2008/02/27 - 2008/03/02
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Alohamahaloさん
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昨日もスーツケースはデリバリされませんでした。(Sigh...)
ユナイテッドに連絡をしたら、ロストして3日経ったのでついにヘッドクォーター扱いになったそうです。
毎朝夕ホテルのベルボーイさんに「わたし宛の荷物は届いてな~い?」と聞いてみるのですが、毎回気の毒そうに首を振られてしまいます。
画像はセントラル・パーク・ウェストのサンレモ・アパートメント。
1930年完成のアールデコ+ネオクラシカル様式。左がサウスタワー、右がノースタワーです。
有名人の住人も多く、リタ・ヘイワースは1987年に亡くなるまで住んでいました。
過去と現在の住人では、映画監督のスティーブン・スピルバーグ、デザイナーのダナ・キャラン、俳優のデミ・ムーア、ブルース・ウィリス、グレン・クローズ、ダスティン・ホフマンなど。
ちなみにダスティン・ホフマンは74丁目側の3つのユニットを占めていますし、デミ・ムーアは1987年にサウスタワーの最上階とその下の階を買い取っていて、視界360°のこのメゾネットは上下で650?になります。
ノースタワーの最上階の325?+120?のテラスは、U2のボノがアップル社のスティーブ・ジョブスから1500万ドルで購入したのだそうです。
(追加コメントは本文へ)
- 航空会社
- ユナイテッド航空
-
ギリシャ料理を食べようということになり、それだったらやっぱりアストリア(クイーンズ)よね、とやって来たのがタヴァーナ・キクラデス。
金曜日の夜ということもあってとても混んでいました。
30分待ちと言われたけど15分くらいでお席に着けました。
Taverna Kyclades
3307 Ditmars Blvd Astoria, NY 11105
Phone:718-545-8666
URL: http://www.tavernakyclades.com/ -
最初にサーブされたのはPeasant Salad。
周りのテーブルを見回すと、ほとんど全員がオーダーしています。
キュウリ、カラマタオリーブ(オリーブの王様よね)、オニオン、トマト、そしてフェタチーズ。
これでスモールの盛りです。フェタの追加は出来ます。(もちろん有料です) -
アペはグリルド・オクトパス、グリルしたタコをマリネしてあるのですが、味はまるっきり酢ダコ(乾き物の方)です。
ただ、茹でダコで作る日本の酢ダコとは食感が違います。この味めちゃめちゃ好きです。 -
メインはシーバス。
何かグリルしたお魚が食べたいとお店の人に相談したら、勧められました。
マーケットプライスの場合はサイズの確認は大事です。
「お魚開くの、こっちでやって来ようか?」と言われたのでお願いしました。
どうやら私たちはよほど心もとなさげなパーティに見えたようです。レモンを絞っていただきます。 -
シーバスのところにもちょっと写っていましたが、この黄色い物体はカボチャではなくジャガイモのレモン煮です。
メインのお料理の付け合せで、ライス、ビーツ、フレンチフライ、レモンポテトかHorta(どうやらスピナッチのくたくた煮のようなものらしい)の中から選べます。
味は、さほどレモンレモンしていなくて薄めでした。 -
もうお腹がいっぱいだったのですが、オンザハウスでフィローのカスタード包みが出てきました。
ギリシャやトルコなどのデザートは頭が痛くなりそうなほど甘い物が多い中、これはそこまでではありませんでした。
でも、油を吸ったフィローはパンパンのお腹にはツライです。頑張って半分くらいは食べましたが、周りの人々はほぼ完食でした。
今どきオンザハウスのデザートはチャイニーズレストランでもめったにないので配慮としては◎です。 -
アストリア(地下鉄で1本だけどやはり遠い)からマンハッタンに戻るとミゾレ雪になっていました。
画像はブロードウェイと50丁目の角。
まだ10時前なので毎日夜中まで遊んでいる身としてはちょっと物足らないのですが、そろそろ疲れの出る時期かも、と殊勝にも50丁目のデュアン・リードに寄っただけでホテルに戻りました。 -
3月1日(土)
ホテルのある場所から地下鉄のレッドラインに乗るには、42丁目の駅に出るより50丁目の駅に出る方が若干近いのですけど、今日はエクスプレスの停まる72丁目まで行くので、42丁目に向かいました。
画像は初日の夜に通りかかったのと同じ42丁目とブロードウェイの角にあるアン・テイラー・ロフト。
この赤丸◎の模様は、私には日用品のターゲットのロゴのように見えるのですけど…。これってターゲットの広告なのかなぁ? -
42ndから72ndまではエクスプレスで1駅です。
本当はこの近くのホテルだったのですけど、まぁ今のエディソンもいろんな地下鉄に乗れるので便利は便利。(ポジティブ!) -
映画「ユー・ガット・メール」でメグ・ライアンが座っていたベンチはヴェルディ・スクエアの脇です。
-
ヴェルディ・スクエア内のヴェルディさん像。
ヴェルディ・スクエアのサイズはわずか243?=73.45坪です。
詳細は2006年のブログ「♪2月のニューヨーク -4- 2006年2/22〜2/23編」の表紙に書きましたので、よかったらそちらもご覧ください。
これからW72丁目付近とCPW(センタラルパークウェスト)の建物探訪をスタートします。 -
まず手始めは1927年建設のルネッサンス・リバイバル様式のアップル・バンク。
ニューヨークベースの銀行としては、4つ目に大きい銀行で支店は50を数えます。
Apple Bank for Savings
Location: 2100-2108 Broadway at W73rd St. -
お次はアンソニア(アパートメント)で、1899年着工の1904年完成です。
このアングルだとわかりにくいのですが、フロアプランを見ると建物はHの形をしています。17階建てで当初は300ユニット。
マンサード(屋根)はフランス風で、建物はボザール様式にありがちな少々装飾過多ではありますが、レイシーなアイアンワークのバルコニーも青銅色で、全体的に明るく上品かつ優美です。
以前のブログ「★雪のニューヨーク -1- 2005年2/28〜3/2」でもご紹介しましたが、ベイブ・ルースやトスカニーニ、シャリアピンやストラビンスキーが住んでいたのだそうです。
The Ansonia
Location: 2109 Broadway (bet 73rd/74th) -
ブロードウェイとアムステルダム・アヴェニュー、そして71丁目が交差するあたりにあるドリルトン(アパートメント)。
$750,000のコストで1902年完成のセコンド・エンパイア・バロックという瀟洒と野暮ったさが紙一重のような12階建てです。
当時、建物内のエレベータはレジデントと使用人とは別々のが用意され、水道のろ過装置や電気自動車のためのチャージングシステムもあったのだそうです。
1ベッドルーム - 4ベッドルームの4タイプのがあり、レントは月に100 - 300ドル、1フロアに4ユニットの構成でした。
The Dorilton
Location: 171 W71, at Broadway -
個人的に好ましい雰囲気のアパートメント。
ブロードウェイと70丁目の角です。
アンソニアやドリルトンのような派手さや華麗さはないのですが、何となく好きなタイプ。強いて言えばセカンド・エンパイアでしょうか。
もちろんカーブしたコーナーの部屋が希望です。スペンサーにも向きそうですし。(スミマセン、内輪ネタです)
まぁ内容的には正面のこのアパートメントより、左手前の新しいアパートメントの方がアップ・トゥ・デイトでしょうけど。これも悪くありませんね。 -
ブロードウェイから70丁目を東に方向を取ります。
強化グラスのひさしと、その上のガーゴイルが気に入って撮ったコロネイド(アパートメント)。
1階にクリーニング店が入っているのも住みやすそうではありませんか。
1990年完成22階建て124ユニット。問題のお値段は、ステューディオが約70〜75万ドル、1ベッドルームが160万ドルより、3ベッドルームが185万ドルより。
1ベッドより3ベッドの方がお買い得そうな感じでですが、いずれにしても手が出ませんね。
The Coronado
Location: 155 West 70th Street -
The Coronadoから数軒先のこちらは1927年完成のアールデコ様式のピシアン(アパートメント)です。
元々は秘密結社の1つであるピシアス騎士団のためのテンプルでした。それがためにエジプトのファラオのような雰囲気の、まるで映画のセットのようなカラフルなファサードにされています。
ここの1階は天井の高さが28フィートというから8メートル強です。それは結構スゴイと思う。
The Pythian
Location: 135 West 70th Street -
70丁目をコロンバス・アヴェニューの方向に歩いています。
振り向いたショットなのですが、70丁目の150番地付近です。(ピシアンの向かいくらい)こういうタウンハウスも好きです。
いっいこの界隈にフラットを持つというのはどのくらいの資産があれば可能なのでしょうか。
これもスペンサーの雰囲気です。 -
クラウンちっくなファサードの飾りが気に入って撮った1枚。
ストラットフォード・アームズと書かれていますが、調べてみたらホテルのようでした。
長期滞在者向けなのかしらん?
おいくらくらいなのかしらん?
Stratford Arms Hotel
Location: 117 W 70th St. New York, NY 10023
Phone: 212-877-9400 -
ようやく朝食です。
マフィン・カフェにしたのは例によって、師と仰ぐ浅井秀剛氏の著書に出ていたからに他なりません。
ベンチに座ったオバの足元にはモコモコのわんこがいます。
Muffins Cafe
222 Columbus Ave (bet 70th & 71st Sts) New York, NY 10023
Phone: 212-875-1173 -
お店のドアを開けるとヘーゼルナッツ・コーヒーの香りが漂ってきました。
土曜の朝なので(特に)混んでいるのかしら。
やっと1つシートを見つけました。(ごく小さいお店なので)
カウンターの脇の棚には何種類ものブラウニーが並び、パウンドケーキ類もどれも美味しそうです。
結局いただいたのはラテ(お話にならないくらい薄々)とオレンジのパウンドケーキ。
その理由は残りが一番少なかったからです。つまり売れてるってことでしょう?
あるいは別のケーキはショーウィンドウに次のポーションを並べたのかも・・・という懸念は残りますが。 -
70丁目をセントラルパークウェストまで出てきました。
セントラルパークには雪は積もってはいません。
やはりシカゴよりは暖かいのね。 -
Congregation Shearith Israelは、1860年完成のネオクラシカル様式のシナゴーグで、1654年に北アメリカで最初に設立されたジューイッシュの集まりです。
柱は礎があり、アカンサスの葉模様の非常に装飾的な柱頭なので、コリント式のオーダーだと思われます。
Congregation Shearith Israel(Spanish and Portuguese Synagogue)
Location: Central Park West at 70th St. -
CPWの71丁目から72丁目の1ブロックすべてを締めるマジェスティック・アパートメントは72nd Stを挟んでダコタの隣です。
1930-1931年の建設でアールデコ様式。29階建て238ユニットです。
かつてはフレッド・アステアが住んでいたそうです。
そしてマフィアの親分ラッキー・ルチアーノやギャングスターのフランク・コステロとかも。
THE MAJESTIC APARTMENTS
Location: 115 Central Park West (bet 71st & 72nd Sts) -
マジェスティックをもう1枚。
こちらは72nd St. からのフェイズです。
右上のクリーム色っぽいのがダコタ。 -
CPW 73丁目の交差点手前から74丁目あたりまでの画像です。
セントラルパーク沿いの舗道を走るジョガー。 -
ランガム・ビルディング(アパートメント)1905年完成ボザール様式。
ダコタと同様にお金持ちのためのアパートなので、オリジナルのフロアプランでは、1フロア4ユニットまでと制限されていて、郵便物等のダイレクト運搬システムや中央集中管理による冷蔵庫、ビルトインの電気掃除機接続などが容易されていました。
Langham Building
Location: 135 Central Park West(bet 73rd & 74th Sts) -
お散歩中のワンちゃんです。
茶色の子は飼い主さん(または散歩のバイトの人)の背中の背負いこに入っています。
寒さに弱いのかしら。それとも疲れちゃったのかしら。 -
ランガムの隣のサンレモ(アパートメント)です。
74丁目から75丁目の1ブロックを占有した17階建てのメイン・ストラクチャーの上に10階建てのタワーが建っていて、オリジナルのユニット数は122でした。
タワーレベルの中で一番面積の大きいユニットは、セントラルパーク側の東南の角で418?です。ベース部分ではもっと広く557?でした。典型的なユニットは、2ベッドルーム232?です。
1970年にコーポラティヴになって、現在の価格は最低300万ドル、最高で2400万ドル。1スクエアフィートあたりの価格では2,500ドルから3,500ドルといいますから、70丁目のアパート(フツー目の)などと比べると倍以上です。
THE SAN REMO APARTMENTS
Location: 145-146 Central Park West(bet 74th & 75th Sts) -
サンレモの、75丁目を隔てた北側にあるケネルワース(アパートメント)は、1908年完成のボザール様式。
ランガムと同じ時期に建てられ、ダコタに象徴されるアッパーウェストのラクシャリーアパートの1つです。
The Kenilworth
Location: 151 Central Park West(bet 75th & 76th Sts) -
ケネルワースと同じブロックにあるニューヨーク・ユニバーサリスト教会。
1898年建設のゴシック・リバイバル様式です。
Universalist Church of New York
Location: 4 West 76th St(at CPW) -
76丁目を渡ると、ニューヨーク・ヒストリカル・ソサエティ。
1908年建設のボザール様式(それにしては大人し目)です。2階部分の円柱はコリント式。
1804年に設立されたニューヨークのミューゼアム・ファウンデーションのために建てられたもので、現在は本、原稿、絵画、装飾品などのコレクションを収容してあります。
New York Historical Society
Location: 170 Central Park West (at 76th St)
URL: https://www.nyhistory.org/web/ -
77丁目のセントラルパーク側に建つのは、ドイツの博物学者、探検家兼地理学者のアレキサンダー・フォン・フンボルトさんの銅像です。
プロシアの貴族の出身ですが、ジェームズ・クックの第2回探検隊の隊員だったゲオルク・フォルスターと知り合い、一緒にヨーロッパ旅行をしたことがフンボルトさんを探検へと導いたきっかけです。
手始めにカナリア諸島のテネリフェ島で流星雨の観察を行い、その周期性の研究が今日の天体観測の基礎となっっていますし、南米に向かいペルー沿岸を流れる海流の調査をしたことにちなんで、フンボルト海流の名がつけられたりもしています。
また、フンボルト海流が流れ込む南アメリカの沿岸地域に暮らしているフンボルト・ペンギンも彼の名前が由来です。 -
またまたお散歩中のワンちゃん達、こちらは軍団です。
画像が切れてしまったのですが、全部で7匹います。
これはもうプロのお散歩屋さんでしょう。 -
77丁目から81丁目までの4ブロックの敷地を持つアメリカ自然史博物館です。
画像はCPWと77丁目の角のタワー部分でで、フロアプランを見ると1階は、North American Forests ということらしいです。
建設は大体1880年頃(継ぎ足ししていますので)で、ストリート側はボザール様式、中庭側はロマネスク・リバイバル様式です。 -
博物館のメインエントランスです。
American Museum of Natural History
Location: Central Park West at 79th Street
URL: http://www.amnh.org/ -
CPWと81丁目のコーナーはベレスフォード(アパートメント)。
1929年のルネッサンス・リバイバル様式、23階建て175ユニット、中央にコートヤードがあり、中庭には噴水もあるそうです。
実を言うと、このアパートメント、1929年の大恐慌のほんの数週間前にオープンしたのです。破産した人でアパートを買っちゃってた人、いただろうなぁ。(あ、この当時は賃貸だったのかも)
THE BERESFORD
Location: 211 Central Park West (at 81st St) -
地下鉄81丁目の駅からブランチの待ち合わせでイーストヴィレッジに向かいます。
-
地下鉄の車内には時々こういう運転変更の張り紙がしてあります。
これは夜中の時間帯ですが、ある路線では途中の駅で折り返し運転をしてセクションをわけたり、ローカル停めないでエクスプレスだけにしたりすることもありますので、時々はキョロキョロして張り紙があるかどうかをチェックしなくてはなりません。 -
地下鉄の車内です。土曜日は本数が少ないのでこの時間帯にしては乗っている人が多いです。
乗っているのはA Train。そう、A列車で行こう! デューク・エリントンです。
次回の旅行記はイーストヴィレッジのブランチからはじめます。
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