2002年に2年ぶりに海外の学会に行った。このときは9/1-9/5Budapestの学会に出席、その後Finlandで、LaplandとSaaristoを中心に滞在し、中継地としてのWienを堪能した。Budapestはうわさどおりのよい町であったが、まだこの当時は暗さものこった町であった。学会の合間の観光であったが、Budapestの良さの片鱗は感じ取れた。またこのときの学会主催者のホスピタリティがすばらしく、オペラハウスでのガラコンサートは最高であった。<br />9/1　0845　NRT　OS984でVIE1610　1705のOS5721(Tyrorian　airline)でBUD1750到着した。この際短時間のTransfarのため荷物が届かなく、空港で約40分ほどの時間を余計に使ってしまう。荷物は翌日朝届く、この後も短時間の乗り換えで荷物が届かなかったことは4度ある。当日分の必要なものは手荷物に入れておくべきことを痛感した。

【海外5】2002.9 ハンガリー，フィンランド旅行1-Budapest　1

3いいね！

2002/09/01 - 2002/09/05

2445位(同エリア3205件中)

#その他

旅行記グループ【海外5】2002.9 ハンガリー，フィンランド旅行

SUOMITAさん

2002年に2年ぶりに海外の学会に行った。このときは9/1-9/5Budapestの学会に出席、その後Finlandで、LaplandとSaaristoを中心に滞在し、中継地としてのWienを堪能した。Budapestはうわさどおりのよい町であったが、まだこの当時は暗さものこった町であった。学会の合間の観光であったが、Budapestの良さの片鱗は感じ取れた。またこのときの学会主催者のホスピタリティがすばらしく、オペラハウスでのガラコンサートは最高であった。
9/1　0845　NRT　OS984でVIE1610　1705のOS5721(Tyrorian　airline)でBUD1750到着した。この際短時間のTransfarのため荷物が届かなく、空港で約40分ほどの時間を余計に使ってしまう。荷物は翌日朝届く、この後も短時間の乗り換えで荷物が届かなかったことは4度ある。当日分の必要なものは手荷物に入れておくべきことを痛感した。

エリア

ブダペスト(ハンガリー)

同行者: 友人

交通手段: 鉄道観光バス

航空会社: オーストリア航空

旅行の手配内容: その他

VIEで知り合いの学会参加者とであう。彼とはHelsinki,Mexico,そして2003のParisで一緒だった。いつも世話になっている。飛行機はおなじみのFokker50!　プロペラでよくゆれる。50-60人くらいしかのれない。隣にハンガリー人の言語学者と一緒になる。最初英語で話していたが、私がフィンランド語を話せると知り、それからはフィンランド語で会話する。ハンガリー語とフィンランド語は遠い親戚の言葉だが、ハンガリー語はまったく理解できない。写真はブタペスト到着前の飛行機から、ドナウ川がよく見える。到着後、荷物が着いていなく、手続きに時間がかかる。空港からはタクシーがぼるというので「ミニバス」を利用する。ホテルまで送ってもらい便利だ。
ホテルは三ツ星のHotel　Millenium
地下鉄3号線で中心地から5駅むこうのNepliget駅からあるいて3分くらい。学会に申し込んだらここになったが新築でとてもきれい！ロシアからの学会参加の団体と一緒だった。
ホテルの門の前で、荷物が届かなく遅くなったがとりあえず、タクシー（City Taxi　これが一番安い！）を呼んでもらい学会会場へ、レジだけしたが、疲れてしまいホテルのレストランでグヤーシュとトカイワインを飲む。
学会会場、一日目はずっと学会会場に。
学会会場の売店

おなじく、ワインなどを売っている。
学会終了後ケチケメートの近くの馬術ショーをみにいく。だんだん草原になる。E75号線をいくので感慨深い。E75はフィンランドのRovaniemiからIvaloをとおり、Utsujokiからノルウエーに入る道である。また南はクレタ島までいく。一番南と北をレンタカーで走ったことがある。夕日がきれいだ。
馬術ショーが薄暮の中で始まる。
おみやげや刺繍などの店も出ている
刺繍をたくさん買い込むことになる。
ひつじのまるやき
大きななべのグヤーシュ　おいしかった。
ひがくれてから真っ暗な中で馬術ショーが行われている。くらくて写真に取れなかった。見ている人の写真。

そのごレストランで食事。民謡を聴く。
民族舞踊　私はバルトークが大好きだ。そのもとになるハンガリー民謡はよかった。
9/2午前中学会参加、昼前よりBudapestの町に出かける。会場からタクシーでデアーク広場へ。そこから聖イシュトバーン大聖堂へ歩く。そのまちなみ。
聖イシュトヴァーン大聖堂
展望台。国会議事堂をのぞむ
王宮をのぞむ。
くさりばしにむかう。
くさり橋のライオン。当時写真無精なので、あまり写真をとらなかったのを悔やむ。
王宮の丘へのケーブルカー。
王宮のマチャーシュ教会。その前のレストランで食事。ルーマニアからの旅人と話す。それから教会へ。このときは私たちと一人で参加した知り合いとの4人でまわる。
東方的な雰囲気に息を呑む。
その後漁夫のとりで、音楽史博物館など王宮の丘のみどころをみて、タクシーでゲッレールトの丘に向った。そのさい「Euro　City Taxi」にのったがこれがぼるタクシーでわずか3ｋｍくらいで4000円ちかくとられた！！ブタペストで不用意にタクシーに乗るものでない。以後はずべてシティタクシーをいかなる場合も呼ぶようにした。写真無精でこのあいだの写真はない。16時ごろに学会会場に帰る。
この日の夜は学会主催のコンサートが国立オペラ劇場であった。コダーイのハーリヤノシュその他曲目もよかったが、劇場の歴史ある雰囲気に息を呑んだ。
桟敷席も自由、私は前から5番目の席で音楽を聴きやすいところにした。最後のラデッキー行進曲では会場中最高潮！
これでおわりかとおもったらオペラ劇場をかりきった学会主催のパーティ。弦楽四重奏付き。バルコニーも開放。夜遅くまで歴史と芸術の中で飲んで話した。生まれてから最高の夜だったかもしれない。