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以前からアールヌーボー建築に興味があったので、今日はギマール建築だけ見て廻ることにしました。<br />ネットで検索した建物を地図で確認しながら、歩き回りましたが、かなり疲れました。<br />へクトール・ギマールは1867年3月10日リヨンに生まれ、パリ美術学校卒業後、1889年の万国博覧会の電気パビリオンで、彼のネオゴシック様式と近代的な建材の使用によって、既に彼独自の建築スタイルが予見されていた。

世界の建築シリーズ (3) : パリ16区のギマール建築巡り − 1 Guimard Paris 16e

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2008/02/07 - 2008/02/07

10085位(同エリア17082件中)

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belledune

belleduneさん

以前からアールヌーボー建築に興味があったので、今日はギマール建築だけ見て廻ることにしました。
ネットで検索した建物を地図で確認しながら、歩き回りましたが、かなり疲れました。
へクトール・ギマールは1867年3月10日リヨンに生まれ、パリ美術学校卒業後、1889年の万国博覧会の電気パビリオンで、彼のネオゴシック様式と近代的な建材の使用によって、既に彼独自の建築スタイルが予見されていた。

  • メトロのパッシー駅からのエッフェル塔

    メトロのパッシー駅からのエッフェル塔

  • 駅からエスカレーターで上がって、16区へ

    駅からエスカレーターで上がって、16区へ

  • このカフェの左側の通りがラ・フォンテ−ヌ通り。<br />その通りに目指すギマール建築のアパートがあります。

    このカフェの左側の通りがラ・フォンテ−ヌ通り。
    その通りに目指すギマール建築のアパートがあります。

  • 1897年、ギマール設計の低家賃住宅、Castel Beranger<br />レンガ、セラミック、ステンドグラス、ガラス細工など色んな色の材料、窓、鉄の細工を使っている。<br />style nouille (鉄を麺のようにくねくね曲げて使うスタイル)や coup de fouet(動きのある躍動的なデザイン)が特徴である。<br />この門のデザインもユニーク。<br />完成当時から彼自身も1階に住んでいた。

    1897年、ギマール設計の低家賃住宅、Castel Beranger
    レンガ、セラミック、ステンドグラス、ガラス細工など色んな色の材料、窓、鉄の細工を使っている。
    style nouille (鉄を麺のようにくねくね曲げて使うスタイル)や coup de fouet(動きのある躍動的なデザイン)が特徴である。
    この門のデザインもユニーク。
    完成当時から彼自身も1階に住んでいた。

  • 窓の手摺りのデザインも凝っている。<br />壁も下部と上部では材質が異なっている。

    窓の手摺りのデザインも凝っている。
    壁も下部と上部では材質が異なっている。

  • 外観の細部に亘ってよく見れば見るほど、その細かく計算された装飾が際立って見える。<br />タツノオトシゴをモチーフにした手摺りや門は本当に素晴らしい。

    外観の細部に亘ってよく見れば見るほど、その細かく計算された装飾が際立って見える。
    タツノオトシゴをモチーフにした手摺りや門は本当に素晴らしい。

  • 全景

    全景

  • 横へ回ってみた。<br />また異なった材質の壁が見える。<br />こんなアパートに住んでみたい!

    横へ回ってみた。
    また異なった材質の壁が見える。
    こんなアパートに住んでみたい!

  • タツノオトシゴがはっきりと見える。<br />窓の鉄枠も素敵です。

    タツノオトシゴがはっきりと見える。
    窓の鉄枠も素敵です。

  • この門も正面玄関の門と同じくstyle nouille

    この門も正面玄関の門と同じくstyle nouille

  • 1階の外側のフェンスの鉄部の装飾も凝っていますね。

    1階の外側のフェンスの鉄部の装飾も凝っていますね。

  • コの字型になっていて、かなりの戸数のアパートのようです。<br />次回何とか中に入って写真を撮りたいものです。

    コの字型になっていて、かなりの戸数のアパートのようです。
    次回何とか中に入って写真を撮りたいものです。

  • 次の建築へ向う途中、公園の奥に建つ教会を見つけました。

    次の建築へ向う途中、公園の奥に建つ教会を見つけました。

  • 個人の住宅として1911年に建てられた3階建てのメザラ邸(Hotel Mezzara)。<br />現在はフランス文部省の管轄になっており、イべントなどの際には、内部に入れるそうです。<br /><br />

    個人の住宅として1911年に建てられた3階建てのメザラ邸(Hotel Mezzara)。
    現在はフランス文部省の管轄になっており、イべントなどの際には、内部に入れるそうです。

  • 花や植物をモチーフにした彫刻が至る所に施されています。

    花や植物をモチーフにした彫刻が至る所に施されています。

  • テラスの飾り枠や凹凸がカーブを描いている曲線使いが見事です。

    テラスの飾り枠や凹凸がカーブを描いている曲線使いが見事です。

  • この外のフェンスも膨らみを持たせていて、思わず溜息が出ます。

    この外のフェンスも膨らみを持たせていて、思わず溜息が出ます。

  • Immeuble Tremoi(トレモア・ビル)は1910年に建てられました。

    Immeuble Tremoi(トレモア・ビル)は1910年に建てられました。

  • やはりこの建物も外面に膨らみが見られます。

    やはりこの建物も外面に膨らみが見られます。

  • その1階の玄関の飾りドア。<br />アルジェリアの空港で、PCフィルターをカメラごと落として割ってしまいました。<br />ですから、パリの写真は光の調節があまり上手く出来ていません。見難いとは思いますが、お許しください。

    その1階の玄関の飾りドア。
    アルジェリアの空港で、PCフィルターをカメラごと落として割ってしまいました。
    ですから、パリの写真は光の調節があまり上手く出来ていません。見難いとは思いますが、お許しください。

  • Hotel Rosze (ロ−ズ邸)<br />4月になると藤棚の花が満開になるそうですが、今の時期は枯れていて余り綺麗ではありませんでした。<br />

    Hotel Rosze (ロ−ズ邸)
    4月になると藤棚の花が満開になるそうですが、今の時期は枯れていて余り綺麗ではありませんでした。

  • 裏通りで道幅が狭く、上手く撮れていませんが、建物全体がよく見えません。

    裏通りで道幅が狭く、上手く撮れていませんが、建物全体がよく見えません。

  • 門の間から玄関の一部が見えました。<br />やはり窓にstyle nouille が見えます。

    門の間から玄関の一部が見えました。
    やはり窓にstyle nouille が見えます。

  • 正門の方はあまり凝った感じではありませんでした。

    正門の方はあまり凝った感じではありませんでした。

  • Boileau(ボアロ−)通りのホテル・ロ−ズの2軒先は、先日まで旅行していたアルジェリア大使館です。

    Boileau(ボアロ−)通りのホテル・ロ−ズの2軒先は、先日まで旅行していたアルジェリア大使館です。

  • 1894年に建てられたAtelier Carpeaux(アトリエ・カルポー)。<br />Jean-Baptiste Carpeauxは、1827年にヴァレンシィエンヌに生まれた彫刻家。<br />1875年の彼の死後、3人の後継者がその建物を手直した。<br />1888年Lewicki<br />1895年Hector Guimard は、3階を増築し、外壁に2つの子像を取り付けた)<br />1914年Harant

    1894年に建てられたAtelier Carpeaux(アトリエ・カルポー)。
    Jean-Baptiste Carpeauxは、1827年にヴァレンシィエンヌに生まれた彫刻家。
    1875年の彼の死後、3人の後継者がその建物を手直した。
    1888年Lewicki
    1895年Hector Guimard は、3階を増築し、外壁に2つの子像を取り付けた)
    1914年Harant

  • ギマールによって正面外壁の造られた小像の一つ

    ギマールによって正面外壁の造られた小像の一つ

  • ネットで調べたギマール建築のある住所のメモを片手に歩き回っている内に、正面の家が目に留まりました。<br />メモには無いのですが、何となくギマールっぽいと思って写真を撮りました。<br />これからよく調べてみます。

    ネットで調べたギマール建築のある住所のメモを片手に歩き回っている内に、正面の家が目に留まりました。
    メモには無いのですが、何となくギマールっぽいと思って写真を撮りました。
    これからよく調べてみます。

  • 窓の飾りや膨らみのある外観はやはりギマール建築なのだろうか?

    窓の飾りや膨らみのある外観はやはりギマール建築なのだろうか?

  • Hotel Delfau へ行く手前にあるメトロ、Chardon Lagache(シャルドン・ラガシュ)<br />入り口の装飾は有名ですね。

    Hotel Delfau へ行く手前にあるメトロ、Chardon Lagache(シャルドン・ラガシュ)
    入り口の装飾は有名ですね。

  • 1894年に建てられたHotel Delfau(デルフォ−邸)

    1894年に建てられたHotel Delfau(デルフォ−邸)

  • 2階部分のアップですが、両隣の建物が迫っている上、門が高いので、どうも写真が撮り難かったです。

    2階部分のアップですが、両隣の建物が迫っている上、門が高いので、どうも写真が撮り難かったです。

  • 1910年に建てられた Projet d&#39;immeuble de rapport<br />(賃貸ビル・集合アパート)<br /><br /><br />

    1910年に建てられた Projet d'immeuble de rapport
    (賃貸ビル・集合アパート)


  • 1階の角はクリーニング店でした。<br />カーブの線がいいですね。

    1階の角はクリーニング店でした。
    カーブの線がいいですね。

  • Versailles 通りに面したところに玄関があります。<br />このドアの細工といい、ファサ−ドはやはりギマールならではのものです。

    Versailles 通りに面したところに玄関があります。
    このドアの細工といい、ファサ−ドはやはりギマールならではのものです。

  • 外壁が平面でない、こんなビルは今建てられないでしょう。<br />アールデコそのもの。<br />

    外壁が平面でない、こんなビルは今建てられないでしょう。
    アールデコそのもの。

  • 空に向って耳を立てているように見える最上階の屋根

    空に向って耳を立てているように見える最上階の屋根

  • 探していた番地が公園になっていて、無い!<br />これはどうも違うなぁ、と思いましたが、折角歩き回ったので写真をアップしておきます。<br />次回の調査で、今回見つけられなかったギマール建築と共に、続けて参りますので、よろしく°≧≦°

    探していた番地が公園になっていて、無い!
    これはどうも違うなぁ、と思いましたが、折角歩き回ったので写真をアップしておきます。
    次回の調査で、今回見つけられなかったギマール建築と共に、続けて参りますので、よろしく°≧≦°

  • A et M.Turin   architectes(テュラン氏親子か兄弟か?− 建築家)<br /><br />A.Lotiquet     sculpteur(ロティケ − 彫刻家)<br /><br />建物の両側隅に、こう彫ってあったので、99.9%ギマール建築ではないですね。

    A et M.Turin architectes(テュラン氏親子か兄弟か?− 建築家)

    A.Lotiquet sculpteur(ロティケ − 彫刻家)

    建物の両側隅に、こう彫ってあったので、99.9%ギマール建築ではないですね。

  • 最後の建物はQuai La Seine に面しているので、「今日はこれで終わりにしよう」と、ベンチでひと休みしました。<br />

    最後の建物はQuai La Seine に面しているので、「今日はこれで終わりにしよう」と、ベンチでひと休みしました。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • sate8さん 2008/03/02 20:12:17
    さっそくお返事ありがとうございました
    再び、こんばんは。
    さっそくお返事ありがとうございました。

    ゴッホ書簡集、読んでみたいなと常々思っていたのですが
    誰の訳で読めば適切なのか分からなくて、困っていたんです。
    belleduneさんのお薦めを参考にさせていただきます。
    ありがとうございました。

    パリは、弾丸ツアーでエッフェル塔を背景に写真をとっただけで、
    街も美術館も見なかったので、
    もう1度ゆっくり訪れてみたい街です。

    パリでアールヌーボーめぐりも面白そうですね。
    鉄細工のうねうね好きなんです。

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