長崎軍艦島と蟹御殿宿泊

2024/04/16 - 2024/04/18

家族4人で北陸応援割での旅行に行こうと休暇を合わせたのですが、予約激戦であえなく撃沈。
代わりに予てから目をつけて行きたかった佐賀太良嶽温泉 蟹御殿に行き先を変更、一泊目は長崎市内に宿泊して軍艦島ツアーに参加しました。
大変楽しく充実した旅となりました。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

一泊目は「天然温泉 鶴港の湯 ドーミーインＰＲＥＭＩＵＭ長崎駅前」に宿泊

天然温泉　鶴港の湯　ドーミーインPREMIUM長崎駅前 宿・ホテル

市電に乗って晩御飯へ

中華街をぶらぶら

まずは岩崎本舗で

角煮まんじゅうを堪能

長崎名物のハトシ（食パンの間にエビのすり身を挟んで油で揚げたもの）を目当てに翠獅庭へ

皿うどんも美味

ハトシは揚げたて熱々で美味しかった。
わざわざ食べにきた甲斐がありました。

ドーミーインの朝食
あごだし香る「アジたたき丼」が絶品

軍艦島上陸クルーズに出発
規制により軍艦島に接岸する場所、ドルフィン桟橋が波高50センチ以上で上陸不可のため、昨年４月で6割弱の催行だったようです。
この日は天気も良かったのですが行ってみての上陸不可もあるとのことで、天に祈りつつ出航

長崎港を出港すると、造船会社のドックがいくつもあります。

自衛隊護衛船も駐留

軍艦島に到着
上陸可能とのこと、万歳！

良質の石炭が排出される海底炭鉱操業のため、狭い島に多くの人が生活し、戦前から高層住宅が建設されました。
岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦に似ていることから、軍艦島と呼ばれるようになったそうです。

端島 名所・史跡

写真右が主力坑の竪穴

高層アパート
操業は過酷ですが生活水準は高かったそうで、1958年にテレビはほぼ100%普及していたとのことです。

軍艦島の建物はメンテナンスもできないため、台風等でどんどん壊れていくに任せるしかなく、今後いつ上陸不可になってもおかしくないそうです。

お昼はビストロボルドーで「トルコライス」

眼鏡橋

ハートストーン発見

レンタカーで1時間ほどかけて長崎県と佐賀県の県境にある「太良嶽温泉 蟹御殿」へ

太良嶽温泉ホテル 蟹御殿 宿・ホテル

露天風呂付き客室に宿泊

ツインベッドの洋室と

和室

ゆっくりくつろげます。

個室露天風呂

大浴場や有明海を望む露天風呂もとてもよかったのですが、夜や朝に気が向いた時に入ったり足湯したりできる個室露天風呂もとてもいいなと感じました。

楽しみにしていた夕食です。

竹崎かに塩茹でを一人一匹

海老塩焼き

佐賀和牛溶岩焼

溶岩プレートの熱伝導はすごい

蟹ご飯

堪能しました。

朝食場に、海外で何度か見たことのあるオレンジ自動搾り器が

佐賀太良町はみかんの名産地でもあるので、温州ミカンを次々と入れていきます。

朝食も一つ一つが丁寧に作られています。

有明海は美しい

ロビーから出たところでこのようにくつろげます。

蟹御殿は本当の高級旅館に宿泊した満足感がありました。

天気にも恵まれて楽しい家族旅行ができました。