2007夏　涙のトュルービル −パリ・ロンドン一人旅 7−

2007/08/25 - 2007/09/04

2007年夏、ロンドン・パリへ行ってきました。念願だったパリのアパルトマンステイをメインに、ロンドン、アントワープもちょこっと楽しみました。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ヴァージン アトランティック航空

エトルテから一度Le Havre駅に戻り、
また駅前から路線バスを乗り継ぎ、次はトュルービルに向かいます。

トュルービルといえば、有名なポスター作家、サヴィニャックゆかりの街です。

エトルテの観光案内所でもらったバスの時刻表を見て、急遽決めたトュルービル行き。ガイドブックなどなにも持っていなかったのでやや不安。

バスの窓から。

このバスの時刻表だけが頼り。

途中でオン・フルールという港町も通りました。

時刻表によると、途中の停留所で乗り継ぎが必要な様子。

英語が通じず、半泣き状態でしたが、何とかトュルービルまで行くバスに乗り継ぎもできました。あぁ不安！

トュルービルに着いたらしい。

トュルービルの街の中心の停留所で降ろしてほしい、とバスの運転手さんにお願いしたが、やはり英語は通じず、適当な場所で降りる。
すごい不安なんですけど！

とりあえず、バス停にあった地図の掲示板をデジカメで撮る。ガイドブック代わりです。

うろうろトュルービルの街を歩いていたら、以前雑誌などで見かけた見覚えのある建物が！

ビルの上に、レイモン・サヴィニャックのイラストが乗っています。

そうそう、こういうのが見たかったの！やっぱり思い切って（ていうか思いつきで）トュルービルまでやってきてよかった！

おっ！観光案内所が！

ようやく地図を手に入れ、ひと安心。案内所のお姉さんが天使のように感じました。

街の色々なところで、サヴィニャックのイラストを見かけます。

トゥルービルの建物の様子は、パリとはちょっと違います。

サヴィニャック画の、トュルービルの街の旗。

サヴィニャックのイラストが多数展示されている街のはずれの美術館にも行きました。

海水浴場沿いには、木の遊歩道がずっと続いています。

遊歩道沿いには、サヴィニャックのイラストがたくさん並んでいます。

まるでサヴィニャックのギャラリーのようです。

ペタンク？をしているおじさん達。

このおじさん、サヴィニャックの絵に出てくる人みたい。

街の繁華街を抜け、トゥルービル・デューヴィルの駅に向かいます。

トゥルービル・デューヴィル駅。

パリ行きの電車が出るまでに１時間以上あったので、トゥルービル・デューヴィル駅近くのカフェで一休み。

日本に帰ってきてからわかったのですが、デューヴィルといえば、映画「男と女」の舞台にもなった有名な街だそうで。

この待ち時間に行けばよかった。。
やはりガイドブックなしの旅行はいけません。

パリに到着。

20時59分　パリ到着。

夜ご飯は、バノー駅近くのデリで買った生春巻きとシーフードの中華炒め。・・、と、日本から持ってきたさとうのごはんとふりかけ。

さみしい。

そして生春巻きがまずい！！

お口なおしに、ボン・ママンのチョコレートプディング。

はー、今日は１日、思いつきのエトルテ・トゥルービルの旅。疲れました。

明日はもともと予定していた、アントワープ（ベルギー）日帰り旅行なので早く寝ましょう。

この旅行記へのコメント （2）

• bonvoyagerieさん 2007/12/04 08:22:30

  ドゥービルにワタシも

  「男と女」の映画の印象を求めて行きましたよ。アントニオカルロスジョビンのボサノバと、ジャコメッティの犬を探しに（やっぱりいた！？）11月だったのでシーズンオフ、、雰囲気ありました。
  オンフルールにも行けたら次回はよってね。絵がありますから見てくださいね。でもひとりで頑張って楽しい旅ができてよかったですね！それっていつか素晴らしい財産（心の）になると思いますよ！
  http://web.mac.com/rieuehara/iWeb/Site/210DC329-D350-4EAC-9BF7-2E11E7CE0764.html
  

  nao'-'さん からの返信 2007/12/04 23:15:07

  ドゥービル

  bonvoyagerieさん
  
  ご覧いただいてありがとうございます！
  ほんとうに、ドゥービルの海岸も歩けばよかったです。
  秋のドュービル、素敵でしょうね。bonvoyagerieさんのHPも拝見しました。旅先の景色のスケッチなど、楽しませていただきました。
  スケッチなどができると、旅の楽しみが一つ増えますね。
  
  ぜひbonvoyagerieさんも、こちらの旅行記でも素敵な旅を紹介してください。
  
  nao'-'