2008/06/19 - 2008/06/20
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エトランゼさん
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ベストシーズンの6月、北海道を旅行しました。
サミットを来月に控え、空港や札幌市内は全国からの警官が物々しい警備にあたっていました。
でも気候はさわやかだし食べ物はおいしいし快適な旅行でした。
初日は新千歳空港から小樽へ。
小樽は明治後期から昭和初期にかけて日本有数の港湾都市として発展し、街中には繁栄時代の建物がそのまま残っています。古い町並みをめぐりながら小樽のおいしいお寿司も食べることができました。
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運河
小樽運河は大正12年に完成。長さ1300m 幅40mもありました。
貨物の荷揚げに艀を使いこの運河を利用していましたが、戦後衰退し、埋め立てられて今のような姿になりました。
この浅草橋は撮影ポイントです。 -
運河ふれあいの散歩道
かつて運河だったところが埋め立てられ散歩道になっています。 -
運河食堂
運河沿いのかつての倉庫群がいろいろな店舗として利用されています。 -
運河食堂の中は郷愁さそう雰囲気。
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出抜小路
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旧百十三銀行小樽支店 (明治41年建築)
2階正面にギリシア建築様の円柱がある五角形の建物。
ここからが小樽で一番賑わう堺町通りです。
小樽繁栄時代を髣髴させる歴史的建物が今も残り、いろいろな店舗として利用されています。 -
旧第百十三国立銀行小樽支店 (明治26年建築)
石造りで銀行にはめずらしい平屋建て。屋根にとんがった飾りがあり軒下には分銅のレリーフが刻まれています。 -
旧金子元三郎商店 (明治20年建築)
木骨石造りの商家。 -
岩永時計店 (明治29年建築)
木骨石造り。2階にバルコニーがあり中央両開きの窓が防火扉の役目を果たすようです。
現在も営業中です。 -
旧木村倉庫(明治24年建築)
現在は「北一硝子三号館」
木骨石造り。倉庫内の中央が通路で分かれており、その通路に荷物運搬用のトロッコレールが今も残っています。
小樽の発展とともに倉庫が9館建てられ3号倉庫が北一硝子三号館としてよみがえりました。
周りには北一硝子の店舗がたくさんあり堺町通りでもっとも賑わっています。 -
北菓楼、六花亭と菓子店がならびます。
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ここも菓子店 ルタオ
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旧 共成 社屋 (明治45年建築)
現在は「小樽オルゴール堂」
銅板葺き赤レンガの外壁。北海道一の精米会社「共成」の社屋でした。
今は店内いっぱいにたくさんのオルゴールがならんでいて圧巻ですが撮影禁止です。
あたりにオルゴールの音色が響き渡っています。 -
蒸気時計
オルゴール堂の前にある蒸気時計。15分ごとに小さな蒸気をあげて時を告げています。
このあたりは「メルヘン交差点」で観光客があふれています。特に中国語がとびかっていました。 -
メルヘン交差点に立つ石造りの常夜灯
メルヘン交差点と旧百十三銀行小樽支店あたりを結ぶ道が堺町通りで小樽で一番賑わうところだそうです。 -
かつて北海道の経済の中心地であった小樽には北のウォール街と呼ばれる銀行街があり、現在も往時を思わせる重厚な建物がそのまま残っています。
旧日本銀行小樽支店 (明治45年建築)
レンガ造りモルタル仕上げのルネッサンス風建物。
東京駅や日銀本店を設計した辰野金吾による設計。
現在は「金融資料館」 -
旧北海道銀行本店 (明治45年建築)
石造り
現在は北海道中央バス本社ビル。また「小樽バイン」というワインカフェになっています。 -
旧第一銀行小樽支店 (大正13年建築)
角が丸みを帯びたシンプルな石造り。ルネッサンス様式を取り入れた建物。 -
旧三菱銀行小樽支店 (大正11年建築)
鉄筋コンクリート建て。1階正面の6本の半円柱がギリシャローマ建築をうかがわせます。
現在は「小樽運河ターミナル」 -
旧北海道拓殖銀行小樽支店 (大正12年建築)
角が丸みを帯びたアーチ状にカーブしていて大正時代の北海道を代表する建物。
作家の小林多喜二が勤務していたことでも有名です。
現在は「ホテルヴィブラントオタル」 -
旧北海道拓殖銀行小樽支店
建物の側面は花できれいに飾られていました。 -
旧三井銀行小樽支店 (昭和2年建築)
鉄骨鉄筋コンクリート造りで正面に5つの石組みのアーチがあります。 -
旧安田銀行小樽支店 (昭和5年建築)
正面と側面をギリシャ建築様の4本の太い円柱がそれぞれ飾っています。
現在はレストラン「花ごころ」 -
小樽商工会議所 (昭和8年建築)
鉄筋コンクリート造り。
小樽の発展に伴い明治28年に小樽商業会議所が設立され、その後ますます発展のため昭和3年に商工会議所となりました。その拠点としてこの建物がウォール街の一角に建てられました。 -
小樽グランドホテルクラシック (昭和6年建築)
外国人専用のホテルとして建てられたもので、ステンドグラスや丸窓にアールデコのデザインが見られます。 -
小樽グランドホテルクラシック
中もなかなか趣があります。 -
旧国鉄手宮線跡
小樽・手宮と札幌を結ぶ北海道最初の鉄道として明治13年に開通しました。当時は石炭を小樽から全国に搬出するために使われました。
昭和60年に廃止され今は線路だけが残っています。 -
小樽駅 (昭和9年建築)
こちらは現役の小樽駅。現在の駅舎は昭和9年に建てられた3代目です。 -
雪がめったに降らないところに生まれ育ったので、北海道にきて初めて雪国の生活を感じびっくりしたことがありました。
この看板もそのひとつ。冬は気をつけないと屋根から雪が落ちてくるのですね。 -
土手の木の柵は何なのか不思議に思っていました。夕食に立ち寄った寿司店で尋ねるとこれは雪が滑り落ちてこないようにしてあるそうです。その他小樽のことをいろいろ教えてくれました。
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雪よけの桟がついた屋根や各家に煙突があるのにも驚きました。
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信号も雪が積もりにくいように縦に並んだものがおおいです。
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この旅行記へのコメント (6)
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- nomo1215さん 2010/10/02 00:40:05
- 素敵な小樽の画像ですね・・。
- エトランゼさん
はじめまして・・。
今回両親の介護同行の名目で北海道に行ってきました。
何の準備も無く、あまり興味も湧かなく行ったツアー
でした。
行ってみると、景色の雄大さ・食べ物の美味しさに
感動です・・。
そして小樽には是非再度挑戦したいと思います。
今頃になって他のトラベラーさんの旅行記を拝見させて
頂いています。
エトランゼさんの小樽散策は、画像も綺麗でとても参考に
なりました。
他の旅行記も楽しみに拝見させて頂きますね・・。
nomo1215
- エトランゼさん からの返信 2010/10/02 14:26:46
- RE: 素敵な小樽の画像ですね・・。
- nomo1215さん、はじめまして。
小樽の旅行記を見ていただきありがとうございます。
北海道はそれぞれの町に独特の素敵な雰囲気があって魅力的で何度でも訪れたくなります。
小樽もそのひとつで港町の風情、海の幸、石造り建造物の残る街並み・・・とても情緒的ですよね。
nomo1215さんのいらっしゃった摩周湖方面にもぜひ行ってみたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
エトランゼ
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- むんさん 2008/06/28 12:24:19
- 小樽の街!
- エトランゼさん、こんにちは!
北海道からおかえりなさ〜い!
小樽の街!
小樽運河、そしてレンガや石造りの建物、
郷愁漂う街並み!
とっても素敵な雰囲気ですね〜。
これだけレンガや石造りの建物が昔のまま残っている街は
なかなかないですよね〜。
札幌に住んでいたころに小樽まで行く機会がよくあったんですが、
当時はまだ運河が整備されつつある頃で、活気のない街という印象でした。
まさに街が生まれ変わったようです♪
- エトランゼさん からの返信 2008/06/28 15:39:19
- RE: 小樽の街!
- むんさん、こんにちは!
むんさんは札幌に住んでらしたことがあるのですね。
私は今回が初北海道だったのですがすっかりファンになってしまいました♪
小樽も札幌もいいところですね。
冬の暮らしは大変でしょうが今の季節は最高ですよね。
小樽は明治後期から昭和初期には繁栄を極めたようですね。
その後衰退し取り残されてしまったのですがそれが幸いして古い建物などもそのまま残ったようです。
今ではすっかり観光都市としてよみがえりましたね。
また訪れてみたい街です。
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- 前日光さん 2008/06/25 23:26:35
- こんばんは〜
- なんと、小樽に行っていたのですか!
私は北海道は、2年前、函館に行ったのが初めてです。
職場の旅行でしたが、寝台特急「北斗星」で函館入り
したことは忘れられない思い出です。
金曜日の夜出発、土曜日の夜1泊、日曜日には飛行機で
帰るというものでしたから、本当の駆け足旅行で、小樽
まで行くなどということは、全くできませんでした。
でも函館の夜景は美しく、気の合う職場の仲間たちとの
初北海道は、とても楽しかったです。
4トラにもUPしてありますので、気が向きましたら
ご覧くださいな。
今度北海道に行くときには、是非訪れたいのが小樽です。
いろいろ研究させていただきますね。
前日光
- エトランゼさん からの返信 2008/06/25 23:52:11
- RE: こんばんは〜
- 前日光さん、こんばんは!
はい、私も初北海道でした。
小樽、富良野、札幌とまわってきましたがどこ素敵ですっかりファンになりました。
前日光さんの函館旅行記も今見せていただきましたがここも雰囲気のある街ですね。
私も次回の参考にさせていただきます。
続きの旅行記もアップするのでまたお立ち寄りくださいね。
エトランゼ
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