9/11午前中Turkuを見学し、午後よりSaaristo（Archipelago 多島海）へ。国道1号線E18でKaarinaで180号線に、Parainen（Pargas)でスーパーにより買い物をした後、Lautta（フェリー）で1.7ｋｍの海峡をNauvoにわたる。Lauttaは15分おきに運転しており大変便利である。この島の一番はしのKrokというほんとうになにもないところの海岸のコテージを借りた。夜は星以外真っ暗。海に星が不気味なくらい明るく反射する。500ｍ先の対岸を照らす懐中電灯の光をこれほど明るいと思ったことはなかった。コテージは海に突き出た岩の上に立てられ、海で泳ぐこともできる。友人は調理中窓から見える波によってしまった。ガスと電気は来ているがトイレは外、真っ暗な夜のトイレは不気味だった。サウナは薪で焚くサウナ。80度以上にはならないが遠赤外線のためかとても暖かい。3日間サウナ三昧の日々を送った。最初うまくつけられなかったらオーナーが点火剤を貸してくれた。<br />9/12はさらにLauttaで隣のKorpoへ。島の雰囲気を存分に楽しんだ。9/13は夕方にHelsinkiに変える予定であったが、急遽友人がHameenlinnaに行きたいと言い出し、Turku発1005の807列車に乗ることにしたため700に出発することになった。<br />宿泊したのはHinders　http://www.nagu.net/Hinders である。外のトイレが嫌いでなければ、まきでたくサウナ入り放題。最高の休日を楽しめる。ただし幹線道路から5ｋｍ田舎道を行かなければならないのでレンタカーが必須だが。

2002.9 ハンガリー，フィンランド旅行9-Saaristo Nauvo

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2002/09/11 - 2002/09/16

45位(同エリア55件中)

#ドライブ・ツーリング

旅行記グループ【海外5】2002.9 ハンガリー，フィンランド旅行

SUOMITAさん

9/11午前中Turkuを見学し、午後よりSaaristo（Archipelago 多島海）へ。国道1号線E18でKaarinaで180号線に、Parainen（Pargas)でスーパーにより買い物をした後、Lautta（フェリー）で1.7ｋｍの海峡をNauvoにわたる。Lauttaは15分おきに運転しており大変便利である。この島の一番はしのKrokというほんとうになにもないところの海岸のコテージを借りた。夜は星以外真っ暗。海に星が不気味なくらい明るく反射する。500ｍ先の対岸を照らす懐中電灯の光をこれほど明るいと思ったことはなかった。コテージは海に突き出た岩の上に立てられ、海で泳ぐこともできる。友人は調理中窓から見える波によってしまった。ガスと電気は来ているがトイレは外、真っ暗な夜のトイレは不気味だった。サウナは薪で焚くサウナ。80度以上にはならないが遠赤外線のためかとても暖かい。3日間サウナ三昧の日々を送った。最初うまくつけられなかったらオーナーが点火剤を貸してくれた。
9/12はさらにLauttaで隣のKorpoへ。島の雰囲気を存分に楽しんだ。9/13は夕方にHelsinkiに変える予定であったが、急遽友人がHameenlinnaに行きたいと言い出し、Turku発1005の807列車に乗ることにしたため700に出発することになった。
宿泊したのはHinders　http://www.nagu.net/Hinders である。外のトイレが嫌いでなければ、まきでたくサウナ入り放題。最高の休日を楽しめる。ただし幹線道路から5ｋｍ田舎道を行かなければならないのでレンタカーが必須だが。

エリア

その他の観光地(フィンランド)

同行者: 友人

航空会社: オーストリア航空

旅行の手配内容: その他

Turkuを出発し、Kaarinaで190号線に。190号線からの風景。のどかな風景が続くが、ラップランドから見れば格段に豊かである。ずいぶん南に来たなという実感がある
途中Parainen（Pargas)にてスーパーに寄る。Ranuaから大きなスーパー袋3つ分食料を持ってきたがまだ足らないと。女性はたくさん買い込むものだ。
この辺からスウェーデン語地域だ。
Turkuから約45ｋｍでLauttaの乗り場へ。もちろん無料！
Lautta（フェリー）に車を載せる。
Saaristoのフェリーの時刻表。このフェリーは日中15-30分ごと、24時間営業で深夜も015,045,145,315,415,515,545とある。とても便利だ。ただ甲板に車を載せるだけの簡単なもの

島を25ｋｍ走り、Korpoにわたるフェリーの3ｋｍ手前で田舎道へ。5ｋｍ走り、Hindersが見えてきた。
ここで日本からインターネットで予約していたコテージであったが、ここからさらに2ｋｍ先にあると。（いくつかはこの先の小島にあり船で渡らねばならない）
オーナーのBirgitta　Schuttさんも車を出し案内してくれる。
私たちの泊まったコテージ、Sollidenという名前。74ｍ2あった。写真を撮り忘れたのでパンフレットから。
着いたのは17時30分ごろであった。サウナを焚き、サウナ三昧。友人は夕食調理中波によってしまう。外がきれい。
コテージから対岸を見る。夜月が沈むとほんとうに真っ暗になった。私は今までこれほどの暗さの夜を知らない。対岸を懐中電灯で照らすと木々の先がよく見える。波に星が不気味なほど明るく写っている。ラップランドの夜はオーロラがでていなくてもオーロラの影響でいつもなんとなくボーっと明るい。南の夜空はとても暗かった。
9/12　LauttaでKorpoにわたる。
Korpoの中心のKahvilaからの景色。ここでコーヒーをゆっくり飲む。
Turku行きのバスが来た。
Korpoの教会。
教会の隣のお墓。名前がスウェーデン式だ。
女性が英語で話しかけてきた。私は途中まで英語で答えていたが、もしかしたらフィンランド語も話せるかもと思い、フィンランド語にした。本人はフィンランド語も流暢であった。普段はスウェーデン語だと。日本の東京横浜に行ったことがあるが、真夏だったので散々の目にあったと話してくれた。
さらにKorpoの先のKorpostromまで行ったが、途中から兵士の行軍にあった。なにやら物々しい雰囲気。先には軍事基地があった。
Korpoのそばの景色のいいところで持ってきたお弁当で昼食。おにぎりがおいしかった！

もう一度LauittaでNauvo(Nagu)へ。このLauttaは夜間はないが0515-2330まで　10-30分ごとに就航している。海峡の幅は800ｍ。日本だと橋をかけてしまうとおもう。そうすると景観が台無しだ。
Nauvoには島と海がきれいなビューポイントがたくさんある。そのようなところいくつかに車を止めた。180号線から側道にはいってけしきのいい海岸線を目指す。
まるで湖に見えるが実は海
ゆっくりと波打ち際で景色を堪能し、日暮れ前にコテージに帰る（道が悪くとても夜運転する気にはなれない）。
この日もサウナ三昧。海がきれいだ。夜も晴れて最高に日だった。普通Saaristoは6-7月にくるところ、知り合いのフィンランド人からは9月中旬は寒いよと少し馬鹿にされた。しかし天候にも恵まれ暖かく最高のコテージ三昧であった。
9/13は急遽Hameenlinnaに行くことになり、朝もやの中を出発した。朝は霧が土から沸き立つようである。朝の冷気と、土の温かさからとてもきれいな朝もやがでた。次第に太陽の光の中で消えていくのが美しかった。Turkuの手前でガソリン満タンにするとき、朝が早いため自動機械しかなかった。13リッターしか入らなかったのに15リッター分払ってしまった（2006年には後で払い戻してもらう強心臓となったがこのときは事務所も開いてなく時間もなかった。フィンランドではオートマティックのガソリンスタンドが多く、日本のようにお釣りが出ないので要注意である。