17神聖ローマ帝国発祥の地・アルブレヒト城と大聖堂

2007/09/24 - 2007/09/24

マルクト広場を後にアルブレヒト城と大聖堂の建つ丘への、急だが楽しい階段を昇る。

初代神聖ローマ皇帝になったオットー1世はこの地をマイセン城伯領とし、マイセン辺境伯を任命した。

現在目にするアルブレヒト城は1471年から1483年にかけて築城され、完全に完成したのは1524年である。
また見事なゴシック建築のマイセン聖堂はアルブレヒト城よりひと足早く、1250年に建築が始まり、1470年に完成している。

「アルブレヒト城」の名前は,1676年ヨーハン・ゲオルク2世によって、14世紀の初めにマイセン辺境伯だったザクセン王朝のヴェッティン家アルブレヒトの名前を取って名付けられたとされる。

「強健王」と呼ばれ、古都ドレスデンの繁栄を築いたザクセン選帝侯・アウグスト2世 (ポーランド王)は、磁器製造の秘密を保持せんと、1710年、ここアルブレヒト城内に磁器工場設立し、ドレスデンに在った工場を移転。
アルブレヒト城内の磁器工場は、1865年、城の麓トリービッシュタールに移転するまで155年間続いた。

大聖堂を観光後、城と大聖堂が建つ丘のから、エルベ川越しに広がる新市街のパノラマを急ぎ写真に収める。


詳細は下記をご覧下さい
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エリア マイセン(ドイツ)

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

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