2002/12/11 - 2002/12/14
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旅人のくまさんさん
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<2002年12月13日(金)>
<MRT木柵線の南端、北端駅へ>
日本を発った時の計画では、この日も故宮博物館へ行って、写真の続き撮影をする予定でした。しかし、昨日、撮影が禁止になったことを知りましたので、急遽、台中へ向かう事にしました。もとより、計画らしい計画ではありませんから、その時の気分、風任せの旅です。
台中へ向かう前にMRTの残りの路線を走破する事にしました。その手始めに木柵線の南端と、北端駅を目指しました。最初の乗車駅はホテルの最寄駅、忠孝復興駅です。この日、台中見学に出かける予定でしたが、一日乗車券を買い求めました。
南端は動物園駅です。木柵線は高架部分なので、途中、車窓からの景色を楽しむ事ができました。最初はビルの谷間を縫うように走っていましたが、やがて田園風景に変わってきました。
トンネルを潜ると一段とその傾向は強まり、『辛亥(しんがい)』駅では、遠くにたくさんの墓が建っているのを見かけました。最初は、街並にしては少し様子が変だと思い、目を凝らしてみましたら、傾斜地に立つお墓の群れでした。中には立派な墓も有り、ひょっとしたら、辛亥革命の犠牲者が祀られているのではないかと想像してみました。途中、何箇所か墓地のような所を遠望しました。
<動物園駅、中山国中駅>
木柵線の南端駅は台北市立動物園です。この線路の名前になっている『木柵駅』は、その1つ北にありました。中国語では『ムーチャ』と発音するようです。『木のムー』は、日本語の訓読み『モク』が連想できますし、『柵のチャ』は、同じように『サク』を連想できます。
因みに、新交通システムMRTで最初に開通した線路が、この木柵線です。1996年3月のことだと言います。地下鉄部分を含め、出来て間もない線路です。初乗り料金は20元です。その後は、5元刻みの料金体系になっています。
木柵線はカーブが多いためか、4両つなぎの車両はそれぞれ独立していて、走行中はその間の行き来は出来ません。ガイドブックによれば、一両は13mに満たないと言います。この小回りの利く車両が走る区間は、完全自動運転の10.5kmです。
朝の早い時間でしたが、動物園駅では先生に引率された生徒の一団を見かけました。社会科の授業の一環でしょう。公園の前の広場で整列した後、入場していきました。
動物園駅から動物園までは僅かの距離です。途中、歩道には大型動物の足跡が表示してありました。白い歩道石に、黒色のシルエット(?)が嵌め込まれていました。多分、ここを訪れるお子さん達の学習用のものなのでしょう。少しデフォルメされているようでしたが、大きさ、形は実物をモデルにしているのに違いありません。
動物園には入場せず、その前で引き返し、中山国中駅行きのMRTに乗りました。終点駅なので、高架の上には駐車中のMRTも見かけました。南下した列車が到着しますと、間も無く乗った電車は、北に向けて出発しました。終点駅までは、11区間です。
中山国中駅は、ビルの中の駅です。この一帯は文教地区であり、多分、駅名は『中山国立中学校』に因んでいるのでしょう。後で地図を調べましたら、駅の直ぐ西に、学校マークの『中山国中』がありました。
<栄星花園、行天宮>
中山国中駅で降りた後は、徒歩で行天宮に向かいました。1kmもない距離と見当をつけたからです。西北方向に見当を付け、おおよその距離感を頼りに、適当に街中を歩きました。
最初にたどり着いたのは『栄星公園』でした。何かイベントが行われているらしく、白いテントが並んでいました。公園の中は、真っ青な芝生の中に色とりどりの花が咲き乱れていました。満開のサルビアなどに、一瞬季節が戻ったような錯覚を覚えました。 地図には『栄星花園』とも記載されていて、花壇が素晴らしい理由が分かりました。ゆっくりする余裕はありませんでしたから、公園の南側だけを通過しました。目的地の行天宮までは、半分ほど歩いた距離です。
行天宮の事をガイドブック頼りに少し解説します。祀られている主神は三国志の名将『関羽』です。商売の神様でも有り、庶民の参詣が絶えないお寺だと言います。その日も龍山寺と同じように、線香の煙が絶えませんでした。青い法衣の女性の方が、束にした線香から3本を選分けて参詣客に渡していました。この方を『収驚(ショウ テン)』と呼びます。無料で『おはらい』もしてくれると言います。収驚は信者のボランティア活動であるようです。
主神の関羽のほか、南宋の武将『岳飛』、かまどの神『司命火土君』も祀られています。ガイドブックに創建の日時が記してないのは、比較的新しい神社であるためかも知れません。建物も、全体に新しく感じました。主神が商売の神様と言う事で庶民の信仰が篤く、繁盛しているのでしょう。果物屋さんの店先と見紛うほどの、お供えの果物が並べてありました。
独特の反りと飾りを持った屋根は、中国の寺院建築独特のものです。シルエットも素晴らしく、色んな角度から写真に納めて、このお寺を後にしました。
<台中へ>
行天宮からは、MRT淡水線まで更に西に歩きました。目的地の民権西路駅まで1km程度の距離でした。台北駅の3つ北の駅です。ここまでくれば、台北駅は直ぐ近くです。
予め台中往きの下調べをしていましたので、ホテルのメモ用紙を利用して、筆談で切符を買う事にしました。『台北→台中 自強』と書いて500元差し出しました。男性の駅員さんは、直ぐにうなずいて、台中往きの切符と125元のお釣を出してくれました。11時10分発、13時26分台中着の座席指定券、片道2時間16分の一寸した小旅行です。
切符に印刷してあったのは、5号車の40番席です。自動改札券ではなく、鋏を入れて貰って入場することになります。発車の時刻まで、まだ30分以上時間がありました。早速、国鉄(?)駅構内の売店で缶ビールを買って、時間を潰しました。お昼を食べるには、まだ早すぎる時間でした。
缶ビールを買ったコンビニのような店には、駅弁も売っていました。しかし、サンドイッチと、揚げ物主体の弁当のようでしたから、台中に着くまで我慢することにしました。
MRT車内は勿論、構内も飲食禁止、罰金1500元なので、付近に張り紙が無い事を確認してから缶ビールを飲みました。買う時には『タイワン ビール』で通じる事が分っていましたが、コンビニ形式なので、ストッカーから自分で持ってきた品を黙って差し出すだけで済みました。
プラットホームは電光掲示板で探しました。広い構内に人影が少なく、台湾鉄路局が運営する国鉄路線はりローカル線?と思ったのが失敗でした。台中からの帰りには、満席のため指定券がとれずに、2時間半あまりを、立ち放しと言う、労苦を強いられました。
<台中到着>
往きは、予定の時刻に台中に着きました。帰りは徐行運転、一時停車で、大分遅れましたので、台湾のダイヤが正確かどうかは、俄に判断できません。それでも、以前中国では、『2時間以内の誤差は諦めてください』と聞いていましたので、それに比べれば、『ダイヤは極めて正確』と言った方が当たっています。
朝方、台北では雲が多かった空は完全に晴れ上がりました。台中では申し分の無い好天となっていました。着ていた上着を脱ぎ捨てたいほどの陽気でした。駅前では大掛かりな櫓を組んで、若い人達の野外パフォーマンスが演じられていました。
駅弁を買いませんでしたから、最初は腹ごしらえの店探しです。駅前付近を捜しましたが、それらしき店は見当たりませんでした。それで、もう一度駅に戻って構内を探しましたら、駅に隣接した場所に食堂がありました。メニューが有り、麺を頼みましたら、
『売り切れました』
と、若い女店員さんが仕草で教えてくれました。
『その代わり弁当はあります』
と言った仕草をされました。私は中国語が話せませんが、ボディランゲージは理解できます。その弁当を注文しました。食堂とコンビニが併設になっている、セルフサービスの店でした。それでも、先ほど注文を聞いてくれたレジの方が、私の席まで弁当を持って来てくれました。
こちらも『これでOKです』と言った仕草で料金を払いました。終始、笑顔で対応してくれましたので、こちらも笑顔で余裕を持って注文する事が出来ました。店の売り子さんではなく、スーツを着こなした女性マネージャーと言った身なりの方でした。
テーブル席を確保した後、奥の戸棚から缶ビールを探してきて、追加で料金を支払いました。ノートに缶ビール30元とメモしておきました。弁当は中華料理風の味付けで、値段は安かったものの、たっぷりのボリュームがありました。ご飯のほかには、野菜のうま煮、豆類、魚とステーキ等が入っていました。
セルフサービスの店ですが、置き忘れた食器類は、エプロンを掛けた若い店員さんが後片付けしていました。食べ終わった後、分別収集用の塵箱の位置が分かりましたので、缶と燃える塵とを分けて入れて、店を出ました。
<台中の街>
16時くらいの電車で台北に戻ろうと考えましたので、2時間程を市内見学に当てました。最初は駅近くの市場方面です。その市場は地図には載っていない『普聖宮』近辺にあるようでした。看板を頼りに探してみましたが、結局『普聖宮』は分らず仕舞いでした。市場の方は、せりが終わった後でした。
途中、車の行き来が多く、ひやひやしながら道を歩きました。駅の北側を東方向でした。市場の外れには、軍施設があり、若い兵隊さんが門付近の道路の清掃をしていました。市場の外れまで来て、1本北側の広い道路に出てみました。ここからは、遠くに山並みが見えました。この辺りは公園になっているらしく、緑の多い一帯でした。
あまり見るべきところがありませんでしたから、一旦、台中駅に戻りました。その後、駅前の地下道を北に抜けて繁華街と思しき方向へ向かいました。
予想したとおり、駅北方面には、商店街やオフィス街と言った一角がありました。しかし、平日の午後と言う事もあって、賑わいがある場所には行き会いませんでした。多少、人だかりがしていたのは、新しく売り出されたと思われるゲームソフトの店先でした。
台中の街で気が付いたのは、古いタイル張りのビルの壁が剥がれ落ちていた事です。複数のビルを直ぐに見つけることが出来ました。先年襲った大地震が原因ではないかと推測しました。台北に向かう機中で、台中に住んでいると言われる、隣席の女性の方が語ってくれた大地震のことです。
<帰りは立席で>
18時頃には台北に戻りたかったので、予定通り16時頃に台中駅に戻りました。駅は結構混んでいて、どの窓口も5、6人は並んでいました。自分の番になりましたので、台北駅の時と同じように、『台中→台北 自強』と書いて差し出しました。しかし、今度は直ぐにうなずいてはくれませんでした。席を立ったり座ったりの仕草で、何かをこちらに伝えようとしているようでした。
それでもうまく伝わらなかったので、日本語が分る駅員さんを呼んできました。
『台北まで立ち席になりますが、それでも良いですか?』
と言う事でした。普通電車で戻るわけにもいかないので、了解して切符を買いました。切符には座席番号の代わりに『無席』とだけ記されていました。料金は指定の場合と同じ375元でした。先程の駅員さんのボディランゲージは、日本で言う『立席』、切符に記された『無席』の意味だった事がその時分かりました。
台北行きの電車は、予定通りの時刻に台中駅を出発しましたが、台北駅が近づくと、徐行運転、一旦停車の連続でした。結局、20分から30分遅れとなりました。18時の予定が18時半過ぎに台北駅に到着しました。
それにしても、立ちっ放しの2時間半余りは長かった。最初のうちは車窓からの写真をとりながら気を紛らせていましたが、次第に撮りたい景色も少なくなってきました。立っていたのは閉店されたビュッフェでしたから、丁度いい高さのテーブルにもたれる事が出来ただけ、幸いでした。客室に立っている人もいましたが、このビュッフェには20人以上が立ちっ放しでした。仕事の帰りと言ったサラリーマン風の人や、学生さんたちが多かい帰りの便でした。
明るい内に台中を出発した列車は、台北に近づくと日が落ち、辺りは真っ暗になってしまいました。台中駅に着いて直ぐ、帰りの切符を買って置けばよかったと言う反省は、後の祭でした。しかし、気侭旅でのこれくらいのトラブルは、もとより承知の上なので、1つの経験としておきます。往きに空いていたので、帰りも同じだろうと思ったのが、いけませんでした。
<今度は行きたい台中の名所>
無計画の台中旅行でしたから、肝心の名所は何処にも立ち寄っていません。駅前付近の散策だけでした。今度は行ってみたい、台中の名所は、次のようなところです。
先ず、日月潭です。機中でご一緒になった台中の女性の方も、一番勧めてくれた名所です。海抜746mにある自然湖の夕陽が素晴らしいと言います。しかし、
『台中から日帰りでは駄目です。1泊が必要です』
と、教えて貰っていました。距離でも、台中から東南に76kmの位置にあります。その人にガイドブックの『金色の弥勒菩薩像』の写真を見せましたら、
『観光用に新しく出来ました。こちらは余りお勧めできません』
とのご返事でした。次に行ってみたいのが、国立自然科学博物館当たりです。大きな温室もあるらしいので、ひょっとしたら、珍しい蘭に出会えるかも知れません。植物園の情報も質問しましたが、
『植物の事に詳しくないので、台中に植物園があるかどうか分りません。でも、台北に比べると平均気温が高く、気候のいいところですから、きっとあるに違いません』
とも、お聞きしていました。
<今日も馴染みのお店で>
台中からの帰りが遅れましたので、席が空いているか心配でしたが、幸い私の定席は空いていました。今日も色んな料理と紹興酒1本、麦酒1本を頼みました。これがこの店でのお決まりパターンになりました。素早く料理してくれますし、ボリュームたっぷりです。
昨年の時のこともあり、そろそろ日本へ帰る日と察したのか、店のママがデザートにサービスの蜜柑が出してくれました。お腹一杯で、食べる余裕が無かったので、一切れだけを頂いてお礼を言って店を後にしました。『ニーハオ』以外には、唯一の中国語に近い『シェ シェ』がお礼の挨拶です。
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MRT木柵線の南端、動物園駅です。台中に出かける前に、この線路の両端駅を訪ねました。スタート駅の忠孝復興駅まで歩き、そこで一日乗車券を買いました。
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樹柵線は高架線なので、待機車両もレールの上で停車していました。昨日の雨はすっかり上がり、朝の内はまだ雲が残っていたものの、次第に最高の天気になってきました。台湾でも小春日和と言う言葉があるのでしょうか?アメリカではインディアンサマーと言うようです。
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朝早い時間に動物駅まで出かけましたが、先生に引率された小学生らしい一団と出会いました。校外活動での動物園見学のようです。
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朝のうちは東側の空に黒雲が出ていたものの、次第に晴れ上がってきました。
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動物園は駅から程近い位置にありました。その入口前の広場には、南国らしい古木や石碑などがありました。
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コンクリートの打ちっ放しの『台北市動物園』の文字が描かれたエントランスです。植物園なら入ったでしょうが、入場はしませんでした。
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木柵線は右側の南北線路、右に曲がったその南の先端が動物園駅です。途中、台北市内とは思えない木々や山並みが拝見されました。
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これも広場にあったモニュメントです。金属を使ったようなダイナミックな造形ですが、すべて石造りでした。
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子供さんの学習用でしょう。歩道の嵌め込まれた足跡は、大きさや、形のほか、文字を読むのも面白いものです。『侏儒河馬』はコビトカバでしょうか。
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犀牛の文字ようです。犀(サイ)でしょうか。
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『長首河馬』の文字です。キリンのことでしょうか。2つに分かれた特徴的な足跡です。
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『馬来獏』の文字は、はマレーバクのようです。
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台湾黒熊の文字です。台湾固有の熊でしょうか。5本指です。
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象亀(ゾウガメ)の文字です。いかにも重たそうな足跡です。
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印度象(インドゾウ)の文字です。大きさはともかく、丸っこくて可愛らしい足跡です。
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虎の足跡です。
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花豹の文字です。丸い紋様ですから、ピューマ当たりでしょうか?
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雲豹の文字です。足の速いチータ当たりでしょうか。これもあてずっぽの読み方です。
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獅子の文字です。百獣の王、ライオンのことです。
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MRT駅子内の風景です。地下鉄と違って高架部分の駅はシンプルです。
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ここは木柵線の北の端、『中山国中駅』の入口です。「中山」は孫文の雅号です。四文字目の『中』は中学校に因んでいるようです。
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『中山国中駅』の更に北東側に白線で描かれているのは、まだ開通していない計画線路でした。このため、木柵線の北端と言っても、東西の南港線との交点、忠孝復興駅から僅か2駅でした。
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『中山国中駅』の付近図です。木柵線の都心部は、ビルの谷間を走っています。2階建バスより高い3階建くらいのバスでの市内見物の趣がありました。
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『興雅大楼』ビルの入口からエスカレーターを上ったところがMRTの改札口でした。案内プレートの『月台』はプラットフォームの意味です。
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行天宮は台北市の北部に位置します。木柵線の北端、中山国中駅で降りて、そこから西へ歩きました。
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ガイドブックによれば、行天宮は商売の神様を祭っているお寺です。龍山寺と同じように、こちらも一年中線香の煙が消えません。庶民のお寺だと言われます。
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独特の反りを持った屋根の勾配、屋根の大きさに比べると、大振りに見えるお守りの屋根飾りです。その曲線に、舟の舳先を思いました。
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龍山寺の境内よりは少し広く感じました。ガイドブックでの案内されている通り、ここでも熱心な信者の捧げる線香の煙が絶えません。
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果物屋さんの店先と見紛う山盛りのフルーツです。勿論お供え物です。並べ方から推測すると、お寺で売っている品かも知れません。
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ガイドブックによれば、三国志の名将『関羽』が主神に祀られているとされます。女性の方が無料でお線香を配っていました。
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