2002.9 ハンガリー，フィンランド旅行4-中継地としてのWien　ホイリゲは最高！

2002/09/05 - 2002/09/16

2002年9/1-9/16までハンガリーブタペストであった学会とフィンランドに行ってきた。ハンガリーにはオーストリア航空を使うと便利なため中継地としてWienを楽しんだ。
9/1　NRT　1045　OS052　WIE　1610　1705　OS5721　1750BPT
ととても便利な接続であった。また9/5にはBudapest　Keleti駅1530発IC344で1830に西駅に着く。この日はDrint　AM Eiroplatzという西駅のそばのホテルに泊まる。木曜のため、美術史美術館が21時まで開館しているため見に行ってきた。
9/6　VIE 1040発のOS5345で　HEL1405　1600のAY429便でRVN1720とその日のうちにラップランドに行くことができた。
9/6-9/14までフィンランドを旅行し、
HEL　755　OS　5348便で　VIE　0925着であった。
10時過ぎには、バスでHilton　Internationalについて、その後ウィーンを堪能した。特にホイリゲは安く最高だった。
翌9/15には午前中シェーンブルグ宮殿をゆっくり見学し、1145にホテルを出発、1425のVIE　OS051で　9/16　0855NRTに帰ってきた。
ホイリゲは最高であったし、ウィーンの雰囲気を中継地としつつ結構堪能できたと思っている。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: その他

9/5　Budapest　Keleti駅を1530に出発したIC344は3時間かけてウィーン西駅についた。途中国境での検札は結構厳しく（当時はまだハンガリーはEUでなかった）、ユダヤ教の帽子をかぶっていた人が長く尋問されていた。また列車の天井裏までみる厳しさだった。
車窓はのどかな丘が続く、ところどころにドナウ川が見える。Kelati駅はスリやかっぱらいが多く、非常に緊張していたが、あまり心配なかった。むしろBeogradから来る列車のため大幅に送れ、とんでもない遠くのホームにおいやられたのが大変だった。30分停車のため、15分遅れくらいで出発。西駅にはほぼ定刻に着いた。ウィーンが東欧にひらけた町であることを再認識した。ともかく駅前のホテルに荷物を置き、地下鉄で美術史博物館へ。

美術史博物館は木曜は21時までやっている。
夜の美術館の周りは暗かったがところどころに街灯があり、建物を照らし、素敵であった。写真は西駅の地下鉄のりば。明日はフィンランドに行くのだが、ともかくBudapestからWienまで国際列車に乗りたかったのである。
9/6朝フィンランドへ。

9/14　HEL0755発のOS5348でVIEへ。バスでHilton Hotelへ。バスターミナルに直結し（いまは列車になったが）便利だ。この日は土曜日のため蚤の市を見てから、ナッシュマルクトへ。そこの魚屋でいせえびなどを食べる。5000円くらいしたがめちゃくちゃおいしかった。日本で食べたら全部で10000円ではきかないだろう。それから国立オペラ座を通りシュテファン寺院へ。モーツアルトハウスをみて、王宮、ブルグ公園へとお決まりのコース。写真も撮らなかった。一度ホテルに帰りトラムを1からDへ乗り継いでHeilligenｓたｄｔへ。ベートーベンの散歩道をとおってホイリゲへ。ホイリゲの名前は忘れてしまった。

もう夕方だ。

シュランメル音楽が素敵だ。

ワインは持ってきてくれるが、つまみはビュッフェに買いに行く。ソーセージ、チキン、ポテト、ザウワークラフと、どれも安くてとてもおいしい。ワインも安い。一人12ユーロで満腹になったし、しこたま飲んだ。

リクエストを聞いてきた。友人が何かをリクエストしたが忘れてしまった、チップを10ユーロもやってしまった。しこたまのんでたからな。

とてもきぶんよく2030ごろに変える。37番のトラムで終点で1番に乗り換えてホテルに帰った。乗り換える場所SchottentorでのVotivkircheの夜景がきれいだった。

翌日は朝U4にのり、シェーンブルグ宮殿に。

庭園もきれいだった。
U4でホテルに帰り、荷物をとって空港に向った。
ウィーンは1日でも結構楽しめた。24時間パスを1130に購入し、翌日1130まで使用した。切符も効率的に使用できた。
今回は16日間の長旅で、5日間のハンガリー、9日間のフィンランド、4日間のウィーン（重複あり）であったがハンガリー、ウィーンの文化の堪能とフィンランドの自然とが両方ともかけがえのないものにおもえた16日間であった。