2007/08/10 - 2007/08/19
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granateさん
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2007.8.12-13
マチュピチュ遺跡監視員さんたちの警笛のこだまする中、ホテルへと帰って参りました。
そういえば、クスコでは曇っていたために見れなかった星も、ここからなら見えるかもしれません。
ホテルの部屋のベランダのウッドチェアーの上に乗って、見上げれば満天の星。
これは、なかなかの眺めです。
Muchicimas gracias por
カントゥータ トラベルさん(リマ・ミラフローレス/現地旅行アレンジ)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
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-
ホテルの部屋に戻ると、これまた噂の
「お帰りなさい カナッペ」
が 届いておりました。 -
晩御飯は夜の8時ということで お願いしてあったので、まだまだ時間があります。
-
ふと ベランダに出て空を見上げてみれば、満天の星星が。
そこで、日本から持ってきた星座盤の登場です。
星に詳しい f さんのレクチャーで、星座をたどります。
「あれが蠍座のアンタレスだから、あれとこれをたどってこうすると・・・。」
「おおっ!」
日本では見ることのできない いくつかの星々や流れ星を見ることができました。
ただ、辺りの山が迫っていたり、ベランダや屋根の構造上、限られた空間上ではありましたが。
それでも、降るような星空に変わりはありません。 -
そのまま 星空に見入っていると、部屋のドアをノックする音が。
ホテルの方が、キャンドルを届けに来てくれました。
バニラの優しい香りのする、キャンドルでした。 -
部屋の窓を全開にしていたら、虫が室内に入ってきました。
そこで、この某携帯蚊とりの出番です。
昼間は 遺跡にも持っていきましたが、虫がぜんぜんいなくて、結局 役にたったんだかどうだかという具合だったので。
ここにきて蚊とりの、大活躍! -
そうこうしているうちに、晩御飯の時間になりました。
昼食を摂った時と同じレストランに 向かいます。
飲物のオーダーを聞かれ、ここに来てようやくの、待ちに待ったビール(クスケーニャ)です。
まずは、「マチュピチュでビール」を達成。
ちなみに各テーブルにはキャンドルが灯され、なかなか良いムードです。
雰囲気を壊さないためにも、ここからはフラッシュは使用せずの撮影となります。 -
まずは、サービスのスープがやってまいりました。
-
次いで、ミックスサラダです。
この時、私たちの後方の席から、
「日本人かしら?それとも台湾人かしらね?」
とスペイン語で話す、落ち着いた女性の声がしました。
私たちがその辺を歩いていると、まず第一声は、
チーナ(中国人)かチニータ(東洋人)なので、珍しい・・・というか、少しはアジアに詳しい方なのかな???
と思いました。 -
メインのメダルステーキです。
この画像では イマイチに見えますが、これがとても とても美味しかったのです! -
デザートの、ルクマのパルフェです。
少し栗に似た味がしました。
その間、先ほど私たちの後方にて話をされていた御夫婦が席を立ちますが、よく見ると、ダラスから飛行機が同じ方に似ていたような気がしました。
ペルー国内の観光といえば、ツアーであろうと個人であろうと、大体回るコースは似てくるため、日本人であろうと、他の国の方であろうと、行く先々にて一緒になることが多いです。 -
夕食後、部屋に戻ってベランダに出てみると、残念ながら空が曇っていて、もう星をみることができませんでした。
翌朝、遺跡の入場は朝の6:30からとなります。
早々に寝て、翌朝に控えることにしました。
まだ薄暗い中、遺跡入口に集まった人々の声で目がさめます。
朝の6時位でしょうか?
皆さん、気合が入りまくりです。
私たちも着替えをして 本日分の入場券の記載事項を埋めると、遺跡の入口に向かいます。
そこには既に行列ができており、旧アグアス・カリエンテスからのバスも、ひっきりなしに到着しておりました。 -
さぁ、マチュピチュから朝日を望むんですよ!
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本日も朝から f さんはサクサク石段を登り、私は当然ついていけずに途中で休憩します。
昨日と同じビューポイントにて、朝日を待ちます。 -
辺りの山々には雲がかかり、まだ大分陰っています。
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静かな朝のマチュピチュ。
人々も、静かに朝日が昇るのを待っています。
遠くに、ワイナピチュへの道の 開門を待つ人々の列も見えました。 -
そう、静かに。
ゆったりと。 -
遠くの高い山々には、少しずつ光が返っているようです。
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あ、来ました!
夜明けです。 -
待ちに待った朝の光に、辺りの空気が変わります。
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人々は、喜び。
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ある人々は、その姿を記念に残します。
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マチュピチュも、鮮やかに浮かび上がります。
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無事に朝のおつとめも終了したので、今度は同僚くん(鞍馬寺に一緒に行った彼)へのお土産画像の撮影にかかります。
確か、髭の男性ってことで。 -
日焼け止めも、必需品。
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どうでしょうか?
同僚くん。 -
遺跡内には、急な階段も結構あります。
ただし、金属製の杖は持ち込み禁止のため、こうした木製の杖を持参する方をいくらか見かけました。 -
ただ今 朝の7時過ぎ。
実はこの時間にして、結構人がいます。 -
それでは、いかにも朝のマチュピチュといった画像を、もう1枚。
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こちらも さらにもう1枚。
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それでは そろそろ一旦ホテルに戻ります。
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9時にはチェックアウトをしなくてはならないので、部屋に戻らずそのまま朝ごはんを食べに行くことにしました。
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朝食は、ブッフェ・スタイルでした。
パンがとても美味しいです。 -
オムレツなどは、席についてから注文すると作ってくれます。
f さんはオムレツを、私は、ペルー風の朝食プレートを頂きました。 -
いやはや、満足です。
部屋に戻ったら、少しだけ休んで チェックアウトです。
いろいろな面で、大満足のサンクチュアリー・ロッジでした。
本当に 本当に、お世話になりました。
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