2004/12/25 - 2005/01/07
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トリボラーさん
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ウルルサンライズツアー
2005年の初日の出をウルルに見に行きます。
3時におきて初日の出のツアーに参加
初日の出を見た後
ウルルの周りを散策、ガイドさんの話も興味深い話が多くてよかったです。
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カンタス航空
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-
昨日カウントダウンから3時間後の3時に起床です。
ツアーの集合が3時30分でした。
真っ暗な中をウルルのサンライズポイントへ移動 -
国立公園に入場しますが
チケットは1回購入すると3日間使えるので
今回もこの一枚でOKです。
ウルルはユララのリゾートの反対側から日の出を迎えるので
朝日がウルルに当たるユララから見て反対側へ行く -
日の出のポイントへ着くと
暖かいコーヒーをもらい、日の出を待つ。
やはり朝は涼しい、昼の暑さがウソのようである。
今日は雲が多いが、少しずつ明るくなってくる。
地上ではまだ日の出ではないが
空とウルルだけが少しずつ明るくなってきた。 -
後ろから太陽が昇り始める
2005年の初日の出です。 -
少しずつ赤くなるウルル
-
初日の出だけあって
人はけっこう多いです。
私のいる場所の道の横は車がずらりと並んでいます。 -
ウルルは昨日ほど鮮やかな色ではなかったですが
赤いウルルになりました。 -
赤が落ちて少しずつ黄色く色を変えていきました。
2005年の初日の出をウルルで迎えられた事をうれしく思います。 -
このツアーにはウルル登山が含まれていましたが
カルチャーセンターや本を見てウルルには登らない方が良いと思い
麓の散策路を巡るコースへ -
ウルルの周りの散策
壁画やその場所に伝わる伝説や、エピソード等をガイド説明を聞きながら回る
やっぱり日本語ガイドのツアーだと細かい所までわかるのでありがたいです。 -
マギーの泉
泉と名前がついているが実は泉ではなく
雨が集まりやすい地形にある為の水溜りで
ウルルに降った雨の4割がここに落ちてくるそうです。
入植者が見つけたときあまりにも綺麗なので泉だと勘違いし
娘の名前をつけたらしくそれでマギーの泉だそうです。 -
アナングにとっての水場としても、そして動物も水を飲みに来るので
狩の場としても大事な場所だそうです。
狩の場として使うために人間は入ってはいけないそうです
人間の臭いがつくと動物が寄り付かなくなるので
昔は子供たちにも水に触れると大きくなってしまい
ウルルある風穴を「水に触って大きくなってしまった子の足跡」などといって
脅したそうです。
その跡の一つにハート型の風穴があって、それは写真に撮ると幸せになるといっていました。 -
壁画をみる。
一つ一つの絵にいろいろな意味があるのを教えてもらった。 -
ウルルの壁
このへこんだ跡は伝説のヘビ
クニヤが通った後だとされている。 -
かつての空港の後
高い木が他に比べて少ない -
砂漠特有の硬い葉を持つ木
-
登山口側の斜面に行きます。
すると高温・強風により登れないと書いてあります。
ウルル登山はアボリジニの文化的な日、強風、気温が36℃以上の日は
登れないそうで
この間は長老が無くなったので数週間禁止になったこともあった。
この日は強風、高温の両方でダメみたいです。
しかし登山希望者はあきらめずに待つそうです。 -
登山道の入り口には
「登らないでください、ここは私達の聖地です」の看板があった。
それがいろんな国の言葉でかかれていた。
その看板の中にどうしても登られる時にはの注意書きがあって
観光に携わる人も経済と文化の間で悩むすがたの一部がみられるような気がする。 -
登山口近くから伸びるウォーキングコースへ進む
ここでもいろんな場所で説明を受ける。
キッチンや、ミュージアムと名前がつけられている場所もあった。
そのウルルの壁面がえぐれている場所は表面の色と違う土っぽい色や緑っぽくになっている
その色はウルルの本当の色だという
ここは砂が風に吹かれて飛んできてそれがウルルの壁面を削っているうちに渦になり
どんどん削れてきているとの事、だからこれが本当の岩の色で
あの赤や黄色い色は岩に含まれる鉄分が酸化してああいった色になっているそうだ。 -
カンジュの水場
カンジュゴージの絶壁などすごい、雨が降るとここは滝のようになるそうだ
つい2週間前にふった時もすごい滝になったといっていた。
2週間前で最近とはさすが砂漠(だから今は草が比較的生長しているらしい)
かつて水場として使われていたウルルの回りの水場は
ウルルに登山した人が上にトイレがないので上で用をたしてしまい。
それが流れてくるようになり
今は人の水場としては使えない物になってしまったそうです。
ちょっとさびしい気持ちになりました。 -
バスでウルルの周回している道路を通ったが、ウルルはいろんな表情を見せてくれた。
割れ目やくぼみや突起や穴など、模様まで入っているところもある。
ただ多くの所が聖地となっていて写真撮影が禁止なので写真無しです。
近くに来るとこんなにも違った姿をみせてくれるのだと感動!
写真をみた友人は一枚岩ときいていたので、
近くからの切れ目、凹凸のあるウルルの写真をみてすこしがっかりしていました。
つるっとしたおはぎみたいのを想像していたようです。
私も来るまではそう思っていました。 -
登山口の駐車場へ戻ってくるとレンジャーが登山口の看板をもって歩いてきた。
どうやら登山禁止の看板を付け替えるらしい
まわりで登山を待っている人がざわめきたつ
しかし強風、高温で登山禁止だったのが
高温登山禁止になっただけだった。
結局登山チームは登れなかったようです。
どこで温度や風速を計っているか知りたいのでレンジャーに話を聞いて
その後で、外した看板と一緒に写真をとってもらった
帰ってきてみたら看板が裏返しになっていた。
裏には何も書いてなかった
このツアーは登山もついていましたが
ウルルの回りを歩くのが一番ウルルに触れるいい方法と思いました。
ガイドさんの話も面白くウルルのいろんな地形、表情を見る事ができ
それにまつわる伝説や文化的な事・儀式の場所も解説付きで見る事ができてよかったです。
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