2007/08/13 - 2007/08/18
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warajiさん
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会社の盆休みを利用して想い出の地、九州に5泊6日で行ってきた。
大学時代を宮崎で過ごした私は、いつかは両親を九州に連れていきたいとずっと願っていた。そして今年、それがやっと実現する事になった。
計画当初からドタバタと金銭の問題やチケットのトラブルと大変だったが、とにかく無事旅が出来てホッとしている。
両親も喜んでくれてよかった。とにかく九州を一通り見て欲しかった。短い時間の中、あれこれ頭をひねってベストコースを作り、かなり急ぎ足であったが満足できたのではないかと思う。
この先どうなるか分からないファミリー旅。これからも出来る限り恩返しの旅は続けていくつもりだ。
この九州の旅だって最初で最後かもしれないから思い切って楽しんだ。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- ANAグループ JR特急
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二年振りとなる今回の大家族旅行。今年は九州一週の旅だ。
中部国際空港セントレアに向かった私達は、ドキドキしながら我々が塔乗する飛行機に向かうバスの中でホッとため息をついた。 -
福岡空港に降り立ち、バスの中から空港の風景を撮った。
今日はいきなり大変な出発だったのだ。ある程度予測はしていたのだが、まさかそれが現実になろうとは・・・・。 -
福岡空港は学生最後の海外の旅の思い出の地。
たまたま目に入ってきたヘリコプター。子供が大好きな乗り物。記念にパチリ。
着いてしまえばゆとりも生まれる。今日はみんな朝3時には起きた。静岡駅を早朝4時過ぎに出るセントレア行きのバスに乗る為だ。私一人の旅ならあわてないし旅の形態だってもっと違う方法をとるが、今回はとにかく準備から大変だった。
まあ旅は計画してる時が一番楽しく、始まってしまえばもう旅は90%終わったようなもの。
ドタバタと家を出る。一番元気なのはやはり子供。
父親も早くから準備していた。最近は特に身体が衰え始め、歩くのもヨタヨタしてきている。時代の流れと共に日増しに衰えていく両親の姿は見ていて痛々しい。だからこそ私は今、この時の旅を大切にしたいと思うのだ。
思ったよりバスは人が乗っていた。時刻も正確なようだ。 -
あ、めずらしいなぁ〜。プロペラ機だ!と思って見ていたら、我々が乗る飛行機だった。今回初めてプロペラ機に乗った。
そうか〜、それでチケット予約にジェット料金が入ってなかったのか?
でもとにかくこの初めて、って事で飛行機の内容よりもプロペラ機に感動していた。
よかったね〜!と会話するその「よかった」には本当に長かった戦いの日々の苦労が込められていた。 -
飛行機は無事離陸。上空からセントレアを眺めながら空の旅人となった。
今回、実は飛行機の予定は全く無かった。発売一ヶ月前、両親に頼み、とにかく時間が勝負だから!と念を押して仕事へ出掛けた。計画表も渡し、それを見ればすぐ手配が出来るはずであった。
ところが・・・・思わぬ伏兵が!JRの下請けツアー社に一番に飛び込んだまでは良かったのだが、受付が良くなかった。。。素人らしく、切符の種類が分からないだのいろいろすったもんだで結局何も予約が出来なかった。お盆の真っ盛りの旅だから一秒が命だというのに・・・・・。せっかく子供が楽しみにしていたブルートレインの旅はここで終わってしまった。
でもここでひるむわけにはいかない。ネットでフェリーを確保した。すると今度はフェリーとJRゾーン切符はダメだという。あわてて飛行機の空きを調べ、ギリギリで人数分を確保したのだ。人気の無い時間帯だった。でもとにかく緊急事態だったのであきらめたが、次はそこまでのアクセス。調べてギリギリ静岡発セントレア行きの直通バスを発見!時間通り動いてやっと40分程の移動時間を確保という本当に切羽詰った出陣だったのだ。
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バスは何とか無事に運行した。早朝だからうまくいけば・・・・と思ったらいきなり事故!最悪の事態だ。それでも止まらずノロノロ動いたのが幸いした。事故は結構ひどかった。まったく・・・・人事ながらこんな時に事故ってんじゃねぇよ!と、叫びたくなった。時刻は容赦なく進んでいった。ものすごく遅れているのに飛ばさない。相変わらずマイペースだ。私も同業者だからわかるのであるが、ジレンマを感じた。到着したのは搭乗出発25分前。あと10分しかない!とにかく15分前に手続きをしないとチケットが消えるばかりか路頭に迷う事になる。
運の悪い事に案内が親切にカウンターまでは案内してくれたのであるが、そこから先が全くらちが開かなかった。人で大混雑!最初わからずにカウンターに並んで待ったのであるが、危険を感じ、真っ先に私だけ単独行動をとって情報を収集し、臨時手続きのカウンターを見つけて本当にギリギリ15分前にチェックインをした。
ネットの力はすごいなぁ〜・・・と、改めて感じた。現代の最新システムだから助かったのだ。
しかしここからが激しい戦いだった。家族を呼び、急いで手荷物を預けた。緊急事態が空港内で起きていてみんな殺気立っていた。どこも大混雑で身動きが取れなかったのだ。
私は案内を呼び、フライトまであと10分もない事を告げ、急いでゲートに入る。チェックを受け終わったら、もうフライトの時間は終わっていた。
運が良かったのはみんな遅れていたこと。チェックは済んでいたので待っていてくれたのだ。結局予定より15分ほど遅れて出発した。今日は空港関係者も大変だっただろうなぁ。
ホッとしながら外を眺める。丸い空がくっきりと映った。 -
雲の切れ間から下界を眺めた。今どの辺りだろう?かつて旅してきた日本の各地がとても懐かしい。どこを見ても懐かしさで一杯になる。
ふと、雲に目をやると、雨が降ってるようだった。そこには心なしか虹らしきものが見えた。こんな景色は初めてだ。画面でもわかるだろうか? -
フライト中はボ〜っと外を眺めていた。見えるのは空と雲とエンジン。プロペラを撮ってみた。
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気が付いたらもう九州福岡上空だった。ここはどこかな?志賀島かな?いい景色だった。志賀島は行ってみたい所の一つだ。
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早くも着陸の態勢になった。車輪の出るところを見学。このところ飛行機事故も多いからドキドキする。
室内は狭かったなぁ〜。4列だったから不思議に思ってたんだけど。子供は提供されたジュースを一気飲み。美味しかったとみえてお代わりを要求。再びお代わり。出来るんですねー♪言ってみるものだ。 -
なんと!福岡は雨が降ったようだ。下界は雨に濡れていた。同じ頃、旅友達が下関に花火祭りに来ていたが、やはり小雨の中花火を見たと言っていた。
空港に降りたときには曇り空になっていたが・・・・。私も友達も晴れ人間。二人で行くと、いつも最悪の事態は避けられるので不思議。 -
福岡空港国内線は初めて降りた。そこからゲートを出て地下鉄に乗り換えた。空港でのゲート手続きも久しぶりだったが、手荷物の受け取りが余りにも簡単すぎて拍子抜けした。まあそれだけ荷物が無かったという事か・・・・・。遅かったからか、それとも少なすぎて私達のだけが出てきたのか?わからないが受け取り口まで来たら私達の荷物が真っ先に出てきて他には余り出てこなかった。
地下鉄へのアプローチは私くらいの元気なら何の問題も無いのだが、父親には堪えるらしく、大汗をかきながらゆっくりヨタヨタと歩いていた。
地下鉄から博多駅へ。博多は旅人時代もそんなに来なかった。3〜4回くらいだろうか?しかもゆっくり街をあるいたのは一度しかない。
今日も博多は駅の始発でのアプローチ中継基地でしかない。それでもいろんな電車を見ていると、なつかしい車両も目に入った。
本日の目的地は長崎。今日は指定席は取ってない。だから結構気を使った。まあ始発だったし時間もある程度計算していたからであるが、一便予定をズラした。飛行機の遅れと予想外の移動時間の長さが響いた。でもこれも計算の内に入っていたから問題なし。おかげで新型のかもめに乗る事が出来た。 -
一便遅らせたので博多の始発の特急に前列に並んで席を確保する事が出来た。
とにかくこの時期は時間との闘いである。あえて指定を取らなかったのはお金の節約を兼ねて始発駅なら時間さえ早めの行動をすれば大丈夫という読みがあったからだ。それとハプニング対策もあった。
実際ハプニングで予定の列車に乗れなかったわけだからいきなり功を奏したわけだ。
長崎行きの特急白かもめはとてもきれいで快適だった。 -
博多駅は中心駅なのでいろんな列車が到着する。この黒い特急は最初何だか分からなかったのだが、これが鹿児島行きのリレーつばめと知って驚いた。初めて見る車両だった。
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小倉・下関行きの普通列車。懐かしい車両だった。
もう25年も前になる・・・確か春の九州旅行の時もこんな感じの列車だった気がする。 -
長崎駅に着いた。駅に来たのはこれが初めてだ。汽車の旅は快適だったけど、外に出ると暑い!
とりあえず情報を、と入った案内所で、季節限定であったが荷物を宿泊先まで送る有料サービスがあった。これはとても便利だった。宿泊先運搬は限定の指定されている所のみであったが、幸い私達の泊まる宿はOKだった。観光案内をもらい、まずは食事。そして平和公園へと向った。
「矢太婁」http://www.yataro.co.jp/ -
九州にはアミュという名のビルが目立った。長崎・鹿児島・・・たぶんグループで主要な各駅に建てているのだろう。その中に食堂街があって、チェーン店ではあったがチャンポンの店はおいしかった。一番食べたのは子供。小1なのに大人並みの食欲だ。
いろいろ検討した結果、平和公園と出島、めがね橋辺りが妥当ということになった。グラバー邸周辺も行きたかったのだが、時間が少なく、両親の体力が持たなくてあきらめた。
平和公園は悲惨な現場なのに落ち着いた静かな公園といった感じだ。しかし所々に傷跡を残していて、資料などが展示されている。そこから我々は何かを感じるしかない。 -
平和公園の地中深くには、当時の原爆による被害の痕跡を見ることが出来るコーナーがある。リアルだ・・・・
思わず手を合わせて拝んだ。 -
平和公園の近くには原爆記念館や浦上天主堂など、観光ポイントも多いのだが、家族は平和公園で疲れ果ててしまっていたため、一人で浦上天主堂まで散歩した。残念だが家族は公園で一休み。まあ考えてみれば夜中から大変な騒動の中出発したわけだから仕方ないか・・・・。
長崎の街はいわゆる坂の街。全国でも珍しい3大「坂の街」の一つ。道も入り組んでいて、少し迷ってしまった。
天主堂までの道のりを歩きながら風情を楽しんだ。
それにしても蒸し暑い一日だ。天気が良いのはありがたいが。 -
汗をかきかき浦上天主堂へ。
http://www1.odn.ne.jp/uracathe/
この教会は原爆で破壊され、復興されたものが今の姿で現存している。
思ったより大きな教会で、内部はステンドグラスが美しい。
入り口の前に寄付金いれがあったので入れて入った。するとまた中にお金入れがあって、二重に寄付金の呼びかけがあった。
中はキリストの空気に包まれている。
外に出て見つけたのがこの写真の聖人の碑。原爆で破壊されたものの生き残りである。その凄まじさはこの碑でわかる。思わず手を合わせて拝んだ。
蒸し暑さで身体がへばる中、平和公園へ戻った。 -
道端を歩いていて気が付いた。マンホールなどに絵が描かれている。これはいい!ここは確か県だか市の花が紫陽花なのだ。それで紫陽花の絵のマンホールが目立った。こんなおしゃれは素適だな、と思う。
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平和公園に戻ると、懐かしの「あいすくりん」の屋台があった。暑かったし懐かしさもあって一つ買った。
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なんと、バラの形に。聞けばここまで出来る人はそんなにいないという。やれば出来るんだろうけど、意外に年期がいるらしく、器用さも必要とか。そういえば私も今回が初めての気がする。
アイスの屋台で今有名なのは秋田県の「ばばへら」という愛称で親しまれているものだが、実は長崎がアイス発祥の地なのだ。この「あいすくりん」の屋台はそれが現在に残る歴史の姿なのだ。
しばらくして帰るとき、そのおばさんと一緒になった。思ったよりみんな買っていく。もう売れちゃったの?と聞くと、場所変えだそうだ。大変な仕事だろうけど、楽しそうだった。 -
平和公園を後にして、今度は出島を見学に行く。
ここで路面電車内で思わぬ光景を目にして驚いた。自分より歳を取った人に席を自然に譲るのだ。年齢がとか、そんな次元ではない。本当に自然なのだ。見ていて目が点になった。譲られるのは見るからに大変そうなお年寄りが多いのだが、子供やその親なんかも対象になったりした。そして譲られた方も実に自然だったし大丈夫ですよとかの受け答えも実に気持ちい。今回の旅で久々の感動をもらった。
こんな旅もいいなぁ。忘れかけていた旅の魂が震えているのがわかる。これもKさんに出会ったおかげだなぁ。もしかしたら後述するかもしれないが、鹿児島の路面電車でもあったし、東海道線の熱海〜函南間でも女子高校生がおばあさんに席をスッと譲ったのを見て何か自分が浦島さん状態になった気がした。もちろん依然マナーの悪い人間が多いのも事実だが、その反対も一部見ただけで少数かもしれないが事実として存在する事を忘れてはいけないと感じた。
路面電車は出島に着いた。駅を降りて方向もわからず、適当に海側に向って歩いた。 -
出島の駅で降りてひたすら出島という観光ポイントを目指したが、中々分からない。父親はヨタヨタと歩くし母親はサッサと歩く。蒸し暑い夏の陽射しが体力を奪う。
何かおかしいな?と感じながら近くにあった歴史資料館に立ち寄って情報を仕入れた。
すると、全くの見当違い。出島は目の前にあったのだ。降りて見た方向が悪かった。長崎駅から向って降りて左を見ればよかったのだが、頭には海に浮かぶ閉鎖された海上都市のイメージがあって、目線はずっと海に向いていたのだ。
今と昔、時代は変わりすぎた。入ろうか迷ったが、お金もかかるし外から雰囲気が伝わってきたのでそれでいいにした。 -
かつては海上都市だったが、埋め立てられて陸地になった。長崎は元々山の都市であり、平野が無い事が特徴でもある。まあ言ってみれば日本のマチュピチュ(南米ペルーなど、世界遺産で見られる山頂都市)のようなものだろう。
この壁はおそらく海上都市として機能していた頃のなごりであろう。 -
出島はぐるりと壁に取り囲まれていたわけだが、復元された中ではこの壁が最も重要とされている。珍しい壁だ。こういう壁組みはまだ私は見たことが無い。
まあそれは私にとってはどうでもいい事で、むしろそれらを取り囲む現代の姿に興味をもった。出島なのに出島で無い現状。どんどん埋め立てられて広がる平野部。出島の周りに電車が走り、道路があって車が頻繁に走り、家やビルが立ち並ぶ。不思議な光景だった。
いよいよ今日の最後のメイン、めがね橋に向って再び路面電車に乗る。 -
出島の石垣の壁の説明版です。歴史は語るってやつですかね。
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出島からめがね橋へ路面電車で向う場合、乗換えが必要になる。系統も違うので慣れない方はあらかじめ観光案内で教えてもらっておく必要がある。
ここでボランティアだか何だか知らないが、変に案内好きらしいおじいさんに出会った。ちょうどこの辺りでウロウロしているみたい。
きれいな写真が撮れてるからあげる、と言われて見せてもらった写真は本当に素適だった。お礼を言って一枚めがね橋の写真をもらった。夕日か朝陽かはわからないが、陽に照らされた橋に川面に反射した橋が見事に丸くつながっていた。
どこから来たか聞いてきたので話すと、私も会社の関係でしばらくいたことがあるという。どうりで詳しく私達の住んでる場所が話せるなと思った。
いろいろ面白い話をしてくれたのだが、すでにほとんど忘れてしまった。ま、そんなもんだよね。それでいいのだとも思う。
ただ、とてもビックリしたのはここは埋立地でゼロメートル地帯だということ。その証拠に川もまっすぐ流れている。流れも無い。さらにその山の背景には寺院がズラッと並んでいる。そして必ず橋は寺の正面が見えるように出来ているということだった。これには驚いた。案内板を見ても確かにそうなっている。しかも橋も作りがかなり精巧に出来ていて、角度や長さなど、微妙に違うのだと言う。これはさすがに知らなかった。このおじさん、ただ者ではないと感じた。 -
再びめがね橋を訪れる事になり、もう感激だった。そしてもう一つ楽しみだったのはめがね橋にあるカステラ屋さん。そしてその隣にある駄菓子屋さんだった。懐かしのラムネとかお菓子を売っていた。カステラ屋さんは私が初めて訪れた時に教えてもらった所で、包装紙が長崎の出島の地図が印刷されたとても土産になるいいものだったので、わざわざそこで買う人も多かった。
ところが・・・・・消えていた。何もかも。
もう愕然としてしまった。時代の流れとはこういうものなのか・・・。いくら探してもなかった。これが現実というものなのか?そりゃそうだよな。。。同じなわけが無い。私が歳を取りすぎたのだ。やっと旅人復活を果たしつつあるこの時になって、見せ付けられた思いがした。 -
路面電車からは意外に歩く。行動の鈍い父親にとって歩く行程の長い旅はもう無理な状態になっていた。もう数百メートルの距離でさえ見ていて憂鬱な気分になる。
それでもここには絶対来たかった。橋は落ち着いた様子で構えていた。 -
めがね橋に向う川沿いの道。この川に掛かる橋は幾つもあり、その中で有名だったのがめがね橋だった。しかしそれに似た橋はいくつもあり、幸い災害で壊れなかった橋もあり、それらをみて歩くのも面白いと思う。
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めがね橋は想い出の深い場所だ。私が最初に訪れた時、すでに長崎豪雨によって歴史的な橋群は破壊されてしまった後だった。それでも生き残って私達に当時の橋の面影を見せてくれた。あれからもう20年以上も経つ。橋の面影は変わってなかったとしても周りは変わりすぎた。好きだったお店も消えた。時と共に変化していくのは当たり前ではあるけれど、旅人としては想い出は止まったままである。そこに再び帰ってきた時に想い出が消えていくというのはやはり寂しい。
本来ならまた路面電車で長崎駅に戻り、バスで宿に向うつもりでいたがファミリーの移動は思った以上に疲れた。
丁度タクシーも観光客を狙って常駐してるしこの際タクシーに乗って宿に向う事にした。
タクシーの運転手といろいろ長崎の話しをしてもらった。これも旅を感じる一つの方法でもある。ちょうど明日から灯篭流しがあって賑やかなんですよ、と話してくれた。静岡と違って自転車が極端に少ない。代わりにバイクがすごく多い。これも長崎独特のものだ。全国でも所得の少ない県と言っていたが、旅して感じる事、やはりお金がすべてではないよね?という事だった。あるに越した事はないのだが・・・・。現に私はお金と時間を作れたからこうして家族を旅させて連れてくることが出来たわけだから。
宿はとてもりっぱだった。景色も最高だ。宿に早く着いたので、高校野球の試合を見ることが出来た。忙しかったけど、よい第一日目を迎えることが出来た。
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