2008新春、中国旅行記13(2/32)：2月17日(2)：香港から高速フェリーでマカオへ

2008/02/17 - 2008/02/21

セントレア空港を10時00分の便で出発し、13時半頃に香港国際空港に到着しました。1時間のマイナス時差がありますから、約4時間半のフライトでした。香港では入国せず、そのまま高速フェリーでマカオへ向かいました。マカオのホテルに到着したのは、16時過ぎ、まだ十分に明るい時間帯でした。

エリア マカオ(マカオ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

香港国際空港での乗継状況です。往きには香港で入国せず、そのままマカオへの移動です。

エスカレータの途中からの撮影です。広い空港内ですから、電車での移動が便利です。

香港国際空港は、前の月にもインド旅行の途中で立寄り、空港内の大雑把の状況は分かっていました。大混雑の移動です。

混み合っていたエスカレータです。左右とも登りです。腕だけを上げて、コンパクトデジカメでの撮影です。

香港到着の飛行機から、マカオ行きのフェルーへ乗り換える際の列です。トランジットのセキュリティ・チェックは空路の乗換えの人と一緒でした。

フェリーのチェックインカウンタの係り方の姿を見かけましたので、この列でいいかどうか訪ねました。それで、この列でOKなことが確認できました。

確認した後での待ち行列は、さほど気になりません。フェリーへの乗換え時間は、1時間以上ありました。

トランジットのセキュリティチェックの列の後方です。あっという間に私の後ろにも列が続きました。

トランジットの列はかなり長い列でした。やっと先端近くまで来ました。列に並ぶのを躊躇していましたら、もっと時間がかかりました。

フェリー乗り場は、10番ゲートとの表示も確認できました。セキュリティチェックも済み、標識に従っての移動です。

フェリーの待合室です。殺風景な部屋でしたが、テレビだけは備えてありました。

待合室には、小さな売店もありました。飲み物や簡単な食事もできました。長い待ち時間ではありませんから、利用しませんでした。

待合室の光景です。椅子の数が少なく、立ったままの人がほとんどでした。

いよいよ乗船です。船室に1等、2等の区分はありませんが、2等船室は自由席でした。

左手に見える白い船が、ターボジェットと呼ばれる高速船です。香港とマカオを45分ほどで結んでいます。

乗船する前に、少し列を離れてターボジェット船の撮影です。待合室にはマカオの入国カードは置いてありませんでした。

乗船です。乗船した後すぐに、イミグレーションカードを頼みましたが、後で！と言われて断られました。

マカオへの到着です。島を結ぶ橋が見えてきました。出航した後すぐに、窓は飛沫で曇ってしまいました。

桟橋に接岸する直前の光景です。用意されたタラップが左手に見えます。

接岸されて、タラップも用意されました。約45分の短い船の旅でした。ガイドブックを参照して、入国カードも記入しておきました。

入国審査に向かう途中での撮影です。左手に半分だけ見えるのが、乗船したフェリーのようです。

それ程込み合っていませんでしたから、もう一度足を止めての撮影です。今度はフェリーの全体が写りました。

入港審査は、かなり時間がかかりました。それは、たまたま並んだ列の審査が特別に遅かったからでした。現地ガイドさんと落合い、ホテルまで案内して戴きました。そのホテルの近辺です。

夕方の到着でしたが、十分に明るい時間帯でした。事前に夕食だけを頼んでいましたので、6時半にホテルへ迎えに来て戴くことになりました。その時間を利用しての散策です。

ホテルは中心街に近い場所にありました。上を見上げますと、近代的なビルが立ち並んでいました。ホテルのようです。

ビルを真下から見上げた光景です。泊まったビルもほれ程高いビルではありませんでいたが、15階ほどはありました。

建物の壁面に大きなスクリーンがありました。マカオも香港も、中国の中では自治が認められた区域です。自由な雰囲気がありました。

旧正月の飾りです。現地ガイドさんにお聞きしましたら、21日までは飾りがあるとのお話でした。

夕食は、前の日にマカオにやって来たという、若いカップルの方と3人でした。お酒がお好きとのことでしたので、ビールの後、紹興酒も注文しました。

約束の時間の少し前に、車で迎えに来て頂きました。向かった先は、橋を渡った南側の島でした。国内線空港がある、タイパ島のようでした。