05世界遺産博物館島其の1・ベルリン大聖堂と旧博物館

2007/09/23 - 2007/09/23

バスが博物館島に近づくにつれ、重厚な聖堂が見えてくる。ベルリン大聖堂だ。
ここでバスから下車。但し今回はベルガモン博物館 へ行く途上大聖堂の外観を観るだけであった。

南ドイツ・シュヴァーベン地方にホーエンツォレルン城を居城にした貴族が、1415年ブランデンブルク辺境伯・選帝侯としてブランデンブルク選帝侯領を治めるようになる。

1448年ブランデンブルク辺境伯はブランデンブルクからベルリンに宮殿を移す。

選帝侯フリードリヒ3世はスペイン継承戦争でハプスブルク家に味方した見返りに「プロイセンの王」を名乗ることが許されたため,1701年にフリードリヒ1世として戴冠し、ホーエンツォレルン朝プロイセン王国が誕生する。

1871年にプロイセン国王が皇帝となってドイツ帝国が成立し、ベルリンはその首都となった。

大聖堂は1747〜50年、ホーエンツォレルン王家の記念教会として建設、以後1905に建て替え、第２次大戦で受けた被害を1993年の改築し現在に至っている。
内部にはフリードリヒ1世、皇后ゾフィー･シャルロッテの棺の他、地下には納骨堂がある。

大聖堂と隣り合わせに見えるのが旧博物館。その前の広場にベルリン王宮は建っていた。

詳細は下記をご覧下さい。
http://www.geocities.jp/tshinyhp/tyuuou/frametyuuouroot.html

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

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