2008/02/17 - 2008/02/21
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マカオ博物館の展示品紹介です。写真撮影OKでした。主に焼物です。
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青花山水牛頭把湯盤
清・乾隆
(1735-1795)
文化が興隆した乾隆帝時代の蓋付容器です。 -
残念ながら、説明プレートの撮影を失敗しました。19世紀に製作された磁器製容器のようです。金箔が施された豪華な対の品です。
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粉彩描金人物像紋有蓋湯盤蓮托碟
清・乾隆時代
(1735-1795)
華やかな文様の磁器受皿です。蓋付のお湯木も横に展示してありました。 -
(製作年代不詳)
青花八角瓷盤・一対
西洋的な文様です。ポルトガル時代のスープ皿でしょうか。 -
青花山水紋盤
清・乾隆時代
(1735-1795)
乾隆時代の大皿です。濃い青で描かれた文様は、中国の山水画です。 -
加櫓瓷(Carraca)
16−17世紀
1995年に出土した後、整理途中の碗のようです。これは欠けた右側の部分が修復されています。 -
加櫓瓷(Carraca)
16−17世紀
1995年に出土し、整理途中の皿のようです。欠けた部分が修復されています。文様は西洋的な雰囲気です。 -
加櫓瓷(Carraca)
16−17世紀
1995年に出土し、整理途中の皿です。欠けた部分が修復されています。円周の文様は、八角に分割されています。 -
加櫓瓷(Carraca)
16−17世紀
1995年に出土し、整理途中の碗です。欠けた部分が修復されています。中央の文様は、花鳥画です。 -
加櫓瓷(Carraca)
16−17世紀
1995年に出土し、整理途中の皿です。ばらばらに欠けて、修復がされていない状態での展示物です。 -
加櫓瓷(Carraca)
16−17世紀
1995年に出土し、ばらばらに割れたまま修復がされていない状態での展示物です。複数の物が入り混じっているようです。 -
デザインされた文字か、紋様か判別できない絵付です。円周には細かい幾何学模様が施されています。
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中央には、中国風の建物が、周辺には扇のような文様が描かれています。その扇は、1つ置きに黄色の彩色が施されています。
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同じ場所に展示してあったこれらの焼物の製作時期などは分かりませんでした。推測では、18-19世紀の比較的新しい時代とみました。
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余り大きくない深皿です。描かれているのは、建物や樹木等の景色です。推測ですが、ポルトガル時代の日常品でしょうか。
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小鉢の紹介が続きます。文様が滲んで、余り立派な品ではありません。描かれた文様は、建物などのようです。
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青花航海図盤
福建平和窯
明・万暦(1568-1620)
16世紀から17世紀にかけて、中国の福建省で焼かれた皿です。 -
ガラスの戸棚に飾られた展示品の数々です。青釉の深皿や鉢等です。雰囲気的には、日常品として使われていた品々のようです。
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陶器製のコップのようです。読み解いてはいませんが、描かれている文字は、ポルトガル語でしょうか。
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広彩紋章花瓶
清・光緒
(1875-1890)
華やかな造りの大型の花瓶です。 -
釉裏紅纏枝牡丹紋玉壷春瓶
明・洪武時代
1368−1398
中国本土で作られた瓶のようです。 -
薬缶と、同じ大きさくらいの壷です。壷の方は青釉ですが、薬缶の方には赤い彩色があります。
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東西交流の接点としての澳門の位置付を強調した展示のようです。この展示品の説明パネルは見ませんでしたが、唐三彩風の駱駝と御者の焼物です。
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こちらの像も、唐時代のイメージが窺えます。説明パネルには、シルクロードのことが記されていました。所謂、海のルートでしょうか。
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中国描金漆屏風
17−18世紀
6双の屏風に描かれているのは、狩猟をするポルトガル人です。背景は中国の風景です。 -
銘板は分かりませんでしたが、漆細工のようです。金箔が施されている立派な造りです。建物、樹木、人物等が描かれています。
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こちらも漆細工のようです。かなり豪華な造りに見えます。絵巻物風の題材が描かれています。
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ポルトガル統治時代に、航海で使用されたコンパスでしょうか。
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こちらもブロンズ製の品です。飾り物にしては、少し複雑過ぎますから、やはり航海に使われた品でしょうか。
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宗教画も、少しだけ展示してありました。ポルトガル時代のキリスト教に関する絵画のようです。
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