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天主教芸術博物館の展示品紹介です。1836年に焼け落ちたセント・ポール大聖堂に残る遺品です。

2008新春、中国旅行記13(31/32:補遺2):天主教芸術博物館展示品

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2008/02/17 - 2008/02/21

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旅行記グループ 2008早春、中国旅行記13(下巻)

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旅人のくまさん

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天主教芸術博物館の展示品紹介です。1836年に焼け落ちたセント・ポール大聖堂に残る遺品です。

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  • 天主教芸術博物館の展示品紹介は、絵画からです。入口を入って、最初に目に入りました。殉教者の磔刑図のようです。

    天主教芸術博物館の展示品紹介は、絵画からです。入口を入って、最初に目に入りました。殉教者の磔刑図のようです。

  • こちらは、ゴルゴダの丘で磔刑にされたキリストが、十字架から降ろされる場面のようです。この地で描かれたものでしょうか。

    こちらは、ゴルゴダの丘で磔刑にされたキリストが、十字架から降ろされる場面のようです。この地で描かれたものでしょうか。

  • 中央、やや右の人が聖人を表わす後光が描かれています。キリストでしょうか。いずれも、上手に描かれたものではありませんが、誠実さが伝わります。

    中央、やや右の人が聖人を表わす後光が描かれています。キリストでしょうか。いずれも、上手に描かれたものではありませんが、誠実さが伝わります。

  • 暗い場所にあったものをフラッシュ無しでの撮影です。絵の中では、一番質感と立体感がありました。

    暗い場所にあったものをフラッシュ無しでの撮影です。絵の中では、一番質感と立体感がありました。

  • キリストの洗礼図でしょうか。羽根を持った天使がキリストを支えています。周りで大勢の人達が見守っています。

    キリストの洗礼図でしょうか。羽根を持った天使がキリストを支えています。周りで大勢の人達が見守っています。

  • 聖母子像のようです。稚拙な造りに見えますが、その分、安らぎや親近感を覚える像なのでしょうか。

    聖母子像のようです。稚拙な造りに見えますが、その分、安らぎや親近感を覚える像なのでしょうか。

  • 幼子イエスの手を引く聖人の像でしょうか。長旅をする姿のように見えます。

    幼子イエスの手を引く聖人の像でしょうか。長旅をする姿のように見えます。

  • 子供に読み書きか、本を読んで聞かせている親子像に見えます。かなりしっかりとした技術ので、実的な造りです。

    子供に読み書きか、本を読んで聞かせている親子像に見えます。かなりしっかりとした技術ので、実的な造りです。

  • キリストの磔刑像です。セント・ポール大聖堂が焼け落ちる前までは、礼拝の対象として飾られていたのかも知れません。

    キリストの磔刑像です。セント・ポール大聖堂が焼け落ちる前までは、礼拝の対象として飾られていたのかも知れません。

  • こちらもキリストの磔刑像です。焼け落ちる前の教会には、このような像が幾つもあったのでしょう。写真は、随分ボケてしまいました。

    こちらもキリストの磔刑像です。焼け落ちる前の教会には、このような像が幾つもあったのでしょう。写真は、随分ボケてしまいました。

  • 右手に持った丈と高い帽子姿から見て、キリスト教の高僧図のようです。写実的な表現から見ますと、教会所縁の聖職者像かも知れません。

    右手に持った丈と高い帽子姿から見て、キリスト教の高僧図のようです。写実的な表現から見ますと、教会所縁の聖職者像かも知れません。

  • 丸めた頭に表情、写実的に作られた立像です。セント・ポール大聖堂に所縁の司祭でしょうか。衣には文様も描かれています。

    丸めた頭に表情、写実的に作られた立像です。セント・ポール大聖堂に所縁の司祭でしょうか。衣には文様も描かれています。

  • 各地のキリスト教会で見たことがある置物です。先端には小さな十字架も見えます。宗教儀式用でしょうか。

    各地のキリスト教会で見たことがある置物です。先端には小さな十字架も見えます。宗教儀式用でしょうか。

  • 聖人のような方が描かれ、その植えに天使も見えます。飾りのためか、礼拝用に作られた金属製品のようです。

    聖人のような方が描かれ、その植えに天使も見えます。飾りのためか、礼拝用に作られた金属製品のようです。

  • 展示状況です。ガラスケースの両面から見学できるような配置になっていました。広くは無い展示場です。

    展示状況です。ガラスケースの両面から見学できるような配置になっていました。広くは無い展示場です。

  • 天主教教会址なのに、蓮座に座った仏像も展示されていました。中国での天主教はカトリック教を指します。

    天主教教会址なのに、蓮座に座った仏像も展示されていました。中国での天主教はカトリック教を指します。

  • 右手の印から見て、こちらも仏像のようです。木彫でしょうか。足の下には鯉か鯛がいます。

    右手の印から見て、こちらも仏像のようです。木彫でしょうか。足の下には鯉か鯛がいます。

  • ジャンクと呼ばれる中国の木造帆船の模型のようです。船体中央を支える構造材である竜骨が無く、船体が多数の水密隔壁で区切られる構造とされます。

    ジャンクと呼ばれる中国の木造帆船の模型のようです。船体中央を支える構造材である竜骨が無く、船体が多数の水密隔壁で区切られる構造とされます。

  • こちらもジャンクの模型のようです。かなりの年代を感じさせます。帆の数が多く、大きな船の模型のようです。

    こちらもジャンクの模型のようです。かなりの年代を感じさせます。帆の数が多く、大きな船の模型のようです。

  • 少しユーモラスな騎馬像です。鎧兜で身を固めた騎士と、馬の大きさが同じくらいです。馬も鎧を身につけいているようです。

    少しユーモラスな騎馬像です。鎧兜で身を固めた騎士と、馬の大きさが同じくらいです。馬も鎧を身につけいているようです。

  • キリスト教に関係があるそうな題材のようですが、良く分かりません。旧約聖書の一場面でしょうか。

    キリスト教に関係があるそうな題材のようですが、良く分かりません。旧約聖書の一場面でしょうか。

  • 推測に過ぎませんが、カトリックの宗教儀式に使われた品でしょうか。金銅製品のように見えます。

    推測に過ぎませんが、カトリックの宗教儀式に使われた品でしょうか。金銅製品のように見えます。

  • 儒教に関する文物も展示されていました。中央に儒道の文字が見えます。手前は書物類です。

    儒教に関する文物も展示されていました。中央に儒道の文字が見えます。手前は書物類です。

  • こちらも儒教や、中国古来の文物のようです。書き物以外では、用途が分からない品々が並びます。

    こちらも儒教や、中国古来の文物のようです。書き物以外では、用途が分からない品々が並びます。

  • 巻物を広げて、なにやら話し合っている二人の像です。中国の服装か、西洋の服かも判然としません。

    巻物を広げて、なにやら話し合っている二人の像です。中国の服装か、西洋の服かも判然としません。

  • イメージ的には、副葬品として埋葬された焼物のようです。死後にも立派な家に住めるようにとの願いでしょうか。

    イメージ的には、副葬品として埋葬された焼物のようです。死後にも立派な家に住めるようにとの願いでしょうか。

  • 木製の建物模型です。これも副葬品でしょうか。埋めてしまっては腐りますので、埋めずに傍らに置かれたものでしょうか。

    木製の建物模型です。これも副葬品でしょうか。埋めてしまっては腐りますので、埋めずに傍らに置かれたものでしょうか。

  • 照明の加減で黄色く見えますが、質感から推測しますと、銀製のスプーンと船の模型のようです。

    照明の加減で黄色く見えますが、質感から推測しますと、銀製のスプーンと船の模型のようです。

  • 本物かどうかは分かりませんが、西安にある兵馬俑から出土した武人像のようです。

    本物かどうかは分かりませんが、西安にある兵馬俑から出土した武人像のようです。

  • 博物館に隣接した部屋の光景です。殉教者の納骨堂とされます。

    博物館に隣接した部屋の光景です。殉教者の納骨堂とされます。

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