2008/08/09 - 2008/08/12
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MechaGodzillaⅢ&703さん
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●猛暑!京都ひとり旅 2008.8.9 〜8.12
■祇王寺
現在の祇王寺は、昔の往生院の境内です。
往生院は法然上人の門弟良鎮に依って創められたと伝えられ、山上山下に亘って広い地域を占めていたが、いつの間にか荒廃して、ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれる様になりました。パンフより。
【手記】
京都の旅、古いアルバムをめくって想い出さがしに行って参りました。
京都の感想、言うなれば‘暑かった’のひとことです。いくら暑さに鈍〜い自分とはいえ、猛暑の中、多くの神社仏閣の坂道・階段を延々と歩き続けるには相当の体力&気力が必要です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
-
京都市右京区<祇王寺>
京都の嵯峨野にある祇王寺、平家物語ゆかりの寺です。
祇王寺へは、ニ尊院から奥嵯峨野方向へ向ってしばらくのところです。 -
京都市右京区<祇王寺>
祇王寺は小倉山の麓に位置し、林におおわれて薄暗い場所にあります。
こんな所だったのかあ。私は初訪問です。 -
京都市右京区<祇王寺>
祇王寺は3年前、妻が京都観光の折に訪れていた草庵です。(2005年8月1日妻写) -
京都市右京区<祇王寺>
正面の門は閉じられていますので、左手の奥の門から入って行きます。 -
京都市右京区<祇王寺>
祇王寺は、大覚寺塔頭の尼寺で、法然上人の弟子念仏房良鎮が創建した往生院の跡と伝えられているそうです。 -
京都市右京区<祇王寺>
入場受付300円。
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京都市右京区<祇王寺>
藁葺き屋根の本堂、竹薮の小道、庭一面の苔、そしてカエデの木々や竹林が清閑な京の風情を感じさせます。 -
京都市右京区<祇王寺>
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京都市右京区<祇王寺>
祇王寺の苔。 -
京都市右京区<祇王寺>
美しい竹林です。 -
京都市右京区<祇王寺>
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京都市右京区<祇王寺>
本堂入り口。庭一面の苔。 -
京都市右京区<祇王寺>
本堂。仏間には本尊の他、祇王、祇女、刀自、仏御前の4尼と清盛の木像が祀られています。 -
京都市右京区<祇王寺>
本堂の控えの間の丸窓は吉野窓といい、影が虹の色に現われるといわれています。 -
京都市右京区<祇王寺>
吉野窓。 -
京都市右京区<祇王寺>
祇王寺の歴史が全くわかりませんのでパンフを読んでみました。
■パンフより
平家物語の巻頭に、
〜祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅雙樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し〜
と美しく書き出してあるが、更に読み進むと祗王祗女の事が出て来る。これは平氏全盛の頃、平清盛と二人の女性の哀れな物語である・・・。 -
京都市右京区<祇王寺>
・・・この頃、都に聞えた白拍子の上手に祗王、祗女と言う姉妹があった。
近江の国野洲江辺庄の生れ。父九郎時定は、江辺庄の庄司であったが罪あって、北陸に流されたので、母と共に京都に出て、白拍子となり、のち姉の祗王が清盛の寵を得て、妹祗女も有名となり、毎月百石百貫の手当もあり、安隠に暮らしていた。 -
京都市右京区<祇王寺>
・・・ある時、清盛が祗王に、何か欲しいものがあるかと尋ねると、祗王は、自分の生国は水の便が悪く、毎年旱害を受け、一庄三村は飢餓に苦しんでいるから、願わくば、水利を得させて戴きたいと願った。 -
京都市右京区<祇王寺>
・・・清盛は早速、野洲川から三里の溝を掘らせ、水を通した。里人はこれを徳とし溝を名づけて、祗王井川と呼び、今に至っている。 -
京都市右京区<祇王寺>
・・・ところが、ここに加賀の国の者で、仏御前と呼ばれる白拍子の上手が現われて清盛の西八条の館に行き、舞をお目にかけたいと申し出た。
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京都市右京区<祇王寺>
・・・清盛は、神とも言え、仏とも言え、祗王があらんずる所へは叶うまじきぞ、とうとうまかり出でよと門前払いをしたが、祗王が、やさしく取りなしたので、呼び入れて、今様を歌わせることにした。 -
京都市右京区<祇王寺>
・・・仏御前は、
君を初めて見る折は 千代も歴ぬべし姫小松御前の池なる亀岡に 鶴こそ群れいて遊ぶめれ
と繰り返し三べん歌ったが、声も節も頗る上手だったから、清盛は、たちまち心動かして仏御前に心を移した。 -
京都市右京区<祇王寺>
・・・昨日までの寵愛は何処へやら、祗王は館を追い出されることになった。
せめてもの忘形見にと、萌えいづるも枯るるも同じ野辺の草いずれか秋にあわではつべきと障子に書き残して去って行く・・・。 -
京都市右京区<祇王寺>
・・・・あくる春になって清盛は仏が退屈しているから、舞を舞って仏をなぐさめよと使者をよこすと、祗王はもとより行く気は無かったが、清盛の権勢と母の哀願に抗しかね、館に行って、
仏もむかしは凡夫なり われらも遂には仏なりいずれも仏性具せる身を 隔つるのみこそ悲しけれ
と歌い舞った。並居る諸臣も、涙を絞ったと言う。 -
京都市右京区<祇王寺>
・・・祗王「かくて都にあるならば、又うき目を見むづらん、今は都を外に出でん」とて、祗王二十一、祗女十九、母刀自四十五の三人、髪を剃って尼となり、嵯峨の山里、今の祇王寺の地に世を捨て、仏門に入る。
母子三人念仏している所へ竹の編戸を、ほとほとたたく者がある。出て見ると、思いもかけぬ仏御前であった・・・。
-
京都市右京区<祇王寺>
・・・祗王の不幸を思うにつれ、いずれか秋にあわで果つべき、と書き残された歌を誦するにつれて、無常を感じ、今朝、館をまぎれ出でて、かくなりてこそ参りたれと被っていた衣を打ちのけるのを見れば、剃髪した尼の姿であった。 -
京都市右京区<祇王寺>
・・・わずかに十七にこそなる人の、浄土を願わんと深く思い入り給うこそ、と四人一緒に籠って朝夕の仏前に香華を供えて、みな往生の本懐を遂げた。
以上、パンフより。 -
京都市右京区<祇王寺>
こんな所だったのか。私は初めて来たものですから、妻が写していた写真を見てどんな所だったのだろうかと思っていました。 -
京都市右京区<祇王寺>
2005年8月1日に妻が写していた写真です。
京都コンサートホールであった「第7回世界合唱シンポジウム大会」に妻の所属するコーラスチームが参加しました。そのついでに京都観光をしてきたのです。 -
京都市右京区<祇王寺>
これも、2005年8月1日に妻が写していた写真です。
当時の写真を持参して、散策場所の確定をしています。涙そうそうですね。 -
京都市右京区<祇王寺>
右が平清盛の供養塔、左が祇王、祇女の墓。 -
京都市右京区<祇王寺>
古いアルバムをめくっては、想い出さがしのひとり旅をつづけています。
‘想い出や 胸に染み入る 祇王寺’ Godzilla.T&N
ありがとうございました。 -
京都市右京区<愛宕念仏寺>
次の訪問地は「愛宕念仏寺」です。
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)は千二百羅漢の寺です。
愛宕山参道の山麓の入り口に位置する嵯峨野めぐりの始発点として知られています。
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