大聖堂の街ケルン

2008/04/30 - 2008/05/01

ケルンの大聖堂を中心に、散歩してみました。
次の宿泊地ベルギーのナミュールへ移動する前に
ライン川に沿って、旧市街をのぞいてみた時の旅行記です。

エリア ケルン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

ケルンの中央駅前に大聖堂はあります。ホームから見えます。

ホームを下りて階下の通路をDom側に歩いていくと、目の前に出ます。ホテルIbis側の出口です。

現在あちらこちら修復工事中で、鉄骨が見えているのが残念です。

正面から少し回りこんでみます。600年もかけて建てられたそうです。

中に入ってみましょう。

ステンドグラスがきれいです。

ステンドグラスを楽しむには、天気のいい日に来た方がいいでしょうね。

聖人たちが

あちらにもこちらにも

ただ修復中なのか、ただのガラスの窓もありました。

パイプオルガン

天井に描かれた絵。

どうやら本来は外の塔の上に乗る部分のようですが、外されて中においてありました。悪魔でしょうか?

全体的に見るとこんな感じ。

始めて見た時、この天井の高さにビックリしました。

あれから27年ぶりです。今見ても素晴らしい。

どこでもハトの糞害は同じようで･･･　まるで泣いているように見えました。

出入り口の上の像ですが、なんだか苦しそうに見えます。かつてのキリスト教会がその強権を誇示するため？

愛を説くはずのキリスト教が、中世の頃は、なんだか抑圧的で、恐ろしい存在のような気がします。

それでもこのゴシック建築はやはり美しい。

広場の前から。

広場の前は随分変わってしまっていて、記憶に残っていた風景とは違いました。それとも忘れてしまっただけだったかもしれません。