美味しいところで買うに越したことはないのです。
というわけで、いつものパシフィックグリーンへ。ニューヨークに毎年来ていると、ついつい同じ決まり手になってしまいます。いささかフロンティア・スピリットに欠ける気はするのですが、一種の様式美ということにしておきましょう。
Pacific Green
151 Court St. Brooklyn, NY 11201
Phone: 718-852-9384 -
そしてダミコ。
いつものようにハウスブレンドのライトをハーフパウンドの袋に作ってもらいます。ダークも美味しいのですが、日本に持ち帰って長期保存しているとちょっとコーヒーの油分が出てしまうのです。
D'amico Foods
309 Ct St. Brooklyn, NY 11231
Phone: 718-875-5403
http://www.damicofoods.com/ -
そしてアトランティック・アベニューのサハディ。ザガット一押しのナッツ屋さんです。
前回と変わったところがあります。それはキャノピーの色がブルーからレッドに! 店名のフォントも変わりました。
木曜の夕方なのに、そこそこ混みあっています。ここは土曜はめちゃ混みなので要注意。
いつもと同じく、ウォールナッツ、ピーカン、ピスタチオ、ピーナッツをハーフパウンドづつ買います。
Sahadi's
187 Atlantic Ave Brooklyn, NY 11201
Phone: 718-624-4550
http://www.sahadis.com/ -
今回初挑戦のタッザ。
Tazza Bakery Enoteca
311 Henry St(bet Atlantic Ave & Pacific St) Brooklyn, NY 11201
Phone: 718-243-0487
URL: http://www.tazzabklyn.com/ -
カウンターにはカップケーキやタルトが所狭しと並んでいます。お腹が空いているわけではないので、飲み物だけにしましたが、そういえばここって、クランベリー・ピーカン・パニーニにいちごとマスカルポーネチーズを乗せたのが美味しいということだっけ。
惜しいことをしました。 -
そしてラテ。スモールサイズで本日4杯目です。
ちょっと薄いなぁ。良く見るとお客さんのほとんどが飲んでいるのはレギュラーサイズ(ほぼドンブリ)のホットチョコレートです。次回チャレンジ! -
タッザを出てヘンリー通りの坂道をボローホールの駅方面に歩いています。
何とはなく気持ちの良い夕方です。 -
ボローホールに到着しました。1835年に企画され完成は1849年のボザール様式のベルタワーが乗っかったコートハウスです。
外壁の素材はタッカホーマーブル。
円柱の頭の部分に巻きがあるのでイオニア式でしょうか。
コートハウスの前のコロンバス・パークでは木曜と土曜(8am-4pm)にはイヤーラウンドでグリーンマーケットが開かれるとのことなので、これも次回のチャレンジ。 -
コートハウスの横手にあるのが市庁舎です。
-
ボローホールから地下鉄でグリニッジヴィレッジに向かいます。
今夜の夕食は予約を取らないお店の予定なので、早めに行かなくっちゃ。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- M-koku1さん 2009/03/31 02:36:19
- New York
- Alohamahaloさん
何と何と実にニューヨークに詳しいではないですか。
質問を出されていたので、あまりご存じないのかと思ってしまいました。
ホテル情報も全然お役に立たなかったのでは… (^0^;)
Greenwichはグリニッジと発音していました。
私がいたのもそのエリアで、詳細に見ると隣の隣の駅で、リバーサイドというところでしたが、ちょうどグリニッジとオールドグリニッジの中間だったので、グリニッジに住んでいたということになるみたいです。
マンハッタンにも時々出没してはいましたが、
あの頃はゴルフに夢中で、むしろグリニッジに閉じこもっていました。
シカゴにお住まいだったとか。
寒い町と聞いています。仕事で行った時も寒かったのを思い出します。
NYに比べて人間サイズのいい街だと思いましたが
実際にお住まいの時には如何だったのでしょうか。
旅行記、面白そうなものが並んでいるようなので、
順次お邪魔させてください。
今後ともどうぞよろしく
では M
- Alohamahaloさん からの返信 2009/03/31 18:47:01
- RE: New York
- M-koku1さん、
書き込みありがとうございます。
投票もしていただいたようですね、こちらもありがとうございました。
New Yorkは大好きですが、なかなか上級者になりません。
行くと、ついつい前回のおさらいをしてしまうので、なかなか新スポットが開拓できないのです。
RiversideというのはGreenwichのちょっと北東ですね。(ググってみました)
Greenwichへは、行きはニュージャージーのお友達がドライブがてら送ってくれました。帰りはマンハッタンまで電車を使いました。何となくフォーリンラブのメリル・ストリープとデニーロみたいな気分でした。(古過ぎですね)
Greenwichの知人(年配のアメリカ人です)は、私たちの到着時間は留守にしているけど、勝手に家に入っていてくれと電話で言うので、鍵はどこにあるの? と聞くと、そんなもん掛けてないと言うのでびっくりしました。
鍵の掛かっていない家に入ると、メモ書きが置いてあって、いいお洋服を着てヨットクラブに来いとのことで、行くとサプライズのパーティーを用意していてくれました。たった1枚マジなお洋服を持っていて大正解でした。懐かしい思い出です。
シカゴは、やはりNYに比べるとバラエティが少ないという感じです。
自宅からダウンタウンまでは車で1時間弱でしたが、金曜か土曜の夜はジャズやブルースやその他の音楽を聴きによく出かけました。
もちろん冬場の寒さは半端ではありません。ダウンタウンを歩く人々の顔は寒さのためみんなアグリーに見えました。
住んでいる時は好きとは思わなかったのですけど、帰国してから好きになりました。無いものねだりです。よって、1年に1回程度は行くようにしています。お里帰りですもの。
長々とすみません。
今後ともよろしくお願いいたします。
Alohamahalo
-
- のうりかさん 2008/08/18 22:06:54
- 実に興味深い旅行記でした。
- どうして、こんな寒い時期に行ったのか?
と言われてしまうような旅行記ですが、米国ドメスティックの航空事情は予想を裏切らない、旅行者泣かせですよね。
サーバイブしたその勇気に1票です。
- Alohamahaloさん からの返信 2008/08/19 16:07:26
- RE: 実に興味深い旅行記でした。
- のうりか様
メッセージと投票ありがとうございます。
ニューヨークのブログを拝見させていただきました。アングルは違っていますが、画像が私のとダブっているものもいくつかありますね。
米国ドメスティックの航空事情には時々泣かされますが、いっそのこと遅れちゃって1泊足止めをくらってもいいのに・・・と思うような時にはバッチリ定時運行なのが忌々しい限りです。
Alohamahalo
- のうりかさん からの返信 2008/08/19 20:29:41
- RE: RE: 実に興味深い旅行記でした。
- NYCの旅行記ですね。
さきほど私もAlohamahaloさんの写真を拝見して、おやっ!と感じました。
誰もがみな有名な観光スポットをカメラにおさめるのは当然なのでしょうが、アングルが似ているので自然な偶然ですね。
僕は、一枚の写真一行のコメントなどで旅行記を出す方には投票できません。まして、「実に興味深い」などという表現もつかったことがないのですよ。
Alohamahaloさんのシカゴの旅行記をメインに少しずつ読ませていただきます。
のうりか。
コメントを投稿する前に
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