Pakistan 我が懐かしのサダル　Cさん20年前を振り返る

2007/11/24 - 2007/11/24

エンプレス・マーケットのあるサダル・エリアは、お土産品のゼナブ・マーケット、結婚式用品をいっぱい売ってるボーリ・バザール、電気屋街、宝石屋街などの一大商業中心地です。

みんな忙しそう。みんなお金持っていそう。

なのでピストル強盗も多いとか。
なので一人でほっつき歩いたことはほとんどありません。
車で行って用事が済んだらさっさと帰る。

「宝石屋さんに行く用事があるから
ついでに昔泊まってたホテル界隈に連れてってあげる。」

ジモティのＣさんの心強いお申し出にワックワク。
一人息子のＹ君も一緒です。
唐辛子婆の隠れファンですって、うふふ♪

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エリア カラチ(パキスタン)

ものすごい車の渋滞の中をビクトリア（馬車）が

走っていたり
（アヴァリホテルの前によく止まっているから
観光用だけなのかと思ってたら、これは通学用みたいですね）

馬車と車の息詰るせめぎあい

街頭絵描きがいたり

ゆっくり歩けたらどんなに楽しいことか。

Ｃさんご贔屓のオニックス屋さんのそばに車を止めてここから歩きます。

まずはご主人様のお友達がやっている宝石屋さんへ

Al-Kausar Jewellers
Shop 2nd, Saigal Market,
Zaibunnisa Street, Saddar Karachi
tel:[phone]

古くからのお友達です。

きれい！

日本より工賃が安いので
流行遅れになったアクセサリーを売って新しいものを買ったり
新しいデザインに作り直してもらうことが
ごくフツーに行われる社会。

Ｙ君が店員さんの真似をして

「マダムおひとついかがですか？」

ママのお買い物がすんだあと
Ｙ君は純金のお誕生祝いを売って前から欲しかったコーランのお守りを購入。
「トイレに行くときははずさなくちゃならないのに、できるの？毎回。」
「できるよ！」

白い帽子と白いシャルワール・カミーズが初々しい１１才。
街を歩くときは「一応ボクがガードマン」とりりしい11才。

今年の断食月は義務年齢よりいっこ若かったのにちゃんとやって
7kgもスマートになったんですって。
えっ？ということは？
「そうなの
去年のラマザンは見事失敗してただのデブになっちゃったの。」

経験なイスラム教徒のＣさん曰く
「貧者の苦しみを理解するのが真の目的なのに
お昼を一回抜くだけなのに
朝と夜に詰め込みたいだけ詰め込むなんておかしいのよ。」

そういえばラマザン中に食べすぎでお腹いたくなって
病院に運ばれたという漫画がどこかに載ってましたっけ。

余ったお金で指輪も購入。
でもっ
ふっくらとした指にはいらない。

大丈夫。
指輪伸ばし機で大きくしてあげる。

さらにトンカチで形を整えてできあがり。
「余ったお金200ルピー返してよ」
ママに確認するしっかり者の11才（笑）

「ここはもとマックが入っていたのよ。
でもマックって高いでしょ、庶民には。
駐車場もないしね、撤退して今は銀行になってる。」

その銀行の二階にはまだ人の住んでる気配が。
古いふる～い建物なんですけどね。

お隣のビルはインドゴシック風

その二階は表面だけが残ってて後ろは青空です。

おもへば。

川越市は古き町並みを立派に保存して電柱を地下に埋め
皇室の賓客を案内するほどの観光地に育て上げた。
一方
所沢市にも魅力的な古き町並みが残っていたにもかかわらず
開発の波にまかせたので今じゃ手遅れ。

サダルは今じゃ手遅れなのかもしれないけど
カラダールはまだ間に合うかもしれないのにな～。

さて
道端にコンピュータの部品の屋台がたくさん並んでる界隈にやってきました。

ここがＣさんが泊まってたホテルの建物。
今は下が電気街、上はマンションになっています。

約20年前
日本とパキスタンにまたがる複雑な結婚手続きのため
一ヶ月間カラチに滞在することになったＣさん。

「私のカラチの印象は悪くなかったですよ～。
田舎に一ヶ月ほどいて、その後、サダルの主人の友達のホテルに滞在して
サダル近辺ばかり毎日のようにうろうろしてました。

その頃はそのホテルのお向かいのホテルの前に
クスラ（オカマちゃん）達が良く出没していて、楽しかったですよ～。
怖いって思ったこともなかったし、ホテルも３流ホテルだったけれど、家庭的だったし、毎日が新しいことの発見ばかりで、うきうきしてましたね～。
古き良き時代でしたよ。
私達も新婚で若かったし。ほほほ。。。」

この電気屋さんはまだご主人のお友達一家の経営です。
一番親しかった兄弟はロンドンで暮らしているとか

「元ナショナルシテイホテルがマンションになってしまい
なんとも寂しい感じがしました。

昔は、サンガムエレクトロ二クスに名前を変えて電気ショップになったあそこから
階段を上がって二階に行くとレセプションがあって
同じフロアーにレストランがありました。
内庭もあって、サダルにしては意外と大きいホテルでしたよ。

４人兄弟のうち主人の一番仲のいいやつはロンドンに行ったまま。
遊び暮らしてるんでしょうねえ。。。
何しろあそこの家賃収入で十分食べていけますから。」　　

今は中国から中古のコンピュータを輸入して
きれいにして売るのが儲かるとか。

お向かいのオカマちゃんたちが出没していたホテル

「女性はほとんどあの辺には立ち入らなくて
いるのは宿泊していたイラン人女性かロシア人女性、オカマちゃんたち、そして私。

私の存在はかなり目立っていたはずですが
まだ若かった私は怖いもの知らずで
ほんとに今思うとよくあんな所に一ヶ月もいたなあと自分でもあきれてしまいます。

その後お金ができてからは、カラチに来た時はシェラトンやアワリタワーなんかに泊まり始めましたが
そこまで、主人の友人がホテルナショナルシテイの車で迎えに来たこともありました。「どうしてうちへ泊まらないんだ?！！」って。」

現代のオカマちゃんたち

小麦粉と赤チン塗りたくったようなのから
唐辛子婆のよりも上等そうなお化粧品で装ったのからさまざま。

物乞いをどアップで掲載するのにはためらいがありました。（過去形）

しかし
宗教的・社会的に受け入れられなくて物乞いするしかない彼ら（彼女達）に
施すことでご利益があると考えている人たちも多いらしく
結構いい稼ぎになるようです。

なんと
就職先が決まるまでのバイトとしてやってる若者もいるとか。

そして
銀行口座を持ってる乞食もいれば
札束を数えてるのをこの目で見た、というジモティもいる。

となれば
どアップ掲載によって収入が増えるかも知れん。
（開き直りっ）

しっかし
車のドアをバンバンたたいて
「シスター、シスターめぐんで～～」と迫られるのは迫力満点でっせ～。

Ｃさんこれは何？

なにやら宗教的な衣装で音楽してるけど
喜捨を求めていることにかわりはない・・・。

Ｃさんの回答です。
「グリーンの服を着たババジは、ピール（亡くなったイスラームの賢者で有名な人）をまつってある所でよく見かけます。
クリフトンには多いですよね。
ああやって『あなたのために祈るから金をくれい！！』と回ってるんですよ。
怪しいたぐいですけどね。（笑）

「ホテルの食事に飽きると近所のバーベキューを買いに行ったりね。」

「それがまた美味しかったわねー！
それから別のお友達がやってるベーカリーにケーキを買いにいくと
お金を受け取ってくれないのよ。
それじゃ物乞いとおんなじだからといっても
受け取ってくれなくて困ったわ。」

Ｙ君は車の中でもうつまみ食い（笑）

「ホテルの朝食が二人で38ルピーで、主人が高いから外で食べようと15分も歩いて、二人で20ルピーの朝食を食べに行ったことがありました。

まるで、貧乏学生のようでしたね。
日本で社長秘書の仕事をしていた私は
お客様の接待など仕事でかなりいい思いをしていましたから
逆にそういうことが楽しくて仕方がなかったのかもしれません。
主人は学生気分が抜けなくて、倹約するのに必死だったんでしょうけど。」

そのレストランを探してあるきます。

あった！ありました！

ジャハンギール・レストランとはまたなんとご大層な名前でしょう。
ムガール王朝の皇帝の名前ですよ。

江戸時代と同じ時期、同じような長さで栄えた印度亜大陸のイスラム国家だから
さしずめ日本語に訳すと「御食事処・吉宗」かな？

「排気ガスと埃の中を15分も歩いてねー。
二度と来たくないって思いましたよ。でも懐かしいなー。」

中は男ばっかなので外から撮らせてもらいました。
「ＯＫ，ＯＫ．アッチャッチャー」

外で待ち構える屋台です。

満腹にならはったら嫁にお土産こうてかえり～。
お隣でタマゴ売ってるのがなんだかおかしい。

売ってる人、日本人そっくりでしょ？

パキスタンは
モンゴル系もトルコ系もイラン系もギリシャ系もインド系もごっちゃごちゃで
はっとするほどの美男美女がいたりして(*^_^*)

「ある日、どうしても学生達が乗っている大型のバスに乗ってみたくなった私。

（その頃、主人の親友はまだカラチ大学の大学院に在籍中で
暇でいつも一緒にいてくれた。）
主人にねだって、サダルからどこまでだったかなあ。。。忘れたけれど
数区間、乗せてもらいました。
その頃50ペサ、１ルピー（2円）もしませんでしたね。

主人は恥ずかしがって『お願いだから、もうやめて』と言ってました。
自分もほとんど乗ったことがないバスに私が乗りたいといったのが
よほど恥ずかしかったのでしょう。」

「それもそのはず、後からわかったのですが
主人は、田舎から一緒に出てきた親友達４人とターリックロードに家を借りて
コック付の学生生活をおくっていたのです。

車こそなかったけれど、主人がバイクを持っていて、結構優雅な学生生活をおくっていたようです。だから、バスにはほとんど用がなかったんですね。
田舎出身のお坊ちゃま君だったわけです。
今では面影もありませんが。。（笑）

学生生活は楽しかったようで
田舎からの仕送りが来ると、最初の１０日間は肉料理。
次の１０日間は野菜料理。
そしてお金が尽きてくる最後の１０日間は毎日豆（ダール）料理ばかりだったとか。」

「さて、その主人の親友
本当に仲がよくて、毎日私達が滞在していたホテルにやってきては
何をするでもなくベッドにごろごろしたりしてました。

そんなある日、主人が何気なく寝転んで、その彼の膝枕で寝始めました。
それを見た私はびっくり。この二人は怪しい。。。。
と思ってしまったほど、それが自然だったから余計に驚きました。
しかも、外にお出かけの時には、手をつないでいる。
男同士が手をつなぐっていうのは日本ではあり得ない。
益々、怪しい。。。。でも待てよ。

回りを見ると、主人達だけじゃあない。他にもいるいる、いっぱい。
とすると、これはただの習慣？？
ホテルに戻って主人に言ったら、何を言われているのかわからないというような顔をされてしまい
私の一人よがりだということで、話は終わってしまいました。

それから20年。今もいるいる見かける風景。
男同士が手をつないで、当たり前のように歩く風景。
回りの風景にとっぷりと溶け込んでますよね。。。。」

大家族で従兄弟はとこが犬ころのようにじゃれあって育つのがフツーの世界なら、別に不思議はないのかも。

「私達は、サダル中心にカーペットや小物類、パキスタンの特産品を卸売価格で買い込み日本に輸入して、各地の輸入商品博覧会やインポートフェアなんかに出展して売ってました。
折りしも、日本はバブルの真っ最中。
飛ぶように売れましたね。
２年ほどそんなことをしながら、平行して車の輸出事業もしていました。
そして、バブルがはじけると同時に、本格的に車産業に入りました。
そして、今も相変わらず、主人は車事業をして日々の生活を送っています。
貧乏暇なし。忙しくしていますよ。」

さて
憧れの？唐辛子婆に会ったＹ君の感想やいかに？
「面白いおばちゃんだね。長生きするよ～。」

この旅行記へのコメント （14）

• ケーポママさん 2008/03/11 21:58:03

  買い物狂

  唐辛子さん！もう日本ですね〜♪久しぶりの帰国如何ですか？
  まず、寒いでしょうネ！ゆっくりくつろいで下さい。
  
  
  この、宝石屋さんのバックに飾って有る「ゴールドのネックレス」
  凄いです〜〜(*^。^*)今度カラチへ行ったら見に行きます。

  唐辛子婆さん からの返信 2008/03/20 13:55:19

  RE: 買い物狂

  ケーポママさん
  
  ご返事がすっかり遅くなってｍ(ー−;)ｍ。
  やっと少しおちつきました。
  というかまだバタバタしてるんですけど、さきほど白菜のお漬物を
  作ろうとしてて指先をぐさっと包丁で切ってしまい、ちょっとお休み。
  パソコンに向かっていればズキズキの痛みを忘れるかとおもって。
  
  >この、宝石屋さんのバックに飾って有る「ゴールドのネックレス」
  >凄いです〜〜(*^。^*)今度カラチへ行ったら見に行きます。
  
  え〜〜〜〜今度は宝石にとち狂われるんですか〜〜〜？
  うふふ。
  カラチの宝石屋さんはタイの金行などと違って
  24金じゃないと受け付けない、なんてことは言いません。
  金なら何でも買い取ってくれるのが魅力。
  流行遅れや気に入らないものぜ〜んぶ売って、新しいもの買いました。

• kioさん 2008/01/31 22:18:48

  パキスタンのおかま(^-^;

  いやはや〜〜　トコロ変わればオカマも変わると言う
  感を強くしましたわ(´ヘ｀;)ハァ
  
  なんか　テイストが濃すぎますよね（爆）
  つうかあ　正直、、気色が悪いっす（笑）
  
  男同士の手繋ぎwalk、、あれはエジプトでも良く見かけました。
  旅先で出会ったアラブ通のジャーナリストに尋ねたら
  友情の証だそうで他意はないそうですよ。

  唐辛子婆さん からの返信 2008/02/03 01:36:08

  RE: パキスタンのおかま(^-^;

  kioさんこんばんは
  
  ご返事が遅うなってすんまへん。
  あと1ヶ月で本帰国だと思うとあっちもこっちもまだ見てないと
  じたばた走り回ってパソコンに向かう時間が減ってしもて。
  kioさんの「人生最初の記憶」編にもカキコ入れたいと思うてますねん
  けどちょっとお待ちくださいね。
  
  >いやはや〜〜　トコロ変わればオカマも変わると言う
  >感を強くしましたわ(´ヘ｀;)ハァ
  >なんか　テイストが濃すぎますよね（爆）
  
  バンコクのはとっても女性的できれいなんですけどね。
  
  >つうかあ　正直、、気色が悪いっす（笑）
  
  つうかあ　正直、、こわいっす（笑）
  車の窓バンバンたたくんですからね。
  でもかなり年とったオカマちゃんもいて哀れをさそいますよ・・・。
  
  >男同士の手繋ぎwalk・・・友情の証だそうで他意はないそうですよ。
  
  東南アジア一帯でもよく見かけましたねえ。
  アフリカ・アジア男同士手つなぎ圏なんちゃって（笑）
  極東ははいってないんですよね。東限はどこでしょうね？

• ハルさん 2008/01/28 16:20:51

  いとしの唐辛子婆様

  　いとしの唐辛子婆様、懐かしのサダル編、作ってくださったんですねえ〜！！超感激ですう！！思えば、20年近くがたとうとしているんですね〜。今では息子も11歳。いつの間にか、唐辛子婆さんの隠れファンです。このサダル編には思い出がいっぱい！！何回見ても飽きません。クスラちゃんたちも健在だし。あのグリーンの服を着たババジは、ピール（亡くなったイスラームの賢者で有名な人）をまつってある所でよく見かけます。クリフトンには多いですよね。ああやって、「あなたのために祈るから金をくれい！！」と回ってるんですよ。怪しいたぐいですけどね。（笑）
  　ああ、嬉しいな、嬉しいな！！自分の歴史を作ってもらえるなんて、なんて贅沢なんでしょう。感謝〜！！
  
  　これからも、パワーあるブログ、楽しみにしていますね〜！！
  
  
  

  唐辛子婆さん からの返信 2008/01/30 02:08:13

  RE: いとしの唐辛子婆様

  ハルさま
  
  喜んでくださって唐辛子婆も感激ですぅ！
  
  グリーンの服のババジ情報ありがとうございました。
  さっそく掲載します。
  これからもジモティ情報頼りにしてまっせ♪
  
  

• かにちゃんさん 2008/01/26 18:07:34

  びっくりすることばかり！！

  　　唐辛子婆さん
  
  　こんにちは！
  　ここのところ、と〜っても寒いニッポンです。
  　おでかけ日記拝見して、
  　パキスタンの暖かい、いえ暑い風、感じましたよ〜(^_^)v
  
  　市場でのお買い物やら、レストランやらお洗濯やら、
  　珍しい光景ばかり。。。
  　で、この「お手手つないで〜」も、かなりびっくり！
  　でもいつも誰かと触れ合っていると、
  　安定した情緒、っていうか気持ちのあたたかな人になれそう〜。　
  　パキスタンの人たちは、みんな、やさしいですかー？
  　
  　

  唐辛子婆さん からの返信 2008/01/27 03:39:48

  RE: びっくりすることばかり！！

  かにちゃん、こんばんは
  
  カキコと投票ありがとうございます。
  
  >パキスタンの暖かい、いえ暑い風、感じましたよ〜(^_^)v
  
  カラチも今は暑くないんですよ。
  朝夕はセーターなしではいられません。
  家の中にいると重ね着してもシンシン冷えるので時々屋上に
  日向ぼっこにいきます。
  
  >　　で、この「お手手つないで〜」も、かなりびっくり！
  
  うふふ、そうでしょうねえ。
  でもこれってパキスタンばっかりじゃないんですよ。
  ほかの東南アジアの国々でもよくみかけました。
  　　
  >　パキスタンの人たちは、みんな、やさしいですかー？
  
  客人歓待が伝統の国だけに
  外国人である私はいつも親切にしてもらってます。
  
  そうそう、オニキスの文鎮を探しに行ってきましたよ。
  でもどんな形のをイメージしていらっしゃるのかわからなかったので
  写真をいっぱい撮ってきました。
  オニキス編を作ってみますからちょっとお待ちくださいね。
  

  かにちゃんさん からの返信 2008/01/27 10:32:23

  RE: ありがとうございます！

  　　唐辛子婆さんへ
  
  　おはようございます。
  　そうなんだー、カラチでも寒い季節があるのですね、
  　なんにも知らなくて・・・(^_^;)でも、空気が、人々が、あたたかそう♪
  
  　ブログのオニキス篇？！わー、うれしい！ありがとうございます！
  　ｕｐされるの楽しみに待ってます(^_^)v

• がまだす＠熊本さん 2007/12/20 11:15:44

  唐辛子婆しゃん、おはよっ♪

  世の中なんだかんだで、今年も残すところ10日なんだな。
  お婆様、この一年はいかがでしたか。
  私？
  そうでやんすね〜
  日本の猛暑が大変、てことを知らずして寒い山奥で過ごした夏ですかな。
  で、降り立った福岡空港といえばすっかり肌寒い。
  新聞の活字を読むと、あんれま〜アベちゃんからフクさんかい。
  そんなわけで、まっ政治には関係ないけどね、日本の秋風をしみじみ肌で感じたのが、この一年の印象です。
  
  お婆様と比べくもないのですがね、
  わずかばかしな3か月の旅ですけどその間、世間はバカバカしいくらい変化していたけど、おいらが住む田舎は人も風景も相変わらずだけど、ここがいちばんの天国。この庭から一生抜け出せんとかな？だと再確認しておりんす。
  
  お婆のパキ下町ブログはすぐれもの、天下逸品です。
  これからも発信を楽しみにしております。

  唐辛子婆さん からの返信 2007/12/20 18:03:02

  RE: 唐辛子婆しゃん、おはよっ♪

  がましゃん、いらっしゃいませ。
  
  一日の中に冬と夏があるようになったカラチで
  モーレツな風邪を引いてしまい、3日間寝たきり老人してました。
  そういう時の旧友の便りって、いつにもましては嬉しいもんんですね。
  
  この1年ですか？
  2ヵ月毎の行ったり来りで、カラチにいれば遅さを嘆き
  日本にいれば忙しさを嘆き
  ああ、本帰国したら当分どこへも行かず
  人さまのブログをゆっくり訪問して楽しみたい。
  ですね。
  
  がましゃんがレストランの支配人されたことで
  現地で働く日本人の苦労がちょっぴり分かっていただけたかなあと
  思ったり。
  って
  苦労してるのは主人だけで、わたしゃ遊びまわってるんでしたへへへ。
  
  >おいらが住む田舎は人も風景も相変わらずだけど、ここがいちばんの天国。
  
  そりゃそうですたい。
  帰国する度に水圧・電圧・ブロードバンドに大感激。
  なんだかんだいっても日本は住みやすい国だあ。
  
  >お婆のパキ下町ブログはすぐれもの、天下逸品です。
  
  ありがとうごじぇますだ。
  本帰国まであと2ヶ月ちょっと、めいっぱい発信して
  「アルカイダの隠れる危険な国」だけじゃないってことを
  みなさまに知っていただけたら嬉しいです。
  
  って、ワシは駐日パキスタン大使か？
  
  今日はお友達がお昼ごはんをもってきてくれたので楽チンしました。
  が、ちょっと疲れましたのでもうお昼寝します。
  ではちょっと早いですけどよいお年をお迎えくださいませ。
  
  　　〜唐辛子婆〜
  

  がまだす＠熊本さん からの返信 2007/12/21 12:10:35

  RE: 唐辛子婆しゃん、おはよっ♪

  風邪ですけ、十分ご静養のほどを。
  早く回復してけろね。
  
  〉本帰国まであと2ヶ月ちょっと、めいっぱい発信して
  
  サンキューです、まだ読んでない数冊がありまます。ゆっくり時間を見つけて隅々拝読させて致します。
  
  〉「アルカイダの隠れる危険な国」だけじゃないってことを
  みなさまに知っていただけたら嬉しいです
  
  そうでしょね。
  ニュースのひとコマと比べるなら、事実やニュアンスの違いなどが多々あるかと思います。
  撮りだめしておいて、後日日本から流すこともできまから無理しない範囲で情報を発信してくださいね。
  
  
  
  
  

• とんちゃん健康一番さん 2007/12/18 09:40:04

  お邪魔しますぅ☆

  唐辛子婆さんへ♪
  
  おはようございますですぅ☆
  工事中に失礼致します。
  思わず、
  
  >「マダムおひとついかがですか？」
  『はい！ひとつ下さい！！』っと言ってしまいたくなるぐらい、
  素敵ですね。
  この一言が言いたくて書き込みしちゃいました。
  また、お邪魔させて頂きます☆
  
  

  唐辛子婆さん からの返信 2007/12/19 14:26:49

  RE: お邪魔しますぅ☆

  とんちゃん、おはようございます
  
  ご返事が遅くなってすみませんグズっ。
  
  >>「マダムおひとついかがですか？」
  >『はい！ひとつ下さい！！』っと言ってしまいたくなるぐらい、
  >素敵ですね。
  
  パキスタンの結婚式、派手ですからねー。
  三晩つづいて
  お客も衣装と宝石とっかえひっかえですからねー。
  よかったら結婚式編のぞいてみてくださいね。
  
  「わが懐かしのサダル」のコメント完成しましたのでどうぞ。
  本帰国したらコメントの微調整をすることにしてるので
  （工事中）のままですが。
  
  ここに登場するＣさんの叔母様は
  100万円わしづかみにしてカラチにいらっしゃり
  買い物しまくるんですって。
  
  一日の中に冬と夏があるようになってしまったカラチで
  急激な気温変化についていけずモーレツな風邪をひいてしまい
  明日から始まるイード（犠牲祭）の撮影にでかけられなくて
  ぐやぢい唐辛子婆