鎌倉の古建築物と鎌倉大谷記念美術館

2007/10/13 - 2007/10/13

写真が多くなってしまいましたので、中原中也の鎌倉の足跡を訪ねての一日で載せられなかった続きの部分を、こちらに分けて載せました。

大佛次郎茶亭、旧安保小児科医院など、鎌倉の古い建築物巡りと、ヴラマンク展開催中の鎌倉大谷記念美術館です。

（表紙写真はヴラマンクの「アルジャンタンの村」です）

エリア 鎌倉(神奈川)

鎌倉文学館を出てから、近くにある、絵本作家・中川ひろたかさんの絵本カフェ「SONG BOOK Cafe」で、一休み。
因みに、鎌倉文学館の中原中也展の前の企画展はこの中川ひろたかさんがテーマの「いま子どもたちに伝えたいことシリーズ２ ともだちってなんだろう？」でした。

「SONG BOOK Cafe」の可愛い看板

【絵本カフェSONG BOOK Cafe】
住所：神奈川県鎌倉市笹目町6-6 大栄ビル1F
TEL：[phone]
定休：火曜、水曜
営業時間：11:00〜17:00
http://www.songbookcafe.com/index.html

今、子供たちの間で人気の中川さんの楽しい絵本に囲まれる「SONG BOOK Cafe」は、小さなお子様連れでも、或いは鎌倉文学館帰りのティーブレイクにも良いのではないでしょうか。
テーブルも図書館のように真ん中に固まって大きく一つ、それを相席で囲んで座る形になっています。
ここで、中川さんの絵本を購入したり、読んだりすることも出来る小さな温かい空間で、相席でも何故かとても居心地良く、こんなカフェで寛いでいると元気が頂けるようです。

中川ひろたかさんの絵本だけでなく、いわさきちひろさんやムーミン童話など、様々な絵本が置いてあり、そんな絵本に囲まれた空間は、とても心癒されます。

中川さんの絵本の原画等も壁に飾ってあり、購入も出来るそうです。
人生で一番影響を受けたのはビートルズとおっしゃる中川さん、その為なのでしょうか（？）、店内に昔のブリティッシュor アメリカンポップスが小さな音量で流れていて、聴きながら絵本を読んだりするのに心地良いものでした。

「SONG BOOK Cafe」で頂いたのは、オーガニックアイスを使ったというSONGBOOKパフェと

全粉粉のスコーンなど。
木製のカトラリーも温かい。
こちらのスコーンはパティスリーRさん提供のものだそうです。
パティスリーR
http://patisserie-r.com/

次に、ヴラマンク展開催中の鎌倉大谷記念美術館へ。
鎌倉大谷記念美術館は、ホテルニューオータニ創業者の故大谷米太郎氏とニューオータニ前会長/ニューオータニ美術館前館長の故大谷米一氏のコレクションを中心とした美術館で、故人の鎌倉別邸を改装し公開されているものです。中でもデュフィ、ヴラマンクの作品が充実しており、今回の特別展もフォービズムの巨匠・ヴラマンクを中心としたものでした。

ゴッホを敬愛するヴラマンクは、オーヴェル・シュル・オワーズに住んでいた時期があり、同様にゴッホの足跡を尋ねて1920年代にオーヴェル・シュル・オワーズに滞在していた里見勝蔵は、偶然その地でヴラマンクに遭遇。
以後、ヴラマンクに多大な影響を受け彼に師事、日本のフォービズムの代表的な画家となり、1981年鎌倉で没した里見勝蔵は、その著「ブラマンク」に、彼との逸話や言葉を書いています。ヴラマンクの強く鮮烈で迫力に満ちた絵は、奔放で個性的だったという彼の魂をも表しているようでした。
ヴラマンクに「アカデミズム！」と罵倒され、同じくゴッホとヴラマンクに深く影響を受けた佐伯祐三もパリで夭逝したのだとふと想い、また少し感傷的になってしまったヴラマンク展でした。

門からのアプローチ。

【鎌倉大谷記念美術館】
住所：鎌倉市佐助1-1-20
開館：10:00〜4:00
閉館：日・月曜（祝日開館）
アクセス：鎌倉駅西口より徒歩10分
http://www.komam.co.jp/

玄関入口。
私邸を美術館としたものなので、御宅にお邪魔したような感じがします。
「こんにちは。お邪魔いたします。」
受付の方に思わずそんな声をかけて、中に入りました。

玄関入口の壁に飾ってある、加藤唐九郎の陶板の大作「白雲青松」(1976年　171.0×242.8)

ここから内部は写真撮影禁止のため、絵葉書からですが、展示中の
ヴラマンクの「アルジャンタンの村」（1926頃　油彩・カンヴァス　65.0×81.0cm）

他にもヴラマンクの油彩が十数点、リトグラフやエッチング、挿絵本なども展示してありました。

由比ガ浜の海も見える中庭。
この左側に写っているサンルームには、アントワーヌ・ブールデルの彫刻
「暁の乙女」(1899年 88.0×37.0)と「ペネロペ」(1903年 93.0×32.0)が飾って（常設展示して）あります。

他に、デュフィの「パリの風景」(1926年 130.0×180.0)等も常設展示してあります。

【旧安保小児科医院 】
鎌倉の景観重要建築物指定第16号（平成9年指定 ）

鎌倉には、明治から昭和初期にかけて建てられた建築物が多くありますが、近年それらが次第に取り壊されてゆく状況下で、その保存と活用を図るために、平成８年、鎌倉市都市景観条例が施行され、この旧安保小児科医院もその景観重要建築物のうちの一つです。
旧安保小児科医院は大正13年頃建てられ、平成７年まで医院として使用されていたもので、当初は取り壊しの予定もあったとの事ですが、改造部分が少なく建築当初の姿をよく留めている建物として、鎌倉の古い建築物を守るため、現在は鎌倉風致保存会が事務所として使用、維持運営されています。

待合室だった部屋の壁には、アリとキリギリスなど５つ位の童話が入った絵が飾ってありました。小児科なので、子供たちのために飾られたものなのでしょう。
この旧安保小児科医院にいらした鎌倉風致保存会の方が、とても親切にいろいろ説明して下さり、写真撮影の為にと気を配って照明まで点けて下さいました。

待合室の天井も子供たちが喜びそうなウサギと人参をかたどった漆喰細工が。

診察室の照明には鶴をかたどった漆喰細工が。

赤ちゃん用体重計

赤ちゃん用身長計。
刺繍の入った小さな枕カバーも何だか懐かしい。

内部も医療器具・家具調度など当時の姿を残してあり、古い映画で見たような懐かしい感じの診療室ですが、実際にドラマの撮影に使われることもあるそうで、先日も収録があったとのお話でした。

安保医師は昭和の赤ひげと言われた優しい方だったそうです。
同じく鎌倉在住で親交のあったという、フクチャンでお馴染みの横山隆一氏の絵皿やお子様からのお手紙が机の上に。

【旧安保小児科医院】
住所：鎌倉市御成町9-1
開館：8:30〜17:00（1F診察室・待合室のみ）
休館：無休
駐車場：なし
アクセス：鎌倉駅より徒歩3分

【大佛茶廊】（大佛次郎茶亭）
作家・大佛次郎が書斎として、また小林秀雄らの文士仲間を接待するための家として所有していた茅葺の建物を、ご親族の方がカフェとして土日祝日に限り営業されています。
また、春と秋の年に２回、一般公開もされるそうです。

「おさらぎ」という表札と並んで、ご本名の「野尻」の表札が。
大佛次郎はイギリスのナショナルトラスト運動を参考に、日本のナショナルトラスト運動の先駆けとして鎌倉風致保存会の設立発起人となり、この大佛次郎茶亭が保存建築物第一号として指定されたのだそうです。

門からのアプローチも風情があります。

大正8年に建てられたという落ち着いた佇まいの茶廊には、写真や遺品が展示してあります。
大変な愛猫家であった作家らしく、あちこちに猫の絵や置物等の収集品も。

少し解りにくい住宅街にあるのですが、若宮大路の喧騒から離れた静寂な空間で、お抹茶の和菓子には流鏑馬の旅行記でも少し触れた「美鈴」の上生菓子が供されるのも嬉しい。
お抹茶の他にはシャンパンやコーヒー等があります。

私たちは和室でお抹茶を頂きましたが、お庭でも頂くことが出来ます。
自然のままの趣を残した庭は、心が落ち着きます。

住所：鎌倉市雪ノ下1-11-22
TEL：[phone]
営業：土日祝日の正午前より日没まで
予約：可
大佛茶廊ＨＰ
http://www.1938.jp/osaragi/

大佛茶廊のお庭に咲いていた秋明菊です。
菊と付いてもキク科ではなくキンポウゲ科で、アネモネの仲間なのだとのこと。
そして花びらに見えるものは花びらではなく、萼で、シュウメイギクには花弁はないのだそうです。

続けて鎌倉スイーツ編を。
お菓子研究家いがらしろみさんの手作りジャム専門店、「Romi-Unie Confiture（ロミ・ユニ コンフィチュール）」

ロミ・ユニ コンフィチュールは、鎌倉駅西口から寿福寺へ行く今小路通りにあります。
容器を持って行くと量り売りもして頂けるそうです。

ロミ・ユニ コンフィチュールの看板。

鎌倉市扇ガ谷1-13-1
電話：[phone]
定休日：無休
営業：10:00-18:00
ロミ・ユニ コンフィチュールＨＰ
http://www.romi-unie.jp/

通信販売もあります。

こちらのコンフィチュールは、フルーツジャム、ミルクジャム、チョコレートペーストのものなどとても沢山の種類があり、嬉しく迷ってしまいます。

ＨＰによりますと、2007年秋現在は57種類、
その中から購入したのは、写真左から、
レッドカラント（赤すぐり）のInnocentというフルーツジャム、
りんごとミルク・カルヴァドス風味のCalvadosというミルクジャム、
いちじくとポルト酒とシナモンのAtmosphereというフルーツジャム、
バナナとビターチョコとラム酒のBanane-Rhumというチョコレートスプレッド。
一緒に購入したロミ・ユニのパンケーキミックス（写真奥）に乗せて頂くのが楽しみです。

こちらはロミ・ユニ　コンフィチュールの、フランボワーズと洋酒のスーリールというシロップ。
お水で割ってみましたが、爽やかで美味しいジュースになりました。
ミルクで割っても美味しかったですよ。

もう一つのお買い物は「麩帆」の麩饅頭。
麩帆の店名は、店主の方がウインドサーフィンがご趣味だからとか。
【麩帆】
住所：鎌倉市長谷1-7-7
TEL：[phone]
アクセス：江ノ電由比ガ浜駅より徒歩約３分
定休：月曜日
営業：10:00〜16:00(売り切れ次第閉店）

よもぎを練りこんだ生麩にさらさらと優しい甘さのこしあんが包まれています。
「麩帆」も店頭販売のみなので、帰宅後食した麩饅頭です。
ふわふわ。

この旅行記へのコメント （14）

• romanさん 2009/06/25 22:41:32

  waterlilyさんのおかげで！

  waterlilyさん　
  
  お久しぶりです。
  お元気でお過ごしでしょうか？
  
  waterlilyさんのおかげで、
  鎌倉の紫陽花を愛でる事が
  実現致しました！
  どうもありがとうございました。
  
  正直、waterlilyさんの旅行記に出会わなければ
  鎌倉に紫陽花を観に行こうとは思わなかったです。
  
  そしてこの旅行記にあった旧安保小児科医院も
  偶然に見かけて行って来ました！
  
  あ〜、ここがwaterlilyさんの旅行記にあった所だわと
  思いながら、嬉しくなってしまいました。
  色々と教えて頂き、ありがとうございました。
  
  またwaterlilyさんの素晴らしい
  旅行記を楽しみにしておりますね〜♪
  
  今後共どうぞ宜しく御願いします。
  
  ろまん

  waterlilyさん からの返信 2009/06/25 23:15:08

  RE: waterlilyさんのおかげで！

  romanさん、こんにちは♪
  御訪問下さってありがとうございます。
  鎌倉にいらしたのですね！
  
  > 正直、waterlilyさんの旅行記に出会わなければ
  > 鎌倉に紫陽花を観に行こうとは思わなかったです。
  
  そんな風におっしゃって頂いて恐縮しつつもとても嬉しいです。
  私は紫陽花を見たい気持ちは山々なれど混雑も予想されるしで、このところなかなか出掛ける気力が出ないんです。
  でも見てみたい……って、もう咲き終わっているでしょうか？
  
  旧安保小児科医院も行ってらしたのですね。嬉しい〜。
  ほんと、あ、こんな所にという場所にありますよね。
  懐かしい感じの建物はきっとromanさん好みですね。
  木の温もりは良いですね。何だかホッとする感じ。
  
  romanさんの鎌倉旅行、どんなに素敵なことでしょう！
  こちらこそromanさんの素敵な旅行記楽しみにしております。
  後で拝見にお邪魔させてくださいね♪

• めぐみ☆さん 2008/03/07 22:10:52

  はじめまして。。

  waterlilyさん、こんばんは。
  ご訪問、有難うございました(^^)
  
  大佛茶廊、、行った事ありますよ〜。
  私が通されたお部屋には、小さい仏壇みたいなものがありました。
  ちょっと苦手な雰囲気だった事を覚えてます。。^_^;
  
  絵本カフェも行ってみたいと思ってました。
  こちらで雰囲気を拝見して、益々行ってみたいと♪
  
  鎌倉は良いですよね〜。凹んだ時は、妙本寺でホッコリしてます。
  比企一族の菩提寺ですもんね〜。漫画本で見て以来スッカリファンに。

  waterlilyさん からの返信 2008/03/09 20:56:35

  RE: はじめまして。。

  唐八景さん、こんにちは♪
  こちらこそ、ご訪問くださってありがとうございます。
  と〜っても嬉しいです(*^_^*)
  
  大佛茶廊の仏壇のお部屋ですか。。。どこでしょう。入って左側のお部屋かな？
  絵本カフェは、居心地良くてお薦めです〜☆
  何だか図書館でくつろいでいる気分になりました。是非いらしてみてくださいね。
  私は今度鎌倉へ行く機会がありましたら、唐八景さんのお薦めの和カフェに絶対行こう！と強く心に決めました!(^^)!
  よく通る通りなのに気がつきませんでしたが、鎌倉らしくて温かい雰囲気で素敵なお店ですね☆
  また、いろいろ教えてくださいね。
  
  ところで比企一族の漫画があるのですか？
  何という題でしょう？（若者文化に遅れててすみませんm(__)m）
  良かったらお教えくださいませ〜。是非とも読んでみたいです♪

  めぐみ☆さん からの返信 2008/03/10 08:47:10

  RE: はじめまして。。

  waterlilyさん、お早うございます。
  
  比企一族も収録されてますが、主には北條一族です。
  中でも「時房」氏のファンです（笑）
  
  漫画は古いものですよ（決して若者…では^_^;）
  私も古本屋さんを回って手に入れました。
  
  湯口聖子作、秋田書店
  夢語シリーズ
  夢語り
  月のほのほ
  夕凪の賦
  六月の子守唄
  風の墓標（全５巻）
  砂の鏡
  天翔ける星
  明日菜の恋歌
  
  以上です。泣けますよぉ〜　ハンカチは必需品かも…
  以前、コクリコさんにもお話して、、
  何冊かゲットされたようですよ。(^^)v

  waterlilyさん からの返信 2008/03/10 16:35:40

  RE: はじめまして。。

  唐八景さん、教えてくださってありがとうございます。
  沢山出ているのですね〜。
  先程amazonを見てみましたらありましたので、早速注文しました。で、amazonのカスタマーレビューを読んでいましたら、「夕凪の賦」の巻のレビューに、「時房さま、大好き」という題のコメントが！
  唐八景さんだったりして(^^)……というのは冗談ですが、人気があるのですね。
  少女時代に戻れそうで届くのが楽しみです♪
  気持はいつでも乙女☆ハンカチを用意して読みますね(*^^)v
  本当にありがとうございました(*^_^*)

• かにちゃんさん 2007/11/14 15:49:15

  こんにちは！

  　　waterlilyさん
  
  　鎌倉文学館は、好きなところのひとつですが、
  　近くにこんなに可愛い絵本カフェがあるなんて！
  　知りませんでした。
  　絵本は、いくつになっても手にとってみたい。
  　いつか行ってみますね(^_-)-☆
  
  　大谷記念美術館も、行こう行こう、と思いつつ、、、まだなんです。
  　waterlilyさんのブログで、お勉強してから行けそうです！！
  
  　おさらぎ茶廊、いつか娘と歩いていて「どうぞ」と言われたことがあるのですが、特にのども渇いておらず、またでいいね、なんて言って、パスしてしまった・・・でも、あとでわかったのは、平日は営業していないんですね〜、残念でした(>_<)　『美鈴』のお菓子はわざわざ買いに行ったことがあるので、ここで食べたら美味しかったかも！
  
  　ロミユニコンフィチュールは、出来てすぐのときに行きました！
  　麩饅頭も大好き♪久しぶりに食べたくなりました♪
  　
  　もちろん、きれいな写真と丁寧なコメントに1票です！

  waterlilyさん からの返信 2007/11/15 11:30:42

  ありがとうございます(^_^)

  かにちゃんさん、こんにちは♪
  
  絵本カフェ、とっても居心地良くて、絵本好きの方なら、絶対お気に召すと思います。
  良い絵本はいくつになって読んでも楽しめますよね。
  
  大谷記念美術館は周囲にこれといって何もない住宅街の中ですから、場所的に少し行き難いですよね。
  ヴラマンクは好みの分かれる画家ということもあるからでしょうか、この日は週末にも関わらず、私たちの他にはお二人鑑賞していらしただけでした。
  
  おさらぎ茶廊も、やはり週末にも関わらずとても空いていて和室一部屋、貸切状態でお茶を頂きました(^_^;)
  場所が解り難いせいもあるのでしょうか。
  
  麩饅頭、美味しいですよね〜！
  私も大好きです☆
  
  ところで、先日東京へ行った時、駅の構内に書いてあったのを見て初めて知ったのですが、最近鎌倉の新しい駅ビルがオープンしたのだそうですね。
  かにちゃんさんは新しい駅ビル、もうご覧になりました？
  私はまだで、行ってみたいとは思っているのですが、来年になりそうです。
  どんなお店が入っているのでしょう。楽しみですね。
  

  かにちゃんさん からの返信 2007/11/15 15:04:29

  RE: エキスト鎌倉？！

  　　waterlilyさんへ
  
  　私も広告見ました！確か、『エキスト鎌倉』かな？
  　わらび餅の「こ寿々」や鎌倉のお店が入っているようですね。
  　品川エキュート（かなり好き！）よりも規模が小さい感じがしました。
  　月末に用事があるので、行ってみますね(^_^)v

  waterlilyさん からの返信 2007/11/16 21:09:53

  RE: こんにちは！

  エキュート品川！私もかなり好き！です(^^)
  アトレ品川ともあわせて、素敵なお店が沢山入って品川駅は綺麗になりましたよね。
  そうそう、エキスト鎌倉です。
  この広告、私も品川駅で見たんです。偶然ですね〜。
  かにちゃんさんがいらしたら、レポート、お待ちしております(*^_^*)
  こ寿々のわらび餅はすっかり鎌倉の新名物になりましたね。
  家で頂く時、昔流行った玩具のスライム（死語でしょうか(~_~;)）みたいになって切るのが大変ですが、美味しくて大好きです。
  駅ビルに入ると、お土産に買い易くて便利ですね。

  かにちゃんさん からの返信 2007/11/17 00:22:06

  RE: わらび餅♪

  　waterlilyさん
  
  　ほんとに！『こ寿々』のわらび餅は、おうちでいただくとき、たいへん！
  　美味しくみえなくなります(;_;)
  　由比ガ浜のお店のほうが小さくて、あな？かも？
  
  　鎌倉駅ビル、今日息子が通ったようなので、聞いてみましたが、
  　なんだかあんまり記憶にないようでした・・(>_<)やっぱり小さいのかな。
  
  　今日は、倉橋佳子さんの「メタルビーズ展」というのを見てきました。
  　作品の素晴らしさも勿論ですが、
  　彼女の情熱と根気には圧倒されました。
  　まあ、わたしの普段の生活とは、かけ離れているんですけどね(^_^;)
  　いわゆる、目の保養です。

  waterlilyさん からの返信 2007/11/17 00:43:42

  素晴らしいですね！

  かにちゃんさん、こんばんは♪
  今日は私も遅くまで起きていて、チャット状態です(^_^;)
  
  かにちゃんさんも、『こ寿々』のわらび餅をお家で召し上がる時、やはり大変なのですね。
  皆同じですね〜。
  
  鎌倉駅ビル、やはり小さいのですね…
  そんな大きなビルが建設中には思えませんでしたものね。
  
  倉橋佳子さんという方は存じ上げなかったので、今検索してみましたら、素晴らしい作品ですね！！
  ただただ感嘆しました！
  かにちゃんさんの先生でいらっしゃるのでしょうか？
  もう手芸の域を超えて、芸術ですね。
  ビーズ手芸というと、ネックレス等のアクセサリー類を想像していたのですが、いろいろな作品があるのですね。
  私もお写真で目の保養をさせて頂きました。
  ありがとうございます(^_^)

• Muffinさん 2007/10/18 15:28:38

  ゆっくりできるカフェｑ

  waterlilyさん、こんにちは
  
  また鎌倉のいいところを見せていただきました。
  ゆっくり本を開いて長居できるカフェってなかなか無いなあと思っていたら、鎌倉にはちゃんとあるんですね。子供も遠慮なく本を堪能できる所まであって、こんな所が近くにあったらと羨ましいです。
  ちょっと座るのに疲れたらぶらぶら散歩するのも素敵なところですね。
  大谷美術館のような建物が私邸であったなんて、やはり鎌倉は素敵なところです。
  
  Muffin

  waterlilyさん からの返信 2007/10/19 11:35:05

  嬉しくて

  Muffinさん、こんにちは！
  以前、Muffinさんに頂いたリクエストのお言葉が嬉しくて、お調子に乗って湘南・鎌倉編を書き続けております(^_^;)
  
  ゆっくり長居が出来るカフェは良いですよね。
  しかもここは販売用の新しい本が読めるんですよ。
  汚したら申し訳ない気がするのですが、読んでも構わないとのことで、
  家で寛いでいるかのような気分になって、歩いた疲れも飛んで行きました。
  大らかな中川さんらしいカフェですよね。
  何も飲食せずに、絵本を読ませて頂くだけでも良いのだそうです。
  
  長谷から由比ガ浜の辺りは、特に紫陽花の季節などは大変な人の数なのですが、この日はこんなに爽やかな季節の土曜日なのに、どこも空いていました。
  
  大谷コレクション、すごいですよね。